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二
13話 一線の境い目 ※軽くr18含む
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俺は今、佐々木家の風呂に入っている。何があったかは割愛するけど、とにかく可愛い顔で恋人に「泊まってほしい。」なんて言われたらそりゃ敵うわけがない。
二つ返事をしてコンビニに下着を買いに行き帰ってきた時、佐々木に今日泊まること伝えたらお邪魔虫は外泊すると言ってあいつもどっかの女の家に行った。千隼くん曰く、両親は今日夜勤で帰っては来ないらしい。過去の相手ならそんなこと言われたら即盛ってた...の、かもしれないけど千隼くんは別だ。そんないきなり獣になったところで怖がらせるだけだしこう言うのはセオリー通りまずは距離を縮めるところから始めるのがいいはず。迷走しながらも湯船に浸かって意志を固めると俺は決心して風呂を出た。
俺がコンビニに行ってる間に先に風呂を上がって自分の部屋でくつろいでいた千隼くんの部屋に向かうと俺はソファに座る千隼くんに声をかけた。
「お風呂ありがとね、お待たせ。」
「ん...、兄貴の服ちょうどよくてよかった。おれのじゃ新山さんには小さいだろうし。...本当はおれの着て欲しかったけど。」
そう言って千隼くんは立ち上がると俺の手を引いて一緒にベットに座った。
......なんだこの可愛い生き物は。俺を殺す気か?...鎮まれ俺の股間。落ち着け落ち着くんだ。
「.....新山さん、おれのこと好きになってから他の人抱いてないって本当?」
「っ!?待て、それ誰から聞いた!?」
「...兄貴。」
新山が余計なことを言いふらした佐々木に心底怒りをおぼえていると「ねぇ本当?」と重ね重ね千隼が聞いた。それを見た新山は諦めたように息を吐くと「うん。」と返した。
「これまでの経験人数は?」
「......五人...くらい。」
律儀に答えた新山に少し嫌そうな顔をして千隼は新山の肩にもたれた。
「...おれたち出会った時新山さん中一のはずなんだけど。なにその経験人数...。」
「返す言葉もないわ。」
「......ほんとに?...ほんとのほんとにその時からは誰も抱いてない?後からいたの発覚したらおれ新山さんの新山さん、ハサミで切るからね?今ならまだ間に合うよ、正直に言って。」
真顔で恐ろしいことを言う千隼に新山は笑って返すと頭を撫でた。
「マジのマジに抱いてないよ。こんな期間空いたんだからもはや俺もう童貞よ。」
「...それは無理ある。こっちは本気の童貞なんだから一緒にしないで。」
文句言いながら新山に抱きついた千隼が顔を上げると新山は顔を下げてそのままキスをした。舌を絡めながら千隼を押し倒すと上に跨りキスを続けた。
唇が離れると物足りなそうに千隼が新山を見つめた。
「これ以上はやめとこ流石に歯止め効かなくなりそう。」
千隼は身を起こして離れようとする新山の手を掴んで止めた。
「待......って...、別に...。このまま続ければいいじゃん。」
「......は、...え?」
驚き呆然とする新山に千隼は小さな声で「意気地なし。」呟いた。それを聞いた新山は千隼の両手を掴んでベットに押し付けた。
突然のことでビクッと反応する千隼の顔を冷たく見ると新山は上のスウェットを脱いだ。
「男に二言はないよな?腹括ってね。」
「ちょっ...、ちょっと待って!ごめん、そんなムキになると思わなくて...っ!」
「俺もうこんなになってるから。責任とって相手して。」
いつもと違って雄の顔をする新山を見て千隼は顔を赤くしながら抵抗する手を緩めた。そして服を脱がされると無抵抗のままじっと新山のことを見つめプルプルと震えた。
「大丈夫だよ、痛いことはしないし嫌だったらすぐ止めるからその時は言って。それに今日は入れない。千隼くんが気持ちよくなってるの俺に見せて。」
「でもそれじゃ新山さん気持ちよくなれないじゃん...。」
「俺はいーの。ほら脚開いて?」
宥めるように新山が千隼の頭を優しく撫でると、千隼は小さく頷いてゆっくりと脚を開いた。
新山が千隼の太ももに触れるとビクッと身体を反応させた千隼を見て新山は愛おしそうに微笑んだ。そしてしばらくして、静まり返った部屋の中には掠れた声と乱れた呼吸の音だけが響き渡った。
トイレから出た新山は千隼が眠る部屋に戻った。意識を飛ばした千隼の世話を済ませた新山は服を着せてから部屋を出てトイレで抜いていた。
ベットで気持ちよさそうにすやすやと眠る千隼を見て優しく微笑むと頭を撫でた。
