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◆ 番外編・後日談
【番外編】酒豪の夫を酔わせたら 後編 ◆
しおりを挟む細長い紐をしゅる、と引っ張り、布を腰からするっと落とす。さらに下着を下げると、中から雄々しい熱塊が姿を見せる。いつになく膨張したそれに、七海は自然と釘付けになった。
(いつもより……大きい……?)
部屋の光源は将斗が灯したベッドランプのみだが、淡い光に照らされた陰茎は尖端が腹につきそうなほど強くそそり勃っている。元々大きいとは思っていたが、今日は特別質量が増しているように感じられる。
夫の裸体にぽうっと見惚れていると、七海の股を左右に開いた将斗が柔らかな笑みを零した。そのまま濡れた陰唇のあわいに指を挿し込み、ゆったりと掻き混ぜながら奥へ奥へと埋没させていく。
「ひぁ、ぁ……う」
「えっろ……なんでこんな濡れてんだ?」
「ち、違……だって……!」
将斗の身体の状態と、視線の熱さと、優しいキス。そのどれもから七海が愛おしくてたまらないと伝わってきているのに、夫の愛情を一身に受ける七海が何も感じていないはずがない。
七海の身体は将斗に愛される悦びを知っている。だから太腿ではなく濡れた蜜口に直接尖端を押しつけられると、それだけで下腹部の奥がきゅうきゅうと切なく収縮する。まるで『将斗を一番奥にほしい』と鳴いているみたいに。七海もすっかりと酔っているように。
「挿れて、ほしい……んだろ?」
「ふぁ、あ……ぅっ」
「七海? どうされたい?」
だから将斗の望みには抗えない。脚を左右に開かれてたこの格好を恥ずかしいと思うのに、拒否できない。素直にシテほしいコトを口にしてしまう。
「奥、に」
「!」
「挿れてほし、い……ぁ、ぁあん……っ!」
「ああ、もう……可愛すぎる……ッ」
興奮気味の褒め言葉と共に、一気に奥まで突き入れられる。じゅぷん、と激しい水音と共に挿入された陰茎は思った通りいつもより太く固く、あまりの衝撃に目の前に白い火花が散る。
「っ……一気に全部、搾り取る気か?」
「やぁ……ちが……っ!」
将斗の問いかけに、大きな声が出てしまわないよう我慢しつつ必死に首を横に振る。
だが肯定しようが否定しようが休ませてもらえるはずはなく、ひと息ぶんの時間を空けたのち、将斗の腰が激しく揺れ始める。
一度奥深くまで埋められると、そこから少し引いた場所と最奥までの間で小刻みに陰茎が往復する。その小さな快感の連続に一気に性感が高まる。胸を前に突き出すように背中がしなり、将斗の立派な熱竿を飲み込んだ秘部がさらにきゅうぅんと縮こまる。
「っ……両方同時に擦られるの、好きだろ?」
「あ、あぁ、ぁぅ……ぅ、ん、あっ」
「ああ、ほら……きゅーって締めつけて、俺にイクイクって、教えてくれてる」
「ちが……ぁ、ちがう……っぅん」
胸がふわふわと揺れるのは快感から逃げようとして背中が浮くせいだ。将斗が触りやすいように胸を晒しているわけではない。
なのに彼の指先が七海の膨らんだ突起を左右同時に擦り撫でるので、その刺激でまた蜜筒が収縮する。昂った陰茎が一瞬引けていくことすら寂しがるように、熱を求めて淫らに絡みつく。
「あっ……ぁあ、あっ……!」
「はあ、最高だ……七海の中、熔けそうなほど、気持ちいい……」
「っぁ、ああ……っふ、ぁん」
「はは、すげー音……ぐっちょぐちょに濡れて、絡みついてくる」
将斗が膝立ちの状態から身体を前に倒し、七海の背中に手を回して緩く抱きしめながら呟く。だが優しい指遣いや温度とは裏腹に、彼の台詞はあまり優しくない。
「発情してる顔も、エッロいよなぁ……全身跳ねまくって、ビクビク痙攣してるのも、最高に可愛い」
「や、ぁああ、ぁん……言わな、で……ぇ」
「ああ、七海を独り占めしてるってだけで、イけそうだ……」
七海の羞恥と快楽をわざと煽るような言葉選びの連続に、まんまと羞恥を高められる。だが将斗に与えられる快感に抗うことはできず、ひたすら照れる姿を楽しむ彼の視線に浸食され、また深い場所を突き上げられる。
「あっ、ふぁ、あ、ああ、ぁっ……」
これでもかと膨らんだ亀頭が七海の最奥を直接愛撫する。激しすぎる刺激で身体がびく、びくん、と跳ねると、将斗にもさらなる快感が伝わるらしい。
再び舌を絡ませ互いに快感を手繰り寄せて抱き合う狭間で、嬉しそうに微笑まれる。その嬉しそうな表情にまた感度が上昇する。
下腹部の奥にずくん、と波動の気配が生まれる。これが達する直前のサインだと知っている七海は、あまりにも早すぎる自分の絶頂に驚いて身体をくねらせた。だが将斗はやっぱり離してくれない。
「っ……! だめ、まさ、と……さ……あ、あんっ」
「ン……いいぞ、イけ……ほらっ」
「あ、ぁっ……ふぁあぁ――っ……!」
七海の快感の前兆を察知すると腰を打つスピードを急激に上げられる。内壁を擦られ、浅い場所も深い場所も淫らに突き上げられ、あっという間に高みに昇り詰めてしまう。
「あぁ、ん……ん……」
きゅうう、と締めつけながら快楽を極め、びくびくっと激しく痙攣すると、まもなく全身から力が抜けていく。肩で呼吸をしながら、ぼんやりと視線を彷徨わせる。
そこでふと我に返る。
すっかりと自分が気持ち良くなることに気を取られ、途中から将斗のことを考えられていなかった。酔った将斗がどうなるのか先に教えてくれなかった、という不満はさておき、そもそもこうなった原因の発端は自分にあるのに、七海が一人で気持ち良くなってしまうなんて――と、ぼんやり考えていた七海の思考が、ぷつりと途切れた。
「? 将斗さ……?」
将斗が言うには、自分たちは仕事でもプライベートでも驚くほど相性がいいらしい。それは抱き合うときの身体の相性も同じで、毎回似たタイミングで達することが多い。
だからてっきり、今夜もいつものように七海の中へ精を吐いたのだと思っていた。だがその割に将斗の熱塊が全然萎んでいないことに、ふと気がついてしまう。
不思議に思って視線を下げようとした七海だったが、そのコンマ三秒前に将斗が腰の動きを再開した。
そう、先ほどまでとまったく同じ動きを。
「!? ま、まって……っぁあん!」
焦って制止を試みるが、ちゃんと止め切らないうちに一気に腰を突き込まれる。ぐちゅん、っと激しい水音を放ちながら再度挿入されると、七海の声が寝室いっぱいに響いた。
「やぁっ……むり、むりです……っん!」
「悪い、七海……腰、止まんねー……」
「ふぁ、ああ、ぁんっ……ぁんっ」
謝罪にもなっていないような謝罪の言葉と共に、腰を激しく振り乱される。先ほどと同じ体位のまますぐに動きが再開されたので焦る七海だったが、脳裏には彼が先ほど呟いたある台詞が浮かんでいた。
出るまで時間かかる割に、出したあとの回復も早い。――ということは。
「……気付いたか?」
「っ……ぅ、ん、んん……!」
「酔うと、しばらく収まらないんだ。だから一時間……二時間、ぐらいなら、挿れっぱなしでも……平気、だと思うぞ?」
「む、無理……っ」
ゆるやかに腰を揺らしながら恐ろしい説明を口にする将斗に、身体は火照って熱いのに背筋は凍えるという矛盾状態に陥る。
それでもどうにか首を横へ振るが、将斗は一切手加減してくれない。ちぅ、と頬に唇を寄せるキスを、可愛い触れ合いだとは思えない。
「ああ、ほら……またイイ音してきた」
「や、やだ……ぁ、ぁ」
抽挿のスピードを上げられると、結合部からまた激しい音が溢れ出す。ぐちゅぐちゅ、ずちゅん、ぷしゅ、と愛液が溢れる音が響くと、恥ずかしさのあまり泣きそうになってしまう。
だがもし本当に泣いたとしても、将斗は止まってくれないだろう。その証拠に、至近距離で見つめ合う彼の瞳の奥には、酔っているとは思えないほどの激しい欲望がぎらぎら揺れている。泥酔しているようには見えない。明らかに獲物を捕らえて食事の瞬間を待っている獣の目だ。
「ふぁ、あ……っぁん!」
「っく……ぅ……七海……っ」
「将斗さ、ぁ……っ……ぁああっ――!」
二度目の絶頂。今度こそ二人で同時に達したと思える、ぴったりと同調した息遣いと身体が揺れる動き。
いつも通りなら間違いなく一緒に達しているタイミングなのだから、今度こそ将斗も射精できたはず。ならば今度は少しは収まってくれるはずだ。――と、思ったのに。
「はぁ、はあ……」
「なーなみ? ……俺が満足するまで、付き合ってくんねーの?」
「え……? う、嘘……!?」
七海の回復を待たず再び腰をゆるく揺らし始める将斗に、思わず声がひっくり返る。先ほどは快感のあまり膣内が麻痺してしまいわからなかったが、今、将斗は間違いなく達した。中に精を吐かれた感覚もあった。
だが何故か、陰茎は萎んでいないし衰えていない。おかしい。男性の機能的にありえないと思うのに。
「いや、俺もイッてるんだけどな、普通に。けど抜く前にまた勃つから、別に抜く必要ないというか」
「ど……っ? え、なん……?」
「七海のイッた直後の痙攣と表情、たまんねーんだよなぁ。こんな反応されたら、酔ってるとか関係なく一瞬で勃つだろ」
「!?」
なにをいっているのか。
いみがわからない。
意味はわからないが、危機感は抱いている。これは本格的にまずい、と感じて腰を引こうと思ったが、その直前で太腿を掴んで下肢を持ち上げられ、将斗の逞しい腕に脚を抱えられた。
「あ、ま……って」
「ん。後で聞く」
「や、ぁ……ふぁ、あ……っ」
そのまま体重をかけられ、太腿がお腹につくほど身体を深く折り曲げられる。身体が固い人ならこれだけでどこかを痛くしてしまいそうだが、生憎七海は身体が柔らかいタイプだ。屈曲位で挿入されるとこれまで以上に深い場所で将斗を感じることになり、恐怖心すら覚えてしまう。
「好きだ……七海。愛してる」
「将斗さ……っ」
「……七海は?」
けれど将斗は、七海が恐怖を感じる隙さえ与えてくれない。挿入したまま、腰をゆるやかに前後させたまま、七海の身体を抱きしめたまま、顔を覗き込んで優しい声で訊ねてくる。
同じ気持ちであることを――互いに愛し合っていることを肌身で確かめるように。
だから七海も、導かれるように素直な想いを口にする。
「私も、あ、愛して……っぁあん」
「……最高」
「ふぁあっ……!」
七海の返答に短い言葉を残すと、また激しく腰を振り乱される。ぬかるんだ蜜壺の中を荒ぶる熱棒が行き来し、七海の心と身体のすべてを味わい尽くすように深い愛を刻まれる。
摩擦熱で下腹部を中心に全身を焼かれている気分になる。熱くて、熔けそうで、けれど心地よささえ感じる温度に身を任せ、将斗の首に腕を絡ませる。そのまま将斗の首を引き寄せると、もう一度嬉しそうな顔をした彼に唇を奪われた。
「あ、ぁっ、あぅ……ん、っぁん、あ」
ぱちゅ、ぱちゅん、ずちゅん、じゅぷ、と肌がぶつかる音がする。淫らな抽挿に思考と身体の自由を奪われ、いつしか高みに昇らされる。
ああ、また来ちゃう――と思った直後、ぐりゅっと強く捻じ込まれて最奥を突かれた。その瞬間、七海はあっけなく絶頂を迎える。
「あぁぁ――ぁん……!」
「っは……ぁ……!」
きゅううぅ、と秘部を締めつけながら達すると、今度こそ明確に中に吐精される。粘度のある蜜液を放出される感覚と自身が快楽を極める幸福感に満たされながら、指を絡めて手を握り合い、唇を奪って貪り合う。もうアルコールの香りは一切感じられず、ただ将斗の甘いキスだけを深く味わう。
身体が痙攣して跳ねる反応が収まると、あとは愉悦の余韻が引けるのを待つ。こうして戯れ合う時間も、七海にしては幸せの瞬間だ。
ようやく腰を引いてくれたので、将斗の熱棒がずるぅ……と抜けていく。
しかし引き抜かれるときの摩擦を感じて「んっ」と小さな声が零れたせいだろうか。七海の幸せの瞬間は、あっという間に風化した。
「今度は後ろからにするか。バックの後は一回休ませてやるから、その次は上に乗ってくれ」
「……。」
――翌朝、目を覚ましたとき。
今度はちゃんと記憶があった。頭もそれほど痛くない。脱がされたパジャマも、将斗の部屋着も、ベッドのすぐ横に敷かれたカーペットの上に落ちていた。
隣で寝息を立てている健やかな表情の夫にも、二日酔いはないだろう。むしろ肌艶がいいように見えるのが少し腹立たしいが、以前のふたりきりの二次会よりは罪悪感と後悔が少ないように思えた。
否、そう思えたのは一瞬だけ。
喉が渇きすぎて声が出ない。全身が痛い。特に腰と股関節が異様に重怠く、感覚が鈍い。それに対してなぜか胸の頂点だけがやたらと敏感になっている。何をされたらこんなに乳首がじんじんするのかは、はっきりとは思い出したくない。
七海は一つ、自信をもって理解できることが増えた。
将斗に許容量以上のお酒を与えてはいけない。二人だけの二次会以上に、将斗に度数の強いアルコールを多量に与えてはいけない。飲んだ将斗ではなく、傍にいる七海の健康が脅かされることが判明したからだ。
自分のためにも、将斗にはしばらくウイスキー禁止令を出そう! と固く決意する七海だった。
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今月おめでとうとございます!!!
ですが…
あぁ〜…
仕方ないですよね。いつかは終わりがくるのですから😭
お正月休み、読み返し決定です😉
また次の作品も楽しみにしています🩷
☆らびぽろ さま
わーい! 完結お祝いありがとうございます!
他にも書きたい番外編はあったんですが、
2023年末で一旦完結いたしました…❀✿
読み返し嬉しいです~!ありがとうございます!
次のお話がいつになるかはまだ未定ですが、
次回も楽しく&頑張って執筆しますね!
たくさんの感想、本当にありがとうございました…✧˖°
☆朝倉真琴 さま
こちらの番外編もお読み頂きありがとうございます…˖✧
妻が大好きすぎて沢山からかいたい&可愛がりたいのに、予想以上の反応をされてしまい最終的に結局自分がダメージ受ける将斗さん…。可愛い夫婦ですよね!
お義母さま、GJです!お義母さまを通せば七海ちゃんも断れないので、なんでも受け取ってくれます(*'ω') 次は何にしましょうかね~!笑
楽しい感想ありがとうございました!
番外編・後日談の投稿ありがとうございます😍
将斗さんを暴走させてしまう無自覚七海ちゃん🤭
ずーっと読んでいたい2人です💕
もう少し2人に会えそうなので嬉しいです🎵
☆らびぽろ さま
感想ありがとうございます⟡.·*.
番外編もお読みいただけて嬉しいです!
今日のは他サイトさまでも投稿してるお話ですね〜!明日もう一つ新しい番外編を更新して、完結になります♡*゜
七海ちゃん結婚しても相変わらず照れ屋さん&無自覚なので、なんだかんだ将斗さんの方が振り回されてます。笑
楽しい二人です(* ॑ ॑* )♡