真実は仮面の下に~精霊姫の加護を捨てた愚かな人々~

ともどーも

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プロローグ

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 その昔、精霊女王の加護を賜った少女がプルメリア王国を建国した。
 彼女は精霊達と対話し、その力を借りて魔物の来ない《聖域》を作り出した。
 人々は『精霊姫』と彼女を尊敬し、崇めたーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プルメリア建国物語《序章》




 今では誰も信じていないおとぎ話だ。

 近代では『精霊』を『見れる人』は居なくなってしまった。

 そんなある日、精霊女王から神託が下った。

《エルメリーズ侯爵家の長女を精霊姫とする。
 彼女が健やかに成長できるように配慮せよ。
 決して、彼女の自由を奪う事は許さぬ。
 精霊姫に何かあれば、古の約束を果たす。
 人々はそれに備えよ》


 精霊女王が初代女王プルメリアに貸し与えた力を取り返しに来ると、王侯貴族は恐怖し『精霊姫』を疎ましく思った。

 『精霊姫』がいる間は聖域は存在し、何かあれば消える。

 全ての鍵は『精霊姫』にあると。
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