160 / 387
声にならない声を聞いて
バレンタイン逃した!
しおりを挟む
作者「バレンタイン逃したぁぁぁぁ!!!!! 遅刻してますが、バレンタイン話を」
スラ「ぷるぷる(お前が書きたいだけだろ)」
作者「さーせん」
◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈
「……で、結局どうなんですか?」
「なにがだ?」
僕が唐突にそう訊ねると、アリアさんはキョトンとした様子で僕を見た。
2月14日、バレンタイン。その文化はこちらにもあるらしい。と、いう話を、アリアさんの部屋で今聞いたところなのだ。(ちなみにオセロらしきゲームをしていました。アリアさんとっても強いです)
バレンタイン文化は国によって色々あるが、マルティネスでは日本と同じ。となると、気になるのは……、
「だから、アリアさん、ディランさんに渡したんですか? チョコレート」
「え、あ!? それ!? それを今聞くのか!?」
「だって、バレンタインといえばそうですよね? あげたんですか? 手作りとか」
「あげ……なくもない、けど! それを今話す必要はないだろ?!」
「えー、聞きたいです」
「やーだよ!」
アリアさんはそう言って、ぷいっとそっぽを向く。聞きたいのに聞けないジレンマ……。くっ、こうなったら!
「……じゃあ僕、ポロンくんとフローラ呼んでこよっと」
「え?」
「きっと二人も聞きたいだろうなぁ、アリアさんの恋ばなー。アリアさん押しに弱いから、二人が来たら話してくれるんだろうなぁー」
「おいっ! 一人が三人になったって、私は話さな――」
「本当に話さないんですか?」
「うっ……」
「じゃあ、呼んできていいですね」
僕がそういいながら部屋から出ようとすると、慌ててアリアさんが止めてきた。
「ま、待てって! 分かった! 話すから!」
「話してくれるんですか?」
「……二人に聞かれたくない。恥ずかしすぎるだろ、こ、恋ばななんて……。
お前も! そういう手を使うのは卑怯だと思うぞ! ちょっとヘタレから離脱したからって!」
「あはは……確かに今のは無理矢理でした。すみません」
「……そんなに聞きたいのか? 私の、その、恋ばな」
「とっても聞きたいです」
アリアさんはため息をつくと、ベッドにぼすっと腰を下ろして話し始めた。
「バレンタイン、渡したことはもちろんあるよ。だって……一番、好きな人だもんな。渡さないわけないさ。
父上と、エドと……ディラン。その三人には必ず渡していた」
「へぇ。エマさんはどうなんですか?」
「エマと一緒に作ってたんだ。あと、アキヒトからは貰ってた。めちゃくちゃ美味しいんだ、あいつの」
そりゃそうだろう。彰人さんの料理はどれも絶品だ。チョコレート系は食べたことないけど、和菓子の腕もなかなかだ。
「……というかこれ、もうお互いに告白、とか、しちゃったあとだから、そんなにドキドキするような話はないぞ?」
「いいんです! で、どんなの渡したんですか?」
「初めのほうは上手く作れなくてなぁ。ただ溶かして固めただけのとか。慣れてきたらケーキっぽくしたり、生チョコ作ってみたこともあるぞ」
「それで、お返しは!?」
「毎年二人で出掛けて、それでご飯食べたり、ケーキ食べたり、だな。倍以上のものが返ってくるから、私も毎年気合い入れて……って、なぁ? もういいだろ?」
どこか恥ずかしそうに顔を赤らめたアリアさんを見て、思わず笑ってしまった。わりとありがちな話で、そんなにドキドキするような要素もないのに、こんなに恥ずかしがるなんて……。
普段は強気な方で、実際強くて、頼り概のある人なのに……。
(ディランさんが好きになるのも分かるなぁ。こんなにかわいらしい女の子なんて、なかなかいないや)
「……おい、なに笑ってるんだ!? 変なこと考えてるんじゃないだろうな?!」
「いやいや! そんな変なこと考えてませんよ!」
「本当か? っていうか、私は話したんだ! お前のほうはなにかエピソードとかないのか!?」
「僕はお姉ちゃんとお母さんからしか貰ったことないんで。ごめんなさい」
そうやって笑っていると、不意に僕の前に箱が差し出された。
……え?
「なんだ、じゃあ私が、身内以外で初めてお前にチョコやった女なのか」
「え……えっと、くれるんですか?」
「義理だぞ?」
「分かってますよ」
「くれないと思ってたのか?」
「くれないと思ってました……」
僕が綺麗にラッピングされたチョコを受けとると、アリアさんは優しく微笑んだ。
「やるに決まってるだろ? 美味しく食べてやってくれ」
「あ、ありがとうございます!」
「こちらこそ、いつもありがとな。これはその気持ちだ」
僕は手の中のチョコを見つめた。……やった、バレンタインのチョコレート! 誰だってバレンタインにチョコ貰ったら嬉しいものだ。
そう僕が心の中で歓喜していると、部屋のドアがノックされる。
「ん? 誰だ?」
「あ、私ですよ!」
「フローラか、いいぞ!」
扉が開き、フローラが入ってくる。その手には、リボンが結ばれた袋があった。
「あ! あの! これ、バレンタインの作ってきました! お二人の分です!」
「わ、ありがとう! 作ったの?」
「はい! アキヒトさんに教えてもらいました! だからその、味は、悪くないはず、です!」
「ありがとう、フローラ。これ、私からだ」
「わぁ! ありがとうございます!」
すると、今度はなんの前触れもなく扉が開く。
「アリア姉! ウタ兄! フローラ! ……ん!」
突然ポロンくんが押し入ったと思ったら、そんな感じでチョコレート押し付けられました。
「……え?」
「は、早く受けとれよ! せっかく作ったんだから!」
「え、だってポロンくん、男の子だし……」
「……え、男はチョコあげないの!?」
「ないことはないけど、……珍しい、かな」
すると、ポロンくんはちょっとショックを受けた感じで、僕らを見た。
「え!? だ、だってバレンタインって、好きな人にチョコ渡すんだろ!?」
「うん、まぁ」
「……なら、あってるじゃん」
「…………」
「おい! なんか言っ――」
「「「好き!」」」
「え!? お、おいらもだけど……」
そんな、平和なバレンタインでした。
◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈
「オオー! このチョコ大福うまい!」
「チョコレート、神……」
「アイリーンにとってバレンタインは天国だね」
「彰人さーん! おかわり!」
「はいよ! だけど二つ目からはお代とるからな!
へへっ、日本人同士ってのはいいものだ!」
……こちらはこちらで盛り上がったそうです。
スラ「ぷるぷる(お前が書きたいだけだろ)」
作者「さーせん」
◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈
「……で、結局どうなんですか?」
「なにがだ?」
僕が唐突にそう訊ねると、アリアさんはキョトンとした様子で僕を見た。
2月14日、バレンタイン。その文化はこちらにもあるらしい。と、いう話を、アリアさんの部屋で今聞いたところなのだ。(ちなみにオセロらしきゲームをしていました。アリアさんとっても強いです)
バレンタイン文化は国によって色々あるが、マルティネスでは日本と同じ。となると、気になるのは……、
「だから、アリアさん、ディランさんに渡したんですか? チョコレート」
「え、あ!? それ!? それを今聞くのか!?」
「だって、バレンタインといえばそうですよね? あげたんですか? 手作りとか」
「あげ……なくもない、けど! それを今話す必要はないだろ?!」
「えー、聞きたいです」
「やーだよ!」
アリアさんはそう言って、ぷいっとそっぽを向く。聞きたいのに聞けないジレンマ……。くっ、こうなったら!
「……じゃあ僕、ポロンくんとフローラ呼んでこよっと」
「え?」
「きっと二人も聞きたいだろうなぁ、アリアさんの恋ばなー。アリアさん押しに弱いから、二人が来たら話してくれるんだろうなぁー」
「おいっ! 一人が三人になったって、私は話さな――」
「本当に話さないんですか?」
「うっ……」
「じゃあ、呼んできていいですね」
僕がそういいながら部屋から出ようとすると、慌ててアリアさんが止めてきた。
「ま、待てって! 分かった! 話すから!」
「話してくれるんですか?」
「……二人に聞かれたくない。恥ずかしすぎるだろ、こ、恋ばななんて……。
お前も! そういう手を使うのは卑怯だと思うぞ! ちょっとヘタレから離脱したからって!」
「あはは……確かに今のは無理矢理でした。すみません」
「……そんなに聞きたいのか? 私の、その、恋ばな」
「とっても聞きたいです」
アリアさんはため息をつくと、ベッドにぼすっと腰を下ろして話し始めた。
「バレンタイン、渡したことはもちろんあるよ。だって……一番、好きな人だもんな。渡さないわけないさ。
父上と、エドと……ディラン。その三人には必ず渡していた」
「へぇ。エマさんはどうなんですか?」
「エマと一緒に作ってたんだ。あと、アキヒトからは貰ってた。めちゃくちゃ美味しいんだ、あいつの」
そりゃそうだろう。彰人さんの料理はどれも絶品だ。チョコレート系は食べたことないけど、和菓子の腕もなかなかだ。
「……というかこれ、もうお互いに告白、とか、しちゃったあとだから、そんなにドキドキするような話はないぞ?」
「いいんです! で、どんなの渡したんですか?」
「初めのほうは上手く作れなくてなぁ。ただ溶かして固めただけのとか。慣れてきたらケーキっぽくしたり、生チョコ作ってみたこともあるぞ」
「それで、お返しは!?」
「毎年二人で出掛けて、それでご飯食べたり、ケーキ食べたり、だな。倍以上のものが返ってくるから、私も毎年気合い入れて……って、なぁ? もういいだろ?」
どこか恥ずかしそうに顔を赤らめたアリアさんを見て、思わず笑ってしまった。わりとありがちな話で、そんなにドキドキするような要素もないのに、こんなに恥ずかしがるなんて……。
普段は強気な方で、実際強くて、頼り概のある人なのに……。
(ディランさんが好きになるのも分かるなぁ。こんなにかわいらしい女の子なんて、なかなかいないや)
「……おい、なに笑ってるんだ!? 変なこと考えてるんじゃないだろうな?!」
「いやいや! そんな変なこと考えてませんよ!」
「本当か? っていうか、私は話したんだ! お前のほうはなにかエピソードとかないのか!?」
「僕はお姉ちゃんとお母さんからしか貰ったことないんで。ごめんなさい」
そうやって笑っていると、不意に僕の前に箱が差し出された。
……え?
