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2 海の国の聖人候補
265 海でもイケた!
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265
「どうぞ、おふたりともお手をお上げください。話しにくいですから……ね」
私が何度か促して、やっとふたりは土下座から膝立ちまでになったが、見下ろすのは恐れ多すぎると、立ち上がろうとはしなかった。
「このような過分なる恩寵を賜り、感謝という言葉さえ軽く響く心持ちでございます。メイロードさま! どうやって我ら山守はこの恩寵に報いたらよいのでございましょう」
山守の親方であるエダイさんは、完全に私を神様っぽい何かだと勘違いしてしまったようだ。
「エダイさん、これは私のスキルが、たまたま植物の成長を促すものであっただけのことです。珍しい能力だとは思いますが、そう大げさにお考えにならないで下さい」
「何をおっしゃいます! 神そして神に愛された者以外の誰にこのような能力がございましょう。そして、いままさに、あなた様はこの森をお救い下さったではありませんか!
ぜひこの森は〝女神メイロードの森〟と改名し末永く御名を讃え……」
「わーー、ストーーップ!!」
私の大声に、エダイさんがキョトンとしている。
「最初に申し上げたはずです。ここで起こった全ては他言無用の秘密であると。森に名前をつけるのもやめて下さい。私の名前を残すのも、もちろん禁止です」
私の慌てぶりに、タイチは察してくれたらしく、更に説得してくれた。
「エダイ親方、メイロードさまはお目立ちになることがお嫌いなのです。分かってあげてください。それが御意志なのですよ」
タイチのフォローに、エダイさん、ものすごくシブシブと名前をつけることをやめてくれた。
「今日エダイさんにお越し頂いたのは、植樹についてのアドバイスを頂きたかったのと、これからの山林保全計画のためにここで〝何が行われた〟のかを、正確に知っておいて頂きたかったからなのです。
この森を守ってゆくことは、この豊かな海を守ることであり、この領地を守ることでもあるのです。
どうか、今後ともこの山を守って下さい。よろしくお願い致します」
頭を下げる私に、エダイさんは再び土下座態勢になってしまった。どうやら、また泣いている様子だ。
「ありがとうございます。ありがとうございます!
必ずこの森は末代まで大事に守らせて頂きます。この森の大切さも、ずっと伝えて参ります。二度とこのようなテツを踏まぬよう、山守一同に教え伝えて参りましょう」
私はエダイさんに、後で大事な話があるので、この領地の主だった方々に、ご領主の屋敷へ来てもらいたいと告げた。
「分かりました。私とヨシンとで、主だった者たちを集めましょう。領主の屋敷に勤めていた者たちも集めておきましょうか?」
「そうしてもらえると助かります」
「では、後ほど……」
私はそう言ってその場を離れ、山を下った。
私の姿が見えなくなるまで、エダイさんはずっと頭を上げることなく見送ってくれた。
「次はどちらへ向かわれるのですか?」
タイチの問いに私は海を指差す。
「ここからは私も初めてなので、うまくいくのか分からないけど、一日も早く海の力を回復するには、海の植物たちにも頑張ってもらわないとね」
ーーーーー
港で借りた手漕ぎの小さなボートをタイチに操縦してもらい、私はバンダッタ湾の中心に近い場所へと漕ぎ出した。
陸からは見えない位置に来たことを確認した私は、そこで幅一メートルほどの空気の層をバルーン状に作り出し、海の中へ水を押しのけるようにどんどん伸ばし筒状にしていった。私は風をまとって、その中へ入り、多少ヨタヨタしつつもなんとか躰を浮かせ、さらに空気の層を下へと繋げていく。
この辺りの普段使う機会のあまりない細かい操作については、まだまだ私の技術は稚拙だ。
〝使えるようになっただけでは、本当の意味での魔法使いではない〟
というグッケンス博士の言葉を改めて思い出す。
(まだまだ勉強が足りないなぁ……)
同じ魔法を何重にも重ねがけをするというこの力技の潜水は、私のような魔法力がインフレ状態の特殊な人間にしか難しい技の気がするが、ともかく魔法は水の圧力にも屈することなく、私を海底まで運んでくれた。
海底が近づくにつれ周囲が暗くなってきたため、〝雷の魔石〟の粉末を使ったペン型のライトを灯し、海の中を観察する。ライトには強めに魔法力を入れたので、かなり広範囲が見渡せる。
魚影はやはり薄い。それに予想していた通り、海の植物たちも非常に少なくなっている。これでは、海の生物たちの食料どころか住処の確保すら厳しく、産卵にも難儀しているだろう。
この状況も山からの恵みを含んだ水の量が減少し、植物たちに必要な山の養分が枯渇しているせいなのは明らかだった。
私は海底に手を付き、再び祈るように力を送る。
(山も命を取り戻しました。海のあなたたちにも力を与えましょう。豊かな海を育むものたちよ。成長のときです。さぁ!)
