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17話 ※ギンギンに育ってしまったもの
「っは、う……ふ、ん」
苦しそうだったデクスターの呼吸が一転して、セクシーな掠れ声になった。
そして腰を突き出し悶え始める。
作用を抑えるポーションの侵入を感知して、魔王の核が反抗を始めたのか。
デクスターの美しい紫色の双眸が、ぱちりと開いたのは間もなくのことだった。
「ん、ウェンディ……? これは、いつもの夢、か?」
ぼんやりしているデクスターの手が伸びて、ウェンディの頬をそうっと撫でる。
大切なものを扱うように、ゆっくりと円を描いて。
「ああ、可愛いな」
「デ、デクスターさま?」
「こっちへおいで、ウェンディ」
長い腕が伸びてきて、ウェンディの体を絡めとってしまう。
そしてベッドに横たわるデクスターの隣に、ウェンディは一緒に寝転がる。
ウェンディの腹には、デクスターのイソギンチャクになった二本のキノコが当たっていた。
「はあ、また勝手に勃起してる。淫魔というのは、どうしてこう性欲が旺盛なんだ」
仕方がないというように、デクスターの指が二本のキノコの軸を掴み、上下に扱きだした。
目の前でデクスターの自慰が始まってしまい、ウェンディの頭は混乱する。
「っん、ん……ふ、はぁ」
性欲を散らそうと、一生懸命なデクスターの表情をジッと見ていると、なんだかソワソワしてしまったウェンディは、つい助力を申し出てしまう。
「よかったら、お手伝いしましょうか?」
「ウェンディが?」
「し、失礼します」
デクスターが握りしめているキノコの軸部分ではなく、イソギンチャクがうねる傘部分に手のひらを伸ばし、よしよしと柔らかい棘を撫でた。
「それ……気持ちいいな。ウェンディの手だと思うと、余計に、腰にくる」
はっ、はっ、と短く息を吐き、ビクビクと体を震わせるデクスター。
嬉しくなったウェンディは、張り切ってよしよしを続けた。
デクスターのキノコばかり注視していたので、デクスターの顔が近づいていることにウェンディは気がつかない。
ふいに、チュっとこめかみに口づけられ、ひっとウェンディは変な声を出した。
「な、な、な……何を」
「今日のウェンディは、特別に可愛い。どうしてかな?」
そう言いながら、デクスターは口づけの雨を降らす。
鼻の頭、まぶた、両頬――。
すっかり手が止まってしまったウェンディは、真っ赤になって、もうデクスターにされるがままだ。
「柔らかい。可愛い。ウェンディ……もう、イきそうだ」
ウェンディに頬ずりしていたデクスターは、そのまま射精する。
傘をなでなでしていたウェンディの手のひらに、びしゃりと精液が飛び散ったのが分かった。
その瞬間、デクスターの下腹部がほわっと光り、ウェンディが描いたピンク色の魔法陣が吸い込まれるように消えた。
それを見て、ウェンディが途端に研究者の顔つきになる。
「今のタイミング……もしかして、射精に合わせて吸収された? ホレイショ、核の香りはどうなった? 時を遡るポーションが、核に届いたみたいなの」
デクスターの腕に抱き締められているので、後ろに首が回らないウェンディは、声だけでホレイショに確認を取る。
【お~、香りが薄くなってるぞ。デクスターとの一体化が、ちょっと後退したみたいだ】
「やっぱり! 成功したんだわ!」
【でも魔王の核も、このやり方を学習したんじゃないか? 今後、同じ手が通用するか?】
「作用を抑えるポーションを体内に流し込もうとしたら、魔王の核が反発してデクスターさまの淫魔の性質が強まった。そうして勃起した男性器を扱いて射精させた瞬間、時を遡るポーションで描いた魔法陣がデクスターさまに吸収される」
ノートに書きこむことが出来ないので、ウェンディは実験結果を声に出して頭で整理する。
考え込んだウェンディの顔を覗き込み、デクスターが首をひねった。
「ウェンディ? これは、夢じゃないのか?」
デクスターはまだ覚醒しきれていないような、とろんとした眼だ。
魔王の核がデクスターの意識をも共有している可能性を考えて、デクスターには夢だと思ってもらっていたほうがウェンディには都合がいい。
「いいえ、デクスターさま。私は夢の中のウェンディですよ。だから私がこれから何をしようと、それは夢ですからね。さあ、続きをしましょう」
一度の射精では、デクスターの性欲が治まらないことは、前回の実験で立証済みだ。
ウェンディは起き上がると着ていたブラウスのボタンを外し、そこから悪役令嬢らしい豊かな胸を取り出す。
【お嬢ちゃん、何をする気なんだ?】
「時を遡るポーションは、射精にあわせて吸収されたわ。まだ予想の段階だけど、その瞬間は快楽に飲まれて、魔王の核の防御が緩んだのよ。だから、これからデクスターさまを何度も気持ちよくさせて、何度も射精させるわ」
【また、あの魔法陣とかいうのをポーションで描くのか? デクスターの下腹部は、警戒心を露わにしてるけど?】
「魔王の核は、魔法陣を描かれたという事実を、覚えているのね。同じ手は使えないかもしれないと思って、あらかじめここに描いてきたの」
ウェンディの胸の谷間には、ピンク色のハートがたくさん咲いていた。
下着で隠れている部分も合わせれば、デクスターに描いたのと同じ魔法陣が完成する。
【準備がいいな! でも、ウェンディに描いたら、ウェンディにポーションが吸収されるんじゃないのか?】
「そこが私の卒論の素晴らしいところよ。この魔法陣はね、反転させて描くことで、反対側に作用させられるの。つまり、この魔法陣に触れた者に対して、ポーションの効果が発動するのよ」
鼻高々とホレイショに説明しているウェンディだが、おっぱいが丸出しの情けない姿だ。
しかし、それが功を奏して、デクスターの耳はウェンディの説明を聞いておらず、胸を見つめる視線にだけ意識が集中していた
「これも、夢? でも俺は、ウェンディの胸なんて、見たことないのに。こんなにも鮮やかに、妄想できるものなのか?」
恐る恐る、ウェンディの胸を見ているデクスターに、ウェンディはにっこりと微笑んだ。
「デクスターさま、ちゃんと触ってくださいね」
「でも、この魔法陣は危険な感じがする。……俺が触れてはいけない気がする」
先ほど、この魔法陣によって時を遡るポーションが体内に吸収され、核に効果を及ぼしたことを学んだようだ。
だが、それで諦めるウェンディではない。
並べていたポーションの中から、範囲を絞るポーションを手に取り、それをデクスターのイソギンチャクへぶちまけた。
うまく溝を辿り、ポーションがスリットから体内へ入ると、またしても魔王の核の反発が始まる。
「デクスターさま、想像してください。このギンギンに育ってしまったものを、ここに挟み込んだらどうなるのか」
「は、挟み込む……?」
ウェンディは、両腕で自分の胸を挟み、くっきりとした谷間を作る。
そして、ゆらゆらと揺らして、たわわな様を思う存分デクスターに見せつけた。
「きっと気持ちいいと思うんですよね。経験したことありますか?」
「……ない」
「パイズリって、男の人にとってはロマンらしいですよ?」
「ウェンディは、誰かにしたことがあるのか?」
少しションボリしてしまったデクスターに聞かれ、慌ててウェンディは真っ赤になって否定する。
「あるわけないじゃないですか! 私のは全て知識ですから……経験は含まれていません」
「そ、そうか。それならよかった」
ホッとしたせいか、デクスターは警戒心を解き、ゆっくりと手を伸ばしてくる。
それをドキドキしながら待つウェンディ。
デクスターの手のひらが、ふかっとウェンディの乳房に埋まった。
「あ……っ」
「や、柔らかっ……!」
触れ合った瞬間、同時に声が上がる。
その声に驚き、お互いに目を合わせると、ふたりしてカーッと紅潮した。
「もっと触っても、いいか?」
「ど、どうぞ」
デクスターは、もう片方の手のひらも伸ばして、ゆっくりとウェンディの胸を揉みしだく。
おかげで、胸に描かれた魔法陣はデクスターを対象と見なした。
苦しそうだったデクスターの呼吸が一転して、セクシーな掠れ声になった。
そして腰を突き出し悶え始める。
作用を抑えるポーションの侵入を感知して、魔王の核が反抗を始めたのか。
デクスターの美しい紫色の双眸が、ぱちりと開いたのは間もなくのことだった。
「ん、ウェンディ……? これは、いつもの夢、か?」
ぼんやりしているデクスターの手が伸びて、ウェンディの頬をそうっと撫でる。
大切なものを扱うように、ゆっくりと円を描いて。
「ああ、可愛いな」
「デ、デクスターさま?」
「こっちへおいで、ウェンディ」
長い腕が伸びてきて、ウェンディの体を絡めとってしまう。
そしてベッドに横たわるデクスターの隣に、ウェンディは一緒に寝転がる。
ウェンディの腹には、デクスターのイソギンチャクになった二本のキノコが当たっていた。
「はあ、また勝手に勃起してる。淫魔というのは、どうしてこう性欲が旺盛なんだ」
仕方がないというように、デクスターの指が二本のキノコの軸を掴み、上下に扱きだした。
目の前でデクスターの自慰が始まってしまい、ウェンディの頭は混乱する。
「っん、ん……ふ、はぁ」
性欲を散らそうと、一生懸命なデクスターの表情をジッと見ていると、なんだかソワソワしてしまったウェンディは、つい助力を申し出てしまう。
「よかったら、お手伝いしましょうか?」
「ウェンディが?」
「し、失礼します」
デクスターが握りしめているキノコの軸部分ではなく、イソギンチャクがうねる傘部分に手のひらを伸ばし、よしよしと柔らかい棘を撫でた。
「それ……気持ちいいな。ウェンディの手だと思うと、余計に、腰にくる」
はっ、はっ、と短く息を吐き、ビクビクと体を震わせるデクスター。
嬉しくなったウェンディは、張り切ってよしよしを続けた。
デクスターのキノコばかり注視していたので、デクスターの顔が近づいていることにウェンディは気がつかない。
ふいに、チュっとこめかみに口づけられ、ひっとウェンディは変な声を出した。
「な、な、な……何を」
「今日のウェンディは、特別に可愛い。どうしてかな?」
そう言いながら、デクスターは口づけの雨を降らす。
鼻の頭、まぶた、両頬――。
すっかり手が止まってしまったウェンディは、真っ赤になって、もうデクスターにされるがままだ。
「柔らかい。可愛い。ウェンディ……もう、イきそうだ」
ウェンディに頬ずりしていたデクスターは、そのまま射精する。
傘をなでなでしていたウェンディの手のひらに、びしゃりと精液が飛び散ったのが分かった。
その瞬間、デクスターの下腹部がほわっと光り、ウェンディが描いたピンク色の魔法陣が吸い込まれるように消えた。
それを見て、ウェンディが途端に研究者の顔つきになる。
「今のタイミング……もしかして、射精に合わせて吸収された? ホレイショ、核の香りはどうなった? 時を遡るポーションが、核に届いたみたいなの」
デクスターの腕に抱き締められているので、後ろに首が回らないウェンディは、声だけでホレイショに確認を取る。
【お~、香りが薄くなってるぞ。デクスターとの一体化が、ちょっと後退したみたいだ】
「やっぱり! 成功したんだわ!」
【でも魔王の核も、このやり方を学習したんじゃないか? 今後、同じ手が通用するか?】
「作用を抑えるポーションを体内に流し込もうとしたら、魔王の核が反発してデクスターさまの淫魔の性質が強まった。そうして勃起した男性器を扱いて射精させた瞬間、時を遡るポーションで描いた魔法陣がデクスターさまに吸収される」
ノートに書きこむことが出来ないので、ウェンディは実験結果を声に出して頭で整理する。
考え込んだウェンディの顔を覗き込み、デクスターが首をひねった。
「ウェンディ? これは、夢じゃないのか?」
デクスターはまだ覚醒しきれていないような、とろんとした眼だ。
魔王の核がデクスターの意識をも共有している可能性を考えて、デクスターには夢だと思ってもらっていたほうがウェンディには都合がいい。
「いいえ、デクスターさま。私は夢の中のウェンディですよ。だから私がこれから何をしようと、それは夢ですからね。さあ、続きをしましょう」
一度の射精では、デクスターの性欲が治まらないことは、前回の実験で立証済みだ。
ウェンディは起き上がると着ていたブラウスのボタンを外し、そこから悪役令嬢らしい豊かな胸を取り出す。
【お嬢ちゃん、何をする気なんだ?】
「時を遡るポーションは、射精にあわせて吸収されたわ。まだ予想の段階だけど、その瞬間は快楽に飲まれて、魔王の核の防御が緩んだのよ。だから、これからデクスターさまを何度も気持ちよくさせて、何度も射精させるわ」
【また、あの魔法陣とかいうのをポーションで描くのか? デクスターの下腹部は、警戒心を露わにしてるけど?】
「魔王の核は、魔法陣を描かれたという事実を、覚えているのね。同じ手は使えないかもしれないと思って、あらかじめここに描いてきたの」
ウェンディの胸の谷間には、ピンク色のハートがたくさん咲いていた。
下着で隠れている部分も合わせれば、デクスターに描いたのと同じ魔法陣が完成する。
【準備がいいな! でも、ウェンディに描いたら、ウェンディにポーションが吸収されるんじゃないのか?】
「そこが私の卒論の素晴らしいところよ。この魔法陣はね、反転させて描くことで、反対側に作用させられるの。つまり、この魔法陣に触れた者に対して、ポーションの効果が発動するのよ」
鼻高々とホレイショに説明しているウェンディだが、おっぱいが丸出しの情けない姿だ。
しかし、それが功を奏して、デクスターの耳はウェンディの説明を聞いておらず、胸を見つめる視線にだけ意識が集中していた
「これも、夢? でも俺は、ウェンディの胸なんて、見たことないのに。こんなにも鮮やかに、妄想できるものなのか?」
恐る恐る、ウェンディの胸を見ているデクスターに、ウェンディはにっこりと微笑んだ。
「デクスターさま、ちゃんと触ってくださいね」
「でも、この魔法陣は危険な感じがする。……俺が触れてはいけない気がする」
先ほど、この魔法陣によって時を遡るポーションが体内に吸収され、核に効果を及ぼしたことを学んだようだ。
だが、それで諦めるウェンディではない。
並べていたポーションの中から、範囲を絞るポーションを手に取り、それをデクスターのイソギンチャクへぶちまけた。
うまく溝を辿り、ポーションがスリットから体内へ入ると、またしても魔王の核の反発が始まる。
「デクスターさま、想像してください。このギンギンに育ってしまったものを、ここに挟み込んだらどうなるのか」
「は、挟み込む……?」
ウェンディは、両腕で自分の胸を挟み、くっきりとした谷間を作る。
そして、ゆらゆらと揺らして、たわわな様を思う存分デクスターに見せつけた。
「きっと気持ちいいと思うんですよね。経験したことありますか?」
「……ない」
「パイズリって、男の人にとってはロマンらしいですよ?」
「ウェンディは、誰かにしたことがあるのか?」
少しションボリしてしまったデクスターに聞かれ、慌ててウェンディは真っ赤になって否定する。
「あるわけないじゃないですか! 私のは全て知識ですから……経験は含まれていません」
「そ、そうか。それならよかった」
ホッとしたせいか、デクスターは警戒心を解き、ゆっくりと手を伸ばしてくる。
それをドキドキしながら待つウェンディ。
デクスターの手のひらが、ふかっとウェンディの乳房に埋まった。
「あ……っ」
「や、柔らかっ……!」
触れ合った瞬間、同時に声が上がる。
その声に驚き、お互いに目を合わせると、ふたりしてカーッと紅潮した。
「もっと触っても、いいか?」
「ど、どうぞ」
デクスターは、もう片方の手のひらも伸ばして、ゆっくりとウェンディの胸を揉みしだく。
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