いまさら好きと気づいても。。。

ちろは

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第2章 いざ対談へ

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~2023.3.30~
「おじゃまします~。」
意を決して僕は先輩の研究室に入っていった。
この日のために眉毛を整えたり、髪を切ったりメイクをしてみたりした。
あとは普段学校には着ていかないちゃんとした服も着ていった。
これまでで一番いい状態だと思う?(笑)
「どうぞ!入って!お疲れ様です。」
どうやら片づけはまだ終わっていないらしく、慌ただしく動いていた。
「片付け大丈夫ですか?よければ手伝いましょうか?」
僕は心配そうに聞くが、
「全然平気!自分の荷物をまとめるだけなんで(笑)」
と拒否されてしまった。
「こうやってちゃんと話すのってなんか変な感じですね。」
先輩も同じことを思っていたのか。
「そうですね。ちゃんと話したいと思いつつも人見知りなので、中々話しかけることができなくて今に至ります(笑)」
こうやって、卒業してから人と話すようになるのは僕の癖みたいなものだ。
「私も人見知りだからすごくわかります!(笑)難しいですよね、タイミングとか話題とか(笑)」
研究室では片付けしながら、少しばかり話した。
先輩も簿記3級を受けること、そしてたまたま同じ日(3/31)に受験すること。
やっぱり気が合うのかもしれない。
そうこうしているうちに片づけが終わってしまった。
これで終わるのは寂しいけど長く引き留めると先輩の迷惑になってしまう。
そう思って、リュックを手に取り帰ろうとした。
すると、
「これからどうしますか?お腹すいている人ですか?時間大丈夫ですか?時間大丈夫なら、ご飯とか行きましょうか。」
思いもよらない先輩からの提案に食い気味に
「はい!」
と答えた。
「じゃあ、行きましょうか!不動産屋さんに寄らないとだめなんですけど、歩くの平気ですか?」
「はい!歩くの大好きです!先輩は平気ですか?」
「私も歩くの好きなので平気です!(笑)」
僕と先輩は研究室を出て、一駅先の不動産屋さんに向かった。
道中の会話もすごく楽しくて、あっという間に目的地についてしまった。
普段はもっと距離を感じるのに楽しいから、あっという間だったなー。

~前半終了 次回:食事編~
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