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「彼だけが知る、秘密のくすぐったさ」
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「もう全部、知られてしまったと思っていたのに……」
ティアナはそう呟き、目を伏せた。
ふたりの夜が幾度か重ねられ、ティアナはレオニスのくすぐりを受け入れることに慣れてきていた。
足裏、脇腹、膝裏、首筋、耳の後ろ、肋骨、太もも――
笑い泣きになりながら、すべてを晒し、すべてを委ねた。
けれどその夜、レオニスは、
「まだ触れていない“場所”がある」と、静かに囁いたのだった。
「君自身が気づいていないのかもしれない。でも、そこは……とても、純粋で、危うくて、くすぐったくて……甘い」
「どこ……なの?」
「探してみよう。君のなかの、もっと奥を」
◆ 純潔のくすぐり。
今宵の拘束は、ハンモックのような吊り構造だった。
天蓋の内側に吊られた絹の帯がティアナの身体を柔らかく支え、無重力のように無防備な状態に。
足先は浮かび、指がふわりと開く。
手首は胸の上で結ばれ、肘が自然に曲がる形。
「何か、いつもより……無力な気がするわ」
「だからこそ、感じやすくなるんだ。身体も、心も、君の奥まで」
レオニスは、あえて目立たないような部位――
指の間の水かきのような柔らかな膜、足指の付け根の裏側、肩甲骨の縁、乳房と胸骨のわずかな隙間などに指先を滑らせていく。
「ひっ……あっ、や……いまの、どこ……? しらな……ひゃ、あははっ、くぅっ!」
ティアナは、いつものように反応しない箇所で爆発的に笑わされる。
それが、彼女の「知られざる弱点」だった。
「そこ……だめ……っ。くるっ、笑っちゃう……っふ、ふふふふっ!」
涙があふれる。脚が震え、吊られた体勢のまま快楽と笑いに攫われる。
指の股が、まるで心の奥のくすぐったさと繋がっていたかのように敏感に反応する。
「やめてって……言ったら、やめるのかしら?」
「君の瞳が、それを許していない。もっと欲しがっている」
「ひどい……けど、好き……レオニス……」
彼は、その言葉を聞いて、秘密の最奥へ。
膝裏と太腿の境界線。
そこを、羽のような吐息と指先で――
「っふ、や、ひぁぁっ、レオニスっ、く、くるの、だめぇぇっ……!」
そして、もうひとつの秘所。
脇腹の、脇肉の“下”――そこは、甘さと羞恥とくすぐったさの三重奏。
「ひゃぁっ……やっ、そこ、ほんとうにっ、っふふっ、いじわるっ、いじわるぅっ……!」
レオニスのくすぐりは、責め立てるのではなく、解いていく。
「まだ気づかれていない君の悦びを、見つけていこう」
という姿勢そのものが、ティアナの心を開いていく。
「こんなところ……知らなかった……あなたに、見つけられたのね……」
「この身体も、心も、全部……君自身より、僕がよく知っている」
◆ 愛の征服。
その夜のティアナは、
笑いと涙、喘ぎと震え、そして愛の吐息のなかで、心の最奥まで征服されていた。
「レオニス……笑いながら、愛されるって、こんなに……気持ちいいのね……」
ふたりは静かに、朝を迎える。
くすぐられ、満たされ、まるで“愛に調律された”ようなティアナの寝息が、レオニスの腕の中に溶けていく。
ティアナはそう呟き、目を伏せた。
ふたりの夜が幾度か重ねられ、ティアナはレオニスのくすぐりを受け入れることに慣れてきていた。
足裏、脇腹、膝裏、首筋、耳の後ろ、肋骨、太もも――
笑い泣きになりながら、すべてを晒し、すべてを委ねた。
けれどその夜、レオニスは、
「まだ触れていない“場所”がある」と、静かに囁いたのだった。
「君自身が気づいていないのかもしれない。でも、そこは……とても、純粋で、危うくて、くすぐったくて……甘い」
「どこ……なの?」
「探してみよう。君のなかの、もっと奥を」
◆ 純潔のくすぐり。
今宵の拘束は、ハンモックのような吊り構造だった。
天蓋の内側に吊られた絹の帯がティアナの身体を柔らかく支え、無重力のように無防備な状態に。
足先は浮かび、指がふわりと開く。
手首は胸の上で結ばれ、肘が自然に曲がる形。
「何か、いつもより……無力な気がするわ」
「だからこそ、感じやすくなるんだ。身体も、心も、君の奥まで」
レオニスは、あえて目立たないような部位――
指の間の水かきのような柔らかな膜、足指の付け根の裏側、肩甲骨の縁、乳房と胸骨のわずかな隙間などに指先を滑らせていく。
「ひっ……あっ、や……いまの、どこ……? しらな……ひゃ、あははっ、くぅっ!」
ティアナは、いつものように反応しない箇所で爆発的に笑わされる。
それが、彼女の「知られざる弱点」だった。
「そこ……だめ……っ。くるっ、笑っちゃう……っふ、ふふふふっ!」
涙があふれる。脚が震え、吊られた体勢のまま快楽と笑いに攫われる。
指の股が、まるで心の奥のくすぐったさと繋がっていたかのように敏感に反応する。
「やめてって……言ったら、やめるのかしら?」
「君の瞳が、それを許していない。もっと欲しがっている」
「ひどい……けど、好き……レオニス……」
彼は、その言葉を聞いて、秘密の最奥へ。
膝裏と太腿の境界線。
そこを、羽のような吐息と指先で――
「っふ、や、ひぁぁっ、レオニスっ、く、くるの、だめぇぇっ……!」
そして、もうひとつの秘所。
脇腹の、脇肉の“下”――そこは、甘さと羞恥とくすぐったさの三重奏。
「ひゃぁっ……やっ、そこ、ほんとうにっ、っふふっ、いじわるっ、いじわるぅっ……!」
レオニスのくすぐりは、責め立てるのではなく、解いていく。
「まだ気づかれていない君の悦びを、見つけていこう」
という姿勢そのものが、ティアナの心を開いていく。
「こんなところ……知らなかった……あなたに、見つけられたのね……」
「この身体も、心も、全部……君自身より、僕がよく知っている」
◆ 愛の征服。
その夜のティアナは、
笑いと涙、喘ぎと震え、そして愛の吐息のなかで、心の最奥まで征服されていた。
「レオニス……笑いながら、愛されるって、こんなに……気持ちいいのね……」
ふたりは静かに、朝を迎える。
くすぐられ、満たされ、まるで“愛に調律された”ようなティアナの寝息が、レオニスの腕の中に溶けていく。
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