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【続編②】幹部達の品定め①
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空は、虚ろな意識のままユンバーグに抱きかかえられ、シャワーを浴びせられた。
そして、下着も付けないまま、大きめのワイシャツを着させられた。
裾は太ももあたりまでの長さで、隠したい部分は隠せるもののスースーとして心もとない。
袖も長くて萌え袖状態になっている。
「はぁ?3人!?赤間さんだけじゃねーのかよ」
空を見張りながらユンバーグは声を張り上げている。
部下と思われる男と会話していた。
「はい…。他のお2人もソイツの"品定め"に参加したいとの事で…」
ソイツ、と言って、男は空を顎で指した。
「ちっ、面倒だな。おい、服は着たな?時間がねぇから行くぞ。」
ユンバーグは、空の手を引いた。
「…どこに行くの…?」
手を引かれながら、不安げに空が問いかける。
「言っただろ?幹部様にお披露目だよ。さっき話した幹部一人だけだと思ってたんだが、残りの2人もお前を見たいって事らしい。」
「お披露目って…何するの…?」
「イチイチ質問すんなよ、面倒くせぇな。品定めだよ。だいたいわかってんだろ、今までもそういう目に遭ってきてんだからよ。」
ユンバーグの言葉によって、今までの出来事がフラッシュバックし、空は絶望的な気持ちに襲われた。
非力な自分がマフィア等から逃げ出す事は到底出来ない。
空は心の中で何度も「クヌギさん、助けて」と願った。そうするしかできなかった。
そして、下着も付けないまま、大きめのワイシャツを着させられた。
裾は太ももあたりまでの長さで、隠したい部分は隠せるもののスースーとして心もとない。
袖も長くて萌え袖状態になっている。
「はぁ?3人!?赤間さんだけじゃねーのかよ」
空を見張りながらユンバーグは声を張り上げている。
部下と思われる男と会話していた。
「はい…。他のお2人もソイツの"品定め"に参加したいとの事で…」
ソイツ、と言って、男は空を顎で指した。
「ちっ、面倒だな。おい、服は着たな?時間がねぇから行くぞ。」
ユンバーグは、空の手を引いた。
「…どこに行くの…?」
手を引かれながら、不安げに空が問いかける。
「言っただろ?幹部様にお披露目だよ。さっき話した幹部一人だけだと思ってたんだが、残りの2人もお前を見たいって事らしい。」
「お披露目って…何するの…?」
「イチイチ質問すんなよ、面倒くせぇな。品定めだよ。だいたいわかってんだろ、今までもそういう目に遭ってきてんだからよ。」
ユンバーグの言葉によって、今までの出来事がフラッシュバックし、空は絶望的な気持ちに襲われた。
非力な自分がマフィア等から逃げ出す事は到底出来ない。
空は心の中で何度も「クヌギさん、助けて」と願った。そうするしかできなかった。
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