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第2話:お寺デートと、見えてくる彼の素顔
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あの衝撃的なお見合いから数日後、私のスマートフォンに、高遠蒼馬さんから丁寧なメッセージが届いた。「先日はありがとうございました。もしご迷惑でなければ、一度、私の実家であるお寺へ遊びにいらっしゃいませんか。草加の古い寺ですが、四季折々の花が美しいと、檀家の方々にも喜ばれております」という内容だった。
(お寺に、遊びに…?)
正直、面食らった。お寺がデートスポットになるなんて、私の人生の辞書には載っていなかった。でも、あの美しい袈裟姿の彼が、普段どんな場所で、どんなふうに過ごしているのか、興味がないと言えば嘘になる。私は少しの戸惑いと、それ以上の好奇心で「ぜひ、お伺いさせてください」と返信した。
週末、私は少し緊張しながら、電車を乗り継いで埼玉県草加市にある蒼馬さんの実家、「長閑山(ちょうかんざん) 龍泉寺(りゅうせんじ)」へと向かった。駅から少し歩いた、古い町並みが残る一角。立派な山門をくぐると、そこには都心の喧騒とは無縁の、静かで厳かな空気が流れていた。手入れの行き届いた広い境内、歴史を感じさせる本堂、そして風にそよぐ木々の緑。その全てが、私の日常とはかけ離れた世界だった。
「結衣さん、よくお越しくださいました」
本堂の前で待っていてくれたのは、作務衣(さむえ)姿の蒼馬さんだった。袈裟姿とはまた違う、素朴で動きやすそうなその服装も、彼によく似合っている。
「わあ…すごく立派なお寺なんですね…!」
「いえいえ、田舎の小さなお寺でございますよ。どうぞ、こちらへ」
彼は、少し照れたように微笑みながら、私を本堂へと案内してくれた。薄暗い堂内には、荘厳な仏様が鎮座し、お線香の香りが静かに漂っている。蒼馬さんに促されるまま、私も仏様に手を合わせた。心が洗われるような、不思議な感覚だった。
その後、私たちは蒼馬さんの案内で境内を散策した。彼はお寺の歴史や、庭に咲く季節の花々について、楽しそうに話してくれた。その知識の深さと、お寺を愛する気持ちがひしひしと伝わってくる。
「もしよろしければ、座禅を体験してみませんか? 心が落ち着きますよ」
彼の提案に、私は興味津々で頷いた。静まり返った座禅堂で、蒼馬さんに正しい姿勢や呼吸法を教わる。しかし、いざ座禅を組んでみると、数分も経たないうちに足が痺れてきて、雑念ばかりが頭をよぎる。
(今日の夕飯、何にしようかな…あのドラマの続きも気になるし…あ、足が限界…!)
結局、私は一度も「無」の境地には至れず、蒼馬さんの美しい座禅姿をこっそり盗み見ているうちに時間が過ぎてしまった。
お昼には、お寺の奥様――蒼馬さんのお母様が用意してくださった、心のこもった精進料理をいただいた。おっとりとした、優しそうなお母様だった。
午後は、偶然にも子供向けの写経教室が開かれる日だったらしく、私はそのお手伝いを少しだけさせてもらうことになった。慣れない手つきで子供たちに墨をすってあげたり、半紙を配ったり。そんな私を、蒼馬さんは時折、優しい眼差しで見守ってくれている。
子供たちに囲まれて、楽しそうに筆の持ち方を教える蒼馬さんの姿は、僧侶として、そして一人の人間として、とても輝いて見えた。近所の子供たちから「蒼馬にいちゃん!」と慕われている様子も、彼の温かい人柄を物語っているようだった。
その日の夕方、お寺を辞する私を、蒼馬さんは山門まで見送ってくれた。
「今日は、本当にありがとうございました。すごく、貴重な体験でした」
「こちらこそ、お付き合いいただき恐縮です。結衣さんに来ていただけて、私も、そしておそらく仏様も、喜んでおられることと存じます」
彼は、またあの少年のような笑顔を見せた。
後日、今度は私の提案で、私たちは都心で会うことになった。お寺の外で会うのは初めてだ。どんな服装で来るのだろうと少し楽しみにしていたら、待ち合わせ場所に現れた蒼馬さんは、少しぎこちないながらも、シンプルな白いシャツにチノパンという、爽やかな私服姿だった。
(わ…私服も素敵…!)
袈裟姿とは違う、年相応の彼の姿に、またドキドキしてしまう。
私たちは、話題の新しいカフェでお茶をしたり、大きな公園を散歩したりした。しかし、そこで蒼馬さんの「天然ぶり」が遺憾無く発揮されることになる。
カフェでは、ずらりと並んだカタカナのドリンクメニューを前に「これは…何の経典でございましょうか…?」と真顔で私に尋ね、公園では、鳩に囲まれて「おお…仏様の使いでございましょうか…!」と感動している。その度に私は、笑いを堪えるのに必死だったけれど、彼のあまりのピュアさに、母性本能のようなものまでくすぐられてしまった。
色々な体験を通じて、私は蒼馬さんの様々な面を知ることができた。僧侶としての真摯でストイックな姿。地域の人々に愛される温かい人柄。そして、世間知らずで少しズレているけれど、底抜けに優しくて純粋な心。そのどれもが、私にとって新鮮で、そして何よりも魅力的だった。
彼もまた、私との時間を楽しんでくれているようだった。私の話す都会の流行や、仕事の愚痴(少しだけだけど)にも、興味深そうに耳を傾け、「結衣さんの世界は、私にとって新しい発見ばかりでございます。とても、刺激的です」と、嬉しそうに言ってくれる。
その日の別れ際、駅の改札前で、蒼馬さんは少し照れたように言った。
「あの…結衣さん。また、お会いしてもよろしいでしょうか。あなたとお話ししていると、なんだか…心が洗われるような、清々しい気持ちになるのでございます」
そのストレートな言葉に、私の顔がカッと熱くなる。
「は、はい!ぜひ!」
慌てて頷く私に、彼は満足そうに微笑んだ。
お坊さんと付き合うって、一体どういうことなんだろう。具体的なことを考えると、まだ少し不安もある。でも、彼ともっと一緒にいたい、彼のことをもっと知りたいという気持ちは、もう止められそうになかった。
私の心の中で、彼への想いは、日に日に大きくなっているのを感じていた。
(お寺に、遊びに…?)
正直、面食らった。お寺がデートスポットになるなんて、私の人生の辞書には載っていなかった。でも、あの美しい袈裟姿の彼が、普段どんな場所で、どんなふうに過ごしているのか、興味がないと言えば嘘になる。私は少しの戸惑いと、それ以上の好奇心で「ぜひ、お伺いさせてください」と返信した。
週末、私は少し緊張しながら、電車を乗り継いで埼玉県草加市にある蒼馬さんの実家、「長閑山(ちょうかんざん) 龍泉寺(りゅうせんじ)」へと向かった。駅から少し歩いた、古い町並みが残る一角。立派な山門をくぐると、そこには都心の喧騒とは無縁の、静かで厳かな空気が流れていた。手入れの行き届いた広い境内、歴史を感じさせる本堂、そして風にそよぐ木々の緑。その全てが、私の日常とはかけ離れた世界だった。
「結衣さん、よくお越しくださいました」
本堂の前で待っていてくれたのは、作務衣(さむえ)姿の蒼馬さんだった。袈裟姿とはまた違う、素朴で動きやすそうなその服装も、彼によく似合っている。
「わあ…すごく立派なお寺なんですね…!」
「いえいえ、田舎の小さなお寺でございますよ。どうぞ、こちらへ」
彼は、少し照れたように微笑みながら、私を本堂へと案内してくれた。薄暗い堂内には、荘厳な仏様が鎮座し、お線香の香りが静かに漂っている。蒼馬さんに促されるまま、私も仏様に手を合わせた。心が洗われるような、不思議な感覚だった。
その後、私たちは蒼馬さんの案内で境内を散策した。彼はお寺の歴史や、庭に咲く季節の花々について、楽しそうに話してくれた。その知識の深さと、お寺を愛する気持ちがひしひしと伝わってくる。
「もしよろしければ、座禅を体験してみませんか? 心が落ち着きますよ」
彼の提案に、私は興味津々で頷いた。静まり返った座禅堂で、蒼馬さんに正しい姿勢や呼吸法を教わる。しかし、いざ座禅を組んでみると、数分も経たないうちに足が痺れてきて、雑念ばかりが頭をよぎる。
(今日の夕飯、何にしようかな…あのドラマの続きも気になるし…あ、足が限界…!)
