日本語教師日誌

藤堂Máquina

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6月4日

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6月4日

今日の授業は1つだけ。
本来ならば、現地の学校の授業があるはずの曜日なのだが、学校の月に一度の定休日らしく、授業はなかった。
私もすっかり忘れていたため、気づいたのは授業が始まる1時間前であった。
今日は他の授業もひとつであり、ゆっくり準備をする時間があったため、かなり万全に用意できたのだが、使うのは来週になるようだ。
現地の学校のこのクラスは週に2回、火曜日と木曜日に実施しているのだが、クラスが始まって1ヶ月が経った。
予定ではこの月でひらがなとカタカナを終えて、文法や漢字に入っていくのが理想だが、カタカナは完璧ではない。
もちろん、この1ヶ月ひらがなとカタカナだけをしていたわけではなく、それだけだと退屈になるため、他のテーマも取り入れながらしていたため、覚えてなくても無理はない。
学生のやる気次第のところもあるが、そう早く覚えられる訳ではないのだ。
授業以外あまりやることがなく、そればかりしていたのならまだしも、そうでないのなら覚えられなくて当然である。
とりあえずひらがなくらいは覚えて欲しいところだが、まだ怪しい箇所が多々ある。
カタカナに関しては似ているものも多く、そればっかりするのも学生のモチベーションの低下に繋がるため、少しずつでいいと思っている。
N5が終わっても間違える学生もいるぐらいなため、それほど焦って覚える必要はない。
今日の授業ではカタカナの語彙と、文法として簡単な助詞の導入と、時間があれば漢字の導入を予定していたのだが、正直漢字を導入するにはまだ早いのではないかという懸念もある。
漢字は数字の漢字「一、二、三...」と導入していくため、はじめの三つはイメージしやすく、覚えやすいのだが、問題はその後で、形が複雑になっていくため、学習者の混乱を招く恐れがある。
学生の様子を見ながら導入するのだが、モチベーション次第であり、どうなるかはクラス次第と言ったところだろう。
今日は夜のクラスだけであり、内容は漫画を読んだだけであった。
学生はアメリカの学生で、時差は1時間ある。
コロンビアの時間で9時にスタートなのだが、学生にとっては10時スタートなため、遅い時間だとはつくづく思っている。
今日に関してはいつもよりも眠そうであり、途中に休憩を挟んだ。
学生が90分を選択しているために尚更である。
今日は漫画を読み、映画を字幕付きでみるという、そこだけ聞くと娯楽のような授業なのだが、カジュアルな表現が多く、説明はかなり難しい。
文法は思ったよりもそうでもないが、語彙が特殊なことが多いため、そう感じるのだろう。
今日は「釣り堀」や「エサ」、「ブドウ虫」や「養殖」といった語彙を教える必要があったために苦労した。
私自身の勉強になるため、疲れるが今後役に立つことだとは思う。
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