70 / 210
3
70.闇の中の憤怒~ラジェットside
しおりを挟む
「ペネドゥル様、ラジェットです」
熊と兎を伴ってあの脆弱な人属を不遜な虎の元へ連れて行く途中、双子の兄のラスイードに捕まった。
どうやらザガドが置いてきた残りの商人達の入国許可で問題が起きたらしく、警護を担当する騎士を派遣させろというものだった。
ただでさえ最近は騎士の数が少なく使えない騎士ばかりなのだ。
これ以上城の騎士を派遣させられるはずもない。
俺はこの頭の固い兄とは反りが合わない。
しかし他の者のように力でねじ伏せるには俺達の力は拮抗している。
剣術や体術はそこそこだが魔術に秀で、慎重な性格の兄。
魔術はそこそこだが剣術や体術に秀で、豪気な俺。
全てが真逆では合うはずもない。
ここ最近では珍しくない口論をしているうちに熊と兎は人属を連れて居なくなっていた。
互いに妥協点を探っていれば最近作り置きしている兵器の話になり、結局口論が収まらずに兄が出ていった。
既に深夜だ。
ペネドゥル様は就寝されてしまっただろう。
それにしてもペネドゥル様に反抗するだけでなく邪魔すらする者達、戦力としては乏しい者達を使える兵器にして何が悪いのか。
むしろ本来ならできなかたたはずの貢献ができるのだからありがたく思うべきだろうに。
そういえばあの人属はザガドの厨房で餌付けされていたところをザガドが発見して連れて行ったと部下から聞いている。
確かあそこの料理長はザガドの元側近だったが、こんな所でも邪魔をしてくるとはな。
そうだ、あの料理長はザガドの近衛だったのだ。
有効利用すればいい。
まずはペネドゥル様に報告してからだとまだ明け方ではあるが、いつも通りに主の部屋へ出向く。
元よりペネドゥル様は明け方に沐浴をする習慣があり朝の沐浴は色目を使いがちなフィルメの侍従ではなく俺の方が安心される為、手伝いがてら報告をしに主の部屋の扉を叩いた。
「ペネドゥル様?」
いつもより少し遅くなったせいでお怒りなのだろうか。
断りを入れてそっと扉を開けるも気配がない。
奥のかけ流しの浴室に行ってみたが、使用した後のようだ。
どこに行かれたのか。
ふとあの人属が頭をよぎる。
アレを孕み腹にできるか少なからず興味を持たれていたが、見に行かれたか?
ペネドゥル様の今日の予定は午前の早い時間しか空いていなかったはずだ。
俺はあの人属のいる部屋へ急ぎ、扉を開けた。
主が取り込み中の可能性も考えたが、たかが下等な人属との事で咎めはしないだろう。
もちろんそうであるならすぐに部屋を出るが。
すぐにベッドの向こうに立つ人属が目についた。
何かを見下ろしているようだが、その冷え冷えとした目には一切の感情が窺えない。
少し背中が冷えた気がするが、そんな自分に一瞬驚く。
下等生物に何を気後れしているんだ。
「お前、何をしている?」
苛立ちながら語気を強め、獣気を纏って威圧する。
「いきなり人の部屋に入ってきて、随分と失礼だな。
この主にしてこの従ありか。
程度が知れる」
ため息混じりに不遜な物言いをする。
威圧が効いた様子がない。
「貴様!」
躾の為に殴ろうと一気に距離を詰めて腕を振り上げ、あり得ない光景が目に入る。
人属の足元に藍色の髪をした主が俯せで倒れていた。
「主に何をした!」
瞬間頭に血が上り、人属を力いっぱいに殴り付けた。
いや、殴り付けたはずが手応えがなく、矮小な体が陽炎のように揺れて、消えた。
途端に周囲が黒く塗り潰され、主の姿も見えない程、闇に支配された空間が広がった。
一瞬だが微かに何かを叫ぶ聞いた事がある声が聞こえた気がした。
「ごめんね、我慢できない駄獅子と駄虎が入ってきてすぐに来られなかった。」
しばらくすると暗闇にぼんやりとあの小賢しい人属が浮かび上がる。
色白なのが周りの暗闇のせいで余計際立ち、この世の者とは思えない儚さを助長しているかのように感じた。
「ふふ、君のヘタレな主と違って君はすぐに折れないでね。
王族だと偉そぶるならもう少し根性見せると思ったのに、期待はずれもいいとこだった。
君は私が望むレベルになってくれると嬉しいな」
ふわりと微笑むも、口にする言葉は己の主を愚弄していて凶悪だ。
ギリリと歯軋りして腰の愛刀の柄を握り、一瞬で間合いを詰めて瞬殺する。
矮小な体つきの人属など一刀両断するのに労力はいらない。
「貴様のような矮小下劣な下等動物が主を愚弄するなど笑止千万。
死を持って詫びろ」
真っ二つになって崩れ落ちた体からは卑しく汚らわしい血が足元に流れてくる。
嫌悪しか湧かない。
「ふん、貴様などペネドゥル様の有り難い孕み腹になる価値すらもない」
踵を反してその場を後にする。
しかし眼前の闇は未だに晴れない。
どういう事だ。
しばらく歩き続けるがひたすらに闇が続くだけだ。
もしや術者であるあの汚らわしい動物がまだ生きている?
