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第5章 懐疑
7 呪いかウイルスか
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「呪いで集まったって、どういうことだい?」
6人の無表情な視線に圧倒されたが、我に返って質問を返す。すると隣りの四條畷がまた鼻からフンと侮蔑の息を吐く。
「何でもかんでも呪いなんて言葉で片付けて科学的に解明しようともしない。愚かなことだ」
その言葉を聞き、乃愛が口を尖らせる。
「ああー!そんなこと言っていいのかな?天冥さんが聞いたら怒るよ」
その名前が出ると、四條畷は眉を潜め、言葉を飲み込むようにウイスキーを煽った。天冥…確か弓削と駅前のバーに行った時に出合った女性で、弓削が今回、朝霧から指定されていたダーゲットの一人だ。そういえばあのバーの店長も弓削から送られた映像に映っていたはずだが……
「そうそう、さっき聞きそびれたけど、このシェアハウスにはあと何人いるのかな?」
浦安のその質問には青井が答えてくれた。
「あとは六甲道朱美さんと五月山天冥さん、それと夏休みの間だけ大家さんのお孫さんが遊びに来てるっす。三人とも今は久遠寺に出掛けてるっすよ。久遠寺は工場のすぐ隣りにあって、大した被害は出なかったんすけど、後片付けの手伝いに行ってるっす」
なるほど、確かバーに訪れた時、そこのオーナーがそんな名前の寺の住職だと朱美から聞いた覚えがある。ということは今日はバーは休むのかもしれない。あんなことがあった後なのでそれはしょうが無いことだ。
だがここにはターゲットの一人、四條畷がいる。せっかく酒盛りに誘われたのだ、弓削が体調を崩してしまった以上、ある程度自分が情報を取ろうとしばらく居座ることにした。発泡酒の缶を飲み干し、青井に焼酎の水割りを頼む。
「お、そうこなくっちゃ!」
嬉しそうにグラスを突き出した一乗寺と杯を重ねた。
「さっきチラッと全ての病理がデータ化されているわけではないという話をしていたと思うんだが、そういう未知の病気と呪いって関連性はないんだろうか?いやね、今回話を聞きに行った聖蓮女子の生徒さんたちは恐怖のピタ止めチャレンジというのをやった子が呪われているとえらく怯えていてね、そのことを科学的に証明できれば今回の事件も解決に近づく気がするんだが、どうだろう?」
今回は浦安の方からから話題を提供してみた。事件にも関連付けでき、我ながらいい質問だったと思う。案の定、この家の科学担当であろう四條畷が口火を切った。
「集団ヒステリーというのは世界中どこでも起きうることだ。一昔前に日本で流行ったコックリさんなんてのもその集団ヒステリーの原因として問題視されていたし、今年に入ってもウィジャボードによる集団ヒステリーがペルーで起き、百人以上の生徒が発作を起こして病院に救急搬送された例もある。ウィジャボードというのは外国版のコックリさんみたいなものだ。もちろん全ての子どもがヒステリーを起こすわけじゃない。さっき弾正が言ったように、それを起こりやすくする土壌があるんだよ。閉鎖的かつ宗教的価値観を植え付けられ、なおかつ精神的に未成熟な人間の集まり、さらに言えば同性のみが集められた偏った集団…そういう乱雑さの低い集団であればなおさらだ」
なるほど、今回の連続首無し殺人の四軒は全てその土壌に当てはまっているわけだ。
「だけど今回はただのヒステリーではなく、目から血を流すという症例が報告されている。それについてはどうだろう?人間、なかなか目から血は出ないし、それが何人も同時に起こるというのは異常な気がするんだが」
本当はそこに首が伸びるという事象も加えたい。だがどうやらそれが見えている人間は限られており、今回話題にすると話の観点がブレる気がしたので止めておいた。
「一般に目から血が出る結膜下出血というのは血圧の上昇で起こるのだろう。俺は医者ではないのでそれは専門家に聞いてくれ。だが、俺たちは新型ウイルスのパンデミックに見舞われたばかりではないか。あのパンデミックは現在医者がカテゴライズできる細菌やウイルスが全てを網羅されているわけではない証明にはなったわけだし、そのウイルス一つを取ってしても日々変異している。目から出血させるウイルスがいないとどうして言い切れる?」
四條畷はそこでニヤッと口角を上げ、落ち窪んだ眼窩を浦安に向けた。
「まさか、未知のウイルスが蔓延していると?」
青ざめた浦安を見て、一乗寺が会話に割って入った。
「傑さあ、もうその辺にしときなよ。浦安さん、ビビってんじゃねーか。ほら、浦安さんもこいつの言うこと真に受けないでさ。もし未知のウイルスだったとしても、それが未知だってくらいのことは今の医療にだって分かるだろ?この禍津町がさ、隔離されてないってことはそんなウイルスの仕業ではないってことなんだよ」
そうだ、一乗寺の言うとおり、未知は未知として検知できるはずだ。その一乗寺の言葉にはホッとさせられる反面、では集団で目から血を流すという現象はなんなのかということは解明されていない。そこが分からない限り、今回の事件をただの一つの現象として全面的に安心することは出来ないように思う。
「呪いさ。陽翔は呪われたんだ」
今度は三国が絞り出すような声で言う。それを聞き、一乗寺がため息をつく。
「ほーらアキさんも。そこ蒸し返しちゃったらまた話が堂々巡りになるだろ?」
呪い、と言えばまた四條畷の言う未知の病気に繋がるのかもしれない。だが今回、もう一つの不可解なこととして恐怖のピタ止めチャレンジというものもある。四條畷的に言えばコックリさんと同じ集団ヒステリーとなる元凶ということなのだろうが、ヒステリー、目から血を流す、ウイルス、というこの三つの要素がどうしても繋がらない。集団でヒステリーを起こすことはあっても集団で目から血を流すなどということはどうしてもあり得ないことに思える。そこにウイルスが関与していないとなると、この現象を一体どう捉えればいいのか?
