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6・お仕事
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今日は大学の講義が午前中までだった。今日はこのままモデルの仕事に向かうことになっている。慧は自分で現場入りしなくてはならない。モデルにもカーストが存在する。
「慧、終わったら迎えに行くね。いつものスタジオ?」
保に朝尋ねられ、慧は頷いた。アウトレットが楽しかったなあと未だに思い出を引っ張り出してニコニコする日々だ。もうすぐ大学に入学して初めての試験がある。慧は最近それに向けて更に勉強のギアを上げている。
モデルの仕事も久しぶりで慧は少し不安だった。
「慧、もしかしてお仕事不安なの?」
保には隠し事が出来ない。
「おいで」
保が両手を広げて来たので慧は辺りを窺ってから彼に抱き着いた。保のがっしりしたたくましい体に抱き着くとホッとする。
「ねえ、友達以上のその上って何?」
慧が見上げながらそう尋ねると保が頷いた。
「お試しの恋人かな?」
「恋人・・・・」
それだけでドキドキしてしまう慧である。恋人じゃない今でもこんなにドキドキするのにだ。
「それってもっとこう、なんていうかえーと」
恥ずかしくて具体的なワードが言えず困っていると保が笑った。
「そうだね、ペッティングくらいは日常でするかな」
「!!」
なんだそれと叫ばずに済んだ慧は自分を褒めた。
「慧はそういうの免役ないかあ」
「俺、そういうのよく分かんねえ。その、保って一人でしたりとか、するのか?」
「そりゃあするよ」
慧はびっくりして彼をまじまじと見つめた。
「な、なにをその…アレに」
「そりゃあ慧だよね」
「!!」
目の前にいる爽やかイケメンが自分をオカズにしていることが慧には信じられなかった。
「保は意外とえっちなんだな」
ははは、と慧が力なく笑うと保に頭を撫でられる。
「慧にも俺を思い出してそういうことして欲しい」
「お、俺がか?」
プシューと今にも頭や耳から蒸気が出そうな程顔が熱くなった。
「慧、とりあえずゆっくりでいこうよ。急に恋人ってならなくても大丈夫」
保がそう言ってくれるのだからいいか、と慧は頷いた。受けるべき講義が終わり、スマートフォンを見ると、仕事の先輩からメッセージが来ている。差し入れがあるからちゃんと食べろ、というものだった。慧はダイエットのために今まで差し入れを断ってきたからだろう。アウトレットで保に選んでもらったサンドイッチはすごく美味しかった。もともと食いしん坊なので、慧は少しだが食べるようになってきている。もちろん運動や筋トレもしっかりしていた。大学に通いながらあれこれしていると、あれよあれよと時間が過ぎ去る。腹は減るが、体重のことなど余計な考え事をしなくて済むのは有難い。
慧は荷物をまとめて駅へ急いだ。今日は小花柄の白いロングスカートにブーツ、トップスは肩出しの物を着ている。随分暖かくなったなと慧は嬉しくなった。電車を乗り継いで30分程、更にそこから10分前後歩いた所にスタジオはある。中に入ると、既に撮影が始まっていた。
「よう、来たか。久しぶりだな。お前、大学生になったんだって?」
よく通る低音ボイスのこの男はスタイリストだ。名前は巧といった。
慧はふんす、とふんぞり返った。
「そうだぜ!馬糞を肥料にするんだ、すごいだろ!」
「あー、なんかそっちのほうが栄養あるんだったか」
農学部の話をすると大抵肥料が臭いという話になるのだが、この男はどうやら違うらしい。慧としては少し引いてほしかったのだが、うまくいかなかった。
「ほら、とりあえず着替えろ。メイクしたら撮影だからな」
