気が付けば丸々とした令嬢でした。

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ミルクティー色の髪の毛に茶色い瞳の綺麗系のお兄様が現れました！

「こんにちは。とても素晴らしい品揃えですね。とても楽しませていただいております。」

「それはよかった。ここは世界中の精油を集めているからね！だけど、よく知ってますね？知識量が相当と見受けられます。」

まぁ朱里の知識があるからなんだけどね。
それを言う訳にはいかないし、

「そんなことないです。ただただアロマが大好きなんです！」

「その気持ちが大事だよね。」

「そうですね。精油があるだけで幸せな気持ちになれますし、トラブルも解決出来ちゃいます！」

「例えばどんなトラブルを解決出来るの？」

お兄さんグイグイきますね。

「例えば？えっと皮膚トラブルに不眠症、ダイエット、食欲抑制、浮腫にも効くし、気落ちした時、リラックスしたいとき、頑張りたい時！」

「それは素晴らしい。おすすめのリラックス方法はある？」

「入浴がお好きなら、無水エタノールにラベンダーとカモミールを計5滴入れてお風呂に入れて入るとリラックス出来ると思います。よかったらお試し下さい。」

「精油を無水エタノールに入れないとダメなのか？」

「えぇ、精油は油ですからそのままお湯に入れると浮いてしまい、入った時に直接精油が肌に触れてトラブルになる可能性があります。必ず無水エタノールで乳化させてから入れてくださいね。」

「それは知らなかった！お店でも周知させよう。」

お兄さんがそう言った言葉に重なって、お店の奥から大きな声が聞こえてきた！

「オーナー！！」











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おはようございます！
気が付けばお気に入りが85！！！
ありがとうございます🥺
励みに頑張りますo(^▽^)o
本編はアロマに盛り上がってしまいました！
そろそろ場面転換しなきゃですね(*^^*ゞ
もうしばらくお付き合いくださいm(_ _)m