クズ男子高校生は、恋愛の妄想しない

音無闇夫

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空気居眠り男が知らん女子に声かけられた件

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俺深大寺颯馬は、1学期終わり頃から居眠り男から、空気居眠り男にランクアップした。
テレレ、テッテッテ~♪
これで、ますます俺という存在感は薄くなった!と思う?ただ中間の評価は、学年ランク中の下に設定したはすなのだが?前の学校って相当レベル高かったんだな~?と実感してしまった。なら、俺が取るべきは1つ寝よう!なんでそんな結論に至ったのか?人に絡まれるのが嫌だからだ。どんだけ、人嫌いなんだよ?と思われるだろうが以前みたいな行動は、いいように使われて、最後に裏切られると学んだ教師も友達と思ったクラスメイトも彼女もだ。なら、空気で、存在感なしにすればいい簡単なことだ。机にかじりつくように、寝に入るバイトの通勤も学校の通学もバイクだから心地よい眠りにつける夜の風も心地がいい学校には夕食を摂る為の給食があり全生徒そこで給食を摂るが俺は学校を抜け出し外見はボロいが上手くて安い定食屋通っているたまに担任が来るが挨拶しなけりゃ気付かれず済むおれは、そこのチキンカツ定食がすきで値段も500円(当時)だ、近くが大学生寮もあったかボリューム満点なのだこの日課はかかさず続けていた。そしてまた教室に戻り寝るこんなぐうたら感を満喫していれば成績も自然と落ちるだろうそうなれば完全にモブになれるそう信じていた。ある日寝ていた時の事だった。「ね~ね~深大寺君先生さされてるよ?」と女子が話しかけてきた?名前なんか覚えていないが「教えてくれてありがとう。」外を眺めつつ答えをスラスラと答えた「よし、座れってよしそれと授業中はねるなよ」と先生に言われた。
了解です。と答えたが、ねる!女子が声をかけてきた、「なんで寝てるのにあんなに答えられるの?」ときかれた面倒くさいから俺は、こう答えた「睡眠学習」と適当に答えてあしらった。
その後何かにつけて声をかけてくるが、軽くあしらった。何故?と言いたいだろうが、兎に角面倒くさいからだ物事を、俯瞰して、物事を見たいから空気に徹している事がクラス全体が見れるからだ、だが、学校の下校時はバイクに乗り林道を探しては、走り込んでいたそこには、雅人もいた。
別に待ち合わせた訳ではなく、大体似たような思考なのだ。お互い、阿吽の呼吸的なもんだ
雅人は「ここに来れば会えると思ったよ」俺は「お前もな」と答えた。雅人「本日はの目標タイムはどこら辺設定する?」俺は、「そうだな?約10分かな?全周10km前後だろ?」雅人「道は細くダートで登りだから約5分で下りの舗装路で5分で計10分て感じかな?」俺は「登りと言っても3km下り7kmだぜしかも下りは道が広いから、安全マージン入れても、7~8分だろ?お互いのペースでやればいいと思う」雅人は頷いた。これが日課だ女にかまけているひまなどない。ひたすら走りを追求したいだけなんだ。
誰にも邪魔されたくない。至福の時間なのだ。
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