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ツイノベ
フリーイラストからイメージして
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天宮叶ちゃん(@amamiyakyo0217)の素敵フリーイラストにお話をつけさせていただきました。
2つ書いたので、順番に載せてあります。
✤✤
①
108本のバラを抱え、僕は君に会いに行く。
人間界の理に習うならば、僕達が並び歩くには障害が多すぎる。
君の人生を大きく変えてしまうことに、戸惑いがないわけではない。
それでも君を離す気はない。
せめて、人間界でいうサプライズを君に送ろう。
108本のバラと共に、生涯を誓うプロポーズを──
✤✤
②
天使の象徴である真っ白な羽を背にし、キューピットの矢の代わりに真っ赤なバラを手にしている。
凛とした表情で前を見据えるその姿は、昨日まで『ぼく、変じゃない?大丈夫?』と、自信なさげにしていた人物と同じだとは到底思えない。
そこにあったのは、大天使ミカエルと見紛うほどの美しいオーラを放つ、圧倒的な存在感だった。
ああ、本当に天使がいるのなら、オレの為に矢を放って欲しい。そうすれば、望み薄な恋も叶うかもしれない。
「どうしたの?」
学園祭での主役を演じ切り、拍手喝采の中舞台から降りてきた“オレだけの天使”が、ひょっこりと横から顔を覗き込む。
「天使が本当にいるのなら……って、考えてたんだ」
「天使かぁ……。あ! そしたらぼくが矢を放つよ!」
無邪気なセリフに、ドキリと胸が高鳴ると同時に、チクリと痛んだ。
そんなオレの心とは裏腹に、目の前の天使は何やら楽しげだ。
「キミのココに、ぼくの気持ちが届くようにって、願いを込めて放ってあげる」
オレの胸のあたりを指でトントンっと叩くと、ニッコリと微笑んだ。
ああ、天使様には敵わない。
オレの心も全てお見通しだ。
「矢なんて使わなくても──」
“オレだけの天使”を胸の中に引き寄せた。
✤✤
叶ちゃんのアルファポリスさんのプロフィールページはこちら。↓↓
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/758242973
2つ書いたので、順番に載せてあります。
✤✤
①
108本のバラを抱え、僕は君に会いに行く。
人間界の理に習うならば、僕達が並び歩くには障害が多すぎる。
君の人生を大きく変えてしまうことに、戸惑いがないわけではない。
それでも君を離す気はない。
せめて、人間界でいうサプライズを君に送ろう。
108本のバラと共に、生涯を誓うプロポーズを──
✤✤
②
天使の象徴である真っ白な羽を背にし、キューピットの矢の代わりに真っ赤なバラを手にしている。
凛とした表情で前を見据えるその姿は、昨日まで『ぼく、変じゃない?大丈夫?』と、自信なさげにしていた人物と同じだとは到底思えない。
そこにあったのは、大天使ミカエルと見紛うほどの美しいオーラを放つ、圧倒的な存在感だった。
ああ、本当に天使がいるのなら、オレの為に矢を放って欲しい。そうすれば、望み薄な恋も叶うかもしれない。
「どうしたの?」
学園祭での主役を演じ切り、拍手喝采の中舞台から降りてきた“オレだけの天使”が、ひょっこりと横から顔を覗き込む。
「天使が本当にいるのなら……って、考えてたんだ」
「天使かぁ……。あ! そしたらぼくが矢を放つよ!」
無邪気なセリフに、ドキリと胸が高鳴ると同時に、チクリと痛んだ。
そんなオレの心とは裏腹に、目の前の天使は何やら楽しげだ。
「キミのココに、ぼくの気持ちが届くようにって、願いを込めて放ってあげる」
オレの胸のあたりを指でトントンっと叩くと、ニッコリと微笑んだ。
ああ、天使様には敵わない。
オレの心も全てお見通しだ。
「矢なんて使わなくても──」
“オレだけの天使”を胸の中に引き寄せた。
✤✤
叶ちゃんのアルファポリスさんのプロフィールページはこちら。↓↓
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/758242973
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