147 / 210
4
147.勘違い
しおりを挟む
「レンちゃーん!
ベル爺じゃぞー!」
バターン!
ノックもなくけたたましくドアが開いたと思えば、親父が突入してきた。
あれ、何か既視感が····。
あれから俺が話している間、レンは俺の膝に横向きで座って胸にもたれながら聞いていた。
泣き顔を見られない最善の場所がそこだったのか、特に抵抗はされなかった。
時々涙を溢れさせては袖で拭い、鼻をすすりながらも大人しくただ聞いてくれている。
そんな番の様子に内心嫌われないかとビビりまくっていた俺は完全に虚を突かれた。
レンはレンで声なき悲鳴を上げて盛大に体をびくつかせて飛び上がり、そのまま瞬間的に俺から離れるし、俺はノックもなく入ってきた自国の国王に唖然とする。
余程驚いてしまったのか、涙は引っ込んだようだが、何度も拭ったせいで目元がうっすら赤くなっている。
親父はレンのそんな様子に顔をしかめるが、特に何も言わずに自分の上着をレンに引っかけてさっと腕を通させるとレンの胸を隠すように合わせる。
「病み上がりは体を冷やしてはならんからのう」
そうして抱き上げて隣の部屋に戻ってしまった。
「レンちゃん、話は終わっ····兄さん?」
トビもレンの様子に反応する。
ていうか、ドスがきいてないか?!
親父の護衛だろうが、ソファの後ろに立つ団長と副団長も険しい顔を俺に向けている。
「いや、これは····」
「トビ君、待って。
グランさんが僕の夢見に入り込んでたって聞いてびっくりしただけなの。
その話を皆にしたって聞いた····から····」
団長達を背にして親父とソファに座ったレンはまた俯いてしまう。
おい、当然のように膝に乗せてんじゃねえ。
え、団長、親指でクイッて····くっ、もう休憩終わりかよ?!
仕方ないが、指示通り副団長の隣に立つ。
「そっか。
それで、レンちゃんはどう思ってるん?」
「············ない」
「ん?」
「····わからない」
長い沈黙の後、掠れた声でかろうじて聞き取れる声で伝えると、再びぽろぽろと黒目からは涙が溢れ出してしまう。
「何がわからへんの?」
「····な、何が····した、か····ど、したい、か、うっく、わ、わから、な····」
多分、今は本当に途方に暮れているのだけは間違いない。
「のう、トビ」
「何、ベル爺」
何だ、トビも普段はレンと同じ呼び方してんのか?
「レンちゃんにちと求め過ぎておらんか?
体が急に成長したからといって、中身が変わったわけではなかろう」
「····わかってるわ、そんな事。
せやけど····はぁ」
トビの商人としての顔が剥がれかけ、ため息を吐く。
「レンちゃん、俺はレンちゃんの事ちゃんと知りたいねん。
付き合いも長いし、家族やと思ってる。
逆にそう思ってくれてるんもわかる。
せやけど、決定的な事がいっつもレンちゃん以外から教えられるんはいい加減嫌やねん」
「····トビ君?」
「なあ、俺はそんなに頼りない?
信用でけへん?
そんなんばっかりやと、さすがに傷つくねんで?」
寂しそうに笑いかける。
「あ····」
何かを言いかけ、けれども口をつぐんでしまう。
「そっか、それやったらもうええよ」
トビは立ち上がって書類を纏める。
レンは途端にあたふたとするが、親父が腰に腕を回しているせいで下りる事は阻止される。
「奥で仕事して····」
「ち、違う!」
「何が?」
「違う····僕····」
「何も違ってへんよ。
俺がレンちゃんに求め過ぎてるだけや。
レンちゃんが言いたくないんもわかって····」
「違う!
違うったら違う!」
ぼろぼろと涙が溢れて止まらなくなっているようで、心が痛む。
「ぼ、僕がっ····僕が全部悪いの!
でも言えない!
どう言えばいいかわかんない!
