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本編
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しおりを挟む『もうイってしもうたん? ずいぶんチョロい体やな。流石はR18ゲームのヒロインやね。』
「ハァッハァッ…いやぁ……どうしてこんな!!」
すると、自称剣の精霊は今度はワンピースの裾をたくし上げ、スルリと紐パンを私の足の間から引き抜いた。
ポイッ
剣の精霊が無造作に投げた紐パンが、風に乗ってふわりと…ライド様の顔を半分隠すように着地したのが見えた。
「これは…剣精? 言い伝え通りの姿…しかし何故フレリアを?」
その間にも私の足の間に蹲るような体勢で、私が大事に守ってきた孔に舌を這わせてくる自称剣の精霊。
「あんっ…ぃやあ!」
この体ではハジメテのハズなのに、めちゃくちゃ気持ち良くて、また軽くイってしまう。
すると、ライド様の手が自称剣の精霊の頭の天辺の髪を鷲掴みにし、持ち上げた。
『これからがエエとこやのに、何やねん!! 邪魔すん』
チャキーンッ
剣が鞘へ収まる音と同時に、自称剣の精霊が消えた。
それから、私はライド様に抱き締められ、ライド様が落ち着くまで耳元でごめんと言われ続けたのだった。
帰宅したその夜から、自称剣の精霊こと剣精サマは度々私の前に現れ、その度にライド様に見つかっては鞘に戻されることを繰り返した。
『なぁなぁ。フレリア、しようや。』
チャキーンッ
『わいのイチモツ、フレリアのナカで温めてくれへん?』
チャキーンッ
『今晩、ライドと3人でもええのんやけどなぁ?』
チャキーンッ
『フレリアの双丘に挟んで、一緒に気持よくなろう?』
チャキーンッ
剣精サマは何度となく私に迫り、そしてライド様によって鞘に収められては出てきて迫りを繰り返し、そのうちライド様は私を守るために同じ部屋で眠るようになった。
ライド様が見張ってくれるようになると、夜は剣精サマはあまり出てこなくなった。
このお屋敷の中で剣精サマの姿を見たり触れたりできるのは、私とライド様だけ。
元々剣技のお好きなライド様のお母上様は気配だけ感じることだけできる。
剣精サマが私にエッチぃイタズラをしている時には気配が桃色に、ただ話し相手になっている時には水色に、ライド様のお母上様には見えているらしく……
気配が桃色の時にはナイフを投げて威嚇してくれるようになった。
他にも、お風呂にも一緒に入ってくれるようになって剣精サマから守ってくださるのでありがたい。
そうなると、剣精サマは私が一人でいる時間を狙ってやって来る。
あれは確か、私が一人で刺繍をしている時だった。やって来た剣精サマが後ろから抱きついてきたことがあった。
「そろそろ休憩になさいませんか?」
とメイドがティーセットを載せたトレーを持ってやって来たのがほぼ同時で、私は剣精サマを拒否したつもりが、ただお茶を運んできたメイドを拒否した状態となってしまい、驚いたメイドを泣かせてしまったのだ。
私は慌てて取り繕うも、その時屋敷にいた人間の中で剣精サマを見ることができる人間は私を除いて誰一人居らず、滞在中の半分以上を使用人からの視線が冷たかった。
そんな日々を送っていたのだけれど、とうとう辺境へ旅立つ日がやってきた。
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