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くすぐりに解けてゆく
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「やあっ……! れ、礼司さん……! くすぐった……のに……っ、どこか、変……っ」
背筋を撫でるような甘い刺激と、脇のくぼみを這う指先の柔らかな圧が、綾乃の体をじわじわと緩めてゆく。
くすぐったさに逃げたくなる本能と、それに抗えない悦びとがせめぎ合い、彼女の胸は早鐘のように高鳴っていた。
「お嬢様。……その“変”という感覚こそ、貴女の扉が開きはじめた証なのです」
礼司はあくまで低く、落ち着いた声で語りかける。
だが指先はどこまでも執拗で――それでいて、まるで恋人の愛撫のように繊細だった。
綾乃の白いバスローブのすそが、ゆっくりと開かれ、太ももが露わになる。
ひざの裏、ふくらはぎ、足首――そして、礼司はそっと、彼女の足裏へと指を這わせた。
「きゃっ……! そ、そこ……だめ……! ふふっ、くぅっ……んふぅ、ふふふっ!」
足裏は綾乃の最も敏感な場所のひとつだった。
とくに土踏まずのあたりを撫でられると、声が抑えられず、身を捩ってしまう。
「ふふ……やはり、お足の裏も……想像以上に素直でいらっしゃる」
「れ、礼司さんっ……! だめぇ、もう……っ、笑っちゃ……ふふっ、ああっ……!」
けれど、礼司はやめない。
むしろ、綾乃の反応に応じて、強弱をつけながら、爪の先でそっと、時にぐっと圧を加えて、足裏を細かくなぞる。
くすぐりと愛撫の中間にあるような不思議な刺激が、綾乃の神経を甘く痺れさせてゆく。
「逃げることは、もうできませんよ……お嬢様。
どうか、この快感を……心の奥まで、染み込ませてください」
やがて礼司の手は、太ももへと上がっていった。
外側から内側へ、ひざの裏から鼠径部のすぐそばまで――あらゆる部位を、くすぐるように、愛おしむように撫であげる。
綾乃の頬は赤く染まり、口元からは、言葉にならない吐息と甘い声が交互に漏れていた。
「はぁっ……んっ……ふふっ……だめぇ……! なに、これ……私……こんなの……」
羞恥と戸惑い。
けれど、身体は抗わない。
むしろ――求めていた。
指先が触れるたび、もっと深く、もっとくすぐってと、奥から疼くような熱を呼び起こしていく。
「貴女は今、初めて“くすぐり”という名の愛撫に、身体が順応し始めているのです。
それは、まるで甘い毒。抗えぬ悦び。……そして、この先にあるものは――まだ誰にも触れられていない、貴女だけの快感です」
綾乃の指先は、しがみつくように礼司の腕に絡み、震えながらも逃げられなかった。
その指が鼠径部近くの柔らかな肌を這った瞬間――彼女の身体が、ビクッと反応した。
「ひぁっ……! やっ、そこっ……変な感じ……! もっと、だめ……!」
礼司の目がわずかに細められた。
その表情は、まるで秘宝を見つけた探究者のように静かで、けれど狂おしいほど情熱に満ちていた。
背筋を撫でるような甘い刺激と、脇のくぼみを這う指先の柔らかな圧が、綾乃の体をじわじわと緩めてゆく。
くすぐったさに逃げたくなる本能と、それに抗えない悦びとがせめぎ合い、彼女の胸は早鐘のように高鳴っていた。
「お嬢様。……その“変”という感覚こそ、貴女の扉が開きはじめた証なのです」
礼司はあくまで低く、落ち着いた声で語りかける。
だが指先はどこまでも執拗で――それでいて、まるで恋人の愛撫のように繊細だった。
綾乃の白いバスローブのすそが、ゆっくりと開かれ、太ももが露わになる。
ひざの裏、ふくらはぎ、足首――そして、礼司はそっと、彼女の足裏へと指を這わせた。
「きゃっ……! そ、そこ……だめ……! ふふっ、くぅっ……んふぅ、ふふふっ!」
足裏は綾乃の最も敏感な場所のひとつだった。
とくに土踏まずのあたりを撫でられると、声が抑えられず、身を捩ってしまう。
「ふふ……やはり、お足の裏も……想像以上に素直でいらっしゃる」
「れ、礼司さんっ……! だめぇ、もう……っ、笑っちゃ……ふふっ、ああっ……!」
けれど、礼司はやめない。
むしろ、綾乃の反応に応じて、強弱をつけながら、爪の先でそっと、時にぐっと圧を加えて、足裏を細かくなぞる。
くすぐりと愛撫の中間にあるような不思議な刺激が、綾乃の神経を甘く痺れさせてゆく。
「逃げることは、もうできませんよ……お嬢様。
どうか、この快感を……心の奥まで、染み込ませてください」
やがて礼司の手は、太ももへと上がっていった。
外側から内側へ、ひざの裏から鼠径部のすぐそばまで――あらゆる部位を、くすぐるように、愛おしむように撫であげる。
綾乃の頬は赤く染まり、口元からは、言葉にならない吐息と甘い声が交互に漏れていた。
「はぁっ……んっ……ふふっ……だめぇ……! なに、これ……私……こんなの……」
羞恥と戸惑い。
けれど、身体は抗わない。
むしろ――求めていた。
指先が触れるたび、もっと深く、もっとくすぐってと、奥から疼くような熱を呼び起こしていく。
「貴女は今、初めて“くすぐり”という名の愛撫に、身体が順応し始めているのです。
それは、まるで甘い毒。抗えぬ悦び。……そして、この先にあるものは――まだ誰にも触れられていない、貴女だけの快感です」
綾乃の指先は、しがみつくように礼司の腕に絡み、震えながらも逃げられなかった。
その指が鼠径部近くの柔らかな肌を這った瞬間――彼女の身体が、ビクッと反応した。
「ひぁっ……! やっ、そこっ……変な感じ……! もっと、だめ……!」
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