私の言葉に呼応するように、ぐんぐんと伸び始める海の植物は、思った以上に鮮やかな色を見せ、海底を覆っていく。
見る間に美しい海藻のドレープが海底いっぱいに広がり、小さな魚たちの姿もちらほらと合間に見えるようになってきた。
(綺麗だなぁ)
その幻想的な光景をしばし堪能した後、私は湾内の海底の数カ所でこれを繰り返した。
頭の中で地図を広げながら《索敵》と《地形探査》を繰り返し、海底の植物たちの生態系も把握。《鑑定》はもう意識しなくても、勝手に行われている。
(いくら《鑑定》しようが、絶対に魔法力が枯渇することはないレベルになってから、《自動鑑定》っていうスキルが追加されたみたい。知らない知識が雪崩のような勢いで入ってくるので、初めての場所では基本オフにしてるんだけど、今日は状況を知りたいので、オンにしている。
おかげで、脳内処理が大変だけど、湾内の植生の状況がよく分かる)
地図を確認し、バランスを見ながら一通り湾内を癒して浮上した頃には、もう日が傾き始めていた。
「これで、湾内の植物環境はおおよそ健全に近づいたんじゃないかな。でも、魚介類に関しては元の実りが得られるまで、最低でも数ヶ月は必要だと思う。その後も、完全に海を元の状態に戻すには、年単位の見守りと管理が必要になるだろうね……」
私は舟を漕ぐタイチに話しかける。
「……タイチ、あなたにとても大切なお願いがあるの。聞いてくれる?」
私は、これからの話し合いの前に、大事な話をタイチとしながら、港へと戻っていった。
「どうぞ、おふたりともお手をお上げください。話しにくいですから……ね」
私が何度か促して、やっとふたりは土下座から膝立ちまでになったが、見下ろすのは恐れ多すぎると、立ち上がろうとはしなかった。
「このような過分なる恩寵を賜り、感謝という言葉さえ軽く響く心持ちでございます。メイロードさま! どうやって我ら山守はこの恩寵に報いたらよいのでございましょう」
山守の親方であるエダイさんは、完全に私を神様っぽい何かだと勘違いしてしまったようだ。
「エダイさん、これは私のスキルが、たまたま植物の成長を促すものであっただけのことです。珍しい能力だとは思いますが、そう大げさにお考えにならないで下さい」
「何をおっしゃいます! 神そして神に愛された者以外の誰にこのような能力がございましょう。そして、いままさに、あなた様はこの森をお救い下さったではありませんか!
ぜひこの森は〝女神メイロードの森〟と改名し末永く御名を讃え……」
「わーー、ストーーップ!!」
私の大声に、エダイさんがキョトンとしている。
「最初に申し上げたはずです。ここで起こった全ては他言無用の秘密であると。森に名前をつけるのもやめて下さい。私の名前を残すのも、もちろん禁止です」
私の慌てぶりに、タイチは察してくれたらしく、更に説得してくれた。
「エダイ親方、メイロードさまはお目立ちになることがお嫌いなのです。分かってあげてください。それが御意志なのですよ」
タイチのフォローに、エダイさん、ものすごくシブシブと名前をつけることをやめてくれた。
「今日エダイさんにお越し頂いたのは、植樹についてのアドバイスを頂きたかったのと、これからの山林保全計画のためにここで〝何が行われた〟のかを、正確に知っておいて頂きたかったからなのです。
この森を守ってゆくことは、この豊かな海を守ることであり、この領地を守ることでもあるのです。
どうか、今後ともこの山を守って下さい。よろしくお願い致します」
頭を下げる私に、エダイさんは再び土下座態勢になってしまった。どうやら、また泣いている様子だ。
「ありがとうございます。ありがとうございます!