...いや最高すぎた。声を出すのを必死で堪えてる姿も気持ちいいのか無意識に腰を揺らしちゃってるところとか涙目でイキそうなの我慢してるところとかもう全部が可愛すぎて俺の下半身が痛すぎた。正直千隼くんが意識飛ばした時はやり過ぎたって思ったけど目を閉じる直前に言われた「おれちゃんとできてた......?」は、流石に犯罪。無になって後処理済ませてトイレ行ったけど秒でいけたしなんならその後2回抜いた。
「明日起きた時感想聞くの楽しみだな。」
そんなことを考えながら俺も千隼くんの隣で横になって眠りについた。
そして朝。新山が目を覚ますと目の前で千隼がガサゴソと自分のカバンを漁っていた。
「ごめん、起きるの遅かった。身体平気?」
後ろから声をかけられて驚いた顔をして千隼は振り返った。少し戸惑ったような顔をした後「うん。」と素っ気なく返した。
「探し物でもしてた?俺も探す?」
「いや、大丈夫。そんな大したものじゃないし...。」
「ん、そっかそっか。」
笑って返事を返すと、床に座り込む千隼に手を広げて「おいで。」と新山は言った。千隼は恥ずかしそうに外方向いた後ため息を吐いて抱きついた。
「...初めてあー言うことしたけどどうだった?軽く感想聞かせてよ。」
優しい声で新山が聞くと千隼は困った顔をした後、新山の顔を見て口を開いた。
「......んー。まぁ...こんなもんなんだ~って感じ。」
千隼の言葉を聞いた新山は開いた口が塞がらずそのまましばらく沈黙が流れた。雰囲気を察した千隼が慌てて言葉を足そうとすると「いや、気使わなくて大丈夫。」と悲しそうな顔で新山が返しその場から立ち上がった。
気を悪くしたかと不安そうな顔をする千隼を他所に新山は朝ごはんを食べに行こうと千隼を誘い、普段と変わらない対応をした。その様子を見た千隼が安心したように安堵の表情を浮かべると新山も笑って返した。
そしてその後家に帰ってもう一眠りすると言う新山と別れると、千隼は家に帰って自分の部屋に戻った。新山が来ていたスウェットを手に取り匂いを嗅ぐと嬉しそうに微笑んだ。
「良かった...新山さんのちゃんと勃ってた。でもおれ最後気づいたら気失っちゃって...引かれたかな......。」
気が抜けその場にしゃがみこむと、千隼は昨夜を思い出して顔を赤くした。そこに朝帰りした佐々木がドアを開けて入ってくると千隼の顔を見て「お前キモいな。」と言ってまたドアを勢いよく閉めた。
そんな佐々木に舌打ちをしたあと千隼は立ち上がってスウェットを脱衣所に持って行った。
微かに残る新山の香りに絆されているとその様子を陰で見ていた佐々木は「分かりやすいすぎだろ。」と鼻で笑った。
二つ返事をしてコンビニに下着を買いに行き帰ってきた時、佐々木に今日泊まること伝えたらお邪魔虫は外泊すると言ってあいつもどっかの女の家に行った。千隼くん曰く、両親は今日夜勤で帰っては来ないらしい。過去の相手ならそんなこと言われたら即盛ってた...の、かもしれないけど千隼くんは別だ。そんないきなり獣になったところで怖がらせるだけだしこう言うのはセオリー通りまずは距離を縮めるところから始めるのがいいはず。迷走しながらも湯船に浸かって意志を固めると俺は決心して風呂を出た。
俺がコンビニに行ってる間に先に風呂を上がって自分の部屋でくつろいでいた千隼くんの部屋に向かうと俺はソファに座る千隼くんに声をかけた。
「お風呂ありがとね、お待たせ。」
「ん...、兄貴の服ちょうどよくてよかった。おれのじゃ新山さんには小さいだろうし。...本当はおれの着て欲しかったけど。」
そう言って千隼くんは立ち上がると俺の手を引いて一緒にベットに座った。
......なんだこの可愛い生き物は。俺を殺す気か?...鎮まれ俺の股間。落ち着け落ち着くんだ。
「.....新山さん、おれのこと好きになってから他の人抱いてないって本当?」
「っ!?待て、それ誰から聞いた!?」
「...兄貴。」
新山が余計なことを言いふらした佐々木に心底怒りをおぼえていると「ねぇ本当?」と重ね重ね千隼が聞いた。それを見た新山は諦めたように息を吐くと「うん。」と返した。
「これまでの経験人数は?」
「......五人...くらい。」
律儀に答えた新山に少し嫌そうな顔をして千隼は新山の肩にもたれた。
「...おれたち出会った時新山さん中一のはずなんだけど。なにその経験人数...。」
「返す言葉もないわ。」
「......ほんとに?...ほんとのほんとにその時からは誰も抱いてない?後からいたの発覚したらおれ新山さんの新山さん、ハサミで切るからね?今ならまだ間に合うよ、正直に言って。」
真顔で恐ろしいことを言う千隼に新山は笑って返すと頭を撫でた。
「マジのマジに抱いてないよ。こんな期間空いたんだからもはや俺もう童貞よ。」
「...それは無理ある。こっちは本気の童貞なんだから一緒にしないで。」
文句言いながら新山に抱きついた千隼が顔を上げると新山は顔を下げてそのままキスをした。舌を絡めながら千隼を押し倒すと上に跨りキスを続けた。
唇が離れると物足りなそうに千隼が新山を見つめた。
「これ以上はやめとこ流石に歯止め効かなくなりそう。」
千隼は身を起こして離れようとする新山の手を掴んで止めた。
「待......って...、別に...。このまま続ければいいじゃん。」
「......は、...え?」
驚き呆然とする新山に千隼は小さな声で「意気地なし。」呟いた。それを聞いた新山は千隼の両手を掴んでベットに押し付けた。
突然のことでビクッと反応する千隼の顔を冷たく見ると新山は上のスウェットを脱いだ。
「男に二言はないよな?腹括ってね。」
「ちょっ...、ちょっと待って!ごめん、そんなムキになると思わなくて...っ!」
「俺もうこんなになってるから。責任とって相手して。」
いつもと違って雄の顔をする新山を見て千隼は顔を赤くしながら抵抗する手を緩めた。そして服を脱がされると無抵抗のままじっと新山のことを見つめプルプルと震えた。
「大丈夫だよ、痛いことはしないし嫌だったらすぐ止めるからその時は言って。それに今日は入れない。千隼くんが気持ちよくなってるの俺に見せて。」
「でもそれじゃ新山さん気持ちよくなれないじゃん...。」
「俺はいーの。ほら脚開いて?」
宥めるように新山が千隼の頭を優しく撫でると、千隼は小さく頷いてゆっくりと脚を開いた。
新山が千隼の太ももに触れるとビクッと身体を反応させた千隼を見て新山は愛おしそうに微笑んだ。そしてしばらくして、静まり返った部屋の中には掠れた声と乱れた呼吸の音だけが響き渡った。
トイレから出た新山は千隼が眠る部屋に戻った。意識を飛ばした千隼の世話を済ませた新山は服を着せてから部屋を出てトイレで抜いていた。
ベットで気持ちよさそうにすやすやと眠る千隼を見て優しく微笑むと頭を撫でた。
...いや最高すぎた。声を出すのを必死で堪えてる姿も気持ちいいのか無意識に腰を揺らしちゃってるところとか涙目でイキそうなの我慢してるところとかもう全部が可愛すぎて俺の下半身が痛すぎた。正直千隼くんが意識飛ばした時はやり過ぎたって思ったけど目を閉じる直前に言われた「おれちゃんとできてた......?」は、流石に犯罪。無になって後処理済ませてトイレ行ったけど秒でいけたしなんならその後2回抜いた。
「明日起きた時感想聞くの楽しみだな。」
そんなことを考えながら俺も千隼くんの隣で横になって眠りについた。
そして朝。新山が目を覚ますと目の前で千隼がガサゴソと自分のカバンを漁っていた。
「ごめん、起きるの遅かった。身体平気?」
後ろから声をかけられて驚いた顔をして千隼は振り返った。少し戸惑ったような顔をした後「うん。」と素っ気なく返した。
「探し物でもしてた?俺も探す?」
「いや、大丈夫。そんな大したものじゃないし...。」
「ん、そっかそっか。」
笑って返事を返すと、床に座り込む千隼に手を広げて「おいで。」と新山は言った。千隼は恥ずかしそうに外方向いた後ため息を吐いて抱きついた。
「...初めてあー言うことしたけどどうだった?軽く感想聞かせてよ。」
優しい声で新山が聞くと千隼は困った顔をした後、新山の顔を見て口を開いた。
「......んー。まぁ...こんなもんなんだ~って感じ。」
千隼の言葉を聞いた新山は開いた口が塞がらずそのまましばらく沈黙が流れた。雰囲気を察した千隼が慌てて言葉を足そうとすると「いや、気使わなくて大丈夫。」と悲しそうな顔で新山が返しその場から立ち上がった。
気を悪くしたかと不安そうな顔をする千隼を他所に新山は朝ごはんを食べに行こうと千隼を誘い、普段と変わらない対応をした。その様子を見た千隼が安心したように安堵の表情を浮かべると新山も笑って返した。
そしてその後家に帰ってもう一眠りすると言う新山と別れると、千隼は家に帰って自分の部屋に戻った。新山が来ていたスウェットを手に取り匂いを嗅ぐと嬉しそうに微笑んだ。
「良かった...新山さんのちゃんと勃ってた。でもおれ最後気づいたら気失っちゃって...引かれたかな......。」
気が抜けその場にしゃがみこむと、千隼は昨夜を思い出して顔を赤くした。そこに朝帰りした佐々木がドアを開けて入ってくると千隼の顔を見て「お前キモいな。」と言ってまたドアを勢いよく閉めた。
そんな佐々木に舌打ちをしたあと千隼は立ち上がってスウェットを脱衣所に持って行った。
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