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「しっかり! 目を開けて!」
「ん……あら? ここはいったい……そうだわ、わたくしは、ローズさまのおうちの、やかいにきていて……まいごになって……それから……、…………、それから…………?」
体を揺さぶられ瞼が開いて意識が戻っていく。ここは、どこだっただろうか、お腹が空いたな、なんて呑気な事を考えつつも、ローズ様のおうちの夜会に来た事をぼんやり思い出した。自分でも何をしているのか、どういう思考なのかさっぱりわかっていない。
ここに、私に声をかけてくれる知り合いと言えばローズ様だけだ。耳から入る音は低い気がするし、どことなく違和感を感じるけれども、唐突にさきほどの光景が頭に浮上したため、そんな些細な気がかりはふっとんだ。
「ローズ、さま……! ああ、とんでもない事が……いいえ、なんでもありません! それよりも、いつの間にここにいらしたのですか? えーと、えーっと! と、とにかく、ここから離れて……! ちょっと失礼いたしますわ!」
火急的速やかに、夜会の主催者で多忙なはずなのに、なぜかここに来てくれたローズ様を、遠ざけなければならないと思った。まずは、あの悍ましい光景を見せてはいけない。視界を遮る必要があるだろう。
顔すら確かめないほど慌てて彼女にしがみつき、頭を両腕でがっちりホールドし胸に抱き留めた。
「わっ! ぶ……、何を? 離して……」
「いいえ、離しません! 決して、ええ、決して! あちらを見てはなりませんっ! どうぞ、理由はお聞きにならないでくださいませっ!」
一心不乱に、デンファレ殿下とチェリーの淫らな姿をみせるものかと、ぎゅうぎゅう彼女の頭を腕に抱えて動かないように力を込めた。
あのふたりが、ローズ様のおうちの夜会中に、しかも外でいかがわしい行為をしていたのだ。あんな事を知ったら、日々殿下の婚約者として、そして、キンギョソウ侯爵の後継者として頑張っている彼女がどれほど傷つき、嘆き悲しむだろう。
私から見て、以前の殿下とローズ様は仲が良かった。内心の気持ちはともかくとして、政略結婚相手としてはお互い申し分ない身分と資質、そして性格だから、いずれおしどり夫婦になるかななんて、とってもお似合いだと思っていたのに。
チェリーがひとつ年上のはずなのに、ブロッサム伯爵家の後妻の連れ子として恥ずかしくない教養と学習、そして人脈作りのためにと学園に、伯爵のごり押しで編入してからというもの、殿下とローズ様の距離が離れてぎくしゃくしていたようにも思えた。
それと反比例するかのように、不慣れで孤独で寂しそうだからという理由でチェリーと殿下や、殿下の側近たちが仲良くし始めたのである。
彼らは友人だからと、行動を共にするようになり、ますますチェリーが孤立した。
気の毒に思ったローズ様は、なにかとチェリーに配慮していたというのに、チェリーのやつは(コホン、はしたない言葉を使ってしまいましたわ)、ローズ様や他の女子生徒たちに嫉妬をしていると言い切って、自分からそっぽを向いて男子生徒とばかりいたのである。
本人が望んでいないから、女子生徒から総スカンくらっているというのに、まるでローズ様たちがあえて意地悪をしていると言わんばかりに、ますます殿下たちとチェリーは仲良くなった。
余談ではあるが、総スカンくらうという言葉は、先日ローズ様から教えていただいた。難解な異国の王族専用の言葉らしい。意味は、周囲が声をかけたくてもかけづらい状況になりほとほと困っているという、現状にぴったりな言語のひとつだという。
まるで、うちの先祖がやらかした時の状況に似ているな、なんて危機感を覚えてしまうほど、彼らの行動は学園中で話題に上らない日はないほどだった。
とにかく、ローズ様は淑女として殿下たちの友人という言葉を信じ、チェリーを周囲の女子生徒のやっかみも含む視線や悪口から守っていた。
それなのに、そーれーなーのーにっ!
私は、不敬ながらも、デンファレ殿下に怒りの感情を抱いてしまった。怪しいとは思っていた。周囲の女子生徒が、ふたりのデートの様子や、いちゃいちゃしている姿を見たって言っても、それは、ローズ様を傷つけようとする噂話や勘違いだと思い込もうとしていたのである。
「く、くるし……」
殿下とチェリー憎しとばかりに、ホールドしていた腕に力が入り過ぎていたようだ。パンパンと腕を叩かれ続けていたようで我に返る。
「あ、失礼しました……! ローズ……さ、ま?」
私は、自分の胸元に抱え込んだ頭をホールドする腕を緩めつつそちらを見下ろした。
そこにあったのは、ローズ様の美しい大輪の薔薇のような深紅の色ではなく、夜明けの空のような薄明るいややピンクがかった紫色の短い髪だった。しかも、女性にしてはなんだか大きい頭囲だ。
まるで、男の人の頭のよう……
「ぶっはぁ! 窒息するかとおもったぁあ! はぁはぁ!」
私は、軽くその頭を抱えたまま、胸の谷間にあるその人物の姿と声を聞き、完全にフリーズした。
あら? ローズ様はどこにいったの?
あとから考えれば、最初からローズ様がいるはずがないとわかる状況下だ。だけど、何も考えられない頭は、真っ白でもローズ様でもなく、目の前の夜明けの空の色に染まった。
「………………」
「はぁ、……はぁ、ふぅ……いきなり何をするんだ」
力がはいらなくなった腕の中で、未だに私の胸元にくっついたままのその人物から苦情を言われてしまった。
「あ、ごめんなさい……」
条件反射で謝罪する。謝罪の言葉はプライスレス。いくらでも無料で使える、とっても素敵な、貧乏な我が家のリーサルウエポン・ワードだ。
同じように使用する、ありがとうのほうが気持ちがいいけれど、この場合はごめんなさいのほうが適切だなんて、完全におかしな事しか考えられない。
「いや、こちらこそ突然驚かせてしまい、すまなかった。それに、その……呼吸をあらげるなど、見苦しい姿を見せたね」
「いえ、こちらこそ、非礼をお許しください」
「そう言っていただけるとありがたい。俺、いや、私の名はマロウ。マロウ・ゼニアオイという」
「あ、改めまして、お初にお目にかかります。マロウ様の事は、僭越ながら存じ上げておりますわ。わたくしはビオラ・バイオレットと申します。どうぞ、ビオラとお呼びくださいませ」
「では、ビオラ嬢と。私も君の事を、ローズ嬢といつもいるから知っている」
「まあ、そうでしたか? 身分も弁えず勿体ない事なのですけれども、ローズ様のお心遣いで仲良くさせていただいておりますの」
お互い、現実離れしすぎたこの状況下で、まるで平穏な日常の一コマのように、にこやかに初対面の挨拶まで交わし始めたのであった。
私は、彼を軽く抱っこしたまま。彼は、私の胸の谷間に顔をくっつけたままで。
「ん……あら? ここはいったい……そうだわ、わたくしは、ローズさまのおうちの、やかいにきていて……まいごになって……それから……、…………、それから…………?」
体を揺さぶられ瞼が開いて意識が戻っていく。ここは、どこだっただろうか、お腹が空いたな、なんて呑気な事を考えつつも、ローズ様のおうちの夜会に来た事をぼんやり思い出した。自分でも何をしているのか、どういう思考なのかさっぱりわかっていない。
ここに、私に声をかけてくれる知り合いと言えばローズ様だけだ。耳から入る音は低い気がするし、どことなく違和感を感じるけれども、唐突にさきほどの光景が頭に浮上したため、そんな些細な気がかりはふっとんだ。
「ローズ、さま……! ああ、とんでもない事が……いいえ、なんでもありません! それよりも、いつの間にここにいらしたのですか? えーと、えーっと! と、とにかく、ここから離れて……! ちょっと失礼いたしますわ!」
火急的速やかに、夜会の主催者で多忙なはずなのに、なぜかここに来てくれたローズ様を、遠ざけなければならないと思った。まずは、あの悍ましい光景を見せてはいけない。視界を遮る必要があるだろう。
顔すら確かめないほど慌てて彼女にしがみつき、頭を両腕でがっちりホールドし胸に抱き留めた。
「わっ! ぶ……、何を? 離して……」
「いいえ、離しません! 決して、ええ、決して! あちらを見てはなりませんっ! どうぞ、理由はお聞きにならないでくださいませっ!」
一心不乱に、デンファレ殿下とチェリーの淫らな姿をみせるものかと、ぎゅうぎゅう彼女の頭を腕に抱えて動かないように力を込めた。
あのふたりが、ローズ様のおうちの夜会中に、しかも外でいかがわしい行為をしていたのだ。あんな事を知ったら、日々殿下の婚約者として、そして、キンギョソウ侯爵の後継者として頑張っている彼女がどれほど傷つき、嘆き悲しむだろう。
私から見て、以前の殿下とローズ様は仲が良かった。内心の気持ちはともかくとして、政略結婚相手としてはお互い申し分ない身分と資質、そして性格だから、いずれおしどり夫婦になるかななんて、とってもお似合いだと思っていたのに。
チェリーがひとつ年上のはずなのに、ブロッサム伯爵家の後妻の連れ子として恥ずかしくない教養と学習、そして人脈作りのためにと学園に、伯爵のごり押しで編入してからというもの、殿下とローズ様の距離が離れてぎくしゃくしていたようにも思えた。
