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中小路かほ

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鏡の中のアリスちゃん

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わたしの名前は、佐藤さとうありす。

家から近い普通の公立中学校に通う、普通の中学2年生。


わたしは今、お父さんとお母さんとは別で祖父母の家で暮らしている。


口数は少ないけれど、わたしのことを遠くから見守ってくれているおじいちゃん。

料理上手で、とってもやさしいおばあちゃん。


2人とも、漫画で描いたようなころんとした小柄な見た目だ。


なぜわたしがそんな2人といっしょに暮らしているかというと――。


それは、3年前。

お父さんが転勤で地方に行くことになった。


そこで、家事ができないお父さんのためにお母さんもついていくことに。

わたしもいっしょにという話は出ていたけど、わたしは大切な親友と離れたくなかったから、転校するのを拒否。


そうして、近くに住んでいたおじいちゃんとおばあちゃんの家に住むことにして、こっちに残れることとなった。
 

しかし、その親友もこの春に転校してしまい離ればなれに。

わたしは寂しい思いをしながら、中学2年生の2学期を過ごしていた。


親友がいなくなってしまった学校生活は、毎日が平凡すぎるくらいに過ぎていく。

だからわたしは、ついつい1人で妄想をしてしまう。


食パンをくわえながら慌てて学校へ向かっていたら、曲がり角でイケメンとぶつかったり。

いきなり転生して、どこかの国のお姫様になったり。


…そんなドラマや少女漫画みたいなことが現実に起こったりしないかな。


――例えば。

初恋の人に再会する、とか。


この前見たドラマがそんなストーリーだった。


わたしの初恋は、4歳のとき。

同じ幼稚園に通う『るぅくん』と呼んでいた男の子だ。


たぶん、名前が関係して『るぅくん』と呼んでいたのだろうけど、本当の名前は思い出せない。

顔も覚えていない。


ただ、ものすごくやさしくて、4歳児なのに紳士的でかっこよかったことだけは覚えている。

幼稚園の卒園を機に、るぅくんとは違う小学校になってそれきりだけど、今はどこでなにをしているのだろうか。


たびたびこうしてるぅくんのことを思い出しては、もしだれかと付き合うならるぅくんみたいな人がいいなと思っている。


だから、わたしは恋愛経験ゼロ。

るぅくん以外に好きになった人はいなかった。


周りは好きな人ができたとか、彼氏と手を繋いだとかで盛り上がっていたりする。

だけど、わたしはそんなこんなで平々凡々の日々を送っていた。


ずっとこんなふうな毎日が続くのだろう。


そう思っていたからこそ、今のわたしの生活が180度変わる出来事が起こるだなんて――。

このときのわたしは知るよしもなかった。



* * *



今日は土曜日。

新しい秋服を買ってもらうため、おばあちゃんといっしょに街へきていた。


「おばあちゃん!こっちとこっち、どっちがかわいいと思う!?」


わたしが持ち出したのは、2着のワンピース。


「ほ~、かわいいね~。でもおばあちゃんには、どっちもいっしょに見えるけど…」

「こっちは袖がシフォンになってて、こっちはニットなの」


どちらもくすみピンクのワンピース。

色はいっしょだけど、デザインが違う。


でも、老眼のおばあちゃんにはどちらも同じに見えるみたい。


「…う~ん。どっちがいいかな~…」


わたしは2着のワンピースを交互に見比べる。


「それならありすちゃん、試着しておいで。おばあちゃんはここで待ってるから」

「わかった!じゃあ、ちょっと行ってくるねっ」


わたしはおばあちゃんに手を振ったあと、店員さんに「すみませ~ん」と声をかけた。

そして、試着室に案内してもらう。


大きな姿見が設置された試着室は、人が2人入ったとしても十分なスペースがあるほど。

ひとまず台の上に荷物を置いて、さっそく1着目のワンピースを着ることに。


「ん~!かわいいっ!」


あまりのかわいさに、思わずそんな声が出た。

袖がシフォンのワンピースを着て、姿見の前でくるっと回る。


次はニットのワンピース。


「こっちも…かわいいっ!!」


さっきとはまた違ったかわいさに、鏡の中のワンピース姿の自分に見惚れてしまった。


どっちもかわいすぎる。

でも、1着に絞らないと。


わたしは試着していたワンピースを脱ぎ、自分の服に着替える。


両方とも、くすみピンクのワンピース。

ぱっと見は同じ色に見えるけど、よく見たら若干色が違う。


この絶妙な色の違いがそれぞれのデザインに合っていて、それがまたかわいい。

だから、選ぶに選べなかった。


わたしは試着室の壁のフックにハンガーでかけた両方のワンピースに目を向けていた。


――そのとき。

横目に試着室のカーテンが揺れるのが見えた。


一瞬気にはなったけど、外から人の声も聞こえるし、その人が横を通ったときにたまたまこの試着室のカーテンに触れて、揺れただけかもしれない。

そう思って、わたしはあまり深くは考えなかった。


さて、どちらのワンピースにするかを考えないと――。


「そんなに悩むなら、どっちも買ったら?」


ふと聞こえたそんな声。


「ダメだよ。さっきのお店でもトップスを買ってもらったから、ここは1着に絞らないと…」

「だったら、アタシが2つとも買ってあげようか?」

「え?2つとも…?」


とつぶやいて、はっとした。


なんと、姿見の中にもう1人のわたしが映っている…!

しかも、鏡越しにわたしに目を向けにっこりと笑っていた。


選ぶことに集中していて気にもとめていなかったけど…。

…そういえばわたし、さっきからだれかと話していると思ったら――。


「だっ…、だれ!?」


試着室の中で、思わず後ずさりをする。


わたしのすぐそばにいたのは、レースがあしらわれた大人っぽい紺色のワンピースを着た…わたし。


「え?え?…え?」


意味がわからず、わたしは何度も目をこする。

だけど、そこに立っているのはやっぱりわたし。


「…えっと、どういうこと…?」


わたしは目の前の自分に語りかける。

まるで鏡の中から出てきたかのように、わたしとそっくり。


すると、もう1人のわたしがニッと笑ってみせた。


「そりゃ、驚くよね~。アタシもさっき見かけたとき、びっくりしちゃったもん!」


声まで…わたしそっくり。


なにかの映像かと思って手を伸ばしてみるけど、ペタペタと触れるから…どうやら実物のようだ。


「あ…あなたは?」

「アタシ?アタシは、佐藤アリス」


そのコは無邪気な笑顔を見せた。


「…“サトウアリス”!?わたしも…“佐藤ありす”だよ!」

「えっ…!名前までいっしょ!?すごすぎじゃない!?」


わたしの手を取って喜ぶアリスちゃん。


すぐには理解できなかったけど、どうやらわたしは顔も名前も年齢も同じ女の子に出くわしてしまったようだ。


しかも、声も背丈も同じで、髪色もセミロングのヘアスタイルもすべてが同じ…。

まるで、自分の姿を鏡に映したかのような女の子。


たしかに、“佐藤”は一番多い名字だし同姓同名がいてもおかしくはないけど、ここまで瓜二つの人物が存在するだろうか。

 
もしかして、わたしの生き別れた双子の片方とか…?


「…あの、アリスちゃんのお父さんとお母さんって…」

「パパは会社の社長さん。ママはモデルをしてるよ」


それを聞いて、少し安心したような?


「そ、そっか…!」


でも、わたしの両親と違いすぎて目をパチクリさせるしかなかった。


「ちなみに、日本には久々にきたの」

「…え?じゃあ、今までどこに?」

「アタシ、アメリカのロサンゼルス生まれで、今はニューヨークに住んでるの。用事があって、昨日から日本にきてるんだ」


…話が壮大すぎた。


もしかして、わたしの生き別れた双子の――なんてことを一瞬でも考えた自分が恥ずかしい…!


「それで、今日は買い物でこの辺りにきたら、たまたまあなたのことを見かけて。同じ顔だったから、びっくりしてお店の中まで入ってきちゃった!」

「お店の中って言うけど…、試着室の中にまで入ってきてるよね?」


わたしが服に着替えていたからよかったけど。


「まあね。そこは気にしないで♪」


屈託ないアリスちゃんの笑顔を見たら、どうしても許してしまう。


「それで、さっきの話に戻るけど。そんなに悩むなら、アタシがその両方のワンピースを買ってあげるよ」

「…なっ!急になにを言い出すかと思えば…。今日会ったばかりの人に、そんなこと――」

「お金の心配なら大丈夫♪アタシには、これがあるからっ」


そう言って、アリスちゃんは懐からなにかを取り出した。

それは、まぶしいくらいに金色に光り輝くクレジットカード。


「これさえあれば、なんでも買えちゃうよ♪」

「そうだったとしても…ダメダメ!」

「遠慮しないで~。それに、タダで買ってあげるとは言ってないから」

「…え?」


キョトンとするわたし。

すると、アリスちゃんがなにやらたくらむようにニヤリと笑った。


その瞬間、あっという間にわたしが着ていたパーカーを脱がせるアリスちゃん。


「なっ…なにするの!」

「シー…!大きな声出さないで」

「でも…!」

「すぐに終わるから~♪」


アリスちゃんに言われるがまま服を脱がされたわたしは、代わりにアリスちゃんが着ていた服に着替えさせられた。

そして、わたしがさっきまで着ていたパーカーとショーパンは、今はアリスちゃんが着ている。


「これって…どういうこと?」


姿見の前でぽかんとするわたし。

そんなわたしの横で、アリスちゃんがにこりと微笑む。


「お願いがあるんだけどさっ♪アタシと入れ替わってくれない?」


それを聞いて、わたしは目が点。

「えっと…、入れ替わるというのは……」

「しばらくの間はアタシがありすちゃんで、ありすちゃんがアタシってことにして過ごすの」

「…えっ。…えぇ!?そんなの無理だよ!それに、どうして――」

「お客様~、ご試着いかがでしょうか?」


長い間試着室に入っていたから、外から店員さんが声をかけてきた。


「…あっ、えっと…」

「は~い♪今出ま~す!」


アリスちゃんは勝手に返事をすると、試着室のカーテンを開けた。

そこにいたのは、わたしを試着室に案内した店員さん。


試着室に2人も入っていて、店員さんは一瞬ぽかんとした表情を見せた。


「ああっ、双子さんだったんですね」


しかしそうつぶやいて、どうやら自分で納得したようだった。


「いっしょに試着室に入られるなんて、仲がいいんですね。ご試着はいかがでしたか?」

「とってもよかったです!両方ともください♪」

「…ちょっと、アリスちゃん!」

「かしこまりました!」


そう言って店員さんは微笑むと、2着のワンピースを持ってレジへと行ってしまった。


そのあとに、アリスちゃんも続く。

しかし、その足元はわたしのスニーカー。


アリスちゃんは、スニーカーまで勝手にはいていってしまった。

試着室に残されていたのは、アリスちゃんのサンダル。


「お支払いはいかがなさいますか?」

「カードで♪」 


そうして、わたしがアリスちゃんの編み上げサンダルをはくのに手こずっている間に、アリスちゃんはわたしが選んだワンピースを2着とも買ってしまっていた。


「おや?ありすちゃん、試着は終わったの?」


ようやくサンダルがはけたわたしのところへ、おばあちゃんがやってくる。


「あら、かわいい服ね。それもお店の?」


わたしの服が変わったことに、おばあちゃんは不思議そうに首をかしげる。


「ううん…!これは――」

「ありすちゃん!はい、どうぞ♪」


そこへ、買ったばかりのワンピースが入ったショップ袋を持ってアリスちゃんがやってきた。


「ア…アリスちゃん!」


おばあちゃんもいるっていうのに。

急に現れたら、びっくりしちゃうじゃない…!


と思ったけれど、おばあちゃんはキョトンとしているだけだった。


「おばあちゃんもずいぶんと目が悪くなったものだねぇ~。ありすちゃんが2人いるように見えるよ」


そう言って、お気楽に笑っている。


「…でも、アリスちゃん。これは、受け取れないよ。今日会ったばかりの人に買ってもらったものなんて…」

「違うよ。これは買ってあげたんじゃなくて、入れ替わってくれるためのお礼だって」


アリスちゃんはショップ袋をわたしに押しつける。


「お礼って言ったって、わたしは入れ替わることに賛成したわけじゃ――」


と言いかけたとき。


「アリス様!」


そんな声が聞こえて振り返ると、黒スーツを着た男の人たちがお店の中に入ってきた。


「探しましたよ!」

「勝手にいなくなられては困ります!」


わたしを囲む黒スーツの男の人たち。


「ご…ごめんなさい」


とっさにそんな言葉が出たけど、どうしてわたしが謝らないといけないのだろう。

ペコッと頭を下げてから気づいた。


「ここでもお買い物をされたのですね。それは私がお持ちします」


そう言って1人の黒スーツの男の人が、このお店のショップ袋をわたしから奪い取る。

その人は、両肩にも違うショップ袋をかけていて、どうやらアリスちゃんはここにくるまでにもたくさん買い物をしていたようだ。


「アリス様、そろそろお時間です。さっ、行きましょう」

「行くって…、どこにですか?」

「このあとに、大事な会食が控えています!朝にご説明したと思いますが」


と言われても、それ…わたしじゃないし。


「ご準備もあるので、そろそろ向かわねばなりません」

「…えっと。でもわたし、みなさんがお探しのアリスちゃんではないので…」


それを聞いた黒スーツの男の人たちは、一瞬キョトンとした顔を見せた。

そして、すぐにクスクスと笑い出す。


「なにを言っているのですか、アリス様」

「どこからどう見てもアリス様ではありませんか!見間違うほうが難しいです」


…そうだった!

今わたしは、アリスちゃんの服を着ているんだった…!


「アリス様、どうぞこちらへ」

「…待ってください!“アリス”といっても、わたしは“ありす”でっ――」

「ですから、“アリス”様ですよね?」

「…ち、違うんです!わたしは別人で――」


チラッと目を向けると、アリスちゃんはおばあちゃんの背中の後ろに隠れていた。

そして、こちらの様子を見ながらわたしにヒラヒラと手を振っている。


「アリス様、我々をからかうのはおやめください」

「ですから――」


いくら「アリスちゃんではない」と言っても、アリスちゃんとそっくりなわたしの話を真剣に聞いてはもらえなかった。


そうしてわたしは、お店の外の道路に横づけされていたリムジンへと乗せられたのだった。
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