裏社会に巻き込まれたらセックスを強要された件

こうたろ

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5章

快楽漬け

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 スタッフの清掃後に再開されるポーカー。
 4回目も俺の敗北。これで互いに2勝2敗。
 次も勝てば俺に何もされないと思っている二神さんの瞳には生気が宿りつつある。

「それではチップの精算を致します」

 替わったディーラーも前のディーラー同様にゲームを進め、チップに描かれた行為を行う。
 本来は二神さんが俺にやる権利があるが、それを放棄できるのも勝者の権利だろう。

 実際に行うのはディーラーで、今回描かれていたのはパイズリだった。

「それでは上山様、再びおちんちん様に失礼いたします」
 
 そんなディーラーは俺に胸を見せるように前屈みに姿勢を取ると自身の大きな胸を脇から寄せるようにしてそこに俺のモノを置く。
 おっぱいで局部を余すところなくすっぽりと挟み込んで、そのまま上下に擦り始めた。

「お加減は如何ですか?上山様」

 ディーラーのパイズリに俺は快感で声が出そうになるがなんとか堪えることが出来た。
 ディーラーは俺の様子に満足すると俺を刺激し続けた。

 更に唾液を垂らして潤滑をよくするとより速度を上げていく。

「んっ、いつでも射してくださね」

 胸を擦るので、ディーラーも快感を得ているようで淫らな声を出している。

 今か、いまかと待っているディーラーのパイズリにそろそろ限界だと思った俺はラストスパートに入ると直後に彼女の胸の谷間の中に思いっきり射精する。

 「ああぁぁ!!」

 そんな嬌声を発し、胸から跳び出た精液を身体、髪にも浴びるディーラー。息が荒く、どうやら彼女も同時にイッたようだ。

「なんて濃い精液……申し訳ありません。私も汚れてしまった為、また次の者に替わります」

 そうしてそのディーラーは一回だけで次の人に替わった。
 まあどのみち最後の一戦だ。

「カードを配らせていただきます」

 ディーラーがカードを配る。
 あ、この手は……

「それではベッティングタイムに入らせて頂きます」

 そんなディーラーの言葉に二神さんはチップを賭ける。
 その表情からかなり良い手が出来ているようだ。

 俺もチップを賭ける。
 その瞬間、ディーラーの口元に笑みが一瞬浮かぶ。
 二神さんは気づいていない。間違いなく彼女にとって良くないことになる。

「ショウダウンです」

 俺たちは互いのカードを公開した。

「な……っ!?」

 そんな二神さんの声と共に表になるカード。それはロイヤルストレートフラッシュだった。
 そして俺の手は……ジョーカー入りのファイブカード。俺の勝ちだった。
 二神さんはこの状況を見て呆然としている。

「上山様おめでとうございます」

 そう笑みを浮かべながら勝利者を称えるディーラー。

「それではチップの精算を……二神様、そのお身体で支払って頂きます」
「……っ」

 二神さんは後ずさるが、スタッフに背後から羽交い締めされる。
 そして逃れようとする二神さんのバスローブを思いっきり開いた。

「あっ……!」

 勢いでブルンと弾む二神さんの巨乳。
 そんな巨乳を二神さんは手で隠すようにするが、それはスタッフによって手を捕まれる。

「や……っ」

 そのまま両手を上に上げさせられ、マンコも開かれて愛液まみれの膣内まで丸見えになるが否応なしに隠せず晒される。

 一方の俺の方にもディーラーが背後に回って抱き着いてくる。
 背中に胸が押し付けられ、回した手でこちらの乳首を弄ってくる。

「勝者として敗者に相応しい格好をさせてあげてください」

 そして、スタッフが俺のズボンに手をかけて、イチモツが取り出されると、向こうのスタッフたちが二神さんを持ち上げ、椅子に座っている俺の上に座らせようとする。

「いや……やだぁ……」

 二神さんは俺のモノが挿入される恐怖に身体を震わせている。
 そんな二神さんにディーラーは耳元で囁いた。

「上山様のおちんちん様は大変素晴らしいですよ」

 そして、その囁きと共にゆっくりと肉棒を膣内へと押し込んでいくと、二神の絶叫が響いた。

「あ、あっああぁあぁぁっ!!」

 既にこれ以上ないほどにヌルヌルになっている二神さんの膣内に俺のイチモツはすんなりと入り、それでいてキツく締め付けてくる。

「逆らってはいけませんよ」

 そんなディーラーが耳元で囁くと更に締付けが強くなる。

「二神さん、締め付けすぎだよ……っ」
「ち、ちがっ!私そんなつもり……ああぁぁ」

 制止しようとする二神さんだが言葉の最中にもぐりぐりと埋め込む勢いだ。
 
「んあぁ!!あっ!ああ!!なんで!?こんなの嫌なのに……身体、勝手に……っ!」

 二神さんは身体を仰け反らせ、快感を堪えようとしている。
 嫌だ嫌だと言っても身体は正直で膣内はヒクついて俺のモノを離さない。

「どうやら二神様は上山様のおちんちんをとても欲していたのですね……どうぞ上山様、腰を動かして突いてあげてください」
「なっ!だ、駄目っ!そんなことしたら絶対に駄目だから……っ!」

 自分でそんなことを言っておきながらも、必死になって快楽を得る動きをしているのは二神さんの方だ。
 それにこれは二神さんが犯されるまで続く、ナカに射精することになるのは遅かれ早かれ絶対なので、早めに済ませて上げようとする親切心と、俺も気持ちよくなりたい欲望から、二神さんの腰を掴んで、ポルチオを思いきり突き上げてガンガンと膣内の往復をし肉棒を最大限に勃起させていく。

「あっ!んんぁぁぁぁあぁぁぁぁっ!駄目えええぇえ、そんな……っ!今すぐ抜いてえぇぇっ!」

 懇願するような二神さんの声が届くが、ピストンをする速度は止まらず継続される。
 というか、身体の方は更に締め付けてきて喜んでいるんだよね。

 これはもっと気持ちよくさせて上げないと、と思い彼女の魅力的な双丘を鷲掴みにし、揉みほぐしながら腰を動かす。

「んあぁ!ああぁぁっ!!あああっ!」

 二神さんの嬌声がさらに大きくなっていく。
 口の端から涎が垂れ、柔らかな巨乳もにいい感じにポヨンボヨンと揺れているのは実にエロい。
 そろそろフィナーレを飾ろうと思った俺は射精に向けて駆け上がっていくべくさらに動きを激しくした。

「あぁっ!おくっ、らめ!?ああぁぁっ!ふぁぁあ!!もう……イッちゃうからぁ!!」

 二神さんは限界に達し、膣内が痙攣して俺のイチモツから精を搾り取ろうとする。

「っ!」

 その締め付けに俺も限界に達して彼女の膣奥に射精する。

「あ……ああ……」

 そんな二神さんは絶望した表情と共に脱力していく。そして俺はゆっくりと肉棒を抜いたのだが……

「あえ?おわった……?あ……っ」

 イチモツを抜かれ、解放された二神さんだったが、その視線は俺のモノに釘付けとなる。

「どうしたのですか二神様、そんなに上山様のおちんちんが愛しいですか?」
「……っ!」

 そんなディーラーの言葉に悔しそうな顔をして顔を反らす。けれど、チラチラと俺のイチモツを見ていて視線が合うとすぐに反らす。身体が正直すぎる。
 なんか周囲もまだまだヤれるぞ的な空気出してるし、しょうがないので二神の腕を掴んで引き寄せる。

「ん……っ!」

 そんな声を出しながらゆっくりと挿入されていく肉棒に、二神は身体を震わせる。

「あっ、ああ……」

 そして完全に膣内が埋め尽くされ、子宮口に亀頭が当たると二神が声を漏らす。
 もう彼女は快楽の虜だ。身体は正直でもう抵抗をしていないし、むしろ早く動いて欲しいのか腰を動かして刺激を得ようとしている。

 そんな彼女に対してバックで突き始めると、二神は嬌声を上げ始めた。

「ああぁ!!んあぁっ!」

 その声を聴いているだけで俺も興奮してくる。そして俺は腰を動かしながらも彼女の胸を鷲掴みにして揉みしだく度に膣内の締め付けは強くなり、彼女は快楽を貪っているようだ。

「本当に二神様はこの快楽が嫌でございますか?こんなに気持ちよさそうにしているのに……本当は上山様に犯されて嬉しいのでしょう?」
「わ、私は……んあぁ!」

 彼女の膣内の締め付けが強くなり、俺のイチモツを離そうとしない。
 もう完全に堕ちているな。俺はそんな確信を持ってさらに激しく責め立てる。

「……っ!!」
(嫌なのに……嫌なはずなのに、抜いてほしくない……このまま激しくしてほしい……っ!)
「二神様、もう言い訳できませんよ。上山様に犯されて嬉しいのですよね?」
「あ……っ!わ、私……」

 ディーラーの言葉に彼女は葛藤するような表情を見せる。
 が、そこで俺が腰の動きを止めてイチモツを抜く。

「え……?」

 彼女は驚愕してこちらを振り向く。その瞳は先ほどまでの助かるかもという微かな希望に縋りつくものではなく、ここで終わるかもしれないことに対する不安の色だった。

「さあ選択の時です。二神様、あなたはどうしますか?このまま逃げ出しますか?それとも……」

 自ら俺の肉棒に貫かれにいくか。
 二神さんはカジノの出入り口と俺を交互の見ながらすぐに答えが出ることのない葛藤を見せている。
 足を手で押さえているが、それはこちらに歩もうとするのを留めているのだろうか。

「っ……!」

 そして、二神さんは一瞬ブルッと震えたと思うと俺の方に身体を向けると、ゆっくりとこちらに歩いてきて俺のイチモツを手で掴んで自身の膣内へと挿入した。

「んあぁ!はぁぁ……っ!!」

 もう彼女の瞳に迷いはないようだ。完全に堕ちた瞳はもう俺しか映っていないだろう。
 そんな彼女は俺に抱き着いてくる。

「……こんなの、卑怯……」
「けっこう……動いてほしい?」

 俺の問いに二神さんは躊躇いがちに小さく頷いた。
 そんな反応を愛らしいと思いつつも、少しばかりいじめながら動こうと思い、下から突き上げたのだった。
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