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81.どうすんだよ、コレ~ナルバドside
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俺は今、滅茶苦茶に頭を抱えている。
と言っても傍から見ればしかめっ面で眠ってる人属を眺めているだけだと思う。
決して睨んではないんだ。
むしろ頭抱えてるんだよ。
(どうすんだよ、コレ!!!!)
実は昨日俺の伴侶のラス(本名はラスイードだ)から風で人属の子供をしばらく面倒見て欲しいと話があったのを拒否したばかりだったりする。
ぶっちゃけ冗談じゃないってのが先に来た。
ただでさえアイツは殿下(ザガド殿下な)が放蕩しだして陛下が眠りについて以降、立場が一気に悪くなった下っ端達の為にやりたくもないあの野心だけは人一倍あるクソ虫(2番目の王弟な)の側近になって秘密裏に王族の権限を剥奪する為に色々な証拠を集めて奔走してる。
家に帰って来たのなんか数か月前だよ。
まだラスが側近になるのを渋っていた頃、あのクソ虫はよりによって殿下の側近でラスとは幼馴染の2人をご丁寧に王族にしか使えないような結界を張った地下に引きずり込んで月下の麻薬を5倍投与した。
この国1番の魔術師って言われてるラスだってあの結界はそうそう破れない。
だからアイツはわざとバカ(ラスの双子の弟な)が隠れて聞いている時を見計らって殿下にクソ虫の側近になるって告げたんだ。
もちろん油断させて結界の弱点を突く為だぞ。
放蕩三昧になった殿下はそんな事態なんか知る由も無かったとは思う。
知らないんだから放置状態にもなるわな。
だけどどうしてラスが、俺の伴侶がそのあおりを全面的に食らうんだよ!
王族同士のいざこざは王族同士でやれよって何回思ったかわからない。
ジェロム隊長、いや元隊長になるんだけど相談しろって言っても行動的な隊長にそんな事言ったら救出する前にクソ虫に詰め寄って警戒されかねないって正論吐かれたら頷くしかないだろう。
だから結局ラスと俺、それと今目の前にいる3人で救出して中毒の影響で死んだように偽装した。
この3人は隊長が拾ってきた孤児で、あの人にものすごく恩義を感じてる。
殿下よりもよっぽど隊長に心酔してるから隊長の為に黙っていろって言えば口をちゃんと噤んだ。
実際あの2人みたいな殿下の護衛ではなかったけど、側近として動いてた分隊長はクソ虫に目をつけられてたし、バカも同じ騎士で剣術も決闘も負けっぱなしの隊長を狙って機会を伺ってた。
俺も下手したら目をつけられてたのかもしれない。
殿下の部下で副隊長やってたのもあるし、竜人至上主義の連中とは昔からソリも合わない。
よくあのバカとももめてたし。
隊長がいない時はどこかから飛んできたラスが仲裁に入ってくれてたけど。
そのせいかラスは殿下が近衛を解散させてすぐプロポーズしてくれたよ。
俺はラスの正式な伴侶になって新居の門番や家令に転職した元部下達と城から引っ込んだ。
多分ラスはバカと仮にも双子で長く近くで過ごしていたから危険を察知したんだろうな。
あのバカは主のクソ虫に狂気じみた忠誠を誓ってる。
普段と違っていざって時の隠れ蓑も必要だとか何とか言いながら半強制的に伴侶になるよう仕向けられた感じはあるんだけど、普段は温厚であんまり強く出ないのにそんな強引なラスに柄にもなくときめいたのは秘密だ。
これが世に言うギャップ萌えってやつなんだろうな。
この3人は予想通り俺の誘いを断って隊長と行動を共にしたけど、まさか4人共料理人になるか!?
