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「あなた、カイゼル様の妹って本当ですの?」
お兄様がどなたかと話をされていると、急に横から話しかけられました。
「そうですが……あなた方は?」
見ると真っ赤なドレスを着た令嬢と後ろに紫と青のドレスの令嬢がいました。
話しかけて来たのは赤のドレスの令嬢のようです。
「わたくしはマリアーノ・イザベラよ。」
「ディアス・シャーロットです。」
「私はメンデス・アイラよ。」
ド迫力で来た割になんだか礼儀正しい感じでびっくり。
マリアーノ家は公爵家で、ディアス家とメンデス家は私と同じ侯爵家だったはず。
「ご丁寧にありがとうございます。私アイリッシュ・クリスティーナです。」
「クリスティーナ様、あなた随分綺麗になったわよね?まるで別人のよう。何をしたらそうなったの?」
イザベラ様がものすごい好奇の目で私を見てきます。
後ろの2人も頷いています。
改めて3人をみます。
多分同世代だと思うんだけど……
3人とも色々お悩みがありそうな感じがします。
「何かお困りですか?」
単刀直入に聞くと、
「私最近ちょっと食欲を我慢出来ない事があって体型維持が大変なんですの。」
とイザベラ様。
「私は肌荒れが酷くて化粧で隠すのが大変なんです。」
とシャーロット様。
「何をしても痩せなくて……。」
とアイラ様。
なるほど。
皆様貴族でもお悩みが普通にある女子だったのね。
「ここでお話するのもなんなので、近いうちに我が家に遊びに来られませんか?」
私の持ってる知識で解決出来るなら力になりたいと思い提案すると、
「是非!伺うわ!」
とイザベラ様。
2人も頷いています。
「ではその時に解決出来る提案をさせていただきますね。」
はじめてのお友達ゲットかしら?
…………………………………………………………
気が付けば……お気に入り登録して下さる方が35人に達していました!
本当に本当にありがとうございます✨
自分が書いた作品を読んでいただけるなんて本当にありがたいです。
正直、文章力が足りずに悶えながら書く時もありますが、基本自分も楽しみながら書かせていただいております🙋♀️
楽しさをすこしでも共有出来れば嬉しく思いますm(_ _)m
お兄様がどなたかと話をされていると、急に横から話しかけられました。
「そうですが……あなた方は?」
見ると真っ赤なドレスを着た令嬢と後ろに紫と青のドレスの令嬢がいました。
話しかけて来たのは赤のドレスの令嬢のようです。
「わたくしはマリアーノ・イザベラよ。」
「ディアス・シャーロットです。」
「私はメンデス・アイラよ。」
ド迫力で来た割になんだか礼儀正しい感じでびっくり。
マリアーノ家は公爵家で、ディアス家とメンデス家は私と同じ侯爵家だったはず。
「ご丁寧にありがとうございます。私アイリッシュ・クリスティーナです。」
「クリスティーナ様、あなた随分綺麗になったわよね?まるで別人のよう。何をしたらそうなったの?」
イザベラ様がものすごい好奇の目で私を見てきます。
後ろの2人も頷いています。
改めて3人をみます。
多分同世代だと思うんだけど……
3人とも色々お悩みがありそうな感じがします。
「何かお困りですか?」
単刀直入に聞くと、
「私最近ちょっと食欲を我慢出来ない事があって体型維持が大変なんですの。」
とイザベラ様。
「私は肌荒れが酷くて化粧で隠すのが大変なんです。」
とシャーロット様。
「何をしても痩せなくて……。」
とアイラ様。
なるほど。
皆様貴族でもお悩みが普通にある女子だったのね。
「ここでお話するのもなんなので、近いうちに我が家に遊びに来られませんか?」
私の持ってる知識で解決出来るなら力になりたいと思い提案すると、
「是非!伺うわ!」
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2人も頷いています。
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正直、文章力が足りずに悶えながら書く時もありますが、基本自分も楽しみながら書かせていただいております🙋♀️
楽しさをすこしでも共有出来れば嬉しく思いますm(_ _)m
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