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美妹の蜜汁 第二話
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禁断の愛、美妹の蜜汁 第二話
風呂場で起きた、妹とのスキンシップから一週間が過ぎた頃。
「お兄様、海辺に連れていってくれませんか?」
「それは良いけど、母さん達には伝えたのかい」
「はい、お母様には許可を頂きました。」
「そうか。 じゃ、準備をしようか」
「はい!」
其々の部屋へ戻って出掛ける準備を進める。
30分程して玄関前で待っていると、白いワンピースに麦わら帽子を頭に乗せた、
ソフィアが荷物を詰めたバッグを持って玄関から出て来た。
「お待たせしました。 お兄様!」
「素敵だよソフィア。 でも、随分な荷物だね。」
「はい、色々と入れていたら、こうなってしまいました」
「まぁ、いいか。 時間が勿体無いから出掛けようか」
「はい!」
屋敷で面倒を見ている大きめの馬に跨り、二人乗りで海辺を目指して出発した。
俺達が到着した海辺は、プライベートビーチと呼べるもので他に人影は無い。
馬を木に繋いで荷物を降ろすと、堪らず渚の方へソフィアが駆け出していく、
その様子にまだまだ子供だなと俺は思った。
木陰に敷いたキルティングの上に荷物を置いて腰を下ろし、俺がソフィアの様子を
暫らく眺めていると、
「お兄様、こちらにいらして下さいませんか?」
と呼ぶ声が聞こえてくる、それに応えて俺も渚の方へ足を運んでみた。
渚は白い砂浜で、遠浅の海は透明で綺麗に輝いている。
「お兄様、海に入ってもいいですか?」
「危険はないと思うけど、一緒に波打ち際だけ入ってみようか」
「はい、お願いします」
俺はソフィアと手を繋いで、波打ち際を海水に浸かりながら歩いて行く。
暫らく歩いていると、少し大きめの波が砂浜に打ち寄せてきたので俺が避けようと
踵を返した時にソフィアが転んでしまった。
幸いにも波はそれほどでも無かったが、庇おうとして砂浜に倒れ込んだ俺の上に、
ソフィアが抱き着いたまま動かずにジッとしていた。
「ソフィア何処か痛むのか?」
「ううん、大丈夫よ。」
そう言って笑顔を見せたあと、俺の顔を覗き込むようにして口づけをしてきた。
ちゅっ
んっん~ん、ちゅっ
俺が妹の突飛のない急な行動に戸惑っていると、ソフィアが......
「お兄様、ソフィアは早くこうしたかった」
と言葉を口にしながら、先程よりも濃厚な口づけをしてきた。
んっん~ん
ぬちゅ
んっん~ん
ぬちゃ
俺は妹の気持ちを受け止めて、ソフィアが満足するまで口づけを交わした。
風呂場で起きた、妹とのスキンシップから一週間が過ぎた頃。
「お兄様、海辺に連れていってくれませんか?」
「それは良いけど、母さん達には伝えたのかい」
「はい、お母様には許可を頂きました。」
「そうか。 じゃ、準備をしようか」
「はい!」
其々の部屋へ戻って出掛ける準備を進める。
30分程して玄関前で待っていると、白いワンピースに麦わら帽子を頭に乗せた、
ソフィアが荷物を詰めたバッグを持って玄関から出て来た。
「お待たせしました。 お兄様!」
「素敵だよソフィア。 でも、随分な荷物だね。」
「はい、色々と入れていたら、こうなってしまいました」
「まぁ、いいか。 時間が勿体無いから出掛けようか」
「はい!」
屋敷で面倒を見ている大きめの馬に跨り、二人乗りで海辺を目指して出発した。
俺達が到着した海辺は、プライベートビーチと呼べるもので他に人影は無い。
馬を木に繋いで荷物を降ろすと、堪らず渚の方へソフィアが駆け出していく、
その様子にまだまだ子供だなと俺は思った。
木陰に敷いたキルティングの上に荷物を置いて腰を下ろし、俺がソフィアの様子を
暫らく眺めていると、
「お兄様、こちらにいらして下さいませんか?」
と呼ぶ声が聞こえてくる、それに応えて俺も渚の方へ足を運んでみた。
渚は白い砂浜で、遠浅の海は透明で綺麗に輝いている。
「お兄様、海に入ってもいいですか?」
「危険はないと思うけど、一緒に波打ち際だけ入ってみようか」
「はい、お願いします」
俺はソフィアと手を繋いで、波打ち際を海水に浸かりながら歩いて行く。
暫らく歩いていると、少し大きめの波が砂浜に打ち寄せてきたので俺が避けようと
踵を返した時にソフィアが転んでしまった。
幸いにも波はそれほどでも無かったが、庇おうとして砂浜に倒れ込んだ俺の上に、
ソフィアが抱き着いたまま動かずにジッとしていた。
「ソフィア何処か痛むのか?」
「ううん、大丈夫よ。」
そう言って笑顔を見せたあと、俺の顔を覗き込むようにして口づけをしてきた。
ちゅっ
んっん~ん、ちゅっ
俺が妹の突飛のない急な行動に戸惑っていると、ソフィアが......
「お兄様、ソフィアは早くこうしたかった」
と言葉を口にしながら、先程よりも濃厚な口づけをしてきた。
んっん~ん
ぬちゅ
んっん~ん
ぬちゃ
俺は妹の気持ちを受け止めて、ソフィアが満足するまで口づけを交わした。
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