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第一章 異界渡り
030.ピッツァへLETS GO!-⑤
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気を取り直して二枚目はジェノベーゼ。
昨日の要領でこちらも具材を乗っけて焼いていく。こっちのが時間かかるのでその間にデザートピッツァ用の生地を2枚伸ばす。これ急げば30秒もかからず出来るのですよ。僕は訓練しまくったからレストランでも一番速いってお墨付きもらえたし。
「カティアー、焼けそうだよー?」
「はーい」
「お皿持ってきましたー」
ライガーさんがパーティ用に使う大皿を持ってきてくださった。しかも銀製。汚していいのかなぁそんな高価そうな物。
とは言え、ピッツァが焼けそうなのでピールを差し込みくるっと回しながら取り出す。
「……しかし、これは」
「見た目凄いですよね……」
取り出したジェノベーゼピッツァを見た途端、マリウスさん達は苦笑された。
「騙されたと思って食べてみなよー?」
くすくす笑うフィーさんにお二人は顔を見合わせる。僕がカットなどを済ませてお皿に移し替えたピッツァを見て、マリウスさんが鼻をヒクヒクさせた。
「この匂い……オラドネですか?」
「はい。すっごく合うんですよ」
バジルリーフだけじゃ味ないもの。
ガーリックは風味はもちろんのこと、味付けに最適です。あとはローストしたアーモンドと岩塩が効いているので。
ライガーさんはまだすぐにには手を出さず、マリウスさんの様子を伺っている。数秒間があくが、マリウスさんがようやくジェノベーゼに手を出し、1ピース持ち上げる。
口元に持っていくと、さっきとは違い勢いよくがぶりついた。
「ん⁉︎」
多分、味に驚いたんだろうね。
ジェノベーゼって実は日本でもそんな流通はしてないんだけど、僕が勤めてたレストランでは提供しててピッツァの中でも三番目に売れていました。
しかも、リピーターはほとんどが男性客。
つまり、
「……ヘルネはあくまで香り。なのに青臭さもなく爽やかでオラドネの独特の臭みを適度に抑えてる。味付けはシンプルに岩塩のみ、なのになんですかこの美味さは! トウチリンの甘みを引き立てていますし⁉︎」
「えへへ」
そこまで細かく分析されるのは気恥ずかしいけども、おっかなびっくりされたみたい。残りもパクパク口に運んでいますし。ライガーさんもマリウスさんの様子に驚いたけど、自分も確かめるべく口に運ぶと一時停止。
「……ナルツのコクが。砕いて使うのはジャグランだけだと思ってたのに」
「あ、そうか。このコクはナルツも……いやはや、カティアさんには何度も驚かせられますな」
「そんなことないですよー?」
前にサイトで見つけた『イカスミ』ピッツァよりはマシだと思うの。見た目グロテスクならあっちのが勝つよ?
何せ真っ黒くろなソース……試したことないけど、パスタは美味しいし一見の価値はあるかもね。と言うか材料としてあるかも怪しい。
「しかし、最後にデザートですか。とりあえず、甘酸っぱい果物とソースは色々取り揃えましたが」
「ありがとうございます」
出来ればクリームチーズがあるとバリエーションが豊富で美味しいんだけども、色々見た感じなさそうだ。
ま、とりあえず生地は先に焼いて冷ましておく。生クリームが溶けちゃうからね。
果物は苺やブルーベリーっぽいものにダークチェリーや桃にリンゴまで揃いました。ソースはベリー系のに加えてチョコソース。ココルルが多分このチョコソースだよね?
となると、
「蜂蜜ってないですかね?」
「「はちみつ⁇」」
「え」
うっかり言葉の相違忘れて聞いてしまった。
「あんな甘過ぎるものも使えるんですか?」
「使うとしても、パルフェに少量混ぜて甘みをつけるだけなんだけど」
「そのまんま使ったら甘ったるいよねぇ?」
良かった。こっちでもその単語のままだった。
しかし、意外に不人気だ。たしかに甘過ぎだけど、甘味料としてはそんなに使わないっぽい。
ですが、使いようによってはあれもピッツァに最適なんですよ! もう一枚生地伸ばしてカッツたっぷり乗せたの焼こうか非常に悩みます。
(ただ何かを忘れているような?)
