狂宴〜接待させられる美少年〜

はる

文字の大きさ
409 / 436

【続編②】幹部達の品定め①

しおりを挟む
空は、虚ろな意識のままユンバーグに抱きかかえられ、シャワーを浴びせられた。

そして、下着も付けないまま、大きめのワイシャツを着させられた。

裾は太ももあたりまでの長さで、隠したい部分は隠せるもののスースーとして心もとない。

袖も長くて萌え袖状態になっている。

「はぁ?3人!?赤間さんだけじゃねーのかよ」

空を見張りながらユンバーグは声を張り上げている。

部下と思われる男と会話していた。

「はい…。他のお2人もソイツの"品定め"に参加したいとの事で…」

ソイツ、と言って、男は空を顎で指した。

「ちっ、面倒だな。おい、服は着たな?時間がねぇから行くぞ。」

ユンバーグは、空の手を引いた。

「…どこに行くの…?」

手を引かれながら、不安げに空が問いかける。

「言っただろ?幹部様にお披露目だよ。さっき話した幹部一人だけだと思ってたんだが、残りの2人もお前を見たいって事らしい。」

「お披露目って…何するの…?」

「イチイチ質問すんなよ、面倒くせぇな。品定めだよ。だいたいわかってんだろ、今までもそういう目に遭ってきてんだからよ。」

ユンバーグの言葉によって、今までの出来事がフラッシュバックし、空は絶望的な気持ちに襲われた。

非力な自分がマフィア等から逃げ出す事は到底出来ない。

空は心の中で何度も「クヌギさん、助けて」と願った。そうするしかできなかった。


しおりを挟む
感想 58

あなたにおすすめの小説

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

熱のせい

yoyo
BL
体調不良で漏らしてしまう、サラリーマンカップルの話です。

処理中です...