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あぁ……、マリア ※R18
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アダムの手の平の中の指輪を見た瞬間、アーロンはあからさまに嬉しそうに破顔し、スティーブはほんの少し唇を噛みしめた。
そんな二人の姿を見て、やれやれとアダムは肩を竦めるが、すれていなさそうな二人の気持ちもわからないまでもないと小さくため息を吐く。
昨今、この年齢で処女だというマリアが珍しいのである。世界政府の保護動物なみに貴重な女性なのだから、宝物のようにそれを欲してやまないのだろう。
「マリア、俺はスティーブと離れるよ。だけど、せめて貴女が初めて体験するこの時を側で見守らせて欲しいんだけど……。いい?」
「……、マリア、僕もアダムと同じ気持ちです。ですが、マリアが嫌なら二人で別の部屋にいるようにします……」
「あ、あの……。そのぅ」
二人はマリアの手を取り懇請するように、額にそれぞれの手を目を閉じてつけていた。正直なところ、ずっと一人の相手が良かったマリアは、三人とも夫にむかえることにはすでに納得していた。それほど彼らは自分に対して誠実であり、彼らとなら幸せになれると確信しているからだ。
けれど、一番大きそうなアーロンとの初めてっていうだけでもアップアップなのに、二人に見られるって何なの??
心のどこかで、二人に対してありえないと猛抗議している。いや、マリアが嫌がれば二人は出て行くと言っているのだ。ここは、正直にアーロンと二人きりにして欲しいと伝えてもいいのではないか?
「あの、二人、とも……。あの、ね」
二人の祈るようなその姿を見て、口ごもる。なんだか、出て行って欲しいという8文字を口にする事が、まるで悪い事のように思えた。
「マリア……。私はどちらでもいいが。ただ、始まれば歯止めが利かなくなるかもしれない、と、自分でも自信がない。私を止めるためにも二人が側にいるほうがいいとも思うが……」
そういえば、アーロンは、キスだけの始まったばかりの頃、ことあるごとに暴走して手が不埒な悪戯をしていたなと気が遠くなった。
「は、歯止めがきかないって……」
ぽそりと呟き、アーロンのような体力も力もある大きな男の人が理性を失って好き勝手にしてきたら壊れてしまうと、ほんの少しどころかかなり怖くなってぶるりと震えた。
「勿論、理性を失わないように善処する。善処するが……」
きっと無理だと、声にならない口の動きをアーロンがした瞬間、マリアの返事が決まった。
「……、わ、私、皆と一緒に初めての時を迎えたいです……!」
言ってしまった──!
直後、本当に良かったのだろうか? と思いつつ、アーロンの股間の一際大きくて固そうな部分を見て間違いじゃないと自分に言い聞かせた。
「マリア、ありがとう。アーロンの暴走は必ず止めてあげる」
「マリア、僕がきちんと守ってあげますから安心していて下さいね?」
とんでもない状況だ。ありえない。
一人の人と素敵にロマンチックに迎えたかった初めての大事な時を夢見て来たのに。
や、やっぱり……。
舌の根も乾かないうちに「や」の文字に口を形作った時、ベッドが大きく揺れた。いっぱいいっぱいのマリアは、体が左右に揺れても気づいていない。
ベッドの角のほうへ、大きな体をシーツを沈ませながら左右に分かれて離れた二人の気配を視界の僅かな部分に捕らる。
アーロンだけに集中しようと、すでに自分にまたがるように覆いかぶさって来た彼のうっとりと幸せそうにしている瞳を見つめた。
固い髪は明るい光を受けて先が金色にもみえなくもないブラウンで、瞳は澄んだ紅茶色。ごつごつとした男らしい体躯に節々まで大きく熱い。
「マリア」
太い咽から自分を呼ぶ声は、腰の中心にずどんと響いて来るほどの低音ではあるけれども、恐ろしさが感じられないのは、彼の瞳が自分だけを彼自身よりも大切で愛していると雄弁に物語っているからだろう。
セットされていたやや硬めの髪は、重力にさからわずに垂れ下がっており、それが彼の顔に影をつくる。頬が赤らんでおり、逞しい首から肩、鎖骨を通った胸元と相まってとんでもない色気を放っていた。
さりげなく太ももに当たる硬いもの。
コクリと小さく咽が鳴った。
「ああ……、マリア」
アーロンが蕩けるような表情でマリアの小さな口にキスを降らせた。アーロンのキスは、体全体がまるで彼に食べられたかのように錯覚してしまうほど大きな波を齎す。
大きな舌が口の中を好き勝手に蠢き、必死についていくと、いつの間にか膝を折りたたまれ、マリアの無防備な足の付け根に、裸になった彼自身がすりすりと上下に擦りあわされていた。
二人のどちらの蜜だろうか。アーロンの硬い切っ先の口からも沢山の液が溢れてマリアのものと混ざり合い、まだ中に入れられていないというのにも拘わらず、まるで入ってきているかのようにぐちゅぐちゅと淫靡な音を立てている。
そのいやらしい音と擦り合わせているという事実が、マリアの期待と快感を高めた。
「ん……」
彼の太いソレは、体躯に相応しいほどの太さで手首ほどあるのではないだろうか。粒を下から、くいくいと擦るように腰を動かしていた彼の動きが、蜜が際限なく溢れている入口に向かった時、彼の切っ先のとマリアのそこがキスを始めた。
少しずつ深くなる二人の交じり合いは、マリアの心を高ぶらせていく。恐怖を上回る感情と期待が、アーロンの切なそうにゆがめられた眉と、幸せそうな瞳の光を受けて膨らんだ。
「マリア……、力を抜くんだ」
「ん……、あ、あぁ……!」
アーロンの低い声がマリアの下腹の奥を切なくきゅんとさせる。切っ先から太くなる部分まで入り込んだ時、そこから齎された圧迫感がマリアを襲ったのであった。
そんな二人の姿を見て、やれやれとアダムは肩を竦めるが、すれていなさそうな二人の気持ちもわからないまでもないと小さくため息を吐く。
昨今、この年齢で処女だというマリアが珍しいのである。世界政府の保護動物なみに貴重な女性なのだから、宝物のようにそれを欲してやまないのだろう。
「マリア、俺はスティーブと離れるよ。だけど、せめて貴女が初めて体験するこの時を側で見守らせて欲しいんだけど……。いい?」
「……、マリア、僕もアダムと同じ気持ちです。ですが、マリアが嫌なら二人で別の部屋にいるようにします……」
「あ、あの……。そのぅ」
二人はマリアの手を取り懇請するように、額にそれぞれの手を目を閉じてつけていた。正直なところ、ずっと一人の相手が良かったマリアは、三人とも夫にむかえることにはすでに納得していた。それほど彼らは自分に対して誠実であり、彼らとなら幸せになれると確信しているからだ。
けれど、一番大きそうなアーロンとの初めてっていうだけでもアップアップなのに、二人に見られるって何なの??
