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第4話ー寝ぼけてるっぽい女子って可愛くない?
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「ふぁ~ねっむ」
昨夜、咲雪にゲームに付き合わされて、結局は咲雪の寝落ちで終わり、寝たのは4時だった。その後咲雪を部屋まで運び、寝たのだが·····
「今何時だろ·····うぅ?」
俺は目を疑った時計が指す時間は8時。学校開始は8時10分完全に遅刻だ。
「やべぇーマジやべぇ!早くエミを起こさないと」
そう言って俺は咲雪が眠っている寝室にガンダした。
「説明しよう!ガンダとはガン○ムではなくめっちゃダッシュするという意味である!って!誰に説明してんだろ·····」
俺はベットでぐっすり眠ってる咲雪を起こした。
「おい!起きろエミ!」
「ん~?」
咲雪は眠そうに目を開いた
「遅刻するぞ!早く学校いくぞ!」
「ん~?タピオカのカロリーは豚骨ラーメン~」
「なにいってんの!?まぁ確かにそうらしいけど!」
「わらしは世界を統べるものなり~」
「ほんとになに言ってんの!?」
「目覚めよ~ゆうしゃぁ~」
「まずお前が目覚めろ!」
咲雪は体を起こし、やっと起きたかと思うと·····
「あ~き~ら~お~んぶ~」
甘えてきた。··········かわいい
「いやいやむりむり!」
「もぉ~はじゅかしがり屋だな~じゃあだっこでいいよ~」
「ハードル上がってんだろうが!」
おんぶとだっこってどっちがハードル上なのだろうか?気になる
「わかったよ~」
「お!やっとちゃんと起き·····」
「キスでいいよ~」
「だから上がってんだろうが!」
と、俺は咲雪のおでこに軽くチョップした。
「あぅ」
咲雪は痛そうにおでこを擦りながらやっとちゃんと起きた
「おはよ!秋桜!」
何もなかったような満面の笑みで
「おはよ·····じゃないじゃない!おい!完全に遅刻だぞ!」
「ん?~まだだいじょ·····」
咲雪の顔はどんどん青ざめていき·····
「もう1回寝ればきっと巻き戻されてる」
寝やがった。こいつこの状況で現実逃避の2度寝にはいりやがった。
俺はそろそろイライラしてきて·····
「おおおきろやぁぁぁぁ!」
「あぅ!」
次は強めのエクスカリバー(チョップ)
を咲雪にくらわした。
結局大遅刻で学校に着いたのは授業開始20分後だった。咲雪と一緒に遅刻してきたもので、クラスの人には怪しまれ·····
「なんで一緒に遅刻してきたんだろ?」
「一緒に住んでるとか?」
「同棲!?」
「爆発しろ!」
などと言った声と目線を沢山感じたやばい·····
これからの高校生活どうなるんだろう?
「怖いなぁ~」
俺はひとり呟いた。
昨夜、咲雪にゲームに付き合わされて、結局は咲雪の寝落ちで終わり、寝たのは4時だった。その後咲雪を部屋まで運び、寝たのだが·····
「今何時だろ·····うぅ?」
俺は目を疑った時計が指す時間は8時。学校開始は8時10分完全に遅刻だ。
「やべぇーマジやべぇ!早くエミを起こさないと」
そう言って俺は咲雪が眠っている寝室にガンダした。
「説明しよう!ガンダとはガン○ムではなくめっちゃダッシュするという意味である!って!誰に説明してんだろ·····」
俺はベットでぐっすり眠ってる咲雪を起こした。
「おい!起きろエミ!」
「ん~?」
咲雪は眠そうに目を開いた
「遅刻するぞ!早く学校いくぞ!」
「ん~?タピオカのカロリーは豚骨ラーメン~」
「なにいってんの!?まぁ確かにそうらしいけど!」
「わらしは世界を統べるものなり~」
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「目覚めよ~ゆうしゃぁ~」
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咲雪は体を起こし、やっと起きたかと思うと·····
「あ~き~ら~お~んぶ~」
甘えてきた。··········かわいい
「いやいやむりむり!」
「もぉ~はじゅかしがり屋だな~じゃあだっこでいいよ~」
「ハードル上がってんだろうが!」
おんぶとだっこってどっちがハードル上なのだろうか?気になる
「わかったよ~」
「お!やっとちゃんと起き·····」
「キスでいいよ~」
「だから上がってんだろうが!」
と、俺は咲雪のおでこに軽くチョップした。
「あぅ」
咲雪は痛そうにおでこを擦りながらやっとちゃんと起きた
「おはよ!秋桜!」
何もなかったような満面の笑みで
「おはよ·····じゃないじゃない!おい!完全に遅刻だぞ!」
「ん?~まだだいじょ·····」
咲雪の顔はどんどん青ざめていき·····
「もう1回寝ればきっと巻き戻されてる」
寝やがった。こいつこの状況で現実逃避の2度寝にはいりやがった。
俺はそろそろイライラしてきて·····
「おおおきろやぁぁぁぁ!」
「あぅ!」
次は強めのエクスカリバー(チョップ)
を咲雪にくらわした。
結局大遅刻で学校に着いたのは授業開始20分後だった。咲雪と一緒に遅刻してきたもので、クラスの人には怪しまれ·····
「なんで一緒に遅刻してきたんだろ?」
「一緒に住んでるとか?」
「同棲!?」
「爆発しろ!」
などと言った声と目線を沢山感じたやばい·····
これからの高校生活どうなるんだろう?
「怖いなぁ~」
俺はひとり呟いた。
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