「分かった」
慧は言われた通り服に袖を通した。ファッションは何でも先取りだ。もう夏を通り越して、秋の装いになっている。最近では体型を隠せるような服も流行ってきている。慧が着た衣装はパフスリーブのワンピースだった。無地のネイビー色で、袖口や裾にフリルが付いた可愛らしいが落ち着いた雰囲気のものである。腰元のボタンでウエストを強調出来るので華奢に見えるというものだった。
「可愛いワンピ」
「ほら、メイクすんぞ」
「はーい」
元々していた化粧は落としていたので、慧にしては珍しくすっぴんである。
「お前、本当肌綺麗な。ちゃんと授業に出てるのか?農学部だろ?」
むう、と慧は膨れた。失礼な奴めと思ったのだ。
「ちゃんとやってる!俺だって肥料10キロくらい作れるんだからな!」
「まあ肥料はどうでもいいけど」
巧はおかしそうに笑って、メイクを仕上げてくれた。ワンピースに合わせて肌を白めに、アイシャドウも青を入れてクールな雰囲気だ。
「へえ、こんな感じか」
慧が鏡を眺めていると、撮影の順が回ってきた。
慧はモデルの仕事を楽しいと思ったことはない。それでも続けていられるのは、周りの人に恵まれているからだと思っている。
撮影が終わり、スタジオから出ようとしたら雨が降り出してきた。
「慧、こっち」
ビニール傘を立てかけられる。もちろん保だ。
「保!来てくれてありがとう。俺、折り畳み傘持ってるよ」
「慧の傘、日傘にもなるし万能だよね」
保が笑う。歩きながら、今日はどうだった?とそれとなく保に尋ねられた。
「こう言ったら変だけどいつも通りだったぞ。巧は変わらずモデル女子からきゃあきゃあ言われてた」
「あぁ、慧専用のイケメンスタイリストさん?」
「ちっ、違うぞ!!あんなやつ、担当じゃない!絶対に違うもん!!」
必死に違うと言ったが、のほほんと保が言った。
「えー、ちょっと遠くの撮影で、巧さんにメイクしてもらったって言ってなかったっけ?」
保の記憶力の良さは尋常じゃない。確かその時も保に巧の話をしたのだ。それを思い出し、「う」と慧は言葉に詰まり、ついに白旗を上げた。
「やっぱり専用なんだよね。慧はいい子だししっかりしてるから」
保にこうして褒められるのは物凄く嬉しい。慧は照れて、笑った。
「そ、そうかな?」
「うん」
保に頬を撫でられ、いつの間にかキスされていた。
「ふ・・」
いつもとは違う深い、味わうようなキスに慧はぞくりと震えてしまう。気持ちいい。どうしようと慧は太ももをすり合わせた。もうしっかり存在感を増してしまっている。
「慧、たってる?」
驚きを含んだ保の声に慧は泣きそうになってしまった。
「保がえっちいことするからだろ!」
ぐすと鼻をすすると保がひょいと慧を抱える。
「保?」
「苦しいよね?」
「ん、ちょっとだけ」
保が向かった先は、人気のない路地裏だった。
「触っていい?」
「え」
保が何を言っているか慧には分からない。
「慧がなるはやでイケるように手伝う」
そんなサラリーマンの業務のようなと慧は思ったが、ここは外である。だからこそなるはやというワードを使ったのだろうと慧も理解した。
「どうすればいい?」
いつの間にか保に後ろから抱えられている。保はスカートの中に手を滑り込ませてきた。下着を下ろされ優しく握られる。それだけでもう腰が跳ねる程気持ちいい。
「大丈夫、苦しいかもしれないけどすぐだから」
いつの間にか保の足で体を固定されている。保は優しく刺激を始めた。
「っふ・・・」
急な快感に慧は慌てて手で口を抑える。保は先の方をくるくると撫でまわしている。それだけで声が漏れてしまう。とにかく気持ちいい。ここが外であることを忘れてしまう。
「っひ、はあ」
人にここを触られるのは初めてで刺激に慣れない慧はすぐ高みに連れていかれてしまう。
