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しおりを挟む頭がおかしくなりそうだ。
後ろには巨大なバイブを無理矢理慣らすことなく突っ込まれ、ブチブチと入口が切れる音が脳にまで響く。先程まで風紀委員長のイチモツが突っ込まれていたとは言え、俺の肛門は普段から使用している訳では無いから締まりがいいのだ。
更に前にはバイブ機能付きの尿道カテーテルが突っ込まれ、絶えず地獄なような衝撃が俺を襲う。おまけとばかりに媚薬を肛門に直接流し込まれれば、いっそ恐ろしい程の快楽となってそれらが俺を苛むのだ。
「ーーーーッッ!ーぁぅ"ーーーが、ーーぁ"」
最早掠れて喘ぎ声すら出ないまま悶え苦しむ俺を、ただ静かに見つめる風紀委員長。ズキズキと痛む胃が内から揺さぶられる感覚に、遂に彼の目の前で嘔吐してしまう。昼も食べていないので胃液だけが吐き出され、それが更に喉の痛みを加速させた。
「さぁ、『約束』とはなんだァ?」
「ーーーーい、ぁ、ないーーーーがぁ、あーーあ"!!」
彼の為に断じて口を開く訳には行かないので決死の思いで黙秘を続けると、これ以上の苦しみがあるのかと絶句せるくらいに拷問が酷くなる。
もう早く死にたい。殺してくれ。
こんな事で死にたくない。助けて。
そんな相反した感情が湧き上がっては、はしたない喘ぎ声に飲み込まれて消えていく。
胃が痛い。口の中が血の味がする。ーーダメだ、血を吐いてしまう。
ごぽっ、と嫌な音を立てて血反吐を吐くと、風紀委員長はぱちぱちと何度か目を瞬かせた。
「……、お前、よく血を吐くな」
「ーーーー……」
「……まさか、病気か?」
「そう、おもいます?おれ、が?」
「……いや、真逆なァ」
小さく首を振って責め苦を再開させた風紀委員長に、思わず安堵の息を吐く。それは直ぐに苦痛の絶叫に変わるが、少なくとも病気がバレるよりは何倍もマシだ。
とはいえ。そろそろ誰にも病気の事を話さないまま過ごすのも、限界なのだろうか。ろくに口裏合わせもせずに血を吐き続ければ疑われて検査を強要されるのも時間の問題だ。
……いや、そもそもバレたら助けられるのだろうか。こんな俺だ。見捨てられるのが普通じゃないか?
「まぁどうでもいい」
だよね。知ってるよ。
『樹』
あぁ、夢だ。
『もう。樹、あなたはやんちゃばっかりなんだから』
『お母さん……樹が何処かに行っちゃうんじゃないかって心配だわ』
……いなくなったのは、母さんの方じゃないか。
『あらまぁ、そんなに怪我して。此方へいらっしゃい』
『今日はどんな事をして遊んできたの?お母さんに教えてちょうだいな』
母さん、顔色悪い。まだしんどいの?
『樹。…樹は幸せになってね』
母さんと一緒ならずっと幸せだったよ。
『お父さんはちょっと厳しいだけで、樹を愛してること、忘れないであげてちょうだいね』
「…………んな、わけ、ないじゃ、……んねぇ、」
真っ暗闇。風紀室の冷たい床の感触だけで、なんにも見えやしない。電気を付ければ、部屋はまだ汚いままで。
せめて掃除して出ていけよ。公共の場だぞ。ーーなんて、ブーメランだ。
動かない体を引きづって汚れた部屋を掃除を始める。途端ぐちゅりと不快な音を立てて太ももを伝う白濁に、顔を顰めた。処理くらいしてってくれよ。
数分おきに倒れ込んでは起き上がり。
効率悪いったらありゃしない。
「…………かぁさん、…あいたい」
叶わない夢をボソリと呟いてみて。突き付けられた現実を嘲笑する。ズキズキと痛む全身のおかげで胃の痛みは感じないから、今日は満足に眠れるかもしれない。
ふらふらとよろめいては転けながらも、何とか部屋の掃除を終える。窓を開けて換気をすれば、新鮮な空気が入り込んできて。思わず深い深呼吸をしてしまって、咳き込むと同時にまた血液がこぼれ落ちた。
「失礼する。…………何故貴様がここにいる」
「お久しぶりです、会長様」
居るのが俺でごめんなさいね。
青あざと擦過傷だらけの顔でにっこりと笑いかければ、人間とは思えない程に美しい顔をした男は不愉快そうにグシャリと書類を握り締めた。
続きはWebで!
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これの続きは無いんですか?内容が気になるので書いていただけると嬉しいです。応援してます!
おはようございます🌞猫さん🐈️
続きはWebってどこで読めますか?
教えてくださいm(_ _)m
おはようございます!
続きは……み、皆様の心の中にきっとあります!!!(;;゚;3;゚;;)