「なんだ、じゃあ私が、身内以外で初めてお前にチョコやった女なのか」
「え……えっと、くれるんですか?」
「義理だぞ?」
「分かってますよ」
「くれないと思ってたのか?」
「くれないと思ってました……」
僕が綺麗にラッピングされたチョコを受けとると、アリアさんは優しく微笑んだ。
「やるに決まってるだろ? 美味しく食べてやってくれ」
「あ、ありがとうございます!」
「こちらこそ、いつもありがとな。これはその気持ちだ」
僕は手の中のチョコを見つめた。……やった、バレンタインのチョコレート! 誰だってバレンタインにチョコ貰ったら嬉しいものだ。
そう僕が心の中で歓喜していると、部屋のドアがノックされる。
「ん? 誰だ?」
「あ、私ですよ!」
「フローラか、いいぞ!」
扉が開き、フローラが入ってくる。その手には、リボンが結ばれた袋があった。
「あ! あの! これ、バレンタインの作ってきました! お二人の分です!」
「わ、ありがとう! 作ったの?」
「はい! アキヒトさんに教えてもらいました! だからその、味は、悪くないはず、です!」
「ありがとう、フローラ。これ、私からだ」
「わぁ! ありがとうございます!」
すると、今度はなんの前触れもなく扉が開く。
「アリア姉! ウタ兄! フローラ! ……ん!」
突然ポロンくんが押し入ったと思ったら、そんな感じでチョコレート押し付けられました。
「……え?」
「は、早く受けとれよ! せっかく作ったんだから!」
「え、だってポロンくん、男の子だし……」
「……え、男はチョコあげないの!?」
「ないことはないけど、……珍しい、かな」
すると、ポロンくんはちょっとショックを受けた感じで、僕らを見た。
「え!? だ、だってバレンタインって、好きな人にチョコ渡すんだろ!?」
「うん、まぁ」
「……なら、あってるじゃん」
「…………」
「おい! なんか言っ――」
「「「好き!」」」
「え!? お、おいらもだけど……」
そんな、平和なバレンタインでした。
◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈
「オオー! このチョコ大福うまい!」
「チョコレート、神……」
「アイリーンにとってバレンタインは天国だね」
「彰人さーん! おかわり!」
「はいよ! だけど二つ目からはお代とるからな!
へへっ、日本人同士ってのはいいものだ!」
……こちらはこちらで盛り上がったそうです。
0
あなたにおすすめの小説
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
【本編完結】転生令嬢は自覚なしに無双する
ベル
ファンタジー
ふと目を開けると、私は7歳くらいの女の子の姿になっていた。
きらびやかな装飾が施された部屋に、ふかふかのベット。忠実な使用人に溺愛する両親と兄。
私は戸惑いながら鏡に映る顔に驚愕することになる。
この顔って、マルスティア伯爵令嬢の幼少期じゃない?
私さっきまで確か映画館にいたはずなんだけど、どうして見ていた映画の中の脇役になってしまっているの?!
映画化された漫画の物語の中に転生してしまった女の子が、実はとてつもない魔力を隠し持った裏ボスキャラであることを自覚しないまま、どんどん怪物を倒して無双していくお話。
設定はゆるいです
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
悪徳領主の息子に転生しました
アルト
ファンタジー
悪徳領主。その息子として現代っ子であった一人の青年が転生を果たす。
領民からは嫌われ、私腹を肥やす為にと過分過ぎる税を搾り取った結果、家の外に出た瞬間にその息子である『ナガレ』が領民にデカイ石を投げつけられ、意識不明の重体に。
そんな折に転生を果たすという不遇っぷり。
「ちょ、ま、死亡フラグ立ち過ぎだろおおおおお?!」
こんな状態ではいつ死ぬか分かったもんじゃない。
一刻も早い改善を……!と四苦八苦するも、転生前の人格からは末期過ぎる口調だけは受け継いでる始末。
これなんて無理ゲー??
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました
下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
小説家になろう様でも投稿しています。
突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる