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兄と妹 第五話
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禁断の愛、兄と妹 第五話
絶頂へと昇りつめた小百合を、一義は執拗に責め続けていた。
小百合は一義に気をやり過ぎたから、止めて欲しいと肩を乱暴に叩いて訴えてきた。
肉芽も擦れてしまい痛いからと言う。
一義は秘部から口を離し、小百合の顔を見つめた。
小百合は花びらのような口を半開きにし、恍惚した表情をまとい鼻頭や目尻の下あたりにも薄っすらと汗が滲んでいた。
すっかり身に纏う物が無くなった小百合の裸体に、汗のしずくがキラリと光り、豊満な肉付きの乳房やピンク色の乳首、さらに薄く茂げった恥毛の下腹部をいっそう綺麗に見せている。
「こんどは、ベッドで...なっ!」
「やだっ。 もう、いい...」
虚ろな目をしたまま、小百合が一義に言葉を返す。
「ベッドが嫌なら、ここのソファーを使おう」
一義は立上り小百合をソファーに誘ったが、小百合は長い白銀の髪を揺らしていやいやをした。
「今日は、絶対するって、決めているんだから」
「わたし、そんなこと聞いてないもん」
「もう決まってるんだよ。小百合のここもこんなになってるじゃないか」
一義は、小百合の膣口から中指を潜り込ませる。
あん!...
小百合は堪らず体を預けやるせない声を漏らす。
一義はそのまま膣中を舐り、くちゅくちゅと音をたてながら陰核を弄んだ。
「ねぇ~、許して。キスは良いって言ったけど...ね? お願い許して...」
「だめだ、今度は俺のアレで小百合を気持ち良くさせるんだ」
「・・・・・・・・」
「もう、我慢出来ないんだ」
小百合は顔を真っ赤にして潤んだ眼で、一義を見つめ返していた。
「どうして...わたし、なの?」
「だから、さっきも言っただろ。小百合のことがこの世で一番好きだからだよ」
「うそっばっかり!」
軽蔑するような眼差しで、小百合は一義を睨んだ。
「何だよ! うそじゃねーよ」
「・・・・・・・・」
少しの間ジッと一義を見つめた後、小百合は悲しげな表情で眼を伏せた。
小さい子供のころから一義に対する愛情を今も持っている証しでもある。
「じゃぁ、うそじゃない証拠を見せてやる。
俺のベッドへ行こう、それとも小百合のベッドの方がいいか?」
「どっちも、いや...」
「そんな、冷たいこと言うなよ。俺は一生、他の女とは結婚しないと決めているんだから」
「そんな先の事なんか、わからないじゃない!」
と言った小百合の言葉が、一義に突然お姫様抱っこをされた事で途中で止まってしまった。
豊満な肉体からは感じられないくらい軽い小百合の体を抱えて一義は自分へと部屋に向かう。
小百合は途中何度も“知らないから...”と口にした。
「心配するな。
俺は小百合が大好きだから、どんな事があっても俺は小百合を守り抜くからな」
一義は自分の部屋に入ると、小百合をベッドへ降ろし軽くキスをした。
「本当に、わたし知らないからね!」
「だから、心配するなって」
一義は手早く裸になると、小百合のいるベッドに入った。
絶頂へと昇りつめた小百合を、一義は執拗に責め続けていた。
小百合は一義に気をやり過ぎたから、止めて欲しいと肩を乱暴に叩いて訴えてきた。
肉芽も擦れてしまい痛いからと言う。
一義は秘部から口を離し、小百合の顔を見つめた。
小百合は花びらのような口を半開きにし、恍惚した表情をまとい鼻頭や目尻の下あたりにも薄っすらと汗が滲んでいた。
すっかり身に纏う物が無くなった小百合の裸体に、汗のしずくがキラリと光り、豊満な肉付きの乳房やピンク色の乳首、さらに薄く茂げった恥毛の下腹部をいっそう綺麗に見せている。
「こんどは、ベッドで...なっ!」
「やだっ。 もう、いい...」
虚ろな目をしたまま、小百合が一義に言葉を返す。
「ベッドが嫌なら、ここのソファーを使おう」
一義は立上り小百合をソファーに誘ったが、小百合は長い白銀の髪を揺らしていやいやをした。
「今日は、絶対するって、決めているんだから」
「わたし、そんなこと聞いてないもん」
「もう決まってるんだよ。小百合のここもこんなになってるじゃないか」
一義は、小百合の膣口から中指を潜り込ませる。
あん!...
小百合は堪らず体を預けやるせない声を漏らす。
一義はそのまま膣中を舐り、くちゅくちゅと音をたてながら陰核を弄んだ。
「ねぇ~、許して。キスは良いって言ったけど...ね? お願い許して...」
「だめだ、今度は俺のアレで小百合を気持ち良くさせるんだ」
「・・・・・・・・」
「もう、我慢出来ないんだ」
小百合は顔を真っ赤にして潤んだ眼で、一義を見つめ返していた。
「どうして...わたし、なの?」
「だから、さっきも言っただろ。小百合のことがこの世で一番好きだからだよ」
「うそっばっかり!」
軽蔑するような眼差しで、小百合は一義を睨んだ。
「何だよ! うそじゃねーよ」
「・・・・・・・・」
少しの間ジッと一義を見つめた後、小百合は悲しげな表情で眼を伏せた。
小さい子供のころから一義に対する愛情を今も持っている証しでもある。
「じゃぁ、うそじゃない証拠を見せてやる。
俺のベッドへ行こう、それとも小百合のベッドの方がいいか?」
「どっちも、いや...」
「そんな、冷たいこと言うなよ。俺は一生、他の女とは結婚しないと決めているんだから」
「そんな先の事なんか、わからないじゃない!」
と言った小百合の言葉が、一義に突然お姫様抱っこをされた事で途中で止まってしまった。
豊満な肉体からは感じられないくらい軽い小百合の体を抱えて一義は自分へと部屋に向かう。
小百合は途中何度も“知らないから...”と口にした。
「心配するな。
俺は小百合が大好きだから、どんな事があっても俺は小百合を守り抜くからな」
一義は自分の部屋に入ると、小百合をベッドへ降ろし軽くキスをした。
「本当に、わたし知らないからね!」
「だから、心配するなって」
一義は手早く裸になると、小百合のいるベッドに入った。
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