レンカの時もその前も、もうずっとずっと、そういうの言葉にした事ない!」
心からの叫びだった。
トビの表情が変わる。
そうか····そうだったんだな。
「し、信用、してないっ、とか、違うっ。
で、でも、何からっ、はな、していい、わからなっ、の。
ふっ、うっ、んっ。
っから、だっ、だから····へ、変なことも、いっぱい、言う、し、ふっく····んっ、考えて、たら、どうしてい、か、わからな、なって····こ、言葉、続かなっ、ても····聞いて、く、れる?」
トビがレンの前で膝をついて抱きしめた。
「ごめん、レンちゃん。
そうやってんやな。
伝え方がわからへんだけやってんやな。
勘違いしてごめんやで」
細腕がトビの背中に回ると、そのまま抱え上げた。
「うっ、えっえぇっ、き、嫌わな、でぇっ」
とうとう幼子のようにわんわん泣き始めてしまう。
「嫌わへん、ごめん、ごめんやで。
嫌った事もあらへん。
大丈夫やから。
これからも大好きや、愛してるから。
な?
もうそんな泣かへんで?」
おい、待て。
弱りきった声と顔で今····普通に愛の告白しだろう?!
「グラン、顔が騒がしいですよ。
今は護衛中です」
「お言葉ですが、副団長も大概です」
いやいや、俺と副団長だけじゃないぞ?!
団長も無表情で獣気がただ漏れじゃないか!
「····レンの為に耐えろ」
「····ええ」
「····はい」
そんな俺達を後ろに、1人余裕なのがこの爺だ。
「ふぉっふぉっ。
後ろが騒がしいのぅ。
レンちゃんに必要な言葉ならば儂は余裕じゃぞ。
大人の余裕じゃあ」
クソ親父、いつか張り倒してやる!
ベル爺じゃぞー!」
バターン!
ノックもなくけたたましくドアが開いたと思えば、親父が突入してきた。
あれ、何か既視感が····。
あれから俺が話している間、レンは俺の膝に横向きで座って胸にもたれながら聞いていた。
泣き顔を見られない最善の場所がそこだったのか、特に抵抗はされなかった。
時々涙を溢れさせては袖で拭い、鼻をすすりながらも大人しくただ聞いてくれている。
そんな番の様子に内心嫌われないかとビビりまくっていた俺は完全に虚を突かれた。
レンはレンで声なき悲鳴を上げて盛大に体をびくつかせて飛び上がり、そのまま瞬間的に俺から離れるし、俺はノックもなく入ってきた自国の国王に唖然とする。
余程驚いてしまったのか、涙は引っ込んだようだが、何度も拭ったせいで目元がうっすら赤くなっている。
親父はレンのそんな様子に顔をしかめるが、特に何も言わずに自分の上着をレンに引っかけてさっと腕を通させるとレンの胸を隠すように合わせる。
「病み上がりは体を冷やしてはならんからのう」
そうして抱き上げて隣の部屋に戻ってしまった。
「レンちゃん、話は終わっ····兄さん?」
トビもレンの様子に反応する。
ていうか、ドスがきいてないか?!
親父の護衛だろうが、ソファの後ろに立つ団長と副団長も険しい顔を俺に向けている。
「いや、これは····」
「トビ君、待って。
グランさんが僕の夢見に入り込んでたって聞いてびっくりしただけなの。
その話を皆にしたって聞いた····から····」
団長達を背にして親父とソファに座ったレンはまた俯いてしまう。
おい、当然のように膝に乗せてんじゃねえ。
え、団長、親指でクイッて····くっ、もう休憩終わりかよ?!
仕方ないが、指示通り副団長の隣に立つ。
「そっか。
それで、レンちゃんはどう思ってるん?」
「············ない」
「ん?」
「····わからない」
長い沈黙の後、掠れた声でかろうじて聞き取れる声で伝えると、再びぽろぽろと黒目からは涙が溢れ出してしまう。
「何がわからへんの?」
「····な、何が····した、か····ど、したい、か、うっく、わ、わから、な····」
多分、今は本当に途方に暮れているのだけは間違いない。
「のう、トビ」
「何、ベル爺」
何だ、トビも普段はレンと同じ呼び方してんのか?
