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第四章 式典祭に乗じて
117.式典祭1日目ーキウイ再活用ー
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「貯蔵庫に押し込んでもなくならねぇからここにも入れてたんだよなぁ」
「え……半年前からですか?」
下ろしてもらいながら聞くと、イシャールさんは頷いた。
「まあ、保存の魔法はかけてあっから熟成はほとんど進んでねぇよ。そこは心配するな」
いや、そう言う問題じゃないんだけどなぁ……とも思うけど、気にし過ぎちゃいけないかもね。
とは言え、
「なんで急に思い出したんですか?」
「あ? せっかくだしなんか作るかと思ったら、ふとな」
「おおっ」
何か作っていただけるんですか!
嬉しくてぴょんぴょん跳ねちゃうよ。
「つか、アルグタ以外だと大してねぇな……これどーすっか」
アルグタことキウイの需要度低いからねこの世界じゃ。
ならば、
「アルグタのデザート作りましょうよ!」
「は? アルグタでだと?」
おや、以前上層で色々作った時には中層や下層でもお伝えしたってマリウスさん達から聞いたのにな?
それか、忙し過ぎて作らなくなってきたのかも。ティラミスがその座を奪った可能性もあるしね。
「アルグタのムースですよ!」
「ムース? いや待てよ…………」
僕の提案に、イシャールさんはなんだか頭から絞り出すような感じで考え込み出した。
それと何故か、ジーって僕を凝視してきました。
「……カティア」
「はい?」
「そんな前じゃねぇが、城中から大量にアルグタを消費させたデザートを考案したのも……まさかお前か?」
「あ、はい」
どうやら思い出してくれてたみたいだったらしく、素直に答えれば彼は大袈裟なくらいすごいため息を吐いた。
「……お前どんなけ俺らを驚かせばすむんだ?」
「はい?」
「ピッツァもだが、今回のティラミス……まだまだありそうなのに、あの救済策を難なく考えついたとくりゃ神童とかで片付けられんぞ?」
「あー……」
でも、言えますか!
僕が異世界から来た人間なのと、実は成人してることなんて!
笑って誤魔化したいけど、誤魔化されてくれないよなぁこの人の場合。
だけど、ここはお口チャックに限りま……。
「ぶふっ⁉︎」
むーっと口を閉じていれば、イシャールさんは僕に向かって手を伸ばしてきてほっぺを片手で潰してきました。それから、肌の弾力が面白いのかもちもちといじられていく。
「い、いふぁーりゅしゃん⁉︎」
「おーおー、ちっせぇから面白れぇくらいに形が変わっていくな?」
顔を見れば楽しそうに笑っていた。
だけども、ほっぺをいじられるのはこっちとしては面白くも楽しくもないので必死に抵抗するよ!
数分したら、ようやく離してくれました。
「まあいい。世話になってる奴のことを根掘り葉堀り聞いてもな? お前はお前だ」
じゃあ、なんでほっぺむにむにしてきたのかな?
ただの話題逸らしなのかも。それだったらありがたいか?
「ふゅぅ?」
クラウまでつんつんしなくていいから。
お返しにつんつんしてあげると、薄い毛で覆われてもモチャモチャする質感がたまらない。本人は面白いのかキャッキャしてるけど。
「んじゃ、どーする? お前も一緒に作るか?」
「もちろんです!」
休憩してって言われてても、じっとしてるの得意じゃないもん。
お誘いされたからには、受けますよ。
「つっても、向こうに置いとく分でとりあえずいいな」
まずは材料集めから。大してないと言っててもひと通りは揃っているようで、牛乳や生クリームとかも簡易貯蔵棚に保管してありました。氷室状態なのと保存の魔法を組み合わせてるから、賞味も消費も気にしなくて大丈夫らしい。
「中層じゃ一斉に作った時以来しかアルグタは消費してねぇから、俺もあんま覚えてねぇんだよな。作り方は頼んだ」
「はい!」
ここからは分担作業。
最初は一緒にキウイが皮むきをしてたけど、それが終わったらイシャールさんはホイップ作りに。
僕はピューレやムースの原液作りに。
僕の休憩時間も少ないんで、手早く作るためです!
「縦横無尽に回れ、斬切!」
ボウルに入れたキウイの角切りをピューレにするのに魔法を活用。出来上がるまでの間に粉ゼラチンや牛乳とかを用意しておく。
「斬切をそう使うとはな?」
「フィーさんから最初に教わったんで」
「あいつらしいな?」
「普通は違うんですか?」
「普通は攻撃用の魔法だな。スライプとかの魔獣の核を取り出すために使うぜ」
「す、スライプ?」
どんなモンスター?