「んう!ふっ」
久し振りに射精したせいかひどく呼吸が荒い。だがもっと気になっていることがある。慧の背中に熱くて硬いものが当たっている。
「保もたってる?」
ボーっとした状態で尋ねると、保が溜息を吐いた。
「俺もまだ青いなあ。イッてる慧見てたら無理だった」
保は年齢の割に悟っている。そんな彼がこんなに自分に興奮してくれるのだと慧は知り嬉しくなった。
「俺も保と気持ちいいことする」
「危機感持ってって言ったよね?」
保が怒ったように言ったが今は怖くなかった。
「だって保が教えてくれるもん」
「またそうやって・・慧は無防備なんだから」
「保がいれば大丈夫だろ」
へへと慧が笑うと保は再び溜息を吐く。
「ほら保、どうすればいいんだ?」
「後ろ向ける?」
「おう、任せろ」
慧は素直に頷いていた。スカートを捲られて尻が丸出しになったことに慧もドキッとした。だが保の為だと恥ずかしさを堪えた。
「慧、やっぱり無理しなくても」
「でも俺、保が好きなんだ」
「分かった。すぐ終わるから、ごめん」
何をするのかさっぱり分からなかったが股の間に熱くて硬いものが入って来る。自分の性器もそれで刺激されて
いる。保の熱い呼吸を間近に感じて慧はさすがに怖くなってきた。
「保?俺合ってる?」
ほとんど泣き声で尋ねると保が大丈夫と頷いてくれた。保が前後に動き出す。熱いものに慧の性器も擦られて再び熱を持ち始めている。
「ふ、ふぁ。ああん」
最初は探るような動きだったが、いよいよ遠慮がなくなって来た。
「あ、ああ、っつ」
声が漏れそうになるのを必死に堪える。保の体の重みが心地いい。
「うん、んっ」
「慧、好きだ」
保が達するのと同時に慧も果てていた。頭の中がボーっとする。よろめいた慧を保は優しく抱き留めてくれた。
「大丈夫?慧」
「ん」
保がすぐに服を着せてくれて慧はホッとしていた。すごく眠たい。疲れたのだろうかと慧は思った。瞼が閉じて来てしまう。
「大丈夫。家まで送るから。もう眠って」
慧は意識を飛ばしていた。
「慧、終わったら迎えに行くね。いつものスタジオ?」
保に朝尋ねられ、慧は頷いた。アウトレットが楽しかったなあと未だに思い出を引っ張り出してニコニコする日々だ。もうすぐ大学に入学して初めての試験がある。慧は最近それに向けて更に勉強のギアを上げている。
モデルの仕事も久しぶりで慧は少し不安だった。
「慧、もしかしてお仕事不安なの?」
保には隠し事が出来ない。
「おいで」
保が両手を広げて来たので慧は辺りを窺ってから彼に抱き着いた。保のがっしりしたたくましい体に抱き着くとホッとする。
「ねえ、友達以上のその上って何?」
慧が見上げながらそう尋ねると保が頷いた。
「お試しの恋人かな?」
「恋人・・・・」
それだけでドキドキしてしまう慧である。恋人じゃない今でもこんなにドキドキするのにだ。
「それってもっとこう、なんていうかえーと」
恥ずかしくて具体的なワードが言えず困っていると保が笑った。
「そうだね、ペッティングくらいは日常でするかな」
「!!」
なんだそれと叫ばずに済んだ慧は自分を褒めた。
「慧はそういうの免役ないかあ」
「俺、そういうのよく分かんねえ。その、保って一人でしたりとか、するのか?」
「そりゃあするよ」
慧はびっくりして彼をまじまじと見つめた。
「な、なにをその…アレに」
「そりゃあ慧だよね」
「!!」
目の前にいる爽やかイケメンが自分をオカズにしていることが慧には信じられなかった。
「保は意外とえっちなんだな」
ははは、と慧が力なく笑うと保に頭を撫でられる。
「慧にも俺を思い出してそういうことして欲しい」
「お、俺がか?」
プシューと今にも頭や耳から蒸気が出そうな程顔が熱くなった。
