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淫魔×変態紳士 第2話「出会い」
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性的欲求の処理の為、好きでもない人間とキスを交わして行為を始めていた。
「ジン...」
金髪の女性を押し倒して熱線を浴びせていた。
「もう濡れてるますね」
ジンは下着姿の女性にパンツ越しに手を触れていた。
「ジンさんに抱かれると思うと嬉しくて...」
女性は頬を染めながら自らブラを外していた。
「舐めて欲しいのですか?」
ジンの問いかけに女性は恥ずかしそうに頷き
胸の先端を舌で転がすと女性は喘ぎ声を上げた。
「んっ!あっ...」
女性の息遣いが荒く体を震わせていた。
「ジンさん...ここ触って」
女性はジンの腕を掴んで秘部に触らせた。
「触るだけじゃなくてこうされたいんですよね」
ジンはパンツを脱がして指で秘部を解した。
「あんっ♡あっ♡」
女性の喘ぎ声はとどまる事を知らず、絶頂を迎えた。
「完全に解れたみたいですね」
ジンはベルトを外して肉棒を露にした。
女性は固唾を飲んで足を開いた。
「ジンさん、もっとあたしを気持ちよくして...」
上目遣いで彼のことを見つめ密接して女性は快楽に溺れた。
「行っちゃう!ジンさん」
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
翌朝、ホテルのベットから起き上がり女性に背後から抱きしめられる。
「もう起きたの?ゆっくりしない」
「これから仕事なので...」
ジンはニコッと笑い女性の手を振り払った。
「そうなのジンさんはなんの仕事をしてるの」
「ただの公務員ですよ」
「そうなのお堅いのね」
女性はラフな格好でベッドに寝そべっていた。
「お金はここに置いていくのでチョックアウトしておいて下さい」
「分かったよ。お仕事頑張ってきてね」
女性は立ちあがりジンの手を握った。
「ありがとうございました」
ジンは愛想笑いで返した。
************
ジンはホテルを出て駅にたどり着いた。
「何とか間に合いましたね」
ジンは腕時計を見ていたら誰かとぶつかった。
「ごめんなさい」
紫の髪色を靡かせ女性は軽く頭を下げた。
「あたしは大丈夫ですけどなにか落としたみたいですよ」紫髪の女性が落とした鞄の中身が散らばっていた。
「あぁっ!ごめんなさい」
紫髪の女性は屈んで鞄にものを入れていた。
「これも忘れてますよ名刺...」
ジンは名刺を拾い上げ彼女に渡した。
「ありがとうございます。」
彼女は微笑むとジンはドキッと心臓が脈を打った。
「国際図書館で働いているんですね」
「あぁ...そうなんですよ本が好きなんです。」
紫髪の女性は間近で見ると可憐で煌びやかなオーラを放っていた。
「そうですか。暇があったらよってみたいですね」
ジンに笑いかけられ彼女も微笑んだ。
「はい、是非来てください」
ちょうどそこで電車が到着して彼女との会話は途絶えた。
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
仕事中も紫髪の女性の事が頭から離れなかった。
思い出す度に心臓が脈を打って高鳴った。
気づけば終業時間になり職場を出ると足は国際図書館へと向かっていた。
建物の前に立つと自動ドアが開かれ足を踏み入れた。
「こんばんわ、初めてのご来店の方ですか?」
紫髪の女性が出迎え軽く会釈をした。
「はい。」とだけ頷いた。
「図書カードをお渡ししますね。なにか身分を証明するようなものはありますか?」
「分かりました。」鞄の中から身分証明書を差し出した。
「ありがとうございます。電車でお会いしましたよね?覚えてくれたんですね」
彼女は諸々の手続きをしながらそう微笑んだ。
「あたしも本が好きなので...」
「そうなんですか、あたしと一緒ですね」
彼女に図書カードを渡され手が触れた。
「ありがとうございます。」
ジンはよそよそしく軽く会釈をした。
本が好きだなんて嘘だ。暇つぶしに読んだことしかない。彼女に気を引くための虚言だ。
彼女の手は柔らかく色白くて綺麗だった。
もっと握っていたかったと思う程に儚かった。
