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本編
第18話
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「ねぇねぇそういえばあらんお兄ちゃんってもの作れるんでしょ??」
と武器屋を探して街を歩いてるとクロくんに言われた
「ん?そうだけど急にどうしたの?」
「えーとねゆうりお兄ちゃんの剣をあらんお兄ちゃんが作れないかな~って思って...」
「あ~とりあえずゆうりに聞いてみよっか~」
と言い、先にいるゆうりとあおくんのところに行った
「ゆうくーん!あのねクロくんがゆうくんの剣を僕が魔法で作ってみれば?って言われたんだけどどう思う??」
「んーあらん作れんの?」
「多分作れるよ?」
「あおーその魔法ってあらんに負担にならないか?」
「ならないと思う...あらんお兄ちゃん今も何個か物作ってるけど全然だるそうにしてないから魔力は吸われてないと思う」
「そっかーならあらんがだるくなったり魔力が吸われてると思ったらちゃんと報告するっていう約束を守れるなら作ってもらうか~」
「守れる守れる!まぁ作れるかはわかんないけど...!」
「ならとりあえず今日はご飯の食材買って家に帰ってあらんが剣作れたら俺らは剣の特訓して作れなかったらみんなで魔法の訓練にするか~」
「うん!ならあおがみんなに頑張って魔法教える!」
「おっ!なら今夜はあおが好きなもの作ってもらうか~」
おっと作れない人が何か言ってるー
「えっ!ずるい!クロ、ハンバーグ食べたかったのに!」
「あっ!あおもハンバーグがいい!ね!あらんお兄ちゃん!いい?」
「む~しょうがないな~ならみんな手伝ってね!」
「「「はーい」」」
「じゃ食材買って帰ろっか」
それから時間も時間だったから近くにあった食堂でご飯を食べて食材を買ってから家に帰った。するとクロくんたちに「剣、早く~」って急かされたからさっそく作ってみることにした
「んーと、とりあえずやってみるけどできなかったらごめんね?」
「まぁ、俺はできると思うけどな~あおはどう思う?」
「んーまぁあらんお兄ちゃんの魔力量なら楽勝だと思う!」
「だよな!まぁクロ師匠にちょっと失望されるだけだって!」
「え!クロくんに失望されるの...?」
「しないよ!もう!ゆうりお兄ちゃん!適当なこと言うと訓練厳しくするよ?」
「げっ!ごめん!もう変なこと言わないから!」
「と、とりあえずいつものようにやってみるね」
えーと一応クロくんの分も頼んでみるか~じゃ精霊さん!すごーく強い片手剣2本をお願いします!と念じると体の力が抜けて倒れそうになったけどゆうくんがすぐに支えてくれた。でもさ、力抜けるほど魔力使ったってことはめっちゃ強い剣が出来たんじゃ...と思いテーブルの上を見てみると1本しかなかった...
「えー...2本頼んだはずなんだけどな...」
「い、いやめっちゃ強そうなんだけど...しかも倒れるくらい魔力使ったってことは50万分の強さがあるってことだろ...?」
「たしかに...めっちゃ強そうな感じがする...あらんお兄ちゃんもうチートじゃない?ってか魔力無いとほんと辛いからゆうりお兄ちゃんちょっとだけ魔力渡してあげて」
「えっ、どうやって?」
「それは体液を相手に飲ませるってやつ、だから唾液か血液をあらんお兄ちゃんに飲ませればいいはず」
「わかったやってみるか」
「いや、ちょっと待って!別に大丈夫だから!僕、自動回復っていうスキルあるから!」
「あっ、そっか、あらんそんなチートスキルあるんだったわ」
「そうだよ!元気になるまで少し時間かかるけど大丈夫だから!」
「ダメ!魔力無いと辛いのあお知ってるから!ゆうりお兄ちゃんお願い!」
「へいへい」
と言って顔を近づけてきた
「いやだ~!ならせめて血がいい!むり!この子たちの前で深いキスとか!」
「わかった!じゃあ、あおたち食材整理してくる!」
「お~よろしくな~!」
のんき...あぁ...ほんとに行っちゃったよ...まぁいいけどさ
「じゃ早くしよ?せっかく気をきかせてあっち行ってくれたんだからさ!」
「したくなかったんじゃなくて恥ずかしかっただけだったのかw」
「そーだよ!もう!前言ったじゃんか!ゆうくんとのキスは好きって!」
「っ...」
「やっぱさゆうくんってさ僕が素直になると照れるよねw」
「う、うっさい!」
「かーわいー!ってちょいきなりは......ん,,,,,」
「ほら口開けて?」
「ん......は........」
「ふ...甘いな~ってあっ!俺が飲んでも意味ないか...」
「はぁはぁ...いやもう大丈夫...いあやいやもういいよ!顔近づけてこないで!訓練できなくなるから~!!」
「しょうがないな~今日は勘弁してあげるよwってかさあいつらに言ったら毎日キスできるんじゃね?」
「いやいやそこまでしてしたくない!恥ずかしいし!日中キスするのはあの子たちが分からない時か魔力切れの時だけ!」
「はーい、じゃあ、そろそろ訓練いくか~」
「うん!じゃこの剣持ってって!」
「ありがと!じゃ2人のもとに行くか」
それから今日はとりあえず剣もあるからクロくんに剣の使い方をゆうくんは教えてもらうってことで2チームに分かれた
と武器屋を探して街を歩いてるとクロくんに言われた
「ん?そうだけど急にどうしたの?」
「えーとねゆうりお兄ちゃんの剣をあらんお兄ちゃんが作れないかな~って思って...」
「あ~とりあえずゆうりに聞いてみよっか~」
と言い、先にいるゆうりとあおくんのところに行った
「ゆうくーん!あのねクロくんがゆうくんの剣を僕が魔法で作ってみれば?って言われたんだけどどう思う??」
「んーあらん作れんの?」
「多分作れるよ?」
「あおーその魔法ってあらんに負担にならないか?」
「ならないと思う...あらんお兄ちゃん今も何個か物作ってるけど全然だるそうにしてないから魔力は吸われてないと思う」
「そっかーならあらんがだるくなったり魔力が吸われてると思ったらちゃんと報告するっていう約束を守れるなら作ってもらうか~」
「守れる守れる!まぁ作れるかはわかんないけど...!」
「ならとりあえず今日はご飯の食材買って家に帰ってあらんが剣作れたら俺らは剣の特訓して作れなかったらみんなで魔法の訓練にするか~」
「うん!ならあおがみんなに頑張って魔法教える!」
「おっ!なら今夜はあおが好きなもの作ってもらうか~」
おっと作れない人が何か言ってるー
「えっ!ずるい!クロ、ハンバーグ食べたかったのに!」
「あっ!あおもハンバーグがいい!ね!あらんお兄ちゃん!いい?」
「む~しょうがないな~ならみんな手伝ってね!」
「「「はーい」」」
「じゃ食材買って帰ろっか」
それから時間も時間だったから近くにあった食堂でご飯を食べて食材を買ってから家に帰った。するとクロくんたちに「剣、早く~」って急かされたからさっそく作ってみることにした
「んーと、とりあえずやってみるけどできなかったらごめんね?」
「まぁ、俺はできると思うけどな~あおはどう思う?」
「んーまぁあらんお兄ちゃんの魔力量なら楽勝だと思う!」
「だよな!まぁクロ師匠にちょっと失望されるだけだって!」
「え!クロくんに失望されるの...?」
「しないよ!もう!ゆうりお兄ちゃん!適当なこと言うと訓練厳しくするよ?」
「げっ!ごめん!もう変なこと言わないから!」
「と、とりあえずいつものようにやってみるね」
えーと一応クロくんの分も頼んでみるか~じゃ精霊さん!すごーく強い片手剣2本をお願いします!と念じると体の力が抜けて倒れそうになったけどゆうくんがすぐに支えてくれた。でもさ、力抜けるほど魔力使ったってことはめっちゃ強い剣が出来たんじゃ...と思いテーブルの上を見てみると1本しかなかった...
「えー...2本頼んだはずなんだけどな...」
「い、いやめっちゃ強そうなんだけど...しかも倒れるくらい魔力使ったってことは50万分の強さがあるってことだろ...?」
「たしかに...めっちゃ強そうな感じがする...あらんお兄ちゃんもうチートじゃない?ってか魔力無いとほんと辛いからゆうりお兄ちゃんちょっとだけ魔力渡してあげて」
「えっ、どうやって?」
「それは体液を相手に飲ませるってやつ、だから唾液か血液をあらんお兄ちゃんに飲ませればいいはず」
「わかったやってみるか」
「いや、ちょっと待って!別に大丈夫だから!僕、自動回復っていうスキルあるから!」
「あっ、そっか、あらんそんなチートスキルあるんだったわ」
「そうだよ!元気になるまで少し時間かかるけど大丈夫だから!」
「ダメ!魔力無いと辛いのあお知ってるから!ゆうりお兄ちゃんお願い!」
「へいへい」
と言って顔を近づけてきた
「いやだ~!ならせめて血がいい!むり!この子たちの前で深いキスとか!」
「わかった!じゃあ、あおたち食材整理してくる!」
「お~よろしくな~!」
のんき...あぁ...ほんとに行っちゃったよ...まぁいいけどさ
「じゃ早くしよ?せっかく気をきかせてあっち行ってくれたんだからさ!」
「したくなかったんじゃなくて恥ずかしかっただけだったのかw」
「そーだよ!もう!前言ったじゃんか!ゆうくんとのキスは好きって!」
「っ...」
「やっぱさゆうくんってさ僕が素直になると照れるよねw」
「う、うっさい!」
「かーわいー!ってちょいきなりは......ん,,,,,」
「ほら口開けて?」
「ん......は........」
「ふ...甘いな~ってあっ!俺が飲んでも意味ないか...」
「はぁはぁ...いやもう大丈夫...いあやいやもういいよ!顔近づけてこないで!訓練できなくなるから~!!」
「しょうがないな~今日は勘弁してあげるよwってかさあいつらに言ったら毎日キスできるんじゃね?」
「いやいやそこまでしてしたくない!恥ずかしいし!日中キスするのはあの子たちが分からない時か魔力切れの時だけ!」
「はーい、じゃあ、そろそろ訓練いくか~」
「うん!じゃこの剣持ってって!」
「ありがと!じゃ2人のもとに行くか」
それから今日はとりあえず剣もあるからクロくんに剣の使い方をゆうくんは教えてもらうってことで2チームに分かれた
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