「慧、とりあえずゆっくりでいこうよ。急に恋人ってならなくても大丈夫」
保がそう言ってくれるのだからいいか、と慧は頷いた。受けるべき講義が終わり、スマートフォンを見ると、仕事の先輩からメッセージが来ている。差し入れがあるからちゃんと食べろ、というものだった。慧はダイエットのために今まで差し入れを断ってきたからだろう。アウトレットで保に選んでもらったサンドイッチはすごく美味しかった。もともと食いしん坊なので、慧は少しだが食べるようになってきている。もちろん運動や筋トレもしっかりしていた。大学に通いながらあれこれしていると、あれよあれよと時間が過ぎ去る。腹は減るが、体重のことなど余計な考え事をしなくて済むのは有難い。
慧は荷物をまとめて駅へ急いだ。今日は小花柄の白いロングスカートにブーツ、トップスは肩出しの物を着ている。随分暖かくなったなと慧は嬉しくなった。電車を乗り継いで30分程、更にそこから10分前後歩いた所にスタジオはある。中に入ると、既に撮影が始まっていた。
「よう、来たか。久しぶりだな。お前、大学生になったんだって?」
よく通る低音ボイスのこの男はスタイリストだ。名前は巧といった。
慧はふんす、とふんぞり返った。
「そうだぜ!馬糞を肥料にするんだ、すごいだろ!」
「あー、なんかそっちのほうが栄養あるんだったか」
農学部の話をすると大抵肥料が臭いという話になるのだが、この男はどうやら違うらしい。慧としては少し引いてほしかったのだが、うまくいかなかった。
「ほら、とりあえず着替えろ。メイクしたら撮影だからな」
「分かった」
慧は言われた通り服に袖を通した。ファッションは何でも先取りだ。もう夏を通り越して、秋の装いになっている。最近では体型を隠せるような服も流行ってきている。慧が着た衣装はパフスリーブのワンピースだった。無地のネイビー色で、袖口や裾にフリルが付いた可愛らしいが落ち着いた雰囲気のものである。腰元のボタンでウエストを強調出来るので華奢に見えるというものだった。
「可愛いワンピ」
「ほら、メイクすんぞ」
「はーい」
元々していた化粧は落としていたので、慧にしては珍しくすっぴんである。
「お前、本当肌綺麗な。ちゃんと授業に出てるのか?農学部だろ?」
むう、と慧は膨れた。失礼な奴めと思ったのだ。
「ちゃんとやってる!俺だって肥料10キロくらい作れるんだからな!」
「まあ肥料はどうでもいいけど」
巧はおかしそうに笑って、メイクを仕上げてくれた。ワンピースに合わせて肌を白めに、アイシャドウも青を入れてクールな雰囲気だ。
「へえ、こんな感じか」
慧が鏡を眺めていると、撮影の順が回ってきた。
慧はモデルの仕事を楽しいと思ったことはない。それでも続けていられるのは、周りの人に恵まれているからだと思っている。
撮影が終わり、スタジオから出ようとしたら雨が降り出してきた。
「慧、こっち」
ビニール傘を立てかけられる。もちろん保だ。
「保!来てくれてありがとう。俺、折り畳み傘持ってるよ」
「慧の傘、日傘にもなるし万能だよね」
保が笑う。歩きながら、今日はどうだった?とそれとなく保に尋ねられた。
「こう言ったら変だけどいつも通りだったぞ。巧は変わらずモデル女子からきゃあきゃあ言われてた」
「あぁ、慧専用のイケメンスタイリストさん?」
「ちっ、違うぞ!!あんなやつ、担当じゃない!絶対に違うもん!!」
必死に違うと言ったが、のほほんと保が言った。
「えー、ちょっと遠くの撮影で、巧さんにメイクしてもらったって言ってなかったっけ?」
保の記憶力の良さは尋常じゃない。確かその時も保に巧の話をしたのだ。それを思い出し、「う」と慧は言葉に詰まり、ついに白旗を上げた。
「やっぱり専用なんだよね。慧はいい子だししっかりしてるから」
保にこうして褒められるのは物凄く嬉しい。慧は照れて、笑った。
「そ、そうかな?」
「うん」
保に頬を撫でられ、いつの間にかキスされていた。
「ふ・・」
いつもとは違う深い、味わうようなキスに慧はぞくりと震えてしまう。気持ちいい。どうしようと慧は太ももをすり合わせた。もうしっかり存在感を増してしまっている。
「慧、たってる?」
驚きを含んだ保の声に慧は泣きそうになってしまった。
「保がえっちいことするからだろ!」
ぐすと鼻をすすると保がひょいと慧を抱える。
「保?」
「苦しいよね?」
「ん、ちょっとだけ」
保が向かった先は、人気のない路地裏だった。
「触っていい?」
「え」
保が何を言っているか慧には分からない。
「慧がなるはやでイケるように手伝う」
そんなサラリーマンの業務のようなと慧は思ったが、ここは外である。だからこそなるはやというワードを使ったのだろうと慧も理解した。
「どうすればいい?」
いつの間にか保に後ろから抱えられている。保はスカートの中に手を滑り込ませてきた。下着を下ろされ優しく握られる。それだけでもう腰が跳ねる程気持ちいい。
「大丈夫、苦しいかもしれないけどすぐだから」
いつの間にか保の足で体を固定されている。保は優しく刺激を始めた。
「っふ・・・」
急な快感に慧は慌てて手で口を抑える。保は先の方をくるくると撫でまわしている。それだけで声が漏れてしまう。とにかく気持ちいい。ここが外であることを忘れてしまう。
「っひ、はあ」
人にここを触られるのは初めてで刺激に慣れない慧はすぐ高みに連れていかれてしまう。
「んう!ふっ」
久し振りに射精したせいかひどく呼吸が荒い。だがもっと気になっていることがある。慧の背中に熱くて硬いものが当たっている。
「保もたってる?」
ボーっとした状態で尋ねると、保が溜息を吐いた。
「俺もまだ青いなあ。イッてる慧見てたら無理だった」
保は年齢の割に悟っている。そんな彼がこんなに自分に興奮してくれるのだと慧は知り嬉しくなった。
「俺も保と気持ちいいことする」
「危機感持ってって言ったよね?」
保が怒ったように言ったが今は怖くなかった。
「だって保が教えてくれるもん」
「またそうやって・・慧は無防備なんだから」
「保がいれば大丈夫だろ」
へへと慧が笑うと保は再び溜息を吐く。
「ほら保、どうすればいいんだ?」
「後ろ向ける?」
「おう、任せろ」
慧は素直に頷いていた。スカートを捲られて尻が丸出しになったことに慧もドキッとした。だが保の為だと恥ずかしさを堪えた。
「慧、やっぱり無理しなくても」
「でも俺、保が好きなんだ」
「分かった。すぐ終わるから、ごめん」
何をするのかさっぱり分からなかったが股の間に熱くて硬いものが入って来る。自分の性器もそれで刺激されて
いる。保の熱い呼吸を間近に感じて慧はさすがに怖くなってきた。
「保?俺合ってる?」
ほとんど泣き声で尋ねると保が大丈夫と頷いてくれた。保が前後に動き出す。熱いものに慧の性器も擦られて再び熱を持ち始めている。
「ふ、ふぁ。ああん」
最初は探るような動きだったが、いよいよ遠慮がなくなって来た。
「あ、ああ、っつ」
声が漏れそうになるのを必死に堪える。保の体の重みが心地いい。
「うん、んっ」
「慧、好きだ」
保が達するのと同時に慧も果てていた。頭の中がボーっとする。よろめいた慧を保は優しく抱き留めてくれた。
「大丈夫?慧」
「ん」
保がすぐに服を着せてくれて慧はホッとしていた。すごく眠たい。疲れたのだろうかと慧は思った。瞼が閉じて来てしまう。
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