エディオスさんが倒したとか言う熊型のモンスター以外じゃ、ディシャスのような竜しか見たことがない。あ、でもディシャスは聖獣のくくりらしいからモンスターとも違うんだよね。
わかんないでいると、イシャールさんは何故かホイッパーの手を止められた。
「基本的なゼリー状の魔獣だぜ? 森に行きゃうようよいんぞ?」
「ゼリー状?」
と言うと、もしかしたらスライムのことかな?
大きさまでは想像でしかないけど…………あんまりいいものじゃなさそう。先入観のせいもあるけど、見た目可愛かったとしてもモンスターはモンスターだからね。
「思い出したか?」
「た、多分ですが」
「まあ、あいつらの核を扱うのは商人が多いからな。珍味だし、酒の肴には悪くない」
「た、食べる?」
そ、想像するのが難しい……。
とりあえず、出来たピューレを砂糖と一緒に小鍋に入れて火にかけます。
「しっかし、アルグタを種ごと使うと聞いた時は魂消たぜ?」
ホイップ作りが終わられたのか、イシャールさんはこちらを覗きに来られたよ。
「やっぱり食べないんですか?」
「諸説あんが、緑んとこ以外は酸味がキツ過ぎて食えたもんじゃねぇとかな? マリウス料理長の食わせてもらった時ぁ、マジで驚いたが」
少し沸騰するまで温めたら火を止めて、そこにふやかしたゼラチンを溶かしてから牛乳を入れる。これだけでだいぶ冷めるんだよね。
「出来ました」
「これを俺の作ったのと混ぜんのか」
混ぜる作業はイシャールさんにお願いして、僕は状態を見ていく側に。薄っすら黄色っぽいクリームになったらこれを用意したグラスの七分目まで注いで氷室にて冷却。
この間にグレープフルーツのゼリーを作るからね。
イシャールさんに力仕事のジュースを作ってもらい、僕はその間に片付けを。
クラウはずっとお暇だったから、キウイのスライスとグレープフルーツの実をあげたよ?
「うっし、果汁はこれくらいでいいか?」
「はいはーい」
これも軽く温めたら砂糖とレモン汁とふやかしたゼラチンを加えて溶かし、火からおろして少し冷ましておく。
冷めたら、別で皮をむいたルビーのグレープフルーツの実をほぐしながら加えたら。
「先に作ったムースをしっかり冷やして、その上に適量入れます」
「俺がやるわ」
「お願いします」
白いムースの上に、黄色や赤のゼリー液が層になっていくのはやっぱり綺麗だな。だけど、まだやることはあるので包丁でルビーのグレープフルーツをむいていくよ。
「終わったぞ?」
「でしたら、冷却を一気にかけてくれませんか?」
「いいぜ」
もうほとんど時間がないからね。
僕もいそいそと皮をむいてカットしていき、イシャールさんの冷却作業も終わりそうなのを見て慌てそうになるけどなんとか指を切ることもなく終わった。
「仕上げにシトロム(グレープフルーツ)を乗せれば完成です」
「結構綺麗だな?」
二人で作業すれば終わり!
キウイのムースとグレープフルーツゼリーの完成です!
「んじゃ、向こうの卓に置いたら俺らも食うか?」
「そうですね」
「ふゅゆゆゆ!」
クラウは待ちくたびれてるみたい。
さぁ、休憩?も終わりが近いから急いで運ぼうと意気込んでいたら、
「……やべぇ、シャル達が戻ってきた」
「ぴょ⁉︎」
扉を開けようとしたら、イシャールさんの耳には向こうの声が聞こえてたらしい。
自信に溢れた表情が消えて、ガタガタと震えていたよ。
僕も当然焦っちゃう!
「どどどどうしましょう!」
「……ラディンもいるみてぇだ」
うひー、一時間前に色々言われたばっかなのに!
そろーっと扉に耳を近づけると、向こうの声が少し聞こえてきた。
「いないね?」
「手洗い場所は教えてないのに……探しに行ったのかしら?」
「それにしては、イシャールがいないのも変だけど」
イシャールさんのことも疑い始めちゃった。
「まずい。あいつらここのことは知ってっからなぁ……」
「素直に出ます?」
「……お前がいるから折檻は多分ねぇと思うが」
そこは僕も保証できませんからね……。
なので、すぐに開けようとしたんですが……向こう側からいきなりバンっと大きな音を立てて開かれた。
「…………イシャール料理長?」
猫娘に般若を足したような、こっわい形相のシャルロッタさんとご対面になりました。
「え……半年前からですか?」
下ろしてもらいながら聞くと、イシャールさんは頷いた。
「まあ、保存の魔法はかけてあっから熟成はほとんど進んでねぇよ。そこは心配するな」
いや、そう言う問題じゃないんだけどなぁ……とも思うけど、気にし過ぎちゃいけないかもね。
とは言え、
「なんで急に思い出したんですか?」
「あ? せっかくだしなんか作るかと思ったら、ふとな」
「おおっ」
何か作っていただけるんですか!
嬉しくてぴょんぴょん跳ねちゃうよ。
「つか、アルグタ以外だと大してねぇな……これどーすっか」
アルグタことキウイの需要度低いからねこの世界じゃ。
ならば、
「アルグタのデザート作りましょうよ!」
「は? アルグタでだと?」
おや、以前上層で色々作った時には中層や下層でもお伝えしたってマリウスさん達から聞いたのにな?
それか、忙し過ぎて作らなくなってきたのかも。ティラミスがその座を奪った可能性もあるしね。
「アルグタのムースですよ!」
「ムース? いや待てよ…………」
僕の提案に、イシャールさんはなんだか頭から絞り出すような感じで考え込み出した。
それと何故か、ジーって僕を凝視してきました。
「……カティア」
「はい?」
「そんな前じゃねぇが、城中から大量にアルグタを消費させたデザートを考案したのも……まさかお前か?」
「あ、はい」
どうやら思い出してくれてたみたいだったらしく、素直に答えれば彼は大袈裟なくらいすごいため息を吐いた。
「……お前どんなけ俺らを驚かせばすむんだ?」
「はい?」
「ピッツァもだが、今回のティラミス……まだまだありそうなのに、あの救済策を難なく考えついたとくりゃ神童とかで片付けられんぞ?」
「あー……」
でも、言えますか!
僕が異世界から来た人間なのと、実は成人してることなんて!
笑って誤魔化したいけど、誤魔化されてくれないよなぁこの人の場合。
だけど、ここはお口チャックに限りま……。
「ぶふっ⁉︎」
むーっと口を閉じていれば、イシャールさんは僕に向かって手を伸ばしてきてほっぺを片手で潰してきました。それから、肌の弾力が面白いのかもちもちといじられていく。
「い、いふぁーりゅしゃん⁉︎」
「おーおー、ちっせぇから面白れぇくらいに形が変わっていくな?」
顔を見れば楽しそうに笑っていた。
だけども、ほっぺをいじられるのはこっちとしては面白くも楽しくもないので必死に抵抗するよ!
数分したら、ようやく離してくれました。
「まあいい。世話になってる奴のことを根掘り葉堀り聞いてもな? お前はお前だ」
じゃあ、なんでほっぺむにむにしてきたのかな?
ただの話題逸らしなのかも。それだったらありがたいか?
「ふゅぅ?」
クラウまでつんつんしなくていいから。
お返しにつんつんしてあげると、薄い毛で覆われてもモチャモチャする質感がたまらない。本人は面白いのかキャッキャしてるけど。
「んじゃ、どーする? お前も一緒に作るか?」
「もちろんです!」
休憩してって言われてても、じっとしてるの得意じゃないもん。
お誘いされたからには、受けますよ。
「つっても、向こうに置いとく分でとりあえずいいな」
まずは材料集めから。大してないと言っててもひと通りは揃っているようで、牛乳や生クリームとかも簡易貯蔵棚に保管してありました。氷室状態なのと保存の魔法を組み合わせてるから、賞味も消費も気にしなくて大丈夫らしい。
「中層じゃ一斉に作った時以来しかアルグタは消費してねぇから、俺もあんま覚えてねぇんだよな。作り方は頼んだ」
「はい!」
ここからは分担作業。
最初は一緒にキウイが皮むきをしてたけど、それが終わったらイシャールさんはホイップ作りに。
僕はピューレやムースの原液作りに。
僕の休憩時間も少ないんで、手早く作るためです!
「縦横無尽に回れ、斬切!」
ボウルに入れたキウイの角切りをピューレにするのに魔法を活用。出来上がるまでの間に粉ゼラチンや牛乳とかを用意しておく。
「斬切をそう使うとはな?」
「フィーさんから最初に教わったんで」
「あいつらしいな?」
「普通は違うんですか?」
「普通は攻撃用の魔法だな。スライプとかの魔獣の核を取り出すために使うぜ」
「す、スライプ?」
どんなモンスター?