もう一度元来た闇へと足を進める。
しかしどれほど歩いてもあの汚らわしい死体に辿り着かない。
何かがおかしい。
明かりを灯そうとするも、魔法が使えない。
獣気を体に纏わせてみようとしたが、うまく気が練れない。
やはり、何かがおかしい。
あの人属の体を両断した時の手応えは確かにあった。
しかし····。
ーーーー
あれから何年、いや、何十年経ったのか。
時間の感覚などとうに失った。
初めはとにかく叫んだ。
しかしただ闇が広がるだけで何の反応もない。
あの矮小な人属が。
まさかとは思うが我が主であるペネドゥル様にも何かしたのではと思うと気が気でない。
「おのれ、卑しい人属め。
何年、何十年経とうと許さん!」
失われぬ怒りがこみ上げる。
覚えていろ!
もしも忠誠を誓ったペネドゥル様に何かあれば、絶対に殺してやる!
その時はもちろんだだ殺しはしない!
死なせてくれと懇願するほどの絶望を味あわせてやる!
憎い!
憎らしい!
覚えていろ!
(この世界の住人にしてはまぁまぁか)
そんな声が聞こえた気がした。
熊と兎を伴ってあの脆弱な人属を不遜な虎の元へ連れて行く途中、双子の兄のラスイードに捕まった。
どうやらザガドが置いてきた残りの商人達の入国許可で問題が起きたらしく、警護を担当する騎士を派遣させろというものだった。
ただでさえ最近は騎士の数が少なく使えない騎士ばかりなのだ。
これ以上城の騎士を派遣させられるはずもない。
俺はこの頭の固い兄とは反りが合わない。
しかし他の者のように力でねじ伏せるには俺達の力は拮抗している。
剣術や体術はそこそこだが魔術に秀で、慎重な性格の兄。
魔術はそこそこだが剣術や体術に秀で、豪気な俺。
全てが真逆では合うはずもない。
ここ最近では珍しくない口論をしているうちに熊と兎は人属を連れて居なくなっていた。
互いに妥協点を探っていれば最近作り置きしている兵器の話になり、結局口論が収まらずに兄が出ていった。
既に深夜だ。
ペネドゥル様は就寝されてしまっただろう。
それにしてもペネドゥル様に反抗するだけでなく邪魔すらする者達、戦力としては乏しい者達を使える兵器にして何が悪いのか。
むしろ本来ならできなかたたはずの貢献ができるのだからありがたく思うべきだろうに。
そういえばあの人属はザガドの厨房で餌付けされていたところをザガドが発見して連れて行ったと部下から聞いている。
確かあそこの料理長はザガドの元側近だったが、こんな所でも邪魔をしてくるとはな。
そうだ、あの料理長はザガドの近衛だったのだ。
有効利用すればいい。
まずはペネドゥル様に報告してからだとまだ明け方ではあるが、いつも通りに主の部屋へ出向く。
元よりペネドゥル様は明け方に沐浴をする習慣があり朝の沐浴は色目を使いがちなフィルメの侍従ではなく俺の方が安心される為、手伝いがてら報告をしに主の部屋の扉を叩いた。
「ペネドゥル様?」
いつもより少し遅くなったせいでお怒りなのだろうか。
断りを入れてそっと扉を開けるも気配がない。
奥のかけ流しの浴室に行ってみたが、使用した後のようだ。
どこに行かれたのか。
ふとあの人属が頭をよぎる。
アレを孕み腹にできるか少なからず興味を持たれていたが、見に行かれたか?
ペネドゥル様の今日の予定は午前の早い時間しか空いていなかったはずだ。
俺はあの人属のいる部屋へ急ぎ、扉を開けた。
主が取り込み中の可能性も考えたが、たかが下等な人属との事で咎めはしないだろう。
もちろんそうであるならすぐに部屋を出るが。
すぐにベッドの向こうに立つ人属が目についた。
何かを見下ろしているようだが、その冷え冷えとした目には一切の感情が窺えない。
少し背中が冷えた気がするが、そんな自分に一瞬驚く。
下等生物に何を気後れしているんだ。
「お前、何をしている?」
苛立ちながら語気を強め、獣気を纏って威圧する。
「いきなり人の部屋に入ってきて、随分と失礼だな。
この主にしてこの従ありか。
程度が知れる」
ため息混じりに不遜な物言いをする。
威圧が効いた様子がない。
「貴様!」
躾の為に殴ろうと一気に距離を詰めて腕を振り上げ、あり得ない光景が目に入る。
人属の足元に藍色の髪をした主が俯せで倒れていた。
「主に何をした!」
瞬間頭に血が上り、人属を力いっぱいに殴り付けた。
いや、殴り付けたはずが手応えがなく、矮小な体が陽炎のように揺れて、消えた。
途端に周囲が黒く塗り潰され、主の姿も見えない程、闇に支配された空間が広がった。
一瞬だが微かに何かを叫ぶ聞いた事がある声が聞こえた気がした。
「ごめんね、我慢できない駄獅子と駄虎が入ってきてすぐに来られなかった。」
しばらくすると暗闇にぼんやりとあの小賢しい人属が浮かび上がる。
色白なのが周りの暗闇のせいで余計際立ち、この世の者とは思えない儚さを助長しているかのように感じた。
「ふふ、君のヘタレな主と違って君はすぐに折れないでね。
王族だと偉そぶるならもう少し根性見せると思ったのに、期待はずれもいいとこだった。
君は私が望むレベルになってくれると嬉しいな」
ふわりと微笑むも、口にする言葉は己の主を愚弄していて凶悪だ。
ギリリと歯軋りして腰の愛刀の柄を握り、一瞬で間合いを詰めて瞬殺する。
矮小な体つきの人属など一刀両断するのに労力はいらない。
「貴様のような矮小下劣な下等動物が主を愚弄するなど笑止千万。
死を持って詫びろ」
真っ二つになって崩れ落ちた体からは卑しく汚らわしい血が足元に流れてくる。
嫌悪しか湧かない。
「ふん、貴様などペネドゥル様の有り難い孕み腹になる価値すらもない」
踵を反してその場を後にする。
しかし眼前の闇は未だに晴れない。
どういう事だ。
しばらく歩き続けるがひたすらに闇が続くだけだ。
もしや術者であるあの汚らわしい動物がまだ生きている?
もう一度元来た闇へと足を進める。
しかしどれほど歩いてもあの汚らわしい死体に辿り着かない。
何かがおかしい。
明かりを灯そうとするも、魔法が使えない。
獣気を体に纏わせてみようとしたが、うまく気が練れない。
やはり、何かがおかしい。
あの人属の体を両断した時の手応えは確かにあった。
しかし····。
ーーーー
あれから何年、いや、何十年経ったのか。
時間の感覚などとうに失った。
初めはとにかく叫んだ。
しかしただ闇が広がるだけで何の反応もない。
あの矮小な人属が。
まさかとは思うが我が主であるペネドゥル様にも何かしたのではと思うと気が気でない。
「おのれ、卑しい人属め。
何年、何十年経とうと許さん!」
失われぬ怒りがこみ上げる。
覚えていろ!
もしも忠誠を誓ったペネドゥル様に何かあれば、絶対に殺してやる!
その時はもちろんだだ殺しはしない!
死なせてくれと懇願するほどの絶望を味あわせてやる!
憎い!
憎らしい!
覚えていろ!
(この世界の住人にしてはまぁまぁか)
そんな声が聞こえた気がした。
0
あなたにおすすめの小説
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
勘違いで嫁ぎましたが、相手が理想の筋肉でした!
エス
恋愛
「男性の魅力は筋肉ですわっ!!」
華奢な男がもてはやされるこの国で、そう豪語する侯爵令嬢テレーゼ。
縁談はことごとく破談し、兄アルベルトも王太子ユリウスも頭を抱えていた。
そんな折、騎士団長ヴォルフがユリウスの元に「若い女性を紹介してほしい」と相談に現れる。
よく見ればこの男──家柄よし、部下からの信頼厚し、そして何より、圧巻の筋肉!!
「この男しかいない!」とユリウスは即断し、テレーゼとの結婚話を進める。
ところがテレーゼが嫁いだ先で、当のヴォルフは、
「俺は……メイドを紹介してほしかったんだが!?」
と何やら焦っていて。
……まあ細かいことはいいでしょう。
なにせ、その腕、その太もも、その背中。
最高の筋肉ですもの! この結婚、全力で続行させていただきますわ!!
女性不慣れな不器用騎士団長 × 筋肉フェチ令嬢。
誤解から始まる、すれ違いだらけの新婚生活、いざスタート!
※他サイトに投稿したものを、改稿しています。
疲れきった退職前女教師がある日突然、異世界のどうしようもない貴族令嬢に転生。こっちの世界でも子供たちの幸せは第一優先です!
ミミリン
恋愛
小学校教師として長年勤めた独身の皐月(さつき)。
退職間近で突然異世界に転生してしまった。転生先では醜いどうしようもない貴族令嬢リリア・アルバになっていた!
私を陥れようとする兄から逃れ、
不器用な大人たちに助けられ、少しずつ現世とのギャップを埋め合わせる。
逃れた先で出会った訳ありの美青年は何かとからかってくるけど、気がついたら成長して私を支えてくれる大切な男性になっていた。こ、これは恋?
異世界で繰り広げられるそれぞれの奮闘ストーリー。
この世界で新たに自分の人生を切り開けるか!?
神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
子供にしかモテない私が異世界転移したら、子連れイケメンに囲まれて逆ハーレム始まりました
もちもちのごはん
恋愛
地味で恋愛経験ゼロの29歳OL・春野こはるは、なぜか子供にだけ異常に懐かれる特異体質。ある日突然異世界に転移した彼女は、育児に手を焼くイケメンシングルファザーたちと出会う。泣き虫姫や暴れん坊、野生児たちに「おねえしゃん大好き!!」とモテモテなこはるに、彼らのパパたちも次第に惹かれはじめて……!? 逆ハーレム? ざまぁ? そんなの知らない!私はただ、子供たちと平和に暮らしたいだけなのに――!
【完結】そして異世界の迷い子は、浄化の聖女となりまして。
和島逆
ファンタジー
七年前、私は異世界に転移した。
黒髪黒眼が忌避されるという、日本人にはなんとも生きにくいこの世界。
私の願いはただひとつ。目立たず、騒がず、ひっそり平和に暮らすこと!
薬師助手として過ごした静かな日々は、ある日突然終わりを告げてしまう。
そうして私は自分の居場所を探すため、ちょっぴり残念なイケメンと旅に出る。
目指すは平和で平凡なハッピーライフ!
連れのイケメンをしばいたり、トラブルに巻き込まれたりと忙しい毎日だけれど。
この異世界で笑って生きるため、今日も私は奮闘します。
*他サイトでの初投稿作品を改稿したものです。
一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?
たまご
ファンタジー
アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。
最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。
だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。
女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。
猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!!
「私はスローライフ希望なんですけど……」
この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。
表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる