自由に語ろう！「みりおた」集まれ！

②好きな「銃」について語ろう！拳銃から重機関銃まで何でもOK!

あーくんです！バトンを引き継ぎます！ブローニングM２！

あーくんです！
けんたくん、赤井先生を引き継ぎまーす！
私の中でのM2ブローニングは、航空機用のCal.50AN／M2ですね！
直進性の良い弾道に日本機は苦しまされました。

零戦の２０ミリ機銃が「しょんべん弾（失礼）」と呼ばれる「お辞儀弾」だったことに対して、AN／M2はとにかくまっすぐ飛ぶことと、P５１なんかは６門あるんでその弾幕に追われる恐怖は想像するに難しくないですね。
航空機銃は曳光弾が入るので、撃たれていても軸線が徐々にあってくるのがわかるって言いますもんね。
速度で勝る米軍機から、直線的に逃げられない以上、格闘戦に持ち込むしかないんですけど、当然直線飛行から旋回飛行に移行すると速度が一気に落ち、航空優位を放棄することに繋がります。
馬力で上昇で逃げ切ることができない状況は、パイロットの技量に寄らず難しいと思います。
A２６なんかは機首に８門、両翼に3門ずつの1４門が前に向いて設置されてます。
さらにリモコンの上面、下面、後方機銃もついてますから「どひゃー」ですね！
（１対１なら「木の葉落とし」なんて技も生きてくるんでしょうけど、圧倒的多数の米軍機に対して、常に少数で対抗してきた日本軍機は厳しい戦いを強いられてきたと思います。）

（おなじみP51D）

（A26インベーダー）

日本では、陸軍がAN／M2のコピー（参考）銃として、M2を軽量化して榴弾を取り入れた「ホ１０３」があります。
多くの陸軍機が採用しましたので優秀な機銃であったのだと思います。
「ホ１０３」は、後に口径を大型化し、２０ミリ弾を使用できる「ホ５」に進化します。
２０ミリになってもAN／M2より軽量だったのは日本の軍事設計者の努力の結果ですね！
まあ、２０００馬力級のエンジンで重量を気にしないで機銃を搭載できた米軍機には関係ない苦労と努力ですけどね。

私の好きな、松本零士先生の戦場マンガシリーズの「低伸弾道１２．７」という作品では、「日本は米軍の１２．７ミリ機銃に負けた」といった内容の記載があります。
たかが機銃、されど機銃ですね！
まあ、別の作家のマンガでは、WWⅡの米軍の勝因は、「バズーカ砲」、「ジープ」、「DC-3」って話もありますから、何処をむいて考える可なんでしょうけどね！

あと、銃を書かせるとかなり細かい「時雨沢恵一」氏の作品でも出てきますね！
個人的には「ソードアートオンラインオルタナティブ・ガンゲイルオンライン」で主人公の小さい女の子LENちゃんが使うP-90なんか好きなんですけど、「時雨沢」氏の代表作の「キノの旅」で主人公の美少女ガンナーのキノさんの「師匠」が「長のいる国」で大型スコープ付きのM2を使ってましたねー！
うーん、かっこいい！

あと、けんたくん、赤井先生も書き込んでた「半村良」氏の「戦国自衛隊」の著作権管理者に承諾を取得して書かれた２００２年の「自衛隊三国志」でもM2は大活躍ですね！
「戦国自衛隊」、「続戦国自衛隊」の子供たちが自衛官になり、「三国志」の時代で大暴れする痛快作品ですね！
個人的には、「志茂田景樹」氏の「戦国の長嶋巨人軍」もありですね！
富士総合演習場で自衛隊の訓練に参加していた、長嶋監督や松井選手が９０式戦車に乗って戦国時代に行っちゃいますよー！
ぶっ飛び方は「戦国自衛隊」の１００倍以上(笑)！
最後は、織田軍と野球しちゃいます！
たしか、斎藤投手（桑田投手だったかな？）が柴田勝家にホームラン撃たれちゃいます(笑)！

ちょっと、M2から離れちゃいました(笑)。
いろんな作品で活躍するM2！
私も撃ってみたいですねー！
（赤井先生の顔出し写真は「どや顔」で笑いました！（失礼））
あー、憧れの「重機関銃」！
「けんたくん」のお誘いに感謝！