具材の残りを見ると、スライスしたベーコンとソーセージが目に入ってきた。
「すみません、燻製肉のピッツァ先に焼きます‼︎」
「え、えぇ」
デザートピッツァのデコレーションはひとまず置いといて、生地を2枚伸ばしてマトゥラーソースを塗る。湯がいたマロ芋のスライスを数枚敷き、片方はベーコン片方はルーストのスライスを綺麗に並べ、アリミンのスライスも散らす。その上にカッツを乗せて少量のジェノベーゼをぐるっとかける。これを2枚とも石窯に投入。
「ふふ。ざーんねん、僕達だけで食べれるかと思ったのにさ?」
「そんなことする訳ないじゃないですか」
フィーさんやエディオスさん達の胃袋に納めるだけになんかしませんとも。
焼けたらこちらは片方を銀皿の上に置いてその上でカットして、もう片方はピールの上でカットしてから皿に乗せる。
ああ、やっぱりチーズの香ばしさだけでも良いけど、お肉のジューシーな匂いもたまらんです。
料理人のお二人は最早慣れた手つきで持ち上げてパクリと頬張る。
「……ヘルネや野菜だけでも素晴らしいと思ったが、これはよく合う!」
「僕としてはこっちのが好きですね」
ちなみにマリウスさんがベーコンでライガーさんはルースト。僕も食べてみたいけど、もう少ししたら食べれるから我慢だ。フィーさんにはダメだときつく睨むものの、大して効いてないのか肩を軽く落とすだけだった。
「おい。皆適度に仕込みが済んだらとりあえず一人2枚は食べていいぞ?」
「「「え」」」
「「やった!」」
マリウスさんの指示に厨房に歓声が湧く。
そうして、ライガーさんがいっぺんに4枚も持っていくと、あらかた終わったらしいコックのお兄さんがどれにしようか悩んでいた。
「え……これってなんですか副料理長?」
「ヘルネを使ったソースなんだってさ。見た目はこうだけど、結構美味しかったよ?」
「副料理長がそう仰るなら……これ食べてみます」
「俺はこっちのルースト使ったの!」
「僕はバラ肉のにしようかな?」
「ヘルネとカッツ……って、無茶苦茶うまっ!」
段々集まってきて皆思い思いにぱくついていかれます。
ジェノベーゼのピッツァは最初一人だったけど、その人がマリウスさん達みたく歓声を上げられて2枚目に突入しかけてた人が慌てて食べてみたいとかであっという間になくなっちゃった。
「なんスカこのソース! しょっぱいけどコクがあるなんて⁉︎」
「あーあ、俺食い損ねた」
「あのお嬢ちゃん何者? こんなソースお目にかかったことないのに」
「こっちのルーストやバラ肉にもちょびっとかかってるのもそれか? 風味付けにいいよなぁ」
皆様ジェノベーゼの虜になられましたな?
材料はマリウスさん達も見てたから吟味してみてください。ただ、口臭が気になっちゃうのがネックだから歯磨きはしてくださいね?
それはマリウスさんも気になってたようで、説明すると首を捻った。
「たしかに、女性にはたくさんはお薦め出来ませんね。とは言え、オラドネは欠かせないようですし」
「そうですね」
あの香りはどうしようもないけど、ないと僕的には旨味が半減すると思うの。一回無しで試したことはあるけど、あんまり美味しくなかった。
さて、こっちもデザートピッツァに取り掛かりましょう。
蜂蜜も持ってきてもらって、もう一枚伸ばしてカッツを気持ち多めに乗せて焼きに入れる。個人的にはゴルゴンゾーラなんかのブルーチーズとやモッツァレラなども入れた贅沢チーズピッツァが良かったけど、カッツに種類がなさそうだったので断念。
焼けたらカットしてお皿に移し、ここでポットに入れた蜂蜜がご登場。
「ねぇ、カティア。本当にかけるの?」
「僕を信じてくださいよ」
不安気なフィーさんの言葉に、僕は力強く否定して蜂蜜をとろとろと網目状にかけていく。
全体に行き渡るのを確認出来たら、皆さんの前に出した。
「甘じょっぱい蜂蜜とカッツのピッツァです!」
「こ、こんなにも蜂蜜を……?」
「カティアちゃんは本当にどこの出身なんだい?」
皆様、ジェノベーゼの時より引いてますね。
ならば、この中で一番説得力がありそうな方に食べてもらいましょう。
昨日の要領でこちらも具材を乗っけて焼いていく。こっちのが時間かかるのでその間にデザートピッツァ用の生地を2枚伸ばす。これ急げば30秒もかからず出来るのですよ。僕は訓練しまくったからレストランでも一番速いってお墨付きもらえたし。
「カティアー、焼けそうだよー?」
「はーい」
「お皿持ってきましたー」
ライガーさんがパーティ用に使う大皿を持ってきてくださった。しかも銀製。汚していいのかなぁそんな高価そうな物。
とは言え、ピッツァが焼けそうなのでピールを差し込みくるっと回しながら取り出す。
「……しかし、これは」
「見た目凄いですよね……」
取り出したジェノベーゼピッツァを見た途端、マリウスさん達は苦笑された。
「騙されたと思って食べてみなよー?」
くすくす笑うフィーさんにお二人は顔を見合わせる。僕がカットなどを済ませてお皿に移し替えたピッツァを見て、マリウスさんが鼻をヒクヒクさせた。
「この匂い……オラドネですか?」
「はい。すっごく合うんですよ」
バジルリーフだけじゃ味ないもの。
ガーリックは風味はもちろんのこと、味付けに最適です。あとはローストしたアーモンドと岩塩が効いているので。
ライガーさんはまだすぐにには手を出さず、マリウスさんの様子を伺っている。数秒間があくが、マリウスさんがようやくジェノベーゼに手を出し、1ピース持ち上げる。
口元に持っていくと、さっきとは違い勢いよくがぶりついた。
「ん⁉︎」
多分、味に驚いたんだろうね。
ジェノベーゼって実は日本でもそんな流通はしてないんだけど、僕が勤めてたレストランでは提供しててピッツァの中でも三番目に売れていました。
しかも、リピーターはほとんどが男性客。
つまり、
「……ヘルネはあくまで香り。なのに青臭さもなく爽やかでオラドネの独特の臭みを適度に抑えてる。味付けはシンプルに岩塩のみ、なのになんですかこの美味さは! トウチリンの甘みを引き立てていますし⁉︎」
「えへへ」
そこまで細かく分析されるのは気恥ずかしいけども、おっかなびっくりされたみたい。残りもパクパク口に運んでいますし。ライガーさんもマリウスさんの様子に驚いたけど、自分も確かめるべく口に運ぶと一時停止。
「……ナルツのコクが。砕いて使うのはジャグランだけだと思ってたのに」
「あ、そうか。このコクはナルツも……いやはや、カティアさんには何度も驚かせられますな」
「そんなことないですよー?」
前にサイトで見つけた『イカスミ』ピッツァよりはマシだと思うの。見た目グロテスクならあっちのが勝つよ?
何せ真っ黒くろなソース……試したことないけど、パスタは美味しいし一見の価値はあるかもね。と言うか材料としてあるかも怪しい。
「しかし、最後にデザートですか。とりあえず、甘酸っぱい果物とソースは色々取り揃えましたが」
「ありがとうございます」
出来ればクリームチーズがあるとバリエーションが豊富で美味しいんだけども、色々見た感じなさそうだ。
ま、とりあえず生地は先に焼いて冷ましておく。生クリームが溶けちゃうからね。
果物は苺やブルーベリーっぽいものにダークチェリーや桃にリンゴまで揃いました。ソースはベリー系のに加えてチョコソース。ココルルが多分このチョコソースだよね?
となると、
「蜂蜜ってないですかね?」
「「はちみつ⁇」」
「え」
うっかり言葉の相違忘れて聞いてしまった。
「あんな甘過ぎるものも使えるんですか?」
「使うとしても、パルフェに少量混ぜて甘みをつけるだけなんだけど」
「そのまんま使ったら甘ったるいよねぇ?」
良かった。こっちでもその単語のままだった。
しかし、意外に不人気だ。たしかに甘過ぎだけど、甘味料としてはそんなに使わないっぽい。
ですが、使いようによってはあれもピッツァに最適なんですよ! もう一枚生地伸ばしてカッツたっぷり乗せたの焼こうか非常に悩みます。
(ただ何かを忘れているような?)
具材の残りを見ると、スライスしたベーコンとソーセージが目に入ってきた。
「すみません、燻製肉のピッツァ先に焼きます‼︎」
「え、えぇ」
デザートピッツァのデコレーションはひとまず置いといて、生地を2枚伸ばしてマトゥラーソースを塗る。湯がいたマロ芋のスライスを数枚敷き、片方はベーコン片方はルーストのスライスを綺麗に並べ、アリミンのスライスも散らす。その上にカッツを乗せて少量のジェノベーゼをぐるっとかける。これを2枚とも石窯に投入。
「ふふ。ざーんねん、僕達だけで食べれるかと思ったのにさ?」
「そんなことする訳ないじゃないですか」
フィーさんやエディオスさん達の胃袋に納めるだけになんかしませんとも。
焼けたらこちらは片方を銀皿の上に置いてその上でカットして、もう片方はピールの上でカットしてから皿に乗せる。
ああ、やっぱりチーズの香ばしさだけでも良いけど、お肉のジューシーな匂いもたまらんです。
料理人のお二人は最早慣れた手つきで持ち上げてパクリと頬張る。
「……ヘルネや野菜だけでも素晴らしいと思ったが、これはよく合う!」
「僕としてはこっちのが好きですね」
ちなみにマリウスさんがベーコンでライガーさんはルースト。僕も食べてみたいけど、もう少ししたら食べれるから我慢だ。フィーさんにはダメだときつく睨むものの、大して効いてないのか肩を軽く落とすだけだった。
「おい。皆適度に仕込みが済んだらとりあえず一人2枚は食べていいぞ?」
「「「え」」」
「「やった!」」
マリウスさんの指示に厨房に歓声が湧く。
そうして、ライガーさんがいっぺんに4枚も持っていくと、あらかた終わったらしいコックのお兄さんがどれにしようか悩んでいた。
「え……これってなんですか副料理長?」
「ヘルネを使ったソースなんだってさ。見た目はこうだけど、結構美味しかったよ?」
「副料理長がそう仰るなら……これ食べてみます」
「俺はこっちのルースト使ったの!」
「僕はバラ肉のにしようかな?」
「ヘルネとカッツ……って、無茶苦茶うまっ!」
段々集まってきて皆思い思いにぱくついていかれます。
ジェノベーゼのピッツァは最初一人だったけど、その人がマリウスさん達みたく歓声を上げられて2枚目に突入しかけてた人が慌てて食べてみたいとかであっという間になくなっちゃった。
「なんスカこのソース! しょっぱいけどコクがあるなんて⁉︎」
「あーあ、俺食い損ねた」
「あのお嬢ちゃん何者? こんなソースお目にかかったことないのに」
「こっちのルーストやバラ肉にもちょびっとかかってるのもそれか? 風味付けにいいよなぁ」
皆様ジェノベーゼの虜になられましたな?
材料はマリウスさん達も見てたから吟味してみてください。ただ、口臭が気になっちゃうのがネックだから歯磨きはしてくださいね?
それはマリウスさんも気になってたようで、説明すると首を捻った。
「たしかに、女性にはたくさんはお薦め出来ませんね。とは言え、オラドネは欠かせないようですし」
「そうですね」
あの香りはどうしようもないけど、ないと僕的には旨味が半減すると思うの。一回無しで試したことはあるけど、あんまり美味しくなかった。
さて、こっちもデザートピッツァに取り掛かりましょう。
蜂蜜も持ってきてもらって、もう一枚伸ばしてカッツを気持ち多めに乗せて焼きに入れる。個人的にはゴルゴンゾーラなんかのブルーチーズとやモッツァレラなども入れた贅沢チーズピッツァが良かったけど、カッツに種類がなさそうだったので断念。
焼けたらカットしてお皿に移し、ここでポットに入れた蜂蜜がご登場。
「ねぇ、カティア。本当にかけるの?」
「僕を信じてくださいよ」
不安気なフィーさんの言葉に、僕は力強く否定して蜂蜜をとろとろと網目状にかけていく。
全体に行き渡るのを確認出来たら、皆さんの前に出した。
「甘じょっぱい蜂蜜とカッツのピッツァです!」
「こ、こんなにも蜂蜜を……?」
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