エディオスさんが倒したとか言う熊型のモンスター以外じゃ、ディシャスのような竜しか見たことがない。あ、でもディシャスは聖獣のくくりらしいからモンスターとも違うんだよね。
わかんないでいると、イシャールさんは何故かホイッパーの手を止められた。
「基本的なゼリー状の魔獣だぜ? 森に行きゃうようよいんぞ?」
「ゼリー状?」
と言うと、もしかしたらスライムのことかな?
大きさまでは想像でしかないけど…………あんまりいいものじゃなさそう。先入観のせいもあるけど、見た目可愛かったとしてもモンスターはモンスターだからね。
「思い出したか?」
「た、多分ですが」
「まあ、あいつらの核を扱うのは商人が多いからな。珍味だし、酒の肴には悪くない」
「た、食べる?」
そ、想像するのが難しい……。
とりあえず、出来たピューレを砂糖と一緒に小鍋に入れて火にかけます。
「しっかし、アルグタを種ごと使うと聞いた時は魂消たぜ?」
ホイップ作りが終わられたのか、イシャールさんはこちらを覗きに来られたよ。
「やっぱり食べないんですか?」
「諸説あんが、緑んとこ以外は酸味がキツ過ぎて食えたもんじゃねぇとかな? マリウス料理長の食わせてもらった時ぁ、マジで驚いたが」
少し沸騰するまで温めたら火を止めて、そこにふやかしたゼラチンを溶かしてから牛乳を入れる。これだけでだいぶ冷めるんだよね。
「出来ました」
「これを俺の作ったのと混ぜんのか」
混ぜる作業はイシャールさんにお願いして、僕は状態を見ていく側に。薄っすら黄色っぽいクリームになったらこれを用意したグラスの七分目まで注いで氷室にて冷却。
この間にグレープフルーツのゼリーを作るからね。
イシャールさんに力仕事のジュースを作ってもらい、僕はその間に片付けを。
クラウはずっとお暇だったから、キウイのスライスとグレープフルーツの実をあげたよ?
「うっし、果汁はこれくらいでいいか?」
「はいはーい」
これも軽く温めたら砂糖とレモン汁とふやかしたゼラチンを加えて溶かし、火からおろして少し冷ましておく。
冷めたら、別で皮をむいたルビーのグレープフルーツの実をほぐしながら加えたら。
「先に作ったムースをしっかり冷やして、その上に適量入れます」
「俺がやるわ」
「お願いします」
白いムースの上に、黄色や赤のゼリー液が層になっていくのはやっぱり綺麗だな。だけど、まだやることはあるので包丁でルビーのグレープフルーツをむいていくよ。
「終わったぞ?」
「でしたら、冷却を一気にかけてくれませんか?」
「いいぜ」
もうほとんど時間がないからね。
僕もいそいそと皮をむいてカットしていき、イシャールさんの冷却作業も終わりそうなのを見て慌てそうになるけどなんとか指を切ることもなく終わった。
「仕上げにシトロム(グレープフルーツ)を乗せれば完成です」
「結構綺麗だな?」
二人で作業すれば終わり!
キウイのムースとグレープフルーツゼリーの完成です!
「んじゃ、向こうの卓に置いたら俺らも食うか?」
「そうですね」
「ふゅゆゆゆ!」
クラウは待ちくたびれてるみたい。
さぁ、休憩?も終わりが近いから急いで運ぼうと意気込んでいたら、
「……やべぇ、シャル達が戻ってきた」
「ぴょ⁉︎」
扉を開けようとしたら、イシャールさんの耳には向こうの声が聞こえてたらしい。
自信に溢れた表情が消えて、ガタガタと震えていたよ。
僕も当然焦っちゃう!
「どどどどうしましょう!」
「……ラディンもいるみてぇだ」
うひー、一時間前に色々言われたばっかなのに!
そろーっと扉に耳を近づけると、向こうの声が少し聞こえてきた。
「いないね?」
「手洗い場所は教えてないのに……探しに行ったのかしら?」
「それにしては、イシャールがいないのも変だけど」
イシャールさんのことも疑い始めちゃった。
「まずい。あいつらここのことは知ってっからなぁ……」
「素直に出ます?」
「……お前がいるから折檻は多分ねぇと思うが」
そこは僕も保証できませんからね……。
なので、すぐに開けようとしたんですが……向こう側からいきなりバンっと大きな音を立てて開かれた。
「…………イシャール料理長?」
猫娘に般若を足したような、こっわい形相のシャルロッタさんとご対面になりました。
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