そういえば最初、四條畷が一つの病名を言っていた。確か、間欠性爆発性。ホルモンの異常がもたらす病気だとか。ホルモンの異常分泌といえば俺たち刑事はます薬物のことを思い浮かべる。大麻であれ合成麻薬であれ、人はなぜそんな薬物に魅入られるかと言えばドーパミンというホルモンが過剰に分泌させられた状態に耐性がないからだ、ということは警察学校時分に講習会で習った。ドーパミンは適量なら人に幸福感をもたらすが、健全な人間はそれを達成感や家族からの愛情などによって感じる。だがそれを薬物に頼ろうとするのが薬物依存者であり、その中毒性から違法薬物として法律で厳しく罰せられるのだ。
映像と体調不良という点ではサブリミナル効果というのもある。視覚などに刺激を与えることで人間の潜在意識に作用し、一定の行動を起こさせようとするもので、これも法律で禁止されている。今回、これらの違法行為が関わっているとか考えられないだろうか?
「そうやって落ち込んだ姿を晒し、朱美の同情を得ようっていうんだろ?やり方がこすいんだよ」
浦安が犯罪という観点から今回の事件を捉えようと思考に没んでいると、ふいに、四條畷の冷徹な言葉が飛んだ。また彼から皮肉られるのかと横を見ると、どうやら三国に向かって言葉を吐いているようだ。
「何だと!?僕は別にそんなこと考えちゃいない!ただ陽翔の死を悼み、彼の理不尽な死を嘆いてるんだ。朱美さんは関係ないだろう?変な言いがかりはやめてくれ」
「ふん、どうだか。そうやって人の良さをアピールしているが、俺には分かってる。あんたは相当な女好きだってな。それもかなり異常性欲的な」
「言うにことかいて何てことを!君だってしつこく朱美さんに付きまとってうっとおしがられているのが判らないのか?」
思わぬ仲間内の言い争いに、どうやらこの二人の男が朱美に好意を寄せていることが察せられた。シェアハウスなどと、男女が共生する場でそういうことも起こり得るだろうと浦安はその争いから一歩引いた冷めた目で見る。
「ほらほら、傑もアキさんもいい加減にしなよ。傑もさあ、こんな時にそういうこと言わないの。アキさんが本当に落ち込んでるのは見て分かるだろ?」
一乗寺が仲裁に入り、四條畷はフンと鼻を鳴らし、グラスに残ったウイスキーを飲み干して立ち上がった。
「面白くない。俺はもう寝かせてもらう」
四條畷が退出していくのを見ながら、浦安もそろそろ潮時かと思う。ターゲットが二人ともいないのならもう聞くべきこともない。そう思って立ちかけた時、
「あれえ~まさか浦安ちゃんも帰ろうとしてる?」
う、うらやすちゃん?馴れ馴れしい呼び方をされた方を見ると、乃愛が据わった目で睨んでいた。
「そうそう、夜はまだまだこれからなんでつ~」
乃愛の隣りでニヤついている二本松の手には、携帯が握られている。そうだ、あの携帯の中には弓削のブラに手をかけた自分の姿が映っている。
「いやいや、こんなおっさんが一緒に飲んでも面白くないだろう?」
「おっさん大歓迎!ほら~アキさんもさらに落ち込んじゃったし、おっさんなりに慰めてやってよ。ほらあ草太、浦安のおっさんの酒をお作りして」
「了解っす!」
「そうだ~おっさん~飲め飲め~!」
一乗寺たちからついにおっさん呼ばわりされ出したこの飲み会からは、浦安はまだまだ解放させてもらえそうもなかった。
6人の無表情な視線に圧倒されたが、我に返って質問を返す。すると隣りの四條畷がまた鼻からフンと侮蔑の息を吐く。
「何でもかんでも呪いなんて言葉で片付けて科学的に解明しようともしない。愚かなことだ」
その言葉を聞き、乃愛が口を尖らせる。
「ああー!そんなこと言っていいのかな?天冥さんが聞いたら怒るよ」
その名前が出ると、四條畷は眉を潜め、言葉を飲み込むようにウイスキーを煽った。天冥…確か弓削と駅前のバーに行った時に出合った女性で、弓削が今回、朝霧から指定されていたダーゲットの一人だ。そういえばあのバーの店長も弓削から送られた映像に映っていたはずだが……
「そうそう、さっき聞きそびれたけど、このシェアハウスにはあと何人いるのかな?」
浦安のその質問には青井が答えてくれた。
「あとは六甲道朱美さんと五月山天冥さん、それと夏休みの間だけ大家さんのお孫さんが遊びに来てるっす。三人とも今は久遠寺に出掛けてるっすよ。久遠寺は工場のすぐ隣りにあって、大した被害は出なかったんすけど、後片付けの手伝いに行ってるっす」