「レンちゃんにちと求め過ぎておらんか?
体が急に成長したからといって、中身が変わったわけではなかろう」
「····わかってるわ、そんな事。
せやけど····はぁ」
トビの商人としての顔が剥がれかけ、ため息を吐く。
「レンちゃん、俺はレンちゃんの事ちゃんと知りたいねん。
付き合いも長いし、家族やと思ってる。
逆にそう思ってくれてるんもわかる。
せやけど、決定的な事がいっつもレンちゃん以外から教えられるんはいい加減嫌やねん」
「····トビ君?」
「なあ、俺はそんなに頼りない?
信用でけへん?
そんなんばっかりやと、さすがに傷つくねんで?」
寂しそうに笑いかける。
「あ····」
何かを言いかけ、けれども口をつぐんでしまう。
「そっか、それやったらもうええよ」
トビは立ち上がって書類を纏める。
レンは途端にあたふたとするが、親父が腰に腕を回しているせいで下りる事は阻止される。
「奥で仕事して····」
「ち、違う!」
「何が?」
「違う····僕····」
「何も違ってへんよ。
俺がレンちゃんに求め過ぎてるだけや。
レンちゃんが言いたくないんもわかって····」
「違う!
違うったら違う!」
ぼろぼろと涙が溢れて止まらなくなっているようで、心が痛む。
「ぼ、僕がっ····僕が全部悪いの!
でも言えない!
どう言えばいいかわかんない!
レンカの時もその前も、もうずっとずっと、そういうの言葉にした事ない!」
心からの叫びだった。
トビの表情が変わる。
そうか····そうだったんだな。
「し、信用、してないっ、とか、違うっ。
で、でも、何からっ、はな、していい、わからなっ、の。
ふっ、うっ、んっ。
っから、だっ、だから····へ、変なことも、いっぱい、言う、し、ふっく····んっ、考えて、たら、どうしてい、か、わからな、なって····こ、言葉、続かなっ、ても····聞いて、く、れる?」
トビがレンの前で膝をついて抱きしめた。
「ごめん、レンちゃん。
そうやってんやな。
伝え方がわからへんだけやってんやな。
勘違いしてごめんやで」
細腕がトビの背中に回ると、そのまま抱え上げた。
「うっ、えっえぇっ、き、嫌わな、でぇっ」
とうとう幼子のようにわんわん泣き始めてしまう。
「嫌わへん、ごめん、ごめんやで。
嫌った事もあらへん。
大丈夫やから。
これからも大好きや、愛してるから。
な?
もうそんな泣かへんで?」
おい、待て。
弱りきった声と顔で今····普通に愛の告白しだろう?!
「グラン、顔が騒がしいですよ。
今は護衛中です」
「お言葉ですが、副団長も大概です」
いやいや、俺と副団長だけじゃないぞ?!
団長も無表情で獣気がただ漏れじゃないか!
「····レンの為に耐えろ」
「····ええ」
「····はい」
そんな俺達を後ろに、1人余裕なのがこの爺だ。
「ふぉっふぉっ。
後ろが騒がしいのぅ。
レンちゃんに必要な言葉ならば儂は余裕じゃぞ。
大人の余裕じゃあ」
クソ親父、いつか張り倒してやる!
0
あなたにおすすめの小説
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
【完結】そして異世界の迷い子は、浄化の聖女となりまして。
和島逆
ファンタジー
七年前、私は異世界に転移した。
黒髪黒眼が忌避されるという、日本人にはなんとも生きにくいこの世界。
私の願いはただひとつ。目立たず、騒がず、ひっそり平和に暮らすこと!
薬師助手として過ごした静かな日々は、ある日突然終わりを告げてしまう。
そうして私は自分の居場所を探すため、ちょっぴり残念なイケメンと旅に出る。
目指すは平和で平凡なハッピーライフ!
連れのイケメンをしばいたり、トラブルに巻き込まれたりと忙しい毎日だけれど。
この異世界で笑って生きるため、今日も私は奮闘します。
*他サイトでの初投稿作品を改稿したものです。
アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~
ma-no
ファンタジー
神様のミスで森に住む猫に転生させられた元人間。猫として第二の人生を歩むがこの世界は何かがおかしい。引っ掛かりはあるものの、猫家族と楽しく過ごしていた主人公は、ミスに気付いた神様に詫びの品を受け取る。
その品とは、全世界で使われた魔法が載っている魔法書。元人間の性からか、魔法書で変身魔法を探した主人公は、立って歩く猫へと変身する。
世界でただ一匹の歩く猫は、人間の住む街に行けば騒動勃発。
そして何故かハンターになって、王様に即位!?
この物語りは、歩く猫となった主人公がやらかしながら異世界を自由気ままに生きるドタバタコメディである。
注:イラストはイメージであって、登場猫物と異なります。
R指定は念の為です。
登場人物紹介は「11、15、19章」の手前にあります。
「小説家になろう」「カクヨム」にて、同時掲載しております。
一番最後にも登場人物紹介がありますので、途中でキャラを忘れている方はそちらをお読みください。
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
『身長185cmの私が異世界転移したら、「ちっちゃくて可愛い」って言われました!? 〜女神ルミエール様の気まぐれ〜』
透子(とおるこ)
恋愛
身長185cmの女子大生・三浦ヨウコ。
「ちっちゃくて可愛い女の子に、私もなってみたい……」
そんな密かな願望を抱えながら、今日もバイト帰りにクタクタになっていた――はずが!
突然現れたテンションMAXの女神ルミエールに「今度はこの子に決〜めた☆」と宣言され、理由もなく異世界に強制転移!?
気づけば、森の中で虫に囲まれ、何もわからずパニック状態!
けれど、そこは“3メートル超えの巨人たち”が暮らす世界で――
「なんて可憐な子なんだ……!」
……え、私が“ちっちゃくて可愛い”枠!?
これは、背が高すぎて自信が持てなかった女子大生が、異世界でまさかのモテ無双(?)!?
ちょっと変わった視点で描く、逆転系・異世界ラブコメ、ここに開幕☆
異世界もふもふ死にかけライフ☆異世界転移して毛玉な呪いにかけられたら、凶相騎士団長様に拾われました。
和島逆
恋愛
社会人一年目、休日の山登り中に事故に遭った私は、気づけばひとり見知らぬ森の中にいた。そしてなぜか、姿がもふもふな小動物に変わっていて……?
しかも早速モンスターっぽい何かに襲われて死にかけてるし!
危ういところを助けてくれたのは、大剣をたずさえた無愛想な大男。
彼の緋色の瞳は、どうやらこの世界では凶相と言われるらしい。でもでも、地位は高い騎士団長様。
頼む騎士様、どうか私を保護してください!
あれ、でもこの人なんか怖くない?
心臓がバクバクして止まらないし、なんなら息も苦しいし……?
どうやら私は恐怖耐性のなさすぎる聖獣に変身してしまったらしい。いや恐怖だけで死ぬってどんだけよ!
人間に戻るためには騎士団長の助けを借りるしかない。でも騎士団長の側にいると死にかける!
……うん、詰んだ。
★「小説家になろう」先行投稿中です★
社畜サラリーマン、異世界でパンと魔法の経営革命
遊鷹太
ファンタジー
過労死寸前の30代サラリーマン・佐藤健は、気づけば中世ヨーロッパ風の異世界に転生していた。与えられたのは「発酵魔法」という謎のスキルと、前世の経営知識。転生先は辺境の寒村ベルガルド――飢えと貧困にあえぐ、希望のない場所。「この世界にパンがない…だと?」健は決意する。美味しいパンで、人々を笑顔にしよう。ブラック企業で培った根性と、発酵魔法の可能性。そして何より、人を幸せにしたいという純粋な想い。小さなパン屋から始まった"食の革命"は、やがて王国を、大陸を、世界を変えていく――。笑いあり、涙あり、そして温かい人間ドラマ。仲間たちとの絆、恋の芽生え、強大な敵との戦い。パン一つで世界を救う、心温まる異世界経営ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる