1 / 12
淫魔×変態紳士 第一話「初めての営みを知る」
しおりを挟む
皆が寝静まる夜、あたしは空を飛んでいた。
「今日もお腹すいた」
あたしはサキュバスだ。恋人もセフレもいないから精液吸うにはこの方法しかない。だってサキュバスは精液を吸わないと死んでしまうからだ全く不便な種族だ。
2日位なら平気だが吸えない日が続いてしまうと道端で気を失ってしまう。
見知らぬ男の家に押し入りベッドで寝ている男に催眠魔法を掛けた。
「ごめんなさい...」と耳元で囁いてズボンに手をかけた。慣れた作業だ露になった
肉棒にゴムを嵌めて秘部に入れて精液を吸い上げた。
事が終わりあたしは見知らぬ男の家を後にした。
✿✿✿✿✿✿✿✿✿
家に帰ると大型犬が出迎えに来た。
「おかえりなさいませご主人様、今日もいってきたのですか?」
「そうだけど」行ってきたのというのはあの事だろう。自分してることはいかに
不誠実な事か分かってはいるが生きていくには仕方がない。
「そうですか...いい加減やめて欲しいのですがご主人様には愛する人と営みを...」
「分かってるけどあたしだってそうしたいよ。でもサキュバスと付き合ってくれるような男性っているの?」
「それは知りませんけど...でもお父様は」
「お父さんは特殊なの。」
あたしのお父さんは生物学者で魔物の研究もしている。この大型犬はお父さんが
研究の一環で捕まえてきたが今ではもうすっかりうちのペットだ。
人間の言葉を喋り理解する賢い魔物だ。
ただ少しおせっかいだけど...。
「とにかくご主人様には幸せになって欲しいのです。こんな不誠実な事をしていると偉い目に遭いますよ」
「はいはい大丈夫だってちゃんと睡眠魔法をかけてからやってるから...」
「そういう問題では!」
大型犬の説教は長くあたしの寝る時間が遅くなっていた。
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
欠伸を書きながら本を片付けていた。
あたしが働いてるのは国際図書館だ。国が運営しており給料もよく待遇もいい。
しかもあたしの大好きな本もいっぱい置いてある最高の職場だ。
「あの本を探しているのですが...」
「はい...なんの本ですか?」
あたしに話しかけてきた人はミノタウロスでガタイのいい体をしていた。
「名探偵アリスシリーズを探しているのですがどこにあるか分からなくて...」
「そうなんですか御案内致しますね。面白いですよねアリスちゃんがドジっ娘で...」
名探偵アリスというのはミステリー推理小説で金髪の美少女が持ち前の頭脳と
推理力で難事件を解決する。
ベストセラーで世界的に大ヒットしている。
「こちらです。長いですがどこから読んでも問題ないのでオススメですよ」
「そうですかありがとうございますエリカさん」
名前を呼ばれるとドキッとしてしまい頬を赤らめて笑顔で返した。
「こちらこそありがとうございます。」
ミノタウロスの男はニコッと笑い図書館を去っていた。
常連さんなのだがよっぽど本が好きなのかほぼ毎日来ている。話が合いそうな人だが職場しか会わないし
プライベートで会う事は無いだろう。
あたしが受付に戻ると上司である女性が話しかけてきた。
「あの人よく来るわよね。しかもよくエリカちゃんによく話しかけてるし好かれてるじゃないの?」
「まさか~そんなわけないですよ」
あたしは苦笑いで返した。
あんなに紳士的でガタイが良くて顔もイケメンなミノタウロスに好かれてるなんて
夢のようだ。そんなのあるわけがない。
仕事終わりの時間になり1回に家に帰った。着替えと風呂を済ませ精液を吸うために外へと出た。
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
あたしは人影に隠れてサキュバスの姿に戻っていた。家にいる以外ではサキュバスである事を隠していた。だって偏見の目で見られるしちっともいい事ばかりではない。さて今日も行きますか...。
いつものように空を駆けて見知らぬ男の家に押し入った。
今日はどうやら人間ではなくミノタウロスだ。いい体つきをしていた。
ベッドで寝ているミノタウロスに跨り睡眠魔法をかけようとしたが腕を掴まれた。
「エリカさん...?」
半目で呼びかけられ焦ってしまう。
「寝言?でもなんであたしの名前を知って...」
「なんでエリカさんがここにいるのですか?」
ミノタウロスの男は起きたのか目を開けてあたしを見つめていた。
「えっと...」そばにあったライトが照らされあたしの姿がはっきりと見える。
胸元が露になったバニー服ような格好と足には網タイツ。羽が生えた背中。
どっからどう見てもサキュバスだ。
「サキュバスだったんですねエリカさん」
「そうですね。あの申し訳ないですが今日のことは見なかったことにしてもらえませんか?あたしは帰るんで...」
ミノタウロスの男に背中を向けベッドを降りようとしたが手を離してくれない。
「出来ないです。貴方は毎日毎晩このような事をしているのですか?あたしに催眠
魔法をかけようとしていましたし...」
バレていたかあの状況でバレないのが奇跡に近いがそんな物は早々起きない。
「そうなりますね。でもサキュバスとして生きていく為ですし、不誠実なのは分かってるはいるんですけど...」
「貴方は真面目で優しいお方だと思ってましたが」
ミノタウロスの男はすこし凹んだ表情していた。
さすがに職場の私と今の私は違い過ぎて幻滅してしまったのだろう。
こんな不誠実な女としたくはないだろう。
「益々そそられました。エリカさんあたしの精液を吸ってくれませんか?」
一瞬、何を言ったのか分からず瞬きをしたがミノタウロスの男の目は輝きを無くすことは無かった。精液を吸わなければ今日はお腹すいたまま帰ることになる。
でも一日は乗り越えられるかもしれないが続くと辛い。申し出を断りたい所だが
迷っていたなんて言ったって初めてだからだ。
起きている男とするのは...。
「迷っているのなら強引にするしかないですね」
背中を触れられ激しいキスを交わされた。
「んっ...」舌を入れられ息の仕方を分からない。
上の服をズラされ胸が丸見えだ。キスからは逃れたが息が荒く整えられない。
「本当に綺麗な体だ。」
ミノタウロスの男に胸をはげしく揉まれ吐息が漏れてしまう。
「あっ...ん」
「可愛い声ですね。もっと聞かせてくださいよ」
耳元で囁かれ肩をビクリとさせてしまう。
ミノタウロスの男は乳首を舐めて舌で転がしていた。
「い...やめて」
「そうですか?嫌がってる割には濡れますけど」
ミノタウロスの男に服の上から股を触れられ秘部を擦られてしまう。
「いや...んっ!」
ミノタウロスの男は服の隙間から手を入れ秘部に指を何本も入れられ潮を吹いて
しまった。
「指を入れられただけで感じちゃうなんてほんと可愛いな。」
ミノタロスの男は馬乗りの体制になり全部の服を脱がされあたしは全裸になっていた。
「恥ずかしいから見ないで...」
今更になって胸と秘部を手で隠すが退かされた挙句に手を縛り付けられ身動きが
取れないでいた。
「恥ずかしっている顔もかわいいくて意地悪したくなる」
足を開かれて秘部を指で擦られ胸の先っぽを舌で舐められ頭がおかしくなりそうだ。「お、おかしくなちゃう」
「なればいい...もっと乱れた君が見たい。」
ミノタウロスの男は指の動きが激しくなり果てるあたしを見て満足そうにしていた。何度も生かされ息が荒く意識が虚ろになっていく...。
こんなの初めてだ。
「ミノタウロスさん」
「ジンって呼んでください」
「ジンさんはなんであたしにこんなことをするの?貴方ほどのかっこいい人なら
どんな綺麗な女の子でも...」
「あたしにはあなたしか居ません。ずっと貴方に会うために図書館通いつめていましたから...あたしがこれ程愛してるのに貴方は...」
急にジンさんの目付きが変わっていた。それは鋭くて興奮に満ちた雄の顔だった。
「毎日毎晩貴方は違う男と体を交わしていたと思うとあたしは嫉妬で狂いそう
です。」
「ジンさんが好意を寄せてくれてたのは知らなかったしサキュバスとして生きて
いくためには...」
「それは聞き飽きました」
ジンさんの冷たくて低い声に生唾を飲んだ。ベルトに手をかけまた激しいキスを
交わされた。
今度はジンさんの胸板が自分の胸に当たり余計に感じてしまう。
「ほんとにいやらしい体だ。」
キスが終わる頃にはベルトは外され肉棒がそそりたっていた。今まで見たことない位に大きく圧倒される。
「ちょっとまってそんなの入らない」
「そう?下は正直だけど」
ジンさんはゴムをはめて秘部に肉棒を擦り付けてた。
「だめっそんな大きなの入らない」
「大丈夫、優しくするから」
ジンさんに耳を舐められ優しく囁かれた。
「んっ!はぁ...だめっていっ...たのに」
あたしの中にジンさんの肉棒が入り不思議な感覚に襲われていた。
これが快楽というものなのか...。
「その顔、凄く興奮する。エリカさん」
ジンさんに腰を振られ迫り来る快楽にあらがれずに喘ぎ声を上げしまう。
「あっ...ん...だめ」
「ダメって言う割に締め付けが凄いよ」
ジンさんの腰の動きが収まることなくキスを交わされあたしは絶頂を迎えた。
「だめ...いっちゃ...う」
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
カーテンの隙間から光が漏れ出してあまりにも眩しくて目が覚めた。
「ここはどこ?」
見知らぬ天井と見慣れない部屋...。
あたしは昨日の夜にミノタウロスの男に犯された事だけは覚えていてその後は
寝てしまったのか。
「起きていたのですねエリカさん」
スーツの格好したミノタウロスが部屋に入ってきた。
「はい...昨夜は勝手に入って襲おうとしてごめんなさい。」
あたしは軽く頭を下げてた。
「それは別にいいのですが2度とあのような事を他の男にやらないでください」
「えっ...」
ミノタウロスの男が言うあの事はあたしが勝手に見知らぬ男の家に押し入り精液を吸う事だろうか...。
「でもあの事は生きていく為に...」
「それはもう聞き飽きました。今後はあたしの精液だけを吸って生きてください」
ミノタウロスの男はあたしの右手を握った。
「あたしはあなたの事が愛しくてたまらないのです。どうかほかの男の所に行かないであたしの傍に居てください」
ミノタウロスの男はベッドの下に跪いて手に口付けをした。
あたしの手は震えて唾を飲み込んだ。
これは夢なのではない現実だ。
次回に続く
「今日もお腹すいた」
あたしはサキュバスだ。恋人もセフレもいないから精液吸うにはこの方法しかない。だってサキュバスは精液を吸わないと死んでしまうからだ全く不便な種族だ。
2日位なら平気だが吸えない日が続いてしまうと道端で気を失ってしまう。
見知らぬ男の家に押し入りベッドで寝ている男に催眠魔法を掛けた。
「ごめんなさい...」と耳元で囁いてズボンに手をかけた。慣れた作業だ露になった
肉棒にゴムを嵌めて秘部に入れて精液を吸い上げた。
事が終わりあたしは見知らぬ男の家を後にした。
✿✿✿✿✿✿✿✿✿
家に帰ると大型犬が出迎えに来た。
「おかえりなさいませご主人様、今日もいってきたのですか?」
「そうだけど」行ってきたのというのはあの事だろう。自分してることはいかに
不誠実な事か分かってはいるが生きていくには仕方がない。
「そうですか...いい加減やめて欲しいのですがご主人様には愛する人と営みを...」
「分かってるけどあたしだってそうしたいよ。でもサキュバスと付き合ってくれるような男性っているの?」
「それは知りませんけど...でもお父様は」
「お父さんは特殊なの。」
あたしのお父さんは生物学者で魔物の研究もしている。この大型犬はお父さんが
研究の一環で捕まえてきたが今ではもうすっかりうちのペットだ。
人間の言葉を喋り理解する賢い魔物だ。
ただ少しおせっかいだけど...。
「とにかくご主人様には幸せになって欲しいのです。こんな不誠実な事をしていると偉い目に遭いますよ」
「はいはい大丈夫だってちゃんと睡眠魔法をかけてからやってるから...」
「そういう問題では!」
大型犬の説教は長くあたしの寝る時間が遅くなっていた。
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
欠伸を書きながら本を片付けていた。
あたしが働いてるのは国際図書館だ。国が運営しており給料もよく待遇もいい。
しかもあたしの大好きな本もいっぱい置いてある最高の職場だ。
「あの本を探しているのですが...」
「はい...なんの本ですか?」
あたしに話しかけてきた人はミノタウロスでガタイのいい体をしていた。
「名探偵アリスシリーズを探しているのですがどこにあるか分からなくて...」
「そうなんですか御案内致しますね。面白いですよねアリスちゃんがドジっ娘で...」
名探偵アリスというのはミステリー推理小説で金髪の美少女が持ち前の頭脳と
推理力で難事件を解決する。
ベストセラーで世界的に大ヒットしている。
「こちらです。長いですがどこから読んでも問題ないのでオススメですよ」
「そうですかありがとうございますエリカさん」
名前を呼ばれるとドキッとしてしまい頬を赤らめて笑顔で返した。
「こちらこそありがとうございます。」
ミノタウロスの男はニコッと笑い図書館を去っていた。
常連さんなのだがよっぽど本が好きなのかほぼ毎日来ている。話が合いそうな人だが職場しか会わないし
プライベートで会う事は無いだろう。
あたしが受付に戻ると上司である女性が話しかけてきた。
「あの人よく来るわよね。しかもよくエリカちゃんによく話しかけてるし好かれてるじゃないの?」
「まさか~そんなわけないですよ」
あたしは苦笑いで返した。
あんなに紳士的でガタイが良くて顔もイケメンなミノタウロスに好かれてるなんて
夢のようだ。そんなのあるわけがない。
仕事終わりの時間になり1回に家に帰った。着替えと風呂を済ませ精液を吸うために外へと出た。
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
あたしは人影に隠れてサキュバスの姿に戻っていた。家にいる以外ではサキュバスである事を隠していた。だって偏見の目で見られるしちっともいい事ばかりではない。さて今日も行きますか...。
いつものように空を駆けて見知らぬ男の家に押し入った。
今日はどうやら人間ではなくミノタウロスだ。いい体つきをしていた。
ベッドで寝ているミノタウロスに跨り睡眠魔法をかけようとしたが腕を掴まれた。
「エリカさん...?」
半目で呼びかけられ焦ってしまう。
「寝言?でもなんであたしの名前を知って...」
「なんでエリカさんがここにいるのですか?」
ミノタウロスの男は起きたのか目を開けてあたしを見つめていた。
「えっと...」そばにあったライトが照らされあたしの姿がはっきりと見える。
胸元が露になったバニー服ような格好と足には網タイツ。羽が生えた背中。
どっからどう見てもサキュバスだ。
「サキュバスだったんですねエリカさん」
「そうですね。あの申し訳ないですが今日のことは見なかったことにしてもらえませんか?あたしは帰るんで...」
ミノタウロスの男に背中を向けベッドを降りようとしたが手を離してくれない。
「出来ないです。貴方は毎日毎晩このような事をしているのですか?あたしに催眠
魔法をかけようとしていましたし...」
バレていたかあの状況でバレないのが奇跡に近いがそんな物は早々起きない。
「そうなりますね。でもサキュバスとして生きていく為ですし、不誠実なのは分かってるはいるんですけど...」
「貴方は真面目で優しいお方だと思ってましたが」
ミノタウロスの男はすこし凹んだ表情していた。
さすがに職場の私と今の私は違い過ぎて幻滅してしまったのだろう。
こんな不誠実な女としたくはないだろう。
「益々そそられました。エリカさんあたしの精液を吸ってくれませんか?」
一瞬、何を言ったのか分からず瞬きをしたがミノタウロスの男の目は輝きを無くすことは無かった。精液を吸わなければ今日はお腹すいたまま帰ることになる。
でも一日は乗り越えられるかもしれないが続くと辛い。申し出を断りたい所だが
迷っていたなんて言ったって初めてだからだ。
起きている男とするのは...。
「迷っているのなら強引にするしかないですね」
背中を触れられ激しいキスを交わされた。
「んっ...」舌を入れられ息の仕方を分からない。
上の服をズラされ胸が丸見えだ。キスからは逃れたが息が荒く整えられない。
「本当に綺麗な体だ。」
ミノタウロスの男に胸をはげしく揉まれ吐息が漏れてしまう。
「あっ...ん」
「可愛い声ですね。もっと聞かせてくださいよ」
耳元で囁かれ肩をビクリとさせてしまう。
ミノタウロスの男は乳首を舐めて舌で転がしていた。
「い...やめて」
「そうですか?嫌がってる割には濡れますけど」
ミノタウロスの男に服の上から股を触れられ秘部を擦られてしまう。
「いや...んっ!」
ミノタウロスの男は服の隙間から手を入れ秘部に指を何本も入れられ潮を吹いて
しまった。
「指を入れられただけで感じちゃうなんてほんと可愛いな。」
ミノタロスの男は馬乗りの体制になり全部の服を脱がされあたしは全裸になっていた。
「恥ずかしいから見ないで...」
今更になって胸と秘部を手で隠すが退かされた挙句に手を縛り付けられ身動きが
取れないでいた。
「恥ずかしっている顔もかわいいくて意地悪したくなる」
足を開かれて秘部を指で擦られ胸の先っぽを舌で舐められ頭がおかしくなりそうだ。「お、おかしくなちゃう」
「なればいい...もっと乱れた君が見たい。」
ミノタウロスの男は指の動きが激しくなり果てるあたしを見て満足そうにしていた。何度も生かされ息が荒く意識が虚ろになっていく...。
こんなの初めてだ。
「ミノタウロスさん」
「ジンって呼んでください」
「ジンさんはなんであたしにこんなことをするの?貴方ほどのかっこいい人なら
どんな綺麗な女の子でも...」
「あたしにはあなたしか居ません。ずっと貴方に会うために図書館通いつめていましたから...あたしがこれ程愛してるのに貴方は...」
急にジンさんの目付きが変わっていた。それは鋭くて興奮に満ちた雄の顔だった。
「毎日毎晩貴方は違う男と体を交わしていたと思うとあたしは嫉妬で狂いそう
です。」
「ジンさんが好意を寄せてくれてたのは知らなかったしサキュバスとして生きて
いくためには...」
「それは聞き飽きました」
ジンさんの冷たくて低い声に生唾を飲んだ。ベルトに手をかけまた激しいキスを
交わされた。
今度はジンさんの胸板が自分の胸に当たり余計に感じてしまう。
「ほんとにいやらしい体だ。」
キスが終わる頃にはベルトは外され肉棒がそそりたっていた。今まで見たことない位に大きく圧倒される。
「ちょっとまってそんなの入らない」
「そう?下は正直だけど」
ジンさんはゴムをはめて秘部に肉棒を擦り付けてた。
「だめっそんな大きなの入らない」
「大丈夫、優しくするから」
ジンさんに耳を舐められ優しく囁かれた。
「んっ!はぁ...だめっていっ...たのに」
あたしの中にジンさんの肉棒が入り不思議な感覚に襲われていた。
これが快楽というものなのか...。
「その顔、凄く興奮する。エリカさん」
ジンさんに腰を振られ迫り来る快楽にあらがれずに喘ぎ声を上げしまう。
「あっ...ん...だめ」
「ダメって言う割に締め付けが凄いよ」
ジンさんの腰の動きが収まることなくキスを交わされあたしは絶頂を迎えた。
「だめ...いっちゃ...う」
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
カーテンの隙間から光が漏れ出してあまりにも眩しくて目が覚めた。
「ここはどこ?」
見知らぬ天井と見慣れない部屋...。
あたしは昨日の夜にミノタウロスの男に犯された事だけは覚えていてその後は
寝てしまったのか。
「起きていたのですねエリカさん」
スーツの格好したミノタウロスが部屋に入ってきた。
「はい...昨夜は勝手に入って襲おうとしてごめんなさい。」
あたしは軽く頭を下げてた。
「それは別にいいのですが2度とあのような事を他の男にやらないでください」
「えっ...」
ミノタウロスの男が言うあの事はあたしが勝手に見知らぬ男の家に押し入り精液を吸う事だろうか...。
「でもあの事は生きていく為に...」
「それはもう聞き飽きました。今後はあたしの精液だけを吸って生きてください」
ミノタウロスの男はあたしの右手を握った。
「あたしはあなたの事が愛しくてたまらないのです。どうかほかの男の所に行かないであたしの傍に居てください」
ミノタウロスの男はベッドの下に跪いて手に口付けをした。
あたしの手は震えて唾を飲み込んだ。
これは夢なのではない現実だ。
次回に続く
0
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる