日本語教師日誌

藤堂Máquina

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7月10日

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7月10日

納豆の日ですね。
気づけばこの日記を始めてもう4ヶ月目。
よくまぁ続くものだと思う。
元々書くのは好きではあるものの、気分屋で長続きしないのがいつものことである。
毎回千字前後と決めているため、それほど難しくはないし、集中していれば15分、していなくても30分程度で書けるため、負担にはならない。
誤字脱字をチェックしていればもっと時間はかかるのだろうが、乱暴に書き記しているだけであるため、「書く」という行為の醍醐味だけを続けている状態である。
要するに見直したり、編集したりという作業をしていないため、かなり楽というだけの話である。
この日誌では、具体的にした内容や、その時の悩みなどを書く場合が多く、それ以外は字数が余った時にするのだが、おもしろい学生はたくさんいる。
例えば元気いっぱいに「わかりません!!」という学生や、予習してきたのに先生である私に向かって「君」という言葉を使う学生など、さまざまである。
「他の先生には言わないでね」と注意はするものの、一生懸命だったり、楽しんでくれている学生が殆どのため、悪い気はしない。
むしろ授業外でも真面目に勉強していることを考えると嬉しさすらある。
はじめは「わかりません」すら言えなかったのに、それを自信満々に言えるのだから大したものである。
勉強の中では、「分からない」ということは恥ずかしいことではない。
授業の外で分からずにおかしなことをしてしまうと恥ずかしいのである。
そのため、学生が嫌な気持ちになるようなことは出来るだけ避けるようにしているし、反対に正しい答えが返ってきた時は褒めちぎるようにしている。
学生の多くは日本人よりもずっと素直なことが多く、嬉しいときは嬉しそうにするし、興味があることへの態度はオンラインでもみてわかる。
反対に退屈なときは同様であるため、こちらもかなり気になってしまうことはある。
本当は教室活動で教えたいのたが、今は仕方がない。
退屈になってしまうことはよくある。
特に覚えなければならないことが多い初級のクラスではよくあることである。
そのため、より多くの情報を集めて、もっと楽しいクラス運営がしたい。
今日の授業は1つ。
数日前も授業を受けてくれたクウェート人の学生だ。
今日は学生からの質問で、「さっき」の意味を教えた。
それから日本人は直接的に言わないことを教えた。
学生も機嫌がよかったのか、楽しくできたように思う。
多分学生のモチベーションが良かったのだろうが、自分のモチベーション維持の方法も考えた方がよりいい授業ができると思う。
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