必ずこの森は末代まで大事に守らせて頂きます。この森の大切さも、ずっと伝えて参ります。二度とこのようなテツを踏まぬよう、山守一同に教え伝えて参りましょう」
私はエダイさんに、後で大事な話があるので、この領地の主だった方々に、ご領主の屋敷へ来てもらいたいと告げた。
「分かりました。私とヨシンとで、主だった者たちを集めましょう。領主の屋敷に勤めていた者たちも集めておきましょうか?」
「そうしてもらえると助かります」
「では、後ほど……」
私はそう言ってその場を離れ、山を下った。
私の姿が見えなくなるまで、エダイさんはずっと頭を上げることなく見送ってくれた。
「次はどちらへ向かわれるのですか?」
タイチの問いに私は海を指差す。
「ここからは私も初めてなので、うまくいくのか分からないけど、一日も早く海の力を回復するには、海の植物たちにも頑張ってもらわないとね」
ーーーーー
港で借りた手漕ぎの小さなボートをタイチに操縦してもらい、私はバンダッタ湾の中心に近い場所へと漕ぎ出した。
陸からは見えない位置に来たことを確認した私は、そこで幅一メートルほどの空気の層をバルーン状に作り出し、海の中へ水を押しのけるようにどんどん伸ばし筒状にしていった。私は風をまとって、その中へ入り、多少ヨタヨタしつつもなんとか躰を浮かせ、さらに空気の層を下へと繋げていく。
この辺りの普段使う機会のあまりない細かい操作については、まだまだ私の技術は稚拙だ。
〝使えるようになっただけでは、本当の意味での魔法使いではない〟
というグッケンス博士の言葉を改めて思い出す。
(まだまだ勉強が足りないなぁ……)
同じ魔法を何重にも重ねがけをするというこの力技の潜水は、私のような魔法力がインフレ状態の特殊な人間にしか難しい技の気がするが、ともかく魔法は水の圧力にも屈することなく、私を海底まで運んでくれた。
海底が近づくにつれ周囲が暗くなってきたため、〝雷の魔石〟の粉末を使ったペン型のライトを灯し、海の中を観察する。ライトには強めに魔法力を入れたので、かなり広範囲が見渡せる。
魚影はやはり薄い。それに予想していた通り、海の植物たちも非常に少なくなっている。これでは、海の生物たちの食料どころか住処の確保すら厳しく、産卵にも難儀しているだろう。
この状況も山からの恵みを含んだ水の量が減少し、植物たちに必要な山の養分が枯渇しているせいなのは明らかだった。
私は海底に手を付き、再び祈るように力を送る。
(山も命を取り戻しました。海のあなたたちにも力を与えましょう。豊かな海を育むものたちよ。成長のときです。さぁ!)
私の言葉に呼応するように、ぐんぐんと伸び始める海の植物は、思った以上に鮮やかな色を見せ、海底を覆っていく。
見る間に美しい海藻のドレープが海底いっぱいに広がり、小さな魚たちの姿もちらほらと合間に見えるようになってきた。
(綺麗だなぁ)
その幻想的な光景をしばし堪能した後、私は湾内の海底の数カ所でこれを繰り返した。
頭の中で地図を広げながら《索敵》と《地形探査》を繰り返し、海底の植物たちの生態系も把握。《鑑定》はもう意識しなくても、勝手に行われている。
(いくら《鑑定》しようが、絶対に魔法力が枯渇することはないレベルになってから、《自動鑑定》っていうスキルが追加されたみたい。知らない知識が雪崩のような勢いで入ってくるので、初めての場所では基本オフにしてるんだけど、今日は状況を知りたいので、オンにしている。
おかげで、脳内処理が大変だけど、湾内の植生の状況がよく分かる)
地図を確認し、バランスを見ながら一通り湾内を癒して浮上した頃には、もう日が傾き始めていた。
「これで、湾内の植物環境はおおよそ健全に近づいたんじゃないかな。でも、魚介類に関しては元の実りが得られるまで、最低でも数ヶ月は必要だと思う。その後も、完全に海を元の状態に戻すには、年単位の見守りと管理が必要になるだろうね……」
私は舟を漕ぐタイチに話しかける。
「……タイチ、あなたにとても大切なお願いがあるの。聞いてくれる?」
私は、これからの話し合いの前に、大事な話をタイチとしながら、港へと戻っていった。
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