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【第四章】つがいの契約
1.運命のつがいと意思
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屋敷に戻ると、冬馬の表情が真剣だった。
「律、やっぱり危険だ。抑制剤だけじゃ足りない」
「……どういうこと」
「つがいの契約をしよう」
「……つがいの契約?」
「そう。αがΩに噛みつくことで、正式につがいになる。そうすれば、他のαはお前に手を出しにくくなる」
――つがいの契約。
それは、一生を共にする約束。
「俺と、つがいになってほしい」
真剣な瞳で見つめられ、思わず息を呑む。
冬馬が俺の頬に手を添える。
「律……お前は俺の運命のΩだと思う。でもそれだけじゃない。俺は、自分の意志でお前を選んだ」
「……っ」
胸の奥が熱くなり、涙がこぼれそうになる。
「……冬馬」
小さく名前を呼ぶ。
「俺も、冬馬を選ぶ。運命だけじゃなく、俺の意志で」
その答えに、冬馬の表情がふっと柔らかくなる。
「……ありがとう」
額にキスをされ、胸の奥が温かく満たされた。
「じゃあ、正式につがいになろう」
「……うん」
小さく頷くと、冬馬がすぐに顔を上げる。
「……いつするの」
「今、すぐに」
即答に思わず目を見開く。
「は!? ……今?」
「ああ。一刻も早く、お前を俺のものにしたい」
冬馬の瞳が熱を帯び、胸が高鳴る。
「……急すぎるだろ」
「素直じゃないな。さっき自分から選ぶって言ったくせに」
「言ったけど……」
「嫌か?」
「……嫌じゃ、ない」
小さく呟くと、冬馬が満足そうに笑う。
「律、部屋に行くぞ」
手を引かれ、自然と従う。
心臓が騒いで息が浅くなる。
これから冬馬と……正式につがいになる。
一生を、共にする。
怖いけれど、嬉しい。
冬馬となら、きっと幸せになれる――そう、信じている。
部屋に入ると、冬馬がそっとドアに鍵をかけた。
「律、本当にいいんだな?」
真剣な目で見つめられる。
「……うん」
「後悔しないか?」
「しない」
迷いなく答えると、冬馬の表情がふっと柔らかくなる。
「そうか……」
優しく微笑み、その手を取られ、ぎゅっと抱き寄せられる。
「お前のフェロモン……さっきからずっと、俺のαを刺激してる」
「……そんなの、俺のせいじゃ……」
「わかってる。だけど、もう……我慢できない」
冬馬の体温が伝わり、胸の奥がドキドキする。
「律……」
名前を呼ばれて、顔を上げる。
「怖いか?」
「……別に」
強がると、冬馬が笑った。
「嘘つき。顔真っ赤だぞ」
「赤くない……」
「素直じゃないな、相変わらず」
そう言って、冬馬が優しく髪を撫でる。
「大丈夫だ。大事にするから」
頷くと、冬馬が俺の唇にキスをした。
優しくて、でも熱いキス。
「律……触っていいか?」
「……好きにすれば」
そっぽを向くと、冬馬が楽しそうに笑った。
「じゃあ、遠慮なく」
冬馬の手が、そっと身体に触れる。
優しく、でもどこか焦るように動く。
「んっ……」
「律……」
唇が重なって、冬馬の舌がゆっくり入ってくる。
息ができない。
「はぁ……冬馬……」
「律、ベッドに」
「……うん」
ベッドに座ると、冬馬が俺を押し倒した。
「律、やっぱり危険だ。抑制剤だけじゃ足りない」
「……どういうこと」
「つがいの契約をしよう」
「……つがいの契約?」
「そう。αがΩに噛みつくことで、正式につがいになる。そうすれば、他のαはお前に手を出しにくくなる」
――つがいの契約。
それは、一生を共にする約束。
「俺と、つがいになってほしい」
真剣な瞳で見つめられ、思わず息を呑む。
冬馬が俺の頬に手を添える。
「律……お前は俺の運命のΩだと思う。でもそれだけじゃない。俺は、自分の意志でお前を選んだ」
「……っ」
胸の奥が熱くなり、涙がこぼれそうになる。
「……冬馬」
小さく名前を呼ぶ。
「俺も、冬馬を選ぶ。運命だけじゃなく、俺の意志で」
その答えに、冬馬の表情がふっと柔らかくなる。
「……ありがとう」
額にキスをされ、胸の奥が温かく満たされた。
「じゃあ、正式につがいになろう」
「……うん」
小さく頷くと、冬馬がすぐに顔を上げる。
「……いつするの」
「今、すぐに」
即答に思わず目を見開く。
「は!? ……今?」
「ああ。一刻も早く、お前を俺のものにしたい」
冬馬の瞳が熱を帯び、胸が高鳴る。
「……急すぎるだろ」
「素直じゃないな。さっき自分から選ぶって言ったくせに」
「言ったけど……」
「嫌か?」
「……嫌じゃ、ない」
小さく呟くと、冬馬が満足そうに笑う。
「律、部屋に行くぞ」
手を引かれ、自然と従う。
心臓が騒いで息が浅くなる。
これから冬馬と……正式につがいになる。
一生を、共にする。
怖いけれど、嬉しい。
冬馬となら、きっと幸せになれる――そう、信じている。
部屋に入ると、冬馬がそっとドアに鍵をかけた。
「律、本当にいいんだな?」
真剣な目で見つめられる。
「……うん」
「後悔しないか?」
「しない」
迷いなく答えると、冬馬の表情がふっと柔らかくなる。
「そうか……」
優しく微笑み、その手を取られ、ぎゅっと抱き寄せられる。
「お前のフェロモン……さっきからずっと、俺のαを刺激してる」
「……そんなの、俺のせいじゃ……」
「わかってる。だけど、もう……我慢できない」
冬馬の体温が伝わり、胸の奥がドキドキする。
「律……」
名前を呼ばれて、顔を上げる。
「怖いか?」
「……別に」
強がると、冬馬が笑った。
「嘘つき。顔真っ赤だぞ」
「赤くない……」
「素直じゃないな、相変わらず」
そう言って、冬馬が優しく髪を撫でる。
「大丈夫だ。大事にするから」
頷くと、冬馬が俺の唇にキスをした。
優しくて、でも熱いキス。
「律……触っていいか?」
「……好きにすれば」
そっぽを向くと、冬馬が楽しそうに笑った。
「じゃあ、遠慮なく」
冬馬の手が、そっと身体に触れる。
優しく、でもどこか焦るように動く。
「んっ……」
「律……」
唇が重なって、冬馬の舌がゆっくり入ってくる。
息ができない。
「はぁ……冬馬……」
「律、ベッドに」
「……うん」
ベッドに座ると、冬馬が俺を押し倒した。
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