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152話 休憩終了
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喫茶店『天使の扉』で働き、お昼休憩をしている私…。
ナポリタンを食べていると、隣で食べている摩耶が目に入ってきた…。
摩耶は一心不乱にナポリタンを食べている…。
摩耶の口の周りはナポリタンのトマトソースでべったり汚れている…。
私は摩耶の口の周りを拭いてあげた。
摩耶は嫌がって、翼さんに拭いてと、いい出だす始末…。
私も負けじと、口をトマトソースまみれにする…!
翼さんに拭いてもらいたいと思ったのだ…。
しかし、摩耶に邪魔され、私の口を翼さんに拭いてもらおう大作戦は失敗に終わった…。
そうこうしているうちに、みんなナポリタンを食べ終わっていた…。
美味しいし、結構ボリュームあったので、お腹がいっぱいになる…。
はぁ、食べた食べた…。
「ごちそうさまでした…。神の恵みに感謝しましょうね…♡」
翼さんがまた神様にお祈りしている…。
私は神様にお祈りするのは、いまだに抵抗がある…。
私はまた、魔界の大魔王様にお祈りをした…。
いつか、魔界の大魔王様に会えるかな…?
会えたらうれしいな…。
「さぁて、お腹もいっぱいになったところで、午後のお勤めもがんばりましょう~!」
翼さんは魅力的なウィンクを連発して、午後のお仕事を頑張ると言っている…。
ウィンクも仕草も、かわいすぎです!翼さん…!
またガチレズなお嬢様のお相手するのかと思うと、あれだけどがんばろうと思う私であった…。
とりあえず食べ終えた食器を片付けて、店長のいるカウンターに持っていった…。
「ごちそうさまでした。とても美味しかったです…」
店長がナポリタン作ったので、一応礼を言っておく…。
店長はそうか…と、ぶっきらぼうに答えた…。
もう、店長は無愛想だな…。
翼さんを見習え…!と思った…。
そう思っていると、店長はこちらをギロリと睨んできた…。
私はすかさず目を逸らした…。
うぅ、やっぱり店長怖くて、苦手だよ…。
触らぬ神に祟りなし…。
私は早々に店長の前を通り過ぎた…。
そこから忙しく午後のお仕事をした…。
忙しいと言っても、お嬢様のとなりに座っていることが多かったが…。
新しく入った私は珍しいらしくとなりに座ってほしいというお嬢様は多かったのである…。
私は、正直隣に座るなら翼さんの隣がいいと思ったけれど…。
これは仕事だから仕方ないと思ったのだった…。
頑張れば翼さんにも褒めてもらえる…?
そう思った私は、頑張って愛想を振り撒き回ったのだった…。
ナポリタンを食べていると、隣で食べている摩耶が目に入ってきた…。
摩耶は一心不乱にナポリタンを食べている…。
摩耶の口の周りはナポリタンのトマトソースでべったり汚れている…。
私は摩耶の口の周りを拭いてあげた。
摩耶は嫌がって、翼さんに拭いてと、いい出だす始末…。
私も負けじと、口をトマトソースまみれにする…!
翼さんに拭いてもらいたいと思ったのだ…。
しかし、摩耶に邪魔され、私の口を翼さんに拭いてもらおう大作戦は失敗に終わった…。
そうこうしているうちに、みんなナポリタンを食べ終わっていた…。
美味しいし、結構ボリュームあったので、お腹がいっぱいになる…。
はぁ、食べた食べた…。
「ごちそうさまでした…。神の恵みに感謝しましょうね…♡」
翼さんがまた神様にお祈りしている…。
私は神様にお祈りするのは、いまだに抵抗がある…。
私はまた、魔界の大魔王様にお祈りをした…。
いつか、魔界の大魔王様に会えるかな…?
会えたらうれしいな…。
「さぁて、お腹もいっぱいになったところで、午後のお勤めもがんばりましょう~!」
翼さんは魅力的なウィンクを連発して、午後のお仕事を頑張ると言っている…。
ウィンクも仕草も、かわいすぎです!翼さん…!
またガチレズなお嬢様のお相手するのかと思うと、あれだけどがんばろうと思う私であった…。
とりあえず食べ終えた食器を片付けて、店長のいるカウンターに持っていった…。
「ごちそうさまでした。とても美味しかったです…」
店長がナポリタン作ったので、一応礼を言っておく…。
店長はそうか…と、ぶっきらぼうに答えた…。
もう、店長は無愛想だな…。
翼さんを見習え…!と思った…。
そう思っていると、店長はこちらをギロリと睨んできた…。
私はすかさず目を逸らした…。
うぅ、やっぱり店長怖くて、苦手だよ…。
触らぬ神に祟りなし…。
私は早々に店長の前を通り過ぎた…。
そこから忙しく午後のお仕事をした…。
忙しいと言っても、お嬢様のとなりに座っていることが多かったが…。
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私は、正直隣に座るなら翼さんの隣がいいと思ったけれど…。
これは仕事だから仕方ないと思ったのだった…。
頑張れば翼さんにも褒めてもらえる…?
そう思った私は、頑張って愛想を振り撒き回ったのだった…。
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