邪淫の魔眼

ハンター

小屋の回りには、少しばかりの平地それ以外は、森、木、木、木しか無い一体ここは何なんだ

彼女？彼？は、歩きだし小屋の鍵を開けて部屋の中に入るそして俺もその後を追った

小屋の中はこじんまりしていたがとても暖かみの有る木造の家具に1つのベット・・・・・・

顔が暑くなる俺は、何を考えているのだ

今日からここで君は、暮らして貰う

速高は、驚き目が点になる

は?!あの学校は？

大丈夫だちゃんと学校には、話を通してきた遠縁のおじいちゃんが入院してそのおじいちゃんの介護をする為に遠分休むと

あの……そのほかには？

それも大丈夫だ僕は、君の兄と言う事にしてある君の気にしている事もちゃんと済ましている

そうか、じゃ施設にはもう帰らなくても良いのか・・・

親に捨てられた今いる施設の天使の羽の中と言う施設には、もう帰らなくてもそもそも高校を卒業すると施設を出ないと行けなかったそれが早まっただけだと思えば済む話だ

君は、見えるんだろ色々な者がそれを跳ねのける力を手にして貰う着いてきてくれ


あ!!あの名前、俺、速高です

彼は、振り返り首を左手の人差し指でポリポリと痒く

名前がまだだったね一閃ひとせだ

一閃ひとせは、小屋の勝手口から外に出て裏手に回る小屋が死角と成っていて見えなかった洞窟が姿を表した

彼は、迷うこと無く洞窟に入って行く

そして又、俺も着いて行く洞窟の中も電気設備がされて折り奥に進むと突き当たりに着くそして彼は振り返る

力を手にする前に聞いて起きたい事が有るこの力を手にすると他の人間とは、次元が違う力を手に入れる事と成るそしてその代価は、著しく生殖器による繁殖障害に陥るもし貴様がその力を悪用した場合私がお前を消す

そしてその覚悟無いなら今すぐ振り返り洞窟から出たまえ

でもその力がアレば、この前見たいに襲われても戦えるんですよね(でも子供が出来にくい精子に成るのか……ナマでぶち込んで中出ししたい放題じゃなかいか!!)

もちろんだとも

分かりました誓います決して悪用しないと
(……ナマで中出ししたい放題何て夢の様な状態変化だ!!)

それでは、これより血の試練を行う、速高には、私の血を飲んで貰うそれから三日三晩以内に洞窟から出て来れたら試験に合格だ

そういうと一閃ひとせさんは、右手人差し指を切るとポタポタと試験管に血を注ぐ親指の先くらいの量を注ぐと僕に飲む様、進める

さぁ飲みたまえ

少し気持ち悪いけど意をけして一気に飲み干す

鉄分の匂いが口に広がる

ん？別に大丈夫ですけどぐぁぁぁぁぁ

(何だコレ身体が熱い身体中の血液が沸騰してるみたいだ)

俺は、そのまま膝を突いて頭を抱えて気を失い倒れた

通称血の試験天使達が見込みの有る人間に天使の血を飲ます事により半ば強制的に力を目覚めさせ魔の者や魔物と戦わせる手段の1つその手段の工程で身体中の痛みに耐えきれず死ぬ者も多く古く古典的な手法と言われている

一閃ひとせは、先に洞窟を出ると小屋に戻り近くの川や森で山菜を取り速高の帰りを待つ

一方速高は、気がつく洞窟で気を失っていた事に気が付き起き上がっる瞬間身体中のに激痛が走る

急激に肉体構成を変化させた為再び気を失い倒れた

それからは、起きて激痛を伴い気を失うと言うという行為を繰り返し顔にポタリポタリと水滴が落ちてくる目を開けると

一閃ひとせさんかこちらを覗き込んでいる彼は何も言わずに僕を、覗き込ポタリポタリと水滴を垂らして僕の顔に水を垂らしている

はっと思い気が付き目を覚ます洞窟の天井から水滴がポタリポタリと、僕の顔に水滴を垂らしていた勿論一閃ひとせは、何処にもいなかった

急に身体を動かすと又、痛いのでは無いかと思い足の指から動かす不思議な事に全く痛みを感じない喉が乾いていたので洞窟から落ちる水滴を口にした

水滴の水は、身体中に浸透するかの様に広がり俺は、必死で水滴を飲み干した

足を少しづつ動かし足を曲げる全く痛みを感じなく成っていただが恐る恐るゆっくりと立ち上がり洞窟の壁を手で支えながら洞窟の入り口に出ると力尽きてその場に又倒れた

次に気が付くと俺は、ベット上に横たわっていた三日三晩待って諦めて俺の死体を回収しに洞窟を出ると外で俺が倒れてる事に気が付き小屋の中に運んだらしい

その後は、一閃ひとせさんが用意してくれた食事を無我夢中で食べて寝るという行為を繰り返し3日後6日目に、やっとの思いで回復する

後に聞いてみるとこの洞窟は、地下深くから不思議な水を吸い上げ山が出来たと言われていた

その山から吸い上げられた不思議な水が俺の顔に当たって回復薬の様な役目を果たして帰って来れたと言われた

俺は無我夢中で回復薬とは、知らずに本能的に回復水を飲み干していたのだと思いもし少しでもズレて違う所で倒れていたら復活は、無かったのだと背筋がゾクリと悪寒が走った

その後は、小屋で体の使い方を覚え毎日一閃ひとせさんに鍛えて貰い身体の使い方と格闘技を一通り教えて貰ったその後何対かの魔物を狩り

俺は、ハンターとして一閃ひとせさんにチームに雇われ生きて行く事と成った