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「……あら、リリィ様。その充血した目、安眠を妨げる深刻なストレスを抱えていらっしゃるようですね。……あるいは、私の顔を見るだけで血圧が急上昇する体質にかわりまして?」
王宮の大広間。
各国の使節や高位貴族が集まる重要な午餐会の最中、リリィ・男爵令嬢がボロボロのドレスを引きずって乱入してきました。
彼女の手には、一冊の古びた、しかし重厚な革表紙の帳簿が握られています。
「……お黙りなさい、アマ・ゴールドマン! あなたの悪事、すべてこの帳簿が証明していますわ!」
リリィの叫びに、会場がしんと静まり返りました。
隣で食事を楽しんでいたゼノス公爵が、不機嫌そうにフォークを置きました。
「またか。……リリィ嬢、君は学習能力という名の資産をどこかに置き忘れてきたのか?」
「公爵様、騙されないで! アマは、王宮の財政を再建すると見せかけて、公文書を偽造し、莫大な国庫の金を自分の実家へ横流ししているんですのよ!」
リリィは勝ち誇ったように帳簿を高く掲げました。
「ここに記されているのは、彼女が『仕分け』したとされる部署の本当の支出記録ですわ。……これを見れば、彼女がいかに数字を操作し、王家を食い物にしているかが一目瞭然です!」
会場にどよめきが走ります。
「公文書偽造」は、この国では国家反逆罪に等しい重罪。
貴族たちが私に向ける視線に、疑念と恐怖が混じり始めました。
私は、ゆっくりとナプキンで口元を拭い、椅子から立ち上がりました。
「……偽造、ですか。……(ピッ)……。はい、侮辱罪および名誉毀損による損害賠償額、金貨一千万枚追加ですわ。……リリィ様、その帳簿をこちらへ見せていただけます?」
「ええ、いいわよ! どうせこれがあなたの最期の証拠になるんだから!」
リリィは勢いよく帳簿を私の前に投げ出しました。
私はそれを手に取り、パラパラと一分間だけめくりました。
「…………(チャカチャカチャカ……ッ!)」
私は計算機を一度も叩かず、ただ帳簿のページを凝視し続けました。
「……ふむ。……なるほど、実によくできていますわ。……筆跡、紙質、インクの経年劣化具合。……これを作成するのに、今のあなたの全財産を注ぎ込んだのではありませんこと?」
「ふん、本当のことを書いただけよ! 言い逃れはできないわ!」
私は、帳簿を閉じると、それをリリィに突き返しました。
「リリィ様。……残念ながら、この帳簿は『ゴミ』ですわ。……それも、四則演算すらままならない小学生が書いたような、低レベルなファンタジー小説です」
「な、なんですって!?」
「いいですか? ……例えば、三十二ページ。……ここには、騎士団の馬の飼料代として金貨五百枚が計上されていますが……。その時期、王都は干ばつで大麦の価格が三割高騰していました。……この帳簿の数字では、馬が餓死してしまう計算になりますわ」
私は一歩、リリィに近づきました。
「次に、五十八ページ。……外交機密費の項目。……日付が昨年の四月一日になっていますが、その日は歴史的な大嵐で、外交使節団の馬車は一歩も動けていませんでしたのよ? ……交通費が発生していること自体、物理法則に反していますわ」
「そ、それは……ただの書き間違いよ!」
「間違い、ではありません。……あなたが偽造の元にしたのは、王宮の地下倉庫に眠っていた『下書きの断片』でしょう? ……でも、私はあの日、あの場所にいたすべての帳簿、すべての数字、すべての端数に至るまで、完全に『暗記』していますの」
私は、計算機を懐にしまい、自分の頭を指差しました。
「私の脳内には、過去十年分の王宮の全決算データが、一円の誤差もなく格納(アーカイブ)されています。……あなたが偽造した数字は、その完璧なパズルの中で、不協和音を奏でるピースでしかないのですわ」
私は会場全体に聞こえるように、朗々と数字を唱え始めました。
「……建国六百三十年、三月十二日のパンの仕入れ価格は銅貨三枚! ……同月十五日の灯油代は金貨十二枚と銀貨五枚! ……それに対し、あなたの帳簿はこうなっていますわ……!」
私はリリィの帳簿をひったくり、次々とページを破り捨てました。
「……間違い! ……ここも間違い! ……算数からやり直しなさい! ……数字は嘘をつきませんが、数字を扱う人間が嘘をつけば、それは単なる『汚物』に成り下がるのですわ!」
「ひっ……! あ、ああああ……っ!」
リリィは、私の圧倒的な知識量と迫力に圧され、その場にへたり込みました。
破り捨てられた偽造帳簿の断片が、まるで雪のように彼女の頭上に降り注ぎます。
「……リリィ様。……あなたは私の知性を侮りすぎました。……私は、自分の管理する数字に対して、命よりも重い責任を持っていますの。……それを汚そうとした罪、金銭(金)では到底贖えませんわよ」
ゼノス公爵が立ち上がり、冷徹な騎士団に合図を送りました。
「……連れて行け。……国家反逆罪、および公文書偽造の現行犯だ。……裁判で、君の好きな『愛』とやらの時価総額を、じっくり計算してもらうといい」
「い、嫌よ! リュカ様! 助けて、リュカ様ぁぁ!」
リリィは叫びましたが、会場の隅で震えていたリュカ殿下は、自分に火の粉が飛んでくるのを恐れ、見て見ぬふりをして顔を背けました。
……あぁ、これこそが、彼女が信じていた「真実の愛」の末路ですわね。
「……ふぅ。……お騒がせいたしました、皆様。……汚物(ゴミ)の処理が終わりましたので、午餐会を再開しましょう。……あぁ、セバス。今の騒動で冷めてしまったスープの温め直しにかかる燃料費、後でリリィ様の遺産……失礼、没収資産から差し引いておきなさい」
「かしこまりました、お嬢様」
私は再び席に着き、ゼノス公爵から贈られた極上のワインを一口啜りました。
「……お見事だったよ、アマ。……君の頭脳は、どんな魔導具よりも恐ろしいな」
「お褒めにあずかり光栄ですわ。……でも、公爵様。……今の騒動で私の脳の糖分が著しく消費されましたの。……リターンとして、食後のデザートは二倍、いただきますわよ?」
「ああ。……一生分の甘いものを、私が用意しよう」
私たちは、平穏を取り戻した会場で、新たな利益(幸せ)の香りに包まれながら、静かに微笑みを交わしました。
悪役令嬢アマの「最終決戦」。
それは、剣や魔法ではなく、圧倒的な「事実(数字)」の暴力による完勝に終わったのである。
王宮の大広間。
各国の使節や高位貴族が集まる重要な午餐会の最中、リリィ・男爵令嬢がボロボロのドレスを引きずって乱入してきました。
彼女の手には、一冊の古びた、しかし重厚な革表紙の帳簿が握られています。
「……お黙りなさい、アマ・ゴールドマン! あなたの悪事、すべてこの帳簿が証明していますわ!」
リリィの叫びに、会場がしんと静まり返りました。
隣で食事を楽しんでいたゼノス公爵が、不機嫌そうにフォークを置きました。
「またか。……リリィ嬢、君は学習能力という名の資産をどこかに置き忘れてきたのか?」
「公爵様、騙されないで! アマは、王宮の財政を再建すると見せかけて、公文書を偽造し、莫大な国庫の金を自分の実家へ横流ししているんですのよ!」
リリィは勝ち誇ったように帳簿を高く掲げました。
「ここに記されているのは、彼女が『仕分け』したとされる部署の本当の支出記録ですわ。……これを見れば、彼女がいかに数字を操作し、王家を食い物にしているかが一目瞭然です!」
会場にどよめきが走ります。
「公文書偽造」は、この国では国家反逆罪に等しい重罪。
貴族たちが私に向ける視線に、疑念と恐怖が混じり始めました。
私は、ゆっくりとナプキンで口元を拭い、椅子から立ち上がりました。
「……偽造、ですか。……(ピッ)……。はい、侮辱罪および名誉毀損による損害賠償額、金貨一千万枚追加ですわ。……リリィ様、その帳簿をこちらへ見せていただけます?」
「ええ、いいわよ! どうせこれがあなたの最期の証拠になるんだから!」
リリィは勢いよく帳簿を私の前に投げ出しました。
私はそれを手に取り、パラパラと一分間だけめくりました。
「…………(チャカチャカチャカ……ッ!)」
私は計算機を一度も叩かず、ただ帳簿のページを凝視し続けました。
「……ふむ。……なるほど、実によくできていますわ。……筆跡、紙質、インクの経年劣化具合。……これを作成するのに、今のあなたの全財産を注ぎ込んだのではありませんこと?」
「ふん、本当のことを書いただけよ! 言い逃れはできないわ!」
私は、帳簿を閉じると、それをリリィに突き返しました。
「リリィ様。……残念ながら、この帳簿は『ゴミ』ですわ。……それも、四則演算すらままならない小学生が書いたような、低レベルなファンタジー小説です」
「な、なんですって!?」
「いいですか? ……例えば、三十二ページ。……ここには、騎士団の馬の飼料代として金貨五百枚が計上されていますが……。その時期、王都は干ばつで大麦の価格が三割高騰していました。……この帳簿の数字では、馬が餓死してしまう計算になりますわ」
私は一歩、リリィに近づきました。
「次に、五十八ページ。……外交機密費の項目。……日付が昨年の四月一日になっていますが、その日は歴史的な大嵐で、外交使節団の馬車は一歩も動けていませんでしたのよ? ……交通費が発生していること自体、物理法則に反していますわ」
「そ、それは……ただの書き間違いよ!」
「間違い、ではありません。……あなたが偽造の元にしたのは、王宮の地下倉庫に眠っていた『下書きの断片』でしょう? ……でも、私はあの日、あの場所にいたすべての帳簿、すべての数字、すべての端数に至るまで、完全に『暗記』していますの」
私は、計算機を懐にしまい、自分の頭を指差しました。
「私の脳内には、過去十年分の王宮の全決算データが、一円の誤差もなく格納(アーカイブ)されています。……あなたが偽造した数字は、その完璧なパズルの中で、不協和音を奏でるピースでしかないのですわ」
私は会場全体に聞こえるように、朗々と数字を唱え始めました。
「……建国六百三十年、三月十二日のパンの仕入れ価格は銅貨三枚! ……同月十五日の灯油代は金貨十二枚と銀貨五枚! ……それに対し、あなたの帳簿はこうなっていますわ……!」
私はリリィの帳簿をひったくり、次々とページを破り捨てました。
「……間違い! ……ここも間違い! ……算数からやり直しなさい! ……数字は嘘をつきませんが、数字を扱う人間が嘘をつけば、それは単なる『汚物』に成り下がるのですわ!」
「ひっ……! あ、ああああ……っ!」
リリィは、私の圧倒的な知識量と迫力に圧され、その場にへたり込みました。
破り捨てられた偽造帳簿の断片が、まるで雪のように彼女の頭上に降り注ぎます。
「……リリィ様。……あなたは私の知性を侮りすぎました。……私は、自分の管理する数字に対して、命よりも重い責任を持っていますの。……それを汚そうとした罪、金銭(金)では到底贖えませんわよ」
ゼノス公爵が立ち上がり、冷徹な騎士団に合図を送りました。
「……連れて行け。……国家反逆罪、および公文書偽造の現行犯だ。……裁判で、君の好きな『愛』とやらの時価総額を、じっくり計算してもらうといい」
「い、嫌よ! リュカ様! 助けて、リュカ様ぁぁ!」
リリィは叫びましたが、会場の隅で震えていたリュカ殿下は、自分に火の粉が飛んでくるのを恐れ、見て見ぬふりをして顔を背けました。
……あぁ、これこそが、彼女が信じていた「真実の愛」の末路ですわね。
「……ふぅ。……お騒がせいたしました、皆様。……汚物(ゴミ)の処理が終わりましたので、午餐会を再開しましょう。……あぁ、セバス。今の騒動で冷めてしまったスープの温め直しにかかる燃料費、後でリリィ様の遺産……失礼、没収資産から差し引いておきなさい」
「かしこまりました、お嬢様」
私は再び席に着き、ゼノス公爵から贈られた極上のワインを一口啜りました。
「……お見事だったよ、アマ。……君の頭脳は、どんな魔導具よりも恐ろしいな」
「お褒めにあずかり光栄ですわ。……でも、公爵様。……今の騒動で私の脳の糖分が著しく消費されましたの。……リターンとして、食後のデザートは二倍、いただきますわよ?」
「ああ。……一生分の甘いものを、私が用意しよう」
私たちは、平穏を取り戻した会場で、新たな利益(幸せ)の香りに包まれながら、静かに微笑みを交わしました。
悪役令嬢アマの「最終決戦」。
それは、剣や魔法ではなく、圧倒的な「事実(数字)」の暴力による完勝に終わったのである。
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