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5森に住む聖人候補
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ドライアドのヒスイが宿っていた大樹は、大量伐採の憂き目にあったあの〝アカツキの森〟の最深部に位置していたのだという。だが、そのころのヒスイはまだいまのように高い魔力を持つドライアドとしては覚醒しておらず、森を統べる力はありつつも、人との関わりまでは持てない存在だったそうだ。
その話を聞いたとき、目の前で自分の統べる森が破壊されていくさまを見せつけられる苦痛は、耐え難いものだったとヒスイは悔し涙を流していた。無惨に切り刻まれる樹々、踏みつけられる草花、無計画に掘り起こされる大地……そして、伐採者たちの斧はもちろんドライアドの大樹にも突き立てられた。だが幸いなことに、あまりに樹齢の長い大木あったため、突き立てられた数度の斧ではまったく倒れる気配がなかった。そのため伐採は後回しにされ、その後のどさくさの中で、なんとか生き残ることができたのだという。
そのときのヒスイは心身共に絶望と怒りの入り混じったかなりひどい状態だったそうで、森全体が腐り〝闇堕ち〟する寸前だったと暗い瞳で振り返った。
「あのときは人など滅びればいいと思い始めていました。ええ、もう最後の力を振り絞って、山全体を動かし街を飲み込むような大規模な崖崩れでも起こしてやろうかとさえ思いました! それまでの山守たちの献身を思い出せずに怒りに任せておりましたら、きっとこの森もすぐに人を拒むような酷い有様になったでしょう」
私があの森を甦らせた直後は、ドライアドも状況を把握できなかったそうだ。
「私たちを救ってくださった方がいらっしゃる! そのとき私にわかったのは、そのことだけでございました」
そして覚醒し、ドライアドとしての力に目覚めたヒスイは、すぐにその力で〝メイロード・マリス〟の存在を知ることになった。
「そのとき、この森のすべてをお救いくださったメイロードさまこそ、我々がお仕えすべき御方であると確信いたしました!」
そういう経緯があり、ヒスイはちょっと受け止めきれないぐらいのいささか極端すぎる〝崇拝〟をずっと〝メイロード・マリス〟に向け続けてくるのだ。
「なにかお役目はございませんか?」
「なにかお困りのことはございませんか?」
森の中で暮らし始めて数日。私の周りには常にヒスイがウロチョロしている。
「えーい! 鬱陶しいぞ、ヒスイ!!」
そう先輩のソーヤに怒られても、どこ吹く風といった状態で、山菜取りに森へ出れば、ずーっとついてくるし、畑仕事をしていても、植えた苗から小さく顔を出してみたりと、とにかく地に根のある植物があるところならば神出鬼没なので困りもの。
小さな子にまとわりつかれている感じで、これは無理矢理にでも〝ご用事〟をつくって、そちらに集中してもらわないと、こちらが落ち着かないということで、ヒスイにお仕事を頼むことにした。
(とりあえず、ちょっと難題にしておいた方が良さそうね)
「ねぇ、ヒスイ。ダンジョンの位置っていうのは簡単にわかるのよね。でも、世界中できるわけじゃないでしょう?」
「そうでございますね。勝手知ったる沿海州であれば数日ですべて網羅できますが、メイロードさまのいらっしゃる大陸全域ですと、数週間は必要かと……」
「数週間でわかっちゃうんだ……すごいね」
「いえいえ、わかるのはその位置だけでございますよ。ダンジョン内の様子まで調べようと思いましたらそう簡単にはまいりません。植物には厳しいダンジョンも多いですし、何よりダンジョン内は外の空間とは違う環境でございますから……」
「浅い階層だけでもすべて調べるとなると年単位になるかもしれません」
「じゃ、それをお願いできる? 未発見のダンジョンを優先にしましょうか。別に急ぐことじゃないけれど、いつか必要になるかもしれないから、ヒスイにはできる限りダンジョンの情報を調べておいてほしいの。これはあなたにしかできないお仕事だものね」
ここでヒスイの表情がパッと輝いた。もうそれは満面の笑みだった。
「お任せくださいませ。メイロードさまのお望みとあれば、このヒスイ、できる限りのことをいたしましょう! 粉骨砕身でがんばらせていただきますとも! 忙しくなりますね」
「あー、急がなくていいからね。のんびりやってね」
そんな私の声も聞こえているのかどうか……
とりあえず、明らかに喜んでいるので、これでよかったみたいだ。私の役に立ちたいという気持ちが暴走気味のヒスイには、少し難しいミッションを与えておく方が、お互いのためのようなので、この森の守護に加え〝全世界のダンジョン調査〟という大きなミッションに取り組んでもらおうと思う。
(調査しておくだけなら誰にも迷惑にはならないし、情報としては貴重なわけだから、どこかで役に立つかもしれないよね。資料としては面白そうだし。本人に意欲があって、調べられるっていうんだから調べてもらおうっと)
「ご報告についてはどういたしましょう?」
「それはヒスイが覚えていてくれれば十分よ。文章に残した方が良さそうならセーヤかソーヤに報告して文書化したものを《無限回廊の扉》の中に保管しましょう」
「承知いたしました。では早速探索へと向かいます。私の分身はいつでもこの森におりますので、御用があれば《念話》で呼びかけてくださいませ。いつでも駆けつけます」
「ありがとう、ヒスイ。大きな仕事だけど、よろしくね。頼りにしてるわ」
私の言葉にヒスイは意欲に満ちた表情で嬉しそうにお辞儀をしたあと、フッと姿を消した。
(これがお互いのためよね。やっと落ち着いて作業ができるわ)
やっと静かになった庭で、私は新しく作った薬草用の花壇に向かいながら小さな子にいいお手伝いを見つけてあげられたような気分で、ホッとしていた。
ドライアドのヒスイが宿っていた大樹は、大量伐採の憂き目にあったあの〝アカツキの森〟の最深部に位置していたのだという。だが、そのころのヒスイはまだいまのように高い魔力を持つドライアドとしては覚醒しておらず、森を統べる力はありつつも、人との関わりまでは持てない存在だったそうだ。
その話を聞いたとき、目の前で自分の統べる森が破壊されていくさまを見せつけられる苦痛は、耐え難いものだったとヒスイは悔し涙を流していた。無惨に切り刻まれる樹々、踏みつけられる草花、無計画に掘り起こされる大地……そして、伐採者たちの斧はもちろんドライアドの大樹にも突き立てられた。だが幸いなことに、あまりに樹齢の長い大木あったため、突き立てられた数度の斧ではまったく倒れる気配がなかった。そのため伐採は後回しにされ、その後のどさくさの中で、なんとか生き残ることができたのだという。
そのときのヒスイは心身共に絶望と怒りの入り混じったかなりひどい状態だったそうで、森全体が腐り〝闇堕ち〟する寸前だったと暗い瞳で振り返った。
「あのときは人など滅びればいいと思い始めていました。ええ、もう最後の力を振り絞って、山全体を動かし街を飲み込むような大規模な崖崩れでも起こしてやろうかとさえ思いました! それまでの山守たちの献身を思い出せずに怒りに任せておりましたら、きっとこの森もすぐに人を拒むような酷い有様になったでしょう」
私があの森を甦らせた直後は、ドライアドも状況を把握できなかったそうだ。
「私たちを救ってくださった方がいらっしゃる! そのとき私にわかったのは、そのことだけでございました」
そして覚醒し、ドライアドとしての力に目覚めたヒスイは、すぐにその力で〝メイロード・マリス〟の存在を知ることになった。
「そのとき、この森のすべてをお救いくださったメイロードさまこそ、我々がお仕えすべき御方であると確信いたしました!」
そういう経緯があり、ヒスイはちょっと受け止めきれないぐらいのいささか極端すぎる〝崇拝〟をずっと〝メイロード・マリス〟に向け続けてくるのだ。
「なにかお役目はございませんか?」
「なにかお困りのことはございませんか?」
森の中で暮らし始めて数日。私の周りには常にヒスイがウロチョロしている。
「えーい! 鬱陶しいぞ、ヒスイ!!」
そう先輩のソーヤに怒られても、どこ吹く風といった状態で、山菜取りに森へ出れば、ずーっとついてくるし、畑仕事をしていても、植えた苗から小さく顔を出してみたりと、とにかく地に根のある植物があるところならば神出鬼没なので困りもの。
小さな子にまとわりつかれている感じで、これは無理矢理にでも〝ご用事〟をつくって、そちらに集中してもらわないと、こちらが落ち着かないということで、ヒスイにお仕事を頼むことにした。
(とりあえず、ちょっと難題にしておいた方が良さそうね)
「ねぇ、ヒスイ。ダンジョンの位置っていうのは簡単にわかるのよね。でも、世界中できるわけじゃないでしょう?」
「そうでございますね。勝手知ったる沿海州であれば数日ですべて網羅できますが、メイロードさまのいらっしゃる大陸全域ですと、数週間は必要かと……」
「数週間でわかっちゃうんだ……すごいね」
「いえいえ、わかるのはその位置だけでございますよ。ダンジョン内の様子まで調べようと思いましたらそう簡単にはまいりません。植物には厳しいダンジョンも多いですし、何よりダンジョン内は外の空間とは違う環境でございますから……」
「浅い階層だけでもすべて調べるとなると年単位になるかもしれません」
「じゃ、それをお願いできる? 未発見のダンジョンを優先にしましょうか。別に急ぐことじゃないけれど、いつか必要になるかもしれないから、ヒスイにはできる限りダンジョンの情報を調べておいてほしいの。これはあなたにしかできないお仕事だものね」
ここでヒスイの表情がパッと輝いた。もうそれは満面の笑みだった。
「お任せくださいませ。メイロードさまのお望みとあれば、このヒスイ、できる限りのことをいたしましょう! 粉骨砕身でがんばらせていただきますとも! 忙しくなりますね」
「あー、急がなくていいからね。のんびりやってね」
そんな私の声も聞こえているのかどうか……
とりあえず、明らかに喜んでいるので、これでよかったみたいだ。私の役に立ちたいという気持ちが暴走気味のヒスイには、少し難しいミッションを与えておく方が、お互いのためのようなので、この森の守護に加え〝全世界のダンジョン調査〟という大きなミッションに取り組んでもらおうと思う。
(調査しておくだけなら誰にも迷惑にはならないし、情報としては貴重なわけだから、どこかで役に立つかもしれないよね。資料としては面白そうだし。本人に意欲があって、調べられるっていうんだから調べてもらおうっと)
「ご報告についてはどういたしましょう?」
「それはヒスイが覚えていてくれれば十分よ。文章に残した方が良さそうならセーヤかソーヤに報告して文書化したものを《無限回廊の扉》の中に保管しましょう」
「承知いたしました。では早速探索へと向かいます。私の分身はいつでもこの森におりますので、御用があれば《念話》で呼びかけてくださいませ。いつでも駆けつけます」
「ありがとう、ヒスイ。大きな仕事だけど、よろしくね。頼りにしてるわ」
私の言葉にヒスイは意欲に満ちた表情で嬉しそうにお辞儀をしたあと、フッと姿を消した。
(これがお互いのためよね。やっと落ち着いて作業ができるわ)
やっと静かになった庭で、私は新しく作った薬草用の花壇に向かいながら小さな子にいいお手伝いを見つけてあげられたような気分で、ホッとしていた。
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