結局、私は一度も「無」の境地には至れず、蒼馬さんの美しい座禅姿をこっそり盗み見ているうちに時間が過ぎてしまった。
お昼には、お寺の奥様――蒼馬さんのお母様が用意してくださった、心のこもった精進料理をいただいた。おっとりとした、優しそうなお母様だった。
午後は、偶然にも子供向けの写経教室が開かれる日だったらしく、私はそのお手伝いを少しだけさせてもらうことになった。慣れない手つきで子供たちに墨をすってあげたり、半紙を配ったり。そんな私を、蒼馬さんは時折、優しい眼差しで見守ってくれている。
子供たちに囲まれて、楽しそうに筆の持ち方を教える蒼馬さんの姿は、僧侶として、そして一人の人間として、とても輝いて見えた。近所の子供たちから「蒼馬にいちゃん!」と慕われている様子も、彼の温かい人柄を物語っているようだった。
その日の夕方、お寺を辞する私を、蒼馬さんは山門まで見送ってくれた。
「今日は、本当にありがとうございました。すごく、貴重な体験でした」
「こちらこそ、お付き合いいただき恐縮です。結衣さんに来ていただけて、私も、そしておそらく仏様も、喜んでおられることと存じます」
彼は、またあの少年のような笑顔を見せた。
後日、今度は私の提案で、私たちは都心で会うことになった。お寺の外で会うのは初めてだ。どんな服装で来るのだろうと少し楽しみにしていたら、待ち合わせ場所に現れた蒼馬さんは、少しぎこちないながらも、シンプルな白いシャツにチノパンという、爽やかな私服姿だった。
(わ…私服も素敵…!)
袈裟姿とは違う、年相応の彼の姿に、またドキドキしてしまう。
私たちは、話題の新しいカフェでお茶をしたり、大きな公園を散歩したりした。しかし、そこで蒼馬さんの「天然ぶり」が遺憾無く発揮されることになる。
カフェでは、ずらりと並んだカタカナのドリンクメニューを前に「これは…何の経典でございましょうか…?」と真顔で私に尋ね、公園では、鳩に囲まれて「おお…仏様の使いでございましょうか…!」と感動している。その度に私は、笑いを堪えるのに必死だったけれど、彼のあまりのピュアさに、母性本能のようなものまでくすぐられてしまった。
色々な体験を通じて、私は蒼馬さんの様々な面を知ることができた。僧侶としての真摯でストイックな姿。地域の人々に愛される温かい人柄。そして、世間知らずで少しズレているけれど、底抜けに優しくて純粋な心。そのどれもが、私にとって新鮮で、そして何よりも魅力的だった。
彼もまた、私との時間を楽しんでくれているようだった。私の話す都会の流行や、仕事の愚痴(少しだけだけど)にも、興味深そうに耳を傾け、「結衣さんの世界は、私にとって新しい発見ばかりでございます。とても、刺激的です」と、嬉しそうに言ってくれる。
その日の別れ際、駅の改札前で、蒼馬さんは少し照れたように言った。
「あの…結衣さん。また、お会いしてもよろしいでしょうか。あなたとお話ししていると、なんだか…心が洗われるような、清々しい気持ちになるのでございます」
そのストレートな言葉に、私の顔がカッと熱くなる。
「は、はい!ぜひ!」
慌てて頷く私に、彼は満足そうに微笑んだ。
お坊さんと付き合うって、一体どういうことなんだろう。具体的なことを考えると、まだ少し不安もある。でも、彼ともっと一緒にいたい、彼のことをもっと知りたいという気持ちは、もう止められそうになかった。
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