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「君?なんでそんな顔で俺を見るんだ?」
この男は元婚約者の顔もわからないらしい。
まぁ大変身したから仕方ないかな?
「お久しぶりです。ルベルド様。」
「あっ?君は俺と面識があったのか?」
「ルベルド様、私が本当にわからないのですか?」
少し意地悪かしら?
「クリスティーナ嬢!」
少し離れた場所から私を呼ぶ声が聞こえました。
「クリスティーナ?アイツが来ているのか?」
クリスティーナの名前にルベルド様が反応しております。
やはり私とは気づいていない様子。
そして私を呼んだ相手が目の前まで来ました。
「クリスティーナ嬢、こちらに居たんだね。ダンスを誘おうと思って探してたんだ。」
なんとシザール様でした!
「シザール様。あの...」
返事を仕掛けたところで、耳元まで急にシザール様のお顔が近づいて来ました。
「カイゼルから君を助ける役を任されたんだ。」
綺麗なお顔がこんなに近くにあるなんてドキドキしちゃいます。
プチパニックを起こしていると、
目の前には大パニックを起こしている男がいました!
この男は元婚約者の顔もわからないらしい。
まぁ大変身したから仕方ないかな?
「お久しぶりです。ルベルド様。」
「あっ?君は俺と面識があったのか?」
「ルベルド様、私が本当にわからないのですか?」
少し意地悪かしら?
「クリスティーナ嬢!」
少し離れた場所から私を呼ぶ声が聞こえました。
「クリスティーナ?アイツが来ているのか?」
クリスティーナの名前にルベルド様が反応しております。
やはり私とは気づいていない様子。
そして私を呼んだ相手が目の前まで来ました。
「クリスティーナ嬢、こちらに居たんだね。ダンスを誘おうと思って探してたんだ。」
なんとシザール様でした!
「シザール様。あの...」
返事を仕掛けたところで、耳元まで急にシザール様のお顔が近づいて来ました。
「カイゼルから君を助ける役を任されたんだ。」
綺麗なお顔がこんなに近くにあるなんてドキドキしちゃいます。
プチパニックを起こしていると、
目の前には大パニックを起こしている男がいました!
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