僕が僕である為に!

音無闇夫

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内なる闘い

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瞑想して、内なる自分との闘いが始まった、
暗く深い闇にいる俺と今の俺との闘いそれは、希望的観測でしかないが、普段の自分に戻れる可能性は、低くないだが、ひとつ問題がある、それは闇の俺に負ければもう二度と戻れない死ぬまで、破壊し続けることになるまた闇の俺を倒せられたとして元の色鮮やかな世界が拝めるのか?こればかりは本当に賭けだ賭けでしかないだが、俺を取り戻すためだ、取り戻すためにできることが出来ればあとは何もいらない代償は、この命だ!ベットしてやるよ!あとは何もいらねぇ!闇彰は、構えてた、彰は、無防備に立っていた!闇彰は、攻撃してきた。彰は「俺の行動パターンは、俺自身が、よく知っているんだよ!お前は俺のコピーだろうが!ならどう考えて次の手その次の手一つ一つが手が分かる次は右前蹴り次は左上段突で次は突きの連打なら俺はその遥か上を行くまでだ!今は、色は要らない要るのはただ1つ相手の居場所のみバーサーカー発動!人格要らない狂気のみそれだけあればいいひゃーははははははは見つけた~そこかよう?オラオラオラ闇の俺だ?俺が闇何だよ俺が闇自体なんだよばーか!」まだまだこれからだこの力が制御出来なきゃ先に進めないんだ、彰は「我は闇、闇の中に光あり、我は光、光の中に闇があり、太極転じて技となす。」なんで今まで気づかなかったんだ?灰色の世界とは陰陽五行の理と同じなんだ?つまり光と闇太極にはあるが表裏一体ならバーサーカーでなく意識を更に闇の中にある希望の光を見つけ出し更に、光の中に闇がある、これで灰色の世界に納得がいく五行は風火水木金の5色つまり俺に足りないのは、五行の色だが?さて、この五行を手に入れれば、みんなが見ている世界が俺にも見えるのだろうか?「本当、俺も、博打好きだな?」とニヤリ笑い「面白いじゃないか?フハハハハハハ面白いな~切った張ったの博打は、面白いじゃないか~殺るか殺られるかの闘いはよ~!楽しまなきゃ損だろ?こんな楽しい事他にあるか?おれよっ!始めようぜ仕切り直しだ待たせたな?」と構え直した。あれ?今、俺は、冷静に戦えている。そうか、今までは闇にのまれ、本能にのまれて闘っていた今俺は、制御できているなら、変則的な動きも可能なら「これでどうだ!」と叫びながら渾身の一撃を叩き込んだ!いままで眠っていたいや心に鍵をかけていたその鍵が一つ解除出来た。目を開けると目の前に雫さんが腕を組んで立っていた。雫さんは「何があった?まさかと思うが型の修練した訳ではあるまいな?」彰は、「違いますよ瞑想してました。」雫さんは、「丸4日あぐら組んでか?しかも、飲まず食わずでか?お前は死にたいのか?生きたいのか?どっちだ?当直のナースが、こう証言しているぞ、俺の命をベットしてとか?俺自身が闇だとか?お前意識の中で何と戦っていた?」彰は、「自分の中にいる自分、獣、悪魔、色々言い方あるけど、内にいる弱いと言うか?黒自分と言うか?」雫さんは「初日から2日までは、過呼吸が起きていた。だが3日からは過呼吸が治まり今に至る訳だ」つまり、彰は、4日間瞑想していたとそして、何か枷になっていた何かが一つ解除された。だからと言って見える景色はさほど変わらない?変化が有るとすれば、自分の意思で、切り替えが出来るようになった事だ。衝動だけで動いていたバーサーカーは、自分の制御下になったそれだけでも、1歩前進したと言えよう。しかし、雫さんは、心配していたのだろう?仕事明けでも俺のそばにいたと言う?よくラノベみたいな展開なんて夢物語だし死ねば火葬され墓の下だ!そんなご都合主義じゃないたまに、来る刃や緑は、分かるがなんで?高峰桜まで来るようになっているのは?なんでだ?俺が2回程助けただけで接点が無いはずなのだか?彰は、「刃、ちょっといいか?」刃は「どうした?」彰は、「何でAクラスのマドンナ様がここに居る?」刃は、「なんかついてきたいと言われてな?」彰は、「来たいと言って連れてくるお前の神経が分からんのだが?」緑は「ほら、学期末試験が近いし入院していて勉強が遅れているだろうからと言って無理やり着いてきた。」彰は、「なるほど、で試験範囲って?」と聞いて範囲を聞いて脳内で、引き出し理解した。なら、45%の実力で良いだろう刃に耳打ちで「40~45%位で良いよね」と刃も、「俺も、40%~50%にしとくからさ」緑は「45%~55%にしとく」高峰桜は何の相談をしているのか?わからなかった、彰、刃、緑は、高校生の域は、既に、教科書無くても出来るレベルで今は大学生の習う範囲の勉強をしているのだ。彰は、工学部志望、刃は法学部志望、緑は医学部志望なのだ。高峰桜は、教育学部らしいが?興味が無い、緑に雫さんが家庭教師を頼めばと、助言した。医学の道を目指すならその方が良いだろうと思ったからだ、雫さんが来た時にその話をした「ほう~緑がね?休日にならやってもいいが、付いてこれるのか?」彰は「問題ないと思いますよ?学力は俺達と同格ですから」なるほど?と言い「分かった受けよう」と承諾を取り付けた。俺は、ガジェットを作りたいだけなんだけどね?と思いながら病室の窓の外を見ながら思っていた。
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