なるほど、確かバーに訪れた時、そこのオーナーがそんな名前の寺の住職だと朱美から聞いた覚えがある。ということは今日はバーは休むのかもしれない。あんなことがあった後なのでそれはしょうが無いことだ。
だがここにはターゲットの一人、四條畷がいる。せっかく酒盛りに誘われたのだ、弓削が体調を崩してしまった以上、ある程度自分が情報を取ろうとしばらく居座ることにした。発泡酒の缶を飲み干し、青井に焼酎の水割りを頼む。
「お、そうこなくっちゃ!」
嬉しそうにグラスを突き出した一乗寺と杯を重ねた。
「さっきチラッと全ての病理がデータ化されているわけではないという話をしていたと思うんだが、そういう未知の病気と呪いって関連性はないんだろうか?いやね、今回話を聞きに行った聖蓮女子の生徒さんたちは恐怖のピタ止めチャレンジというのをやった子が呪われているとえらく怯えていてね、そのことを科学的に証明できれば今回の事件も解決に近づく気がするんだが、どうだろう?」
今回は浦安の方からから話題を提供してみた。事件にも関連付けでき、我ながらいい質問だったと思う。案の定、この家の科学担当であろう四條畷が口火を切った。
「集団ヒステリーというのは世界中どこでも起きうることだ。一昔前に日本で流行ったコックリさんなんてのもその集団ヒステリーの原因として問題視されていたし、今年に入ってもウィジャボードによる集団ヒステリーがペルーで起き、百人以上の生徒が発作を起こして病院に救急搬送された例もある。ウィジャボードというのは外国版のコックリさんみたいなものだ。もちろん全ての子どもがヒステリーを起こすわけじゃない。さっき弾正が言ったように、それを起こりやすくする土壌があるんだよ。閉鎖的かつ宗教的価値観を植え付けられ、なおかつ精神的に未成熟な人間の集まり、さらに言えば同性のみが集められた偏った集団…そういう乱雑さの低い集団であればなおさらだ」
なるほど、今回の連続首無し殺人の四軒は全てその土壌に当てはまっているわけだ。
「だけど今回はただのヒステリーではなく、目から血を流すという症例が報告されている。それについてはどうだろう?人間、なかなか目から血は出ないし、それが何人も同時に起こるというのは異常な気がするんだが」
本当はそこに首が伸びるという事象も加えたい。だがどうやらそれが見えている人間は限られており、今回話題にすると話の観点がブレる気がしたので止めておいた。
「一般に目から血が出る結膜下出血というのは血圧の上昇で起こるのだろう。俺は医者ではないのでそれは専門家に聞いてくれ。だが、俺たちは新型ウイルスのパンデミックに見舞われたばかりではないか。あのパンデミックは現在医者がカテゴライズできる細菌やウイルスが全てを網羅されているわけではない証明にはなったわけだし、そのウイルス一つを取ってしても日々変異している。目から出血させるウイルスがいないとどうして言い切れる?」
四條畷はそこでニヤッと口角を上げ、落ち窪んだ眼窩を浦安に向けた。
「まさか、未知のウイルスが蔓延していると?」
青ざめた浦安を見て、一乗寺が会話に割って入った。
「傑さあ、もうその辺にしときなよ。浦安さん、ビビってんじゃねーか。ほら、浦安さんもこいつの言うこと真に受けないでさ。もし未知のウイルスだったとしても、それが未知だってくらいのことは今の医療にだって分かるだろ?この禍津町がさ、隔離されてないってことはそんなウイルスの仕業ではないってことなんだよ」
そうだ、一乗寺の言うとおり、未知は未知として検知できるはずだ。その一乗寺の言葉にはホッとさせられる反面、では集団で目から血を流すという現象はなんなのかということは解明されていない。そこが分からない限り、今回の事件をただの一つの現象として全面的に安心することは出来ないように思う。
「呪いさ。陽翔は呪われたんだ」
今度は三国が絞り出すような声で言う。それを聞き、一乗寺がため息をつく。
「ほーらアキさんも。そこ蒸し返しちゃったらまた話が堂々巡りになるだろ?」
呪い、と言えばまた四條畷の言う未知の病気に繋がるのかもしれない。だが今回、もう一つの不可解なこととして恐怖のピタ止めチャレンジというものもある。四條畷的に言えばコックリさんと同じ集団ヒステリーとなる元凶ということなのだろうが、ヒステリー、目から血を流す、ウイルス、というこの三つの要素がどうしても繋がらない。集団でヒステリーを起こすことはあっても集団で目から血を流すなどということはどうしてもあり得ないことに思える。そこにウイルスが関与していないとなると、この現象を一体どう捉えればいいのか?
