放浪記-ラドラダ

藤堂Máquina

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4日目

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4日目

この日は月曜日だった。
前日に引き続き授業はない。
暑いからか、最近はボゴタの街にいるよりも起きるのは早い。
というかすんなり起きることができる。
ボゴタは寒いため、布団から出たくないのだ。
ここに来て4日目だが、日に日に特別なこともしなくなっている。
ここを去る前にお土産を買っておきたいのだが、外に出る機会もない。
この日はみんながいつもよりも念入りな掃除をしていたため私も手伝った。
私がしたのは外の掃除であり、落ちたマンゴーの葉を集めたり、砂を捨てたりとそう言ったことである。
中庭には、午前中に日が差す。
そのため、それなりに暑く、汗も滴った。
ボゴタにいた時は、それこそ外に出ないため、空気が若干薄いことを除けば疲れたり、肌にダメージがくることもなかったが、ここでは暑い分、何もしていなくても運動をしているかのようである。
日本の夏とは違い、湿気がない分、個人的には暑いというほどではないが、慣れない気候に来たため、油断すると体調を崩しそうではある。
特に扇風機については、私はあまり好きではないため、弱い風に設定しているのだが、みんなが気を遣ってか強くする。
やめてほしい。
親切心なのは分かっているし、はじめてならしょうがないのだが、何回言っても強くするため、時々うんざりする。
消し忘れるのが嫌で、日陰にいるから付けない時もあるのだが、そういう時でも勝手につけてくれて、「消し忘れないでね」と言ってくるもんだから困る。
消し忘れるからつけてないことを説明しても無駄なのだ。
ここからボゴタに戻ってから書いた部分になる。
自然な感じに文章を繋げようとも思ったが、記憶が曖昧なのとこの流れから元に戻すのも難しいため、潔くここから書き直すと明言することにした。
ちなみにここからの残りは全てボゴタに戻ってから書いている。
さて、この日にしたことを改めて思い出しながら書くことにする。
もしかしたら、したことの日付が前後してしまうかもしれないが、細かいことは気にしないでほしい。
この日はそのあと、クリスマスツリーを作った。
この家にあるものはかなり大きい。多分3メートルはないが、それくらいはある。
そのため、飾り付けの前の木の部分を作るにもかなり時間を要した。
下の段から葉というか、枝を広げなければならないので、かなり面倒な作業だ。
面倒な作業だから人がいる時に作ることにしたのだろう。
私も滞在させていただいている恩があるた
め、断ることもできない。
そのため、黙々と作業を続けた。
人数はいたため、言うほど時間は掛からなかったし、1人あたりの作業量もさほど多くない。
むしろクリスマスが終わった後、ここの家族のお父さんが1人で片付けることを考えると大変だなと思う。
私は木を組み立てる作業を一通りのすると飾り付けは遠慮させていただいた。
私は部屋に戻ると2日目と3日目の日記を書こうとファイルを開いた。
しかし時刻は正午近くになっていたため、気温もかなり高くなっていた。
そうなるともう書く気も起きない。
暑さこそ私の天敵である。
結局私は昼食に呼ばれるまでベッドの上で特に何もしない時間を過ごしてしまっただけだった。
昼食とり、再び少し休憩した後、私はプールに入らせていただくことにした。
着替えると足から水に入る。
思った以上に水は冷たい。
体が暑さに対応してしまっているせいなのか、シンプルに水が冷たいのか、はたまたその両方なのかは分からなかったが、いきなり飛び込むと心臓に負担がかかるような刺激になることは明白だった。
そのため、足首、膝、腰、腕と少しずつ入ることにした。
それでもかなり寒い。
暑いところにおいての「寒さ」なんて贅沢なことかもしれないが、その時の私にそんな余裕はない。
30分はかからなかったとは思うが、それでも頭まで入るまでの時間は自分でもかなり長かったことを自覚している。
プールに入れるようになると、浮き輪のボールに掴まり水面を漂った。
人1人なら泳げないこともない大きさだったため、頭まで入れるようになった時に何往復かはしたものの、疲れるだけのため、漂って涼む方がよっぽど賢いと思ったのだ。
確かプールに入ったのは午後2時かもう少し後だったような気がするが、出る頃には5時近くになっていた。
せっかく入ったのだから出るのがもったいないと思ったのだ。
しかし出る頃には体の芯から冷えていて、むしろ寒かった。
そのため、プールから出ると少しだけ翌日の授業のファイルを確認すること以外はさして何もせず、寝る時間を待つだけだった。
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