隊長はもちろんだけど、コイツらもそこそこ強いんだぞ。
城では隊長に気取られる事無くそれとなく護衛してたりするし。
でもまあ、城の寮にいた時にはよく隊長と一緒に手料理を振舞ってくれてたし、料理長の爺さんに4人で料理を教わってたくらい元々料理好きばっかだったんだろうな。
その爺さんが年齢的な事もあって引退するって聞かされたら、そりゃこの4人は騎士よりそっち選ぶのも納得はいってる。
ラスと伴侶になるまでは長く一緒にいたのは近衛隊の奴らだし、副隊長だった俺はある意味隊長の女房役で部下の母親役みたいなもんだった。
料理はからっきしだけど。
余談だけど俺の結婚を誰よりも喜んでくれたのは隊長だったから、俺に対して本人はむしろ父親気分だったかもな、なんて考えてる。
そんな訳で半年くらい前にやっと救出した殿下の元側近2人は変わり果てた姿で今はこの屋敷の地下牢にいる。
禁断症状がない時は少しでも動けば激痛が体中を走るのかじっとしてるけど、何かのきっかけで禁断症状が出れば暴れて脆くなった筋肉や内臓を痛めて血を吐く。
麻薬については近衛時代に何度か色んな種族の中毒患者を抑えるのに付き合ったけど、話に聞いた程度だった竜人限定の中毒患者はこの屋敷に来てから初めてだ。
副隊長として鍛えていなければ絶対に抑えられないし、家令も鍛えていた元部下達ばかりだったから何とかなってきたんだ。
この半年でラスや魔石具なしで2人を抑えられるくらいには薬は抜けた。
でも完全に抜ける事はないし、禁断症状の周期的にはそろそろまた暴れ始める頃だったりする。
今夜が満月だからだ。
何で満月なのかは知らないけど、一番酷かった時は月下の咲く冬月の満月の晩で地下が半壊した。
あの時は流石にラスも寝ずに抑えていたんだけど、禁断症状に狂った竜人が2人もいたから俺も肋骨や腕の骨を折ったし、裂傷も負った。
番の俺が怪我してラスがぶち切れたからある意味半壊したし、ある意味それだけの被害で終わったとも言える。
どっちかは判断がつかないけど。
とにかく満月がすぐそこに迫る月花の中毒患者のいる危険な地下牢を所有する我が家に人属の子供なんか引き取れるはずもない。
しかも黒目黒髪で黒竜の番とか、何かあったら間違いなく黒竜が殺りに来る状況を受け入れられるはずがない。
はずがないのに何でよりによってコイツら後生大事に抱えて連れてきた!?
黒目黒髪の人属って、コレ絶対昨日ラスが言ってた黒竜の番だろ!
鎖国してるこの国にこんな色の人属なんかぽろぽろいてたまるか!
そりゃ思わず「こんな時に何でそんな危険物持ち込んだ!?」って言っても許されるだろう!!
コレ、絶対貧乏くじだからな!!
しかも熱もまだあって疲れ果てて全然起きないような人属の子供なんか外に放り出せないだろう!!
それで弱って死なれたら絶対黒竜が殺りに来るだろう!!
こんな時だっつうのに何でラスは音信不通なんだ!!
もう誰か助けてくれー!!!!
と言っても傍から見ればしかめっ面で眠ってる人属を眺めているだけだと思う。
決して睨んではないんだ。
むしろ頭抱えてるんだよ。
(どうすんだよ、コレ!!!!)
実は昨日俺の伴侶のラス(本名はラスイードだ)から風で人属の子供をしばらく面倒見て欲しいと話があったのを拒否したばかりだったりする。
ぶっちゃけ冗談じゃないってのが先に来た。
ただでさえアイツは殿下(ザガド殿下な)が放蕩しだして陛下が眠りについて以降、立場が一気に悪くなった下っ端達の為にやりたくもないあの野心だけは人一倍あるクソ虫(2番目の王弟な)の側近になって秘密裏に王族の権限を剥奪する為に色々な証拠を集めて奔走してる。
家に帰って来たのなんか数か月前だよ。
まだラスが側近になるのを渋っていた頃、あのクソ虫はよりによって殿下の側近でラスとは幼馴染の2人をご丁寧に王族にしか使えないような結界を張った地下に引きずり込んで月下の麻薬を5倍投与した。
この国1番の魔術師って言われてるラスだってあの結界はそうそう破れない。
だからアイツはわざとバカ(ラスの双子の弟な)が隠れて聞いている時を見計らって殿下にクソ虫の側近になるって告げたんだ。
もちろん油断させて結界の弱点を突く為だぞ。
放蕩三昧になった殿下はそんな事態なんか知る由も無かったとは思う。
知らないんだから放置状態にもなるわな。
だけどどうしてラスが、俺の伴侶がそのあおりを全面的に食らうんだよ!
王族同士のいざこざは王族同士でやれよって何回思ったかわからない。
ジェロム隊長、いや元隊長になるんだけど相談しろって言っても行動的な隊長にそんな事言ったら救出する前にクソ虫に詰め寄って警戒されかねないって正論吐かれたら頷くしかないだろう。
だから結局ラスと俺、それと今目の前にいる3人で救出して中毒の影響で死んだように偽装した。
この3人は隊長が拾ってきた孤児で、あの人にものすごく恩義を感じてる。
殿下よりもよっぽど隊長に心酔してるから隊長の為に黙っていろって言えば口をちゃんと噤んだ。
実際あの2人みたいな殿下の護衛ではなかったけど、側近として動いてた分隊長はクソ虫に目をつけられてたし、バカも同じ騎士で剣術も決闘も負けっぱなしの隊長を狙って機会を伺ってた。
俺も下手したら目をつけられてたのかもしれない。
殿下の部下で副隊長やってたのもあるし、竜人至上主義の連中とは昔からソリも合わない。
よくあのバカとももめてたし。
隊長がいない時はどこかから飛んできたラスが仲裁に入ってくれてたけど。
そのせいかラスは殿下が近衛を解散させてすぐプロポーズしてくれたよ。
俺はラスの正式な伴侶になって新居の門番や家令に転職した元部下達と城から引っ込んだ。
多分ラスはバカと仮にも双子で長く近くで過ごしていたから危険を察知したんだろうな。
あのバカは主のクソ虫に狂気じみた忠誠を誓ってる。
普段と違っていざって時の隠れ蓑も必要だとか何とか言いながら半強制的に伴侶になるよう仕向けられた感じはあるんだけど、普段は温厚であんまり強く出ないのにそんな強引なラスに柄にもなくときめいたのは秘密だ。
これが世に言うギャップ萌えってやつなんだろうな。
この3人は予想通り俺の誘いを断って隊長と行動を共にしたけど、まさか4人共料理人になるか!?
隊長はもちろんだけど、コイツらもそこそこ強いんだぞ。
城では隊長に気取られる事無くそれとなく護衛してたりするし。
でもまあ、城の寮にいた時にはよく隊長と一緒に手料理を振舞ってくれてたし、料理長の爺さんに4人で料理を教わってたくらい元々料理好きばっかだったんだろうな。
その爺さんが年齢的な事もあって引退するって聞かされたら、そりゃこの4人は騎士よりそっち選ぶのも納得はいってる。
ラスと伴侶になるまでは長く一緒にいたのは近衛隊の奴らだし、副隊長だった俺はある意味隊長の女房役で部下の母親役みたいなもんだった。
料理はからっきしだけど。
余談だけど俺の結婚を誰よりも喜んでくれたのは隊長だったから、俺に対して本人はむしろ父親気分だったかもな、なんて考えてる。
そんな訳で半年くらい前にやっと救出した殿下の元側近2人は変わり果てた姿で今はこの屋敷の地下牢にいる。
禁断症状がない時は少しでも動けば激痛が体中を走るのかじっとしてるけど、何かのきっかけで禁断症状が出れば暴れて脆くなった筋肉や内臓を痛めて血を吐く。
麻薬については近衛時代に何度か色んな種族の中毒患者を抑えるのに付き合ったけど、話に聞いた程度だった竜人限定の中毒患者はこの屋敷に来てから初めてだ。
副隊長として鍛えていなければ絶対に抑えられないし、家令も鍛えていた元部下達ばかりだったから何とかなってきたんだ。
この半年でラスや魔石具なしで2人を抑えられるくらいには薬は抜けた。
でも完全に抜ける事はないし、禁断症状の周期的にはそろそろまた暴れ始める頃だったりする。
今夜が満月だからだ。
何で満月なのかは知らないけど、一番酷かった時は月下の咲く冬月の満月の晩で地下が半壊した。
あの時は流石にラスも寝ずに抑えていたんだけど、禁断症状に狂った竜人が2人もいたから俺も肋骨や腕の骨を折ったし、裂傷も負った。
番の俺が怪我してラスがぶち切れたからある意味半壊したし、ある意味それだけの被害で終わったとも言える。
どっちかは判断がつかないけど。
とにかく満月がすぐそこに迫る月花の中毒患者のいる危険な地下牢を所有する我が家に人属の子供なんか引き取れるはずもない。
しかも黒目黒髪で黒竜の番とか、何かあったら間違いなく黒竜が殺りに来る状況を受け入れられるはずがない。
はずがないのに何でよりによってコイツら後生大事に抱えて連れてきた!?
黒目黒髪の人属って、コレ絶対昨日ラスが言ってた黒竜の番だろ!
鎖国してるこの国にこんな色の人属なんかぽろぽろいてたまるか!
そりゃ思わず「こんな時に何でそんな危険物持ち込んだ!?」って言っても許されるだろう!!
コレ、絶対貧乏くじだからな!!
しかも熱もまだあって疲れ果てて全然起きないような人属の子供なんか外に放り出せないだろう!!
それで弱って死なれたら絶対黒竜が殺りに来るだろう!!
こんな時だっつうのに何でラスは音信不通なんだ!!
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