疎遠だった幼馴染と付き合うことになったけど異世界に飛ばされました！

本編

第6話

がちゃん
「あっ、これどこに置けばいい？」
「おかえり、ん～僕の部屋でいいよ」
「ただいま～え？今日も一緒に寝ていいの？」
「へっ、あっ、うぅぅ、いいけどそこまで考えてなかったよ...！」
「まぁ、そーだろーなー」
「うわ、からかったの？」
「ん？そーだよｗさすがに違う部屋で寝るよ」
「えっ、なんで～？一緒に寝ようよ～」
「え～まぁ、あらんがいいならいいか」
「やった、じゃあ、いこ！」
「おう！」
がちゃん
「あっ、そーだ明日にでもいいからさ遊園地いきたいな！」
「お？いいけどまた風邪ひくんじゃね～の？」
「引かないもん！絶対引かない！気を付けるもん！」
「おうそうかｗならいくか明日」
「いいの！？」
「おう、ただし今日はちゃんと勉強しような～？」
「わかった！」
それから二人はご飯を食べてお買い物して家に帰り宿題をしたり一緒にカレーを作って食べていたらもう寝る時間になっていた
「お風呂先どうぞ！」
「りょーかいあっ、布団敷いといて」
「はーい、ありがとね！洗い物とかしてくれて」
「いや～料理の時ろくに手伝えなかったからさ」
「あ～これから頑張ればいいよ！」
「うん、ありがと～！じゃ、お風呂入ってくる」
がちゃん
ふぅ、今日はいろいろあったな～同居？みたいなのが急に決まったりそこから二人で買い物したりカレー作ったり勉強したりして楽しかったな～しかも明日は遊園地デートだし！
でも朝のあれからキスされてないなぁ～はぁ～
「キスされたいなぁ～ﾎﾞｿｯ…」
がちゃん
「あがったぞ～」
「！？早くない！？」
「ん？普通だと思うけど？どーした？？」
「い、いや別に！お風呂入ってくる！」
「お、おう。いってら～」
がちゃん
あ～危なかった！聞かれてたらやばい！絶対からかわれる！！あ～恥ずかし！口に出す前にちゃんと考えないとな...！そろそろあがるか...ってパジャマ忘れた、しかたない悠璃に頼むか
「おーい！悠璃！！パジャマ持ってきて～！！！」
「ん？はーい！なんでもいい？」
「いいよ～！！！よろしく！」
「はーい！」
しばらくすると悠璃がパジャマを置いて行ってくれた
「ここに置いとくから～」
「はーい！ありがと！」
がちゃん
扉が閉まったのを確認して浴室から出るとそこにはウサギの耳が出ついてるモフモフパジャマがあった
「えっ、なにこれ？僕こんなの持ってなかったような…？とりあえず着るものないしこれきていくか」
がちゃん
「ね～このふくなに～！？」
「お～かわいいやっぱ似合うよな～今日買い物行ったときお前がトイレ行ってるうちに買っといたんだよ～いつか着させたいなて思ってそれがこんなにも早くチャンスが来るとはｗ」
「そゆーこと聞いてるんじゃないの！暑いの！もう！着替えるから部屋出て！」
「あら～めっちゃ怒ってる～ごめん！許して！」
「謝る気ないでしょ！別にいいけどさ～とりあえず出てくかこっち見ないで？？」
「えっ、やだ～別にいいじゃん男同士だし」
「よくない！変態野郎！」
「ふーんその変態を好きななったのは誰だったかな～」
「っ...///もう！嫌い！」
「へ～ならもうキスしてあげな～い」
「はい？？なんでそんな上から目線なの？誰もしたいなんて言ってないもん！」
「あれ～？さっきキスされたいな～って言ってたのは誰だろうな～ｗ」ニタニタ
「あう...き、聞いてたの？」
「おう！可愛すぎてその場でキスしようかと思ったくらい」
「僕のどこがかわいいかわかんないけど...？すぐかわいくない態度とっちゃてるけど？」
「そうゆうところも全部かわいいし好きなんだよ」
「そっかありがと！」
といって抱き着いたらすぐにぎゅって抱きしめ返してくれた
「あらんいいにおいする」
「まぁ、お風呂入ったからね」
「だね、にしてもこのウサギかわいいな～」
「そお？なら...キスしてくれる...？」
「おう！そーゆー時々素直になるとこがほんとにかわいい」
「そーかｎ...ん..........ふ...........まっ......て......！いき...できない......！」
「ん？あ～鼻で息すんだよ～？」
「鼻...で？難しくない？ってかなんか慣れてるみたいでむかつく！」
「むかつくってｗ俺も昨日が初めてだよ」
「へっ？嘘だ～！」
「ほんとほんともう一回」
「はえ？もういい......ふ.....は....」
「ふ...あらんくちあけて」
「ん？あい！？ちょ...！んーー」
「はぁ、かわいい」
悠璃のいう通りに口を開けたら舌が入ってきた。あぅ～これは大人のキスじゃんか～なんでこんなのできるの！ばか！恥ずかしいじゃんか！なんて考えていられるのは一瞬ですぐに頭がぼ～としてきた
「はぁはぁ、ちょ...まって...！くるし...！」
「あっ、ごめんやりすぎた許して～？？」
「もう！ならこれから毎晩キスして？？」
「お、おう！ど～した～？急に素直になって」
「ん？なんかキスがね～気持ち良すぎて頭がぼ～ってしてる」
「ふ～ん！それに眠いからかな～」
「む～眠くないもん！」
「昔から眠いと素直になるもんな～」
「う～どーせいつものぼくはかわいくないですよ～だ」
「あーあそっち向かないで～？普通の時も十分かわいいよ」
「ほんと～？えへへ～ありがと～」
「うわめっちゃかわいい…ウサギもめっちゃ似合ってる」
「ん...眠くなってきた～一緒に寝よ～」
「布団別じゃなくていいの～？」
「うんいいよ～明日遊園地だね～」
「そ～だな～じゃ早く寝るか～」
「うん！！じゃぎゅってして～」
「はいはいｗおやすみお姫様～」
といってぎゅってしてくれて頭も撫でてくれ
「おやすみゆう...り...」
「おやすみ。はぁ明日は寝不足確定だな」
なんて声を聴いて寝たのであった