ジンは固唾を飲んだ。これが一目惚れというものなのかそれはあまりにもバカバカしかったが動悸が脈を打って熱くなった。これが恋なのか...。
次回に続く
「ジン...」
金髪の女性を押し倒して熱線を浴びせていた。
「もう濡れてるますね」
ジンは下着姿の女性にパンツ越しに手を触れていた。
「ジンさんに抱かれると思うと嬉しくて...」
女性は頬を染めながら自らブラを外していた。
「舐めて欲しいのですか?」
ジンの問いかけに女性は恥ずかしそうに頷き
胸の先端を舌で転がすと女性は喘ぎ声を上げた。
「んっ!あっ...」
女性の息遣いが荒く体を震わせていた。
「ジンさん...ここ触って」
女性はジンの腕を掴んで秘部に触らせた。
「触るだけじゃなくてこうされたいんですよね」
ジンはパンツを脱がして指で秘部を解した。
「あんっ♡あっ♡」
女性の喘ぎ声はとどまる事を知らず、絶頂を迎えた。
「完全に解れたみたいですね」
ジンはベルトを外して肉棒を露にした。
女性は固唾を飲んで足を開いた。
「ジンさん、もっとあたしを気持ちよくして...」
上目遣いで彼のことを見つめ密接して女性は快楽に溺れた。
「行っちゃう!ジンさん」
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翌朝、ホテルのベットから起き上がり女性に背後から抱きしめられる。
「もう起きたの?ゆっくりしない」
「これから仕事なので...」
ジンはニコッと笑い女性の手を振り払った。
「そうなのジンさんはなんの仕事をしてるの」
「ただの公務員ですよ」
「そうなのお堅いのね」
女性はラフな格好でベッドに寝そべっていた。
「お金はここに置いていくのでチョックアウトしておいて下さい」
「分かったよ。お仕事頑張ってきてね」
女性は立ちあがりジンの手を握った。
「ありがとうございました」
ジンは愛想笑いで返した。
************
ジンはホテルを出て駅にたどり着いた。
「何とか間に合いましたね」
ジンは腕時計を見ていたら誰かとぶつかった。
「ごめんなさい」
紫の髪色を靡かせ女性は軽く頭を下げた。
「あたしは大丈夫ですけどなにか落としたみたいですよ」紫髪の女性が落とした鞄の中身が散らばっていた。
「あぁっ!ごめんなさい」
紫髪の女性は屈んで鞄にものを入れていた。
「これも忘れてますよ名刺...」
ジンは名刺を拾い上げ彼女に渡した。
「ありがとうございます。」
彼女は微笑むとジンはドキッと心臓が脈を打った。
「国際図書館で働いているんですね」
「あぁ...そうなんですよ本が好きなんです。」
紫髪の女性は間近で見ると可憐で煌びやかなオーラを放っていた。
「そうですか。暇があったらよってみたいですね」
ジンに笑いかけられ彼女も微笑んだ。
「はい、是非来てください」
ちょうどそこで電車が到着して彼女との会話は途絶えた。
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仕事中も紫髪の女性の事が頭から離れなかった。
思い出す度に心臓が脈を打って高鳴った。
気づけば終業時間になり職場を出ると足は国際図書館へと向かっていた。
建物の前に立つと自動ドアが開かれ足を踏み入れた。
「こんばんわ、初めてのご来店の方ですか?」
紫髪の女性が出迎え軽く会釈をした。
「はい。」とだけ頷いた。
「図書カードをお渡ししますね。なにか身分を証明するようなものはありますか?」
「分かりました。」鞄の中から身分証明書を差し出した。
「ありがとうございます。電車でお会いしましたよね?覚えてくれたんですね」
彼女は諸々の手続きをしながらそう微笑んだ。
「あたしも本が好きなので...」
「そうなんですか、あたしと一緒ですね」
彼女に図書カードを渡され手が触れた。
「ありがとうございます。」
ジンはよそよそしく軽く会釈をした。
本が好きだなんて嘘だ。暇つぶしに読んだことしかない。彼女に気を引くための虚言だ。
彼女の手は柔らかく色白くて綺麗だった。
もっと握っていたかったと思う程に儚かった。
ジンは固唾を飲んだ。これが一目惚れというものなのかそれはあまりにもバカバカしかったが動悸が脈を打って熱くなった。これが恋なのか...。
次回に続く
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