【R18】101回目の転生~天然無自覚少女は溺愛に気付かない~

しろ

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161.◆~サーラの苦悩~3

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仰向けになった状態から、ミュラお嬢様が少し頭を上げ潤んだ瞳をこちらに向ける。

だっ…ダメ、ダメ、ダメ、ダメ!!!
今、一瞬襲いかかろうとしてしまった…。
サーラ!あなたは専属侍女よ!!
しっかりして!!

うぅ…この向き合った体勢がダメなのかしら。ミュラお嬢様のお顔が美し過ぎるのがいけないのよね。

「あっ…あの!ミュラお嬢様…。お嬢様に見られると私も恥ずかしいので…後ろからしてもいいでしょうか…。」

ミュラお嬢様が頷いたのを確認し、ベッドに上がらせていただく。座った状態で後ろから抱き締めて、ミュラお嬢様には私に背中を預けていただいた。

よし!これで顔は見えなくなったわね!
……って、さらに密着してるじゃないの!

ミュラお嬢様は150cm、小柄で華奢なのにHカップというミラクルボディ。後ろから抱き締めると柔らかな胸の谷間がぷるぷると揺れていた。

「サーラ?どうしたの、大丈夫?」
クルリと振り返ったミュラお嬢様と間近で視線が絡み合う。

「あっ…大丈夫です。では、触っていきますね。」

後ろから手を伸ばし、ショーツの上からクリトリスをツンと触れれば「あっ」という吐息がすぐ近くで聞こえる。

『私は侍女、これは仕事…』と頭の中で繰り返し言い聞かせながらミュラお嬢様の敏感なトコロを擦っていく。

「あっ…ん、んっ…はぁ…ん」
次第にミュラお嬢様の吐息が荒くなり、ショーツの上からでも解るほど濡れてきた。

「ミュラお嬢様…いかがですか?」

「んっ…サーラ、何か出てきちゃった。お願い、直接触って確かめて…」

「はい…解りました」
(ゴクリ…)
ショーツの中に手を滑らせるとヌルヌルと粘液が溢れている。指を動かす度にクチュクチュと水音が響く。

「あっ…サーラ、あん…」

腰を揺らしながら耳まで真っ赤にして…最高にいやらしいわね。

「ミュラお嬢様、これは気持ちが良い時に出る粘液なので病気ではありません。だからご心配されなくとも大丈夫ですよ。」

「んっ、あ…本当?このまま気持ち良くなってもいいの?サーラ…気持ちいいのもっとして欲しい。ダメ?」

「ぅ…わかりました。」
右手でクリトリスをクチュクチュと擦り、左手で胸を揉んでいく。

「あっ……んんっ、ヌルヌルして気持ちがいい。ハァハァ…ん、ん……サーラ、サーラ…」
ミュラお嬢様はハァハァと息を漏らし、私の腕にしがみつきながら、ビクビクと達してしまわれた。

「ミュラお嬢様…」
可愛い可愛い私のお嬢様。
世界で一番大切な私のお嬢様。

ずっとお嬢様の一番お側にいさせてくださいね。お嬢様が望む事なら何でもして差し上げます。
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