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1960年代
マッハGoGoGo
しおりを挟む1967年4月2日 - 1968年3月31日、全52話。
原作 吉田竜夫
総監督 笹川ひろし
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三船剛は七つの秘密武装が備わったスーパーカー「マッハ号」を乗りこなすレーサー。
犠牲者続出の危険なレースに出場したり、悪の組織を倒したりと大活躍。
最終回、世界一の大富豪ゼンダ氏が、世界一周レースを開催。
優勝したものには金塊の山と、娘のビアンカが贈られるという。
出場要請を受けた剛は、レーサーとしての誇りを掛けレースに参加。
そして父親の勝手な宣言に反発するビアンカもまた、身分を隠し出場していた。
レースに勝利するために、手段を選ばぬ妨害工作を仕掛けてくるレーサー達。
剛はあくまでも自分の信じるフェアプレイに徹してレースを続けるのだが、それが思わぬピンチを招くことに…。
様々な難関を突破し、マッハ号でゴールを目指す剛。はたしてレースの行方は!?
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第52話 「史上最大のレース(後編)」
三船剛とメカニックのサブは、乗っていた飛行機が墜落したので、いかだで川下って、潜水艦に乗って、南極に到着し、雪上車でレースを続ける。
と、ライバルのビアンカの雪上車がクレパスに落ちるのを目撃する。
引き返してきて助けてあげる三船剛。
その後も、バイクで走ったり、カヌーを漕いだり、さすが史上最大のレース!
最後にようやくマッハ号の出番だ。
再びガス欠で困っていたビアンカに遭遇する。
自分のガソリンを分けてあげる三船剛。
ところが、今度は自分の車がガス欠になり走れなくなる。
そこに現れた覆面レーサーにお前は甘すぎると説教される。
去ってゆく覆面レーサー。
でも、覆面レーサーはちゃんとガソリンを置いて行ってくれました。
偉そうに説教しといて自分が一番甘い覆面レーサー(実は三船剛のお兄さん)
なおもレースは続く。
最後まで卑怯な邪魔をしていた悪人チームも遂にリタイア。
ビアンカとのデッドヒートの末、優勝する三船剛。
優勝商品の金塊の山もビアンカとの結婚も辞退した三船剛。
彼は、世界一のレーサーの名誉だけを手に入れたのだ!
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三船剛の搭乗する「マッハ号」のハンドルにはAからHのボタンがついていて、それぞれ特殊機能がついていました。
A:オートジャッキ
B:ベルトタイヤ
C:カッター
D:ディフェンサー
E:イブニングアイ
F:フロッガー
G:ギズモ号
H:ホーミング
覆面レーサーのCVは俳優、司会で有名な愛川欽也さんでした。
アニメのCVとしては「悟空の大冒険」の沙悟浄、「ハクション大魔王」のそれからおじさん、「いなかっぺ大将」のニャンコ先生役等が有名です。
アニメではありませんが「おはよう!こどもショー」のロバくんでは自身が着ぐるみを着て演技と声を担当していました。
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声の出演
三船 剛:森功至
志村ミチ:野村道子
覆面レーサー:愛川欽也
三船くりお:堀絢子
サブ:富山敬
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