そういえば最初、四條畷が一つの病名を言っていた。確か、間欠性爆発性。ホルモンの異常がもたらす病気だとか。ホルモンの異常分泌といえば俺たち刑事はます薬物のことを思い浮かべる。大麻であれ合成麻薬であれ、人はなぜそんな薬物に魅入られるかと言えばドーパミンというホルモンが過剰に分泌させられた状態に耐性がないからだ、ということは警察学校時分に講習会で習った。ドーパミンは適量なら人に幸福感をもたらすが、健全な人間はそれを達成感や家族からの愛情などによって感じる。だがそれを薬物に頼ろうとするのが薬物依存者であり、その中毒性から違法薬物として法律で厳しく罰せられるのだ。
映像と体調不良という点ではサブリミナル効果というのもある。視覚などに刺激を与えることで人間の潜在意識に作用し、一定の行動を起こさせようとするもので、これも法律で禁止されている。今回、これらの違法行為が関わっているとか考えられないだろうか?
「そうやって落ち込んだ姿を晒し、朱美の同情を得ようっていうんだろ?やり方がこすいんだよ」
浦安が犯罪という観点から今回の事件を捉えようと思考に没んでいると、ふいに、四條畷の冷徹な言葉が飛んだ。また彼から皮肉られるのかと横を見ると、どうやら三国に向かって言葉を吐いているようだ。
「何だと!?僕は別にそんなこと考えちゃいない!ただ陽翔の死を悼み、彼の理不尽な死を嘆いてるんだ。朱美さんは関係ないだろう?変な言いがかりはやめてくれ」
「ふん、どうだか。そうやって人の良さをアピールしているが、俺には分かってる。あんたは相当な女好きだってな。それもかなり異常性欲的な」
「言うにことかいて何てことを!君だってしつこく朱美さんに付きまとってうっとおしがられているのが判らないのか?」
思わぬ仲間内の言い争いに、どうやらこの二人の男が朱美に好意を寄せていることが察せられた。シェアハウスなどと、男女が共生する場でそういうことも起こり得るだろうと浦安はその争いから一歩引いた冷めた目で見る。
「ほらほら、傑もアキさんもいい加減にしなよ。傑もさあ、こんな時にそういうこと言わないの。アキさんが本当に落ち込んでるのは見て分かるだろ?」
一乗寺が仲裁に入り、四條畷はフンと鼻を鳴らし、グラスに残ったウイスキーを飲み干して立ち上がった。
「面白くない。俺はもう寝かせてもらう」
四條畷が退出していくのを見ながら、浦安もそろそろ潮時かと思う。ターゲットが二人ともいないのならもう聞くべきこともない。そう思って立ちかけた時、
「あれえ~まさか浦安ちゃんも帰ろうとしてる?」
う、うらやすちゃん?馴れ馴れしい呼び方をされた方を見ると、乃愛が据わった目で睨んでいた。
「そうそう、夜はまだまだこれからなんでつ~」
乃愛の隣りでニヤついている二本松の手には、携帯が握られている。そうだ、あの携帯の中には弓削のブラに手をかけた自分の姿が映っている。
「いやいや、こんなおっさんが一緒に飲んでも面白くないだろう?」
「おっさん大歓迎!ほら~アキさんもさらに落ち込んじゃったし、おっさんなりに慰めてやってよ。ほらあ草太、浦安のおっさんの酒をお作りして」
「了解っす!」
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