それと反比例するかのように、不慣れで孤独で寂しそうだからという理由でチェリーと殿下や、殿下の側近たちが仲良くし始めたのである。
彼らは友人だからと、行動を共にするようになり、ますますチェリーが孤立した。
気の毒に思ったローズ様は、なにかとチェリーに配慮していたというのに、チェリーのやつは(コホン、はしたない言葉を使ってしまいましたわ)、ローズ様や他の女子生徒たちに嫉妬をしていると言い切って、自分からそっぽを向いて男子生徒とばかりいたのである。
本人が望んでいないから、女子生徒から総スカンくらっているというのに、まるでローズ様たちがあえて意地悪をしていると言わんばかりに、ますます殿下たちとチェリーは仲良くなった。
余談ではあるが、総スカンくらうという言葉は、先日ローズ様から教えていただいた。難解な異国の王族専用の言葉らしい。意味は、周囲が声をかけたくてもかけづらい状況になりほとほと困っているという、現状にぴったりな言語のひとつだという。
まるで、うちの先祖がやらかした時の状況に似ているな、なんて危機感を覚えてしまうほど、彼らの行動は学園中で話題に上らない日はないほどだった。
とにかく、ローズ様は淑女として殿下たちの友人という言葉を信じ、チェリーを周囲の女子生徒のやっかみも含む視線や悪口から守っていた。
それなのに、そーれーなーのーにっ!
私は、不敬ながらも、デンファレ殿下に怒りの感情を抱いてしまった。怪しいとは思っていた。周囲の女子生徒が、ふたりのデートの様子や、いちゃいちゃしている姿を見たって言っても、それは、ローズ様を傷つけようとする噂話や勘違いだと思い込もうとしていたのである。
「く、くるし……」
殿下とチェリー憎しとばかりに、ホールドしていた腕に力が入り過ぎていたようだ。パンパンと腕を叩かれ続けていたようで我に返る。
「あ、失礼しました……! ローズ……さ、ま?」
私は、自分の胸元に抱え込んだ頭をホールドする腕を緩めつつそちらを見下ろした。
そこにあったのは、ローズ様の美しい大輪の薔薇のような深紅の色ではなく、夜明けの空のような薄明るいややピンクがかった紫色の短い髪だった。しかも、女性にしてはなんだか大きい頭囲だ。
まるで、男の人の頭のよう……
「ぶっはぁ! 窒息するかとおもったぁあ! はぁはぁ!」
私は、軽くその頭を抱えたまま、胸の谷間にあるその人物の姿と声を聞き、完全にフリーズした。
あら? ローズ様はどこにいったの?
あとから考えれば、最初からローズ様がいるはずがないとわかる状況下だ。だけど、何も考えられない頭は、真っ白でもローズ様でもなく、目の前の夜明けの空の色に染まった。
「………………」
「はぁ、……はぁ、ふぅ……いきなり何をするんだ」
力がはいらなくなった腕の中で、未だに私の胸元にくっついたままのその人物から苦情を言われてしまった。
「あ、ごめんなさい……」
条件反射で謝罪する。謝罪の言葉はプライスレス。いくらでも無料で使える、とっても素敵な、貧乏な我が家のリーサルウエポン・ワードだ。
同じように使用する、ありがとうのほうが気持ちがいいけれど、この場合はごめんなさいのほうが適切だなんて、完全におかしな事しか考えられない。
「いや、こちらこそ突然驚かせてしまい、すまなかった。それに、その……呼吸をあらげるなど、見苦しい姿を見せたね」
「いえ、こちらこそ、非礼をお許しください」
「そう言っていただけるとありがたい。俺、いや、私の名はマロウ。マロウ・ゼニアオイという」
「あ、改めまして、お初にお目にかかります。マロウ様の事は、僭越ながら存じ上げておりますわ。わたくしはビオラ・バイオレットと申します。どうぞ、ビオラとお呼びくださいませ」
「では、ビオラ嬢と。私も君の事を、ローズ嬢といつもいるから知っている」
「まあ、そうでしたか? 身分も弁えず勿体ない事なのですけれども、ローズ様のお心遣いで仲良くさせていただいておりますの」
お互い、現実離れしすぎたこの状況下で、まるで平穏な日常の一コマのように、にこやかに初対面の挨拶まで交わし始めたのであった。
私は、彼を軽く抱っこしたまま。彼は、私の胸の谷間に顔をくっつけたままで。
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