入学初日で一目惚れされちゃったみたい!?

るーぺ

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2話ーいきなり同棲?的な!

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「なんで着いてくるの?」
俺は今日知り合った謎の少女「小鳥遊咲雪」にそんなことを聞く。今は学校が終わり家に帰っているところだ。たが咲雪
は俺のあとをついてくる。
「えーだって家ないんだもん」
「は?なんでだ?親とかは?」
「いないよ?」
「じゃあどうやって高校に入ったんだ?」
「色々と必要だろ?」
「大人の事情(ゴリ押し)で」
なんだそれ?めちゃくちゃだ。どーせ投稿主のやつが「この設定で行きたいけどどうしよう?よし!大人の事情使おう!てへっ☆」みたいな感じで作ったのか?
あいつ自由すぎだろってかメタいって!
えぐいて!
「まぁいいや、で家はどうするきだ?」
「秋桜の家に泊まらせてよ。答えは聞いてない!」
「いや聞けよ!重大な事だろ、てか仮面ライダーネタ挟むなよわからんだろ」
「てへっ」
「てへっじゃねぇよ!」
ダメだ最初から思ってたことだけどこの咲雪って女は予想の180度の行動をしてくる!予想できない!てかお年頃の男子の家に女子が泊まるってのもどうなの?
アウトだよね?OUTだよな?田中だよね?タイキックだよね?
とりあえず断っとこうそうしよう
「ダメだ、お断りします」
「なんでぇ!襲われちゃうよ?知らないおじさんがアオーンになって大変なことになっちゃうよ?」
「アオーンってなんだよ」
「狼だよ?」
「しってるよ!」
「じゃあなんで聞いたの?」
「ごめんなさい」
あれ?なんで俺が謝ってんだろう?ていうかマシンガントークすぎて疲れてきた。てかそろそろ断って帰·····
「お願いしますぅぅぅぅぅ」
といって咲雪は土下座を繰り出した!
周りの視線がどんどん痛くなり秋桜に大ダメージを与えた、効果はばつぐんだ!
「わかった!わかったからやめてくださいお願いしますぅぅぅぅぅ」
と言って俺も土下座をした。そこには高校生2人が土下座をし合っているという謎の光景がひろがっていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「おおー!結構キレイにしてんだね」
結局咲雪は、俺の家に泊まることになった。くそ!口喧嘩0勝13敗の俺が負けるなんて!ん?そりゃ負けるか。
「ご飯作るから適当にくつろいでろー」
時刻は午後6時くらいになっておりご飯を作らないといけない時間になっていた。
「秋桜って料理できるの?」
「ふっふっふ我が料理スキルをなめるでないぞ!カップラーメンしか作れないという投稿主とおなじにするでない!」
 
「はっくしょん!」

「ん?エミくしゃみしたか?」
「してないけど?」
おっかしいな今誰かのくしゃみが聞こえたはずなんだけどなぁ、まぁいいか。
 
「できたぞ~」
ご飯ができあがり俺は咲雪を呼んだ。
「はーい、おおー!美味しそう!」
「あったぼーよー!俺の数少ない特技だからな!」
「え·····あ、はいそうですね」
やめろ!そんな可哀想な人を見る目で俺を見るな!確かに特技は少ないけどいいしー別に特技多い人羨ましくなんかないしー
·····ないし(涙目)
その夜ごはんを俺は涙と共に噛み締めた



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは!るーぺです。2話を読んでいただき誠にありがとうございます!
今回はですねヒロインの名前、前回は漢字が桜雪になってたんですが間違えで本当は咲雪ですね。ホントにすみません漢字は本当に弱いんですよ!まぁこれからも間違えることが多いかもしれませんが、その時は教えてくれると嬉しいです!
では!
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