心のどこかで、二人に対してありえないと猛抗議している。いや、マリアが嫌がれば二人は出て行くと言っているのだ。ここは、正直にアーロンと二人きりにして欲しいと伝えてもいいのではないか?
「あの、二人、とも……。あの、ね」
二人の祈るようなその姿を見て、口ごもる。なんだか、出て行って欲しいという8文字を口にする事が、まるで悪い事のように思えた。
「マリア……。私はどちらでもいいが。ただ、始まれば歯止めが利かなくなるかもしれない、と、自分でも自信がない。私を止めるためにも二人が側にいるほうがいいとも思うが……」
そういえば、アーロンは、キスだけの始まったばかりの頃、ことあるごとに暴走して手が不埒な悪戯をしていたなと気が遠くなった。
「は、歯止めがきかないって……」
ぽそりと呟き、アーロンのような体力も力もある大きな男の人が理性を失って好き勝手にしてきたら壊れてしまうと、ほんの少しどころかかなり怖くなってぶるりと震えた。
「勿論、理性を失わないように善処する。善処するが……」
きっと無理だと、声にならない口の動きをアーロンがした瞬間、マリアの返事が決まった。
「……、わ、私、皆と一緒に初めての時を迎えたいです……!」
言ってしまった──!
直後、本当に良かったのだろうか? と思いつつ、アーロンの股間の一際大きくて固そうな部分を見て間違いじゃないと自分に言い聞かせた。
「マリア、ありがとう。アーロンの暴走は必ず止めてあげる」
「マリア、僕がきちんと守ってあげますから安心していて下さいね?」
とんでもない状況だ。ありえない。
一人の人と素敵にロマンチックに迎えたかった初めての大事な時を夢見て来たのに。
や、やっぱり……。
舌の根も乾かないうちに「や」の文字に口を形作った時、ベッドが大きく揺れた。いっぱいいっぱいのマリアは、体が左右に揺れても気づいていない。
ベッドの角のほうへ、大きな体をシーツを沈ませながら左右に分かれて離れた二人の気配を視界の僅かな部分に捕らる。
アーロンだけに集中しようと、すでに自分にまたがるように覆いかぶさって来た彼のうっとりと幸せそうにしている瞳を見つめた。
固い髪は明るい光を受けて先が金色にもみえなくもないブラウンで、瞳は澄んだ紅茶色。ごつごつとした男らしい体躯に節々まで大きく熱い。
「マリア」
太い咽から自分を呼ぶ声は、腰の中心にずどんと響いて来るほどの低音ではあるけれども、恐ろしさが感じられないのは、彼の瞳が自分だけを彼自身よりも大切で愛していると雄弁に物語っているからだろう。
セットされていたやや硬めの髪は、重力にさからわずに垂れ下がっており、それが彼の顔に影をつくる。頬が赤らんでおり、逞しい首から肩、鎖骨を通った胸元と相まってとんでもない色気を放っていた。
さりげなく太ももに当たる硬いもの。
コクリと小さく咽が鳴った。
「ああ……、マリア」
アーロンが蕩けるような表情でマリアの小さな口にキスを降らせた。アーロンのキスは、体全体がまるで彼に食べられたかのように錯覚してしまうほど大きな波を齎す。
大きな舌が口の中を好き勝手に蠢き、必死についていくと、いつの間にか膝を折りたたまれ、マリアの無防備な足の付け根に、裸になった彼自身がすりすりと上下に擦りあわされていた。
二人のどちらの蜜だろうか。アーロンの硬い切っ先の口からも沢山の液が溢れてマリアのものと混ざり合い、まだ中に入れられていないというのにも拘わらず、まるで入ってきているかのようにぐちゅぐちゅと淫靡な音を立てている。
そのいやらしい音と擦り合わせているという事実が、マリアの期待と快感を高めた。
「ん……」
彼の太いソレは、体躯に相応しいほどの太さで手首ほどあるのではないだろうか。粒を下から、くいくいと擦るように腰を動かしていた彼の動きが、蜜が際限なく溢れている入口に向かった時、彼の切っ先のとマリアのそこがキスを始めた。
少しずつ深くなる二人の交じり合いは、マリアの心を高ぶらせていく。恐怖を上回る感情と期待が、アーロンの切なそうにゆがめられた眉と、幸せそうな瞳の光を受けて膨らんだ。
「マリア……、力を抜くんだ」
「ん……、あ、あぁ……!」
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