3 / 17
第2章 いざ対談へ
しおりを挟む
~2023.3.30~
「おじゃまします~。」
意を決して僕は先輩の研究室に入っていった。
この日のために眉毛を整えたり、髪を切ったりメイクをしてみたりした。
あとは普段学校には着ていかないちゃんとした服も着ていった。
これまでで一番いい状態だと思う?(笑)
「どうぞ!入って!お疲れ様です。」
どうやら片づけはまだ終わっていないらしく、慌ただしく動いていた。
「片付け大丈夫ですか?よければ手伝いましょうか?」
僕は心配そうに聞くが、
「全然平気!自分の荷物をまとめるだけなんで(笑)」
と拒否されてしまった。
「こうやってちゃんと話すのってなんか変な感じですね。」
先輩も同じことを思っていたのか。
「そうですね。ちゃんと話したいと思いつつも人見知りなので、中々話しかけることができなくて今に至ります(笑)」
こうやって、卒業してから人と話すようになるのは僕の癖みたいなものだ。
「私も人見知りだからすごくわかります!(笑)難しいですよね、タイミングとか話題とか(笑)」
研究室では片付けしながら、少しばかり話した。
先輩も簿記3級を受けること、そしてたまたま同じ日(3/31)に受験すること。
やっぱり気が合うのかもしれない。
そうこうしているうちに片づけが終わってしまった。
これで終わるのは寂しいけど長く引き留めると先輩の迷惑になってしまう。
そう思って、リュックを手に取り帰ろうとした。
すると、
「これからどうしますか?お腹すいている人ですか?時間大丈夫ですか?時間大丈夫なら、ご飯とか行きましょうか。」
思いもよらない先輩からの提案に食い気味に
「はい!」
と答えた。
「じゃあ、行きましょうか!不動産屋さんに寄らないとだめなんですけど、歩くの平気ですか?」
「はい!歩くの大好きです!先輩は平気ですか?」
「私も歩くの好きなので平気です!(笑)」
僕と先輩は研究室を出て、一駅先の不動産屋さんに向かった。
道中の会話もすごく楽しくて、あっという間に目的地についてしまった。
普段はもっと距離を感じるのに楽しいから、あっという間だったなー。
~前半終了 次回:食事編~
「おじゃまします~。」
意を決して僕は先輩の研究室に入っていった。
この日のために眉毛を整えたり、髪を切ったりメイクをしてみたりした。
あとは普段学校には着ていかないちゃんとした服も着ていった。
これまでで一番いい状態だと思う?(笑)
「どうぞ!入って!お疲れ様です。」
どうやら片づけはまだ終わっていないらしく、慌ただしく動いていた。
「片付け大丈夫ですか?よければ手伝いましょうか?」
僕は心配そうに聞くが、
「全然平気!自分の荷物をまとめるだけなんで(笑)」
と拒否されてしまった。
「こうやってちゃんと話すのってなんか変な感じですね。」
先輩も同じことを思っていたのか。
「そうですね。ちゃんと話したいと思いつつも人見知りなので、中々話しかけることができなくて今に至ります(笑)」
こうやって、卒業してから人と話すようになるのは僕の癖みたいなものだ。
「私も人見知りだからすごくわかります!(笑)難しいですよね、タイミングとか話題とか(笑)」
研究室では片付けしながら、少しばかり話した。
先輩も簿記3級を受けること、そしてたまたま同じ日(3/31)に受験すること。
やっぱり気が合うのかもしれない。
そうこうしているうちに片づけが終わってしまった。
これで終わるのは寂しいけど長く引き留めると先輩の迷惑になってしまう。
そう思って、リュックを手に取り帰ろうとした。
すると、
「これからどうしますか?お腹すいている人ですか?時間大丈夫ですか?時間大丈夫なら、ご飯とか行きましょうか。」
思いもよらない先輩からの提案に食い気味に
「はい!」
と答えた。
「じゃあ、行きましょうか!不動産屋さんに寄らないとだめなんですけど、歩くの平気ですか?」
「はい!歩くの大好きです!先輩は平気ですか?」
「私も歩くの好きなので平気です!(笑)」
僕と先輩は研究室を出て、一駅先の不動産屋さんに向かった。
道中の会話もすごく楽しくて、あっという間に目的地についてしまった。
普段はもっと距離を感じるのに楽しいから、あっという間だったなー。
~前半終了 次回:食事編~
0
あなたにおすすめの小説
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
皇太子夫妻の歪んだ結婚
夕鈴
恋愛
皇太子妃リーンは夫の秘密に気付いてしまった。
その秘密はリーンにとって許せないものだった。結婚1日目にして離縁を決意したリーンの夫婦生活の始まりだった。
本編完結してます。
番外編を更新中です。
ほんの少しの仕返し
turarin
恋愛
公爵夫人のアリーは気づいてしまった。夫のイディオンが、離婚して戻ってきた従姉妹フリンと恋をしていることを。
アリーの実家クレバー侯爵家は、王国一の商会を経営している。その財力を頼られての政略結婚であった。
アリーは皇太子マークと幼なじみであり、マークには皇太子妃にと求められていたが、クレバー侯爵家の影響力が大きくなることを恐れた国王が認めなかった。
皇太子妃教育まで終えている、優秀なアリーは、陰に日向にイディオンを支えてきたが、真実を知って、怒りに震えた。侯爵家からの離縁は難しい。
ならば、周りから、離縁を勧めてもらいましょう。日々、ちょっとずつ、仕返ししていけばいいのです。
もうすぐです。
さようなら、イディオン
たくさんのお気に入りや♥ありがとうございます。感激しています。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
いくら時が戻っても
ちくわぶ(まるどらむぎ)
恋愛
大切な書類を忘れ家に取りに帰ったセディク。
庭では妻フェリシアが友人二人とお茶会をしていた。
思ってもいなかった妻の言葉を聞いた時、セディクは―――
短編予定。
救いなし予定。
ひたすらムカつくかもしれません。
嫌いな方は避けてください。
※この作品は小説家になろうさんでも公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる