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おまけ
シャオのおつかいwithましろ
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それはある日のこと。いつも通り俺たちは朝食を食べ終わっている。今日の朝ご飯も変わらず美味しかったなぁ。パルカスさんはどんな食材も美味しく調理してしまう、すごいヒトだ。執事っていう職業が如何に大変か、ここに来てからよく分かった。特に大変なのはシャオのお世話かもしれない。わがままだし、すぐ仕事したくないってぐずるからな。基本シャオは幼女なのだ。とにかく手がかかる。
「おい、パルカス。この俺が、必要なものを買いに町におつかいに行ってやろう」
シャオが急にパルカスさんに向かって身を乗り出してこんなことを言い出した。え、シャオがおつかい?そんなのこのヒトに可能なの?パルカスさんも俺と全く同じことを思ったらしい。ちらっと俺に目配せしてきた。ここは応えてあげなきゃ可哀想だよな。
「シャオ、俺も欲しいものがあるから一緒について行ってもいい?」
「あぁ。ましろの欲しいものならなんでも買ってやる」
「ありがとう」
うん、これでちょっと安心かな。正直、シャオのことだから、ただのおつかいでも何をしでかすか分からない。城下町の平穏はこの俺が守る。
「若様、お買い物のメモとお財布はましろ様に預けますね」
「あぁ、分かった。そうだ、パルカス。昼は外で食う。美味い夕飯、期待してるぞ」
「かしこまりました」
そんなこんなで俺たちは城下町にある市場に来ている。ここは毎日活気があるなあ。
パルカスさんが渡してくれたメモによると、パン屋さんと八百屋さんに用事があるみたいだな。俺はハッとした。あれ?シャオがいない?俺は慌てて視線を巡らせた。あ、いた。
「ましろ、これがいいー」
シャオが差し出しているもの。それは巨大な板チョコレートだった。やっぱりこうなるんだよね。
「シャオ、先に頼まれたおつかいしよ」
「えー」
「えーじゃないでしょ」
シャオがしばらく考えて渋々頷く。
「チョコは買うんだからな」
「はいはい」
とりあえずシャオが言う事を聞いてくれそうで良かった。シャオの手を握ると嬉しそうについてくる。
俺、いつ娘を産んだんだろう?それくらいナチュラルだった。母親って大変だな。
「おつかいって何買うんだ?」
「バゲットと、トマトとかの野菜」
「野菜は嫌いだ」
シャオが不機嫌に言う。そう、このヒトとにかく好き嫌いが激しい。
パルカスさんが上手に料理に混ぜてシャオになんとか野菜を食べさせているのだ。
「トマト美味しいのに」
「あれは酸っぱいだろ」
そうか。シャオは酸っぱいのも苦手なんだっけ。
「フルーツトマトは?」
「なんだそれ?」
「甘いトマト」
シャオが緑の目をきらっとさせた。
「食べる、それにしろ」
「お店にあったらね」
とりあえず八百屋さんに到着。俺はトマトを見てみた。あ、フルーツトマトあった。
「ましろ、キャベツってどれだ?」
「キャベツはこれ」
「レタスは?」
「レタスはこっち」
「野菜は全部同じに見えるな」
「シャオってば」
シャオが改めてふむふむと頷いている。俺はメモを頼りに野菜を買った。よし、次はパン屋さんか。
「ましろー、飴欲しい」
またかあ。シャオが店頭に並んでいる可愛らしいロリポップキャンディに見とれている。
「シャオ、さっき買ったチョコは?」
「あれは明日食べる。今はこれを食べる」
く、なかなかなわがままぶり。今更仕方ないけど。シャオにおつかいを頼んだら全部お菓子になってかえってきそうだな。
「分かった。どれがいいの?」
俺、シャオに甘すぎるのかな?飴を買ってあげたらシャオが嬉しそうに飴を頬張っている。
こんなに嬉しそうな顔で食べられたら抗えない。パルカスさんの気持ちが今更だけど分かる。苦労してるな、あのヒト。
「そういやましろ、お前の欲しいものって?」
さっき咄嗟に言ったから考えてなかった。どうしようかな。
「パン屋さんのパンだよ」
嘘ではないよね。俺はパンが大好きだ。
「パン買って二人でピクニックするか」
シャオの発想が幼女過ぎて困る。このヒト本当に最強魔王なの?
いい加減可愛すぎない?
「いいよ。じゃあパン屋さん行こうか」
「行く!」
パン屋さんに入ると甘い匂いがする。いい匂い。
シャオは早速パンを見て、どれにしようか選んでいるようだ。さて俺もどうしようかな。
「ありがとうございました」
シャオとパンをそれぞれ選んで買った。もちろん頼まれたバゲットも忘れていない。
「ましろ、昼を食ったら寄りたい場所がある」
シャオに真剣な表情で言われて俺は頷いていた。なにか大事な用みたいだ。もしかしてそれが今日買い物に行きたかった理由かも。
シャオと城下町を抜けて川原沿いの土手道を歩く。
ここなら静かだしゆっくりお昼を食べられるかな。
「シャオ、どんなパンにしたの?」
土手に座って俺は紙袋からパンを取り出した。シャオが選んだのはチョコレートの塊がたっぷり入った巨大なパンと、ミルククリームがどさっと挟まれたパンだ。甘党らしいチョイス。ぶれない。
「美味そうだろ?ましろも食え」
「いいの?」
「お前だから許す」
「ありがとうね」
甘党なシャオが俺にはその甘いものを分けてくれる。嬉しい。
他のヒトじゃなかなか難しいだろう。
パンを半分に割って、俺はかぶりついた。甘い。シャオを見ると嬉しそうにもぐもぐしている。
「美味いな」
「うん。俺のも食べる?」
「ましろはどんなのにしたんだ?」
「カツサンド」
「肉は好きだ。美味いからな」
ふんふんとシャオの鼻息が荒い。そんなに喜ぶとは思わなかったな。
二人で分厚いカツサンドにかぶりつく。うん、甘辛いソースがカツに絡まっていてすごく美味しい。
「あのパン屋なかなかやるな。これも美味い」
「パルカスさんがよく行くみたいだよ」
「そうなのか。実際、美味いもんな。他のパンも食ってみたい」
お、グルメなシャオがそんなこと言うなんて珍しいな。
それにしても城下町のヒトはシャオに慣れ過ぎだと思う。
シャオが頻繁に町に現れるからだろうけど。
ルシファー騎士団のみんなもまたしかり。
あんなにあったパンも全部シャオのお腹の中に消えてしまった。何度でも言う。なんでこのヒト太らないの?
「ましろ、行くぞ」
「うん」
俺たちは手を繋いだ。これが当たり前になるなんて思わなかったな。
シャオがいて、みんながいて、俺も笑ってる。ずっと願っていた俺の理想像。
シャオが行きたかった場所、それはおもちゃ屋だった。シャオが笑いながら言う。
「エーたちがもうすぐ誕生日なんだ」
「そうなんだ!だからシャオはおつかいに行きたかったんだね」
「ましろの誕生日もこうする。遠慮なんてするな」
「ありがとうね、シャオ」
俺はエネミーたちとの戦いを思い出す。平和を願っていたあの時の気持ちを俺はこれからもずっと忘れちゃいけないんだ。
おわり
「おい、パルカス。この俺が、必要なものを買いに町におつかいに行ってやろう」
シャオが急にパルカスさんに向かって身を乗り出してこんなことを言い出した。え、シャオがおつかい?そんなのこのヒトに可能なの?パルカスさんも俺と全く同じことを思ったらしい。ちらっと俺に目配せしてきた。ここは応えてあげなきゃ可哀想だよな。
「シャオ、俺も欲しいものがあるから一緒について行ってもいい?」
「あぁ。ましろの欲しいものならなんでも買ってやる」
「ありがとう」
うん、これでちょっと安心かな。正直、シャオのことだから、ただのおつかいでも何をしでかすか分からない。城下町の平穏はこの俺が守る。
「若様、お買い物のメモとお財布はましろ様に預けますね」
「あぁ、分かった。そうだ、パルカス。昼は外で食う。美味い夕飯、期待してるぞ」
「かしこまりました」
そんなこんなで俺たちは城下町にある市場に来ている。ここは毎日活気があるなあ。
パルカスさんが渡してくれたメモによると、パン屋さんと八百屋さんに用事があるみたいだな。俺はハッとした。あれ?シャオがいない?俺は慌てて視線を巡らせた。あ、いた。
「ましろ、これがいいー」
シャオが差し出しているもの。それは巨大な板チョコレートだった。やっぱりこうなるんだよね。
「シャオ、先に頼まれたおつかいしよ」
「えー」
「えーじゃないでしょ」
シャオがしばらく考えて渋々頷く。
「チョコは買うんだからな」
「はいはい」
とりあえずシャオが言う事を聞いてくれそうで良かった。シャオの手を握ると嬉しそうについてくる。
俺、いつ娘を産んだんだろう?それくらいナチュラルだった。母親って大変だな。
「おつかいって何買うんだ?」
「バゲットと、トマトとかの野菜」
「野菜は嫌いだ」
シャオが不機嫌に言う。そう、このヒトとにかく好き嫌いが激しい。
パルカスさんが上手に料理に混ぜてシャオになんとか野菜を食べさせているのだ。
「トマト美味しいのに」
「あれは酸っぱいだろ」
そうか。シャオは酸っぱいのも苦手なんだっけ。
「フルーツトマトは?」
「なんだそれ?」
「甘いトマト」
シャオが緑の目をきらっとさせた。
「食べる、それにしろ」
「お店にあったらね」
とりあえず八百屋さんに到着。俺はトマトを見てみた。あ、フルーツトマトあった。
「ましろ、キャベツってどれだ?」
「キャベツはこれ」
「レタスは?」
「レタスはこっち」
「野菜は全部同じに見えるな」
「シャオってば」
シャオが改めてふむふむと頷いている。俺はメモを頼りに野菜を買った。よし、次はパン屋さんか。
「ましろー、飴欲しい」
またかあ。シャオが店頭に並んでいる可愛らしいロリポップキャンディに見とれている。
「シャオ、さっき買ったチョコは?」
「あれは明日食べる。今はこれを食べる」
く、なかなかなわがままぶり。今更仕方ないけど。シャオにおつかいを頼んだら全部お菓子になってかえってきそうだな。
「分かった。どれがいいの?」
俺、シャオに甘すぎるのかな?飴を買ってあげたらシャオが嬉しそうに飴を頬張っている。
こんなに嬉しそうな顔で食べられたら抗えない。パルカスさんの気持ちが今更だけど分かる。苦労してるな、あのヒト。
「そういやましろ、お前の欲しいものって?」
さっき咄嗟に言ったから考えてなかった。どうしようかな。
「パン屋さんのパンだよ」
嘘ではないよね。俺はパンが大好きだ。
「パン買って二人でピクニックするか」
シャオの発想が幼女過ぎて困る。このヒト本当に最強魔王なの?
いい加減可愛すぎない?
「いいよ。じゃあパン屋さん行こうか」
「行く!」
パン屋さんに入ると甘い匂いがする。いい匂い。
シャオは早速パンを見て、どれにしようか選んでいるようだ。さて俺もどうしようかな。
「ありがとうございました」
シャオとパンをそれぞれ選んで買った。もちろん頼まれたバゲットも忘れていない。
「ましろ、昼を食ったら寄りたい場所がある」
シャオに真剣な表情で言われて俺は頷いていた。なにか大事な用みたいだ。もしかしてそれが今日買い物に行きたかった理由かも。
シャオと城下町を抜けて川原沿いの土手道を歩く。
ここなら静かだしゆっくりお昼を食べられるかな。
「シャオ、どんなパンにしたの?」
土手に座って俺は紙袋からパンを取り出した。シャオが選んだのはチョコレートの塊がたっぷり入った巨大なパンと、ミルククリームがどさっと挟まれたパンだ。甘党らしいチョイス。ぶれない。
「美味そうだろ?ましろも食え」
「いいの?」
「お前だから許す」
「ありがとうね」
甘党なシャオが俺にはその甘いものを分けてくれる。嬉しい。
他のヒトじゃなかなか難しいだろう。
パンを半分に割って、俺はかぶりついた。甘い。シャオを見ると嬉しそうにもぐもぐしている。
「美味いな」
「うん。俺のも食べる?」
「ましろはどんなのにしたんだ?」
「カツサンド」
「肉は好きだ。美味いからな」
ふんふんとシャオの鼻息が荒い。そんなに喜ぶとは思わなかったな。
二人で分厚いカツサンドにかぶりつく。うん、甘辛いソースがカツに絡まっていてすごく美味しい。
「あのパン屋なかなかやるな。これも美味い」
「パルカスさんがよく行くみたいだよ」
「そうなのか。実際、美味いもんな。他のパンも食ってみたい」
お、グルメなシャオがそんなこと言うなんて珍しいな。
それにしても城下町のヒトはシャオに慣れ過ぎだと思う。
シャオが頻繁に町に現れるからだろうけど。
ルシファー騎士団のみんなもまたしかり。
あんなにあったパンも全部シャオのお腹の中に消えてしまった。何度でも言う。なんでこのヒト太らないの?
「ましろ、行くぞ」
「うん」
俺たちは手を繋いだ。これが当たり前になるなんて思わなかったな。
シャオがいて、みんながいて、俺も笑ってる。ずっと願っていた俺の理想像。
シャオが行きたかった場所、それはおもちゃ屋だった。シャオが笑いながら言う。
「エーたちがもうすぐ誕生日なんだ」
「そうなんだ!だからシャオはおつかいに行きたかったんだね」
「ましろの誕生日もこうする。遠慮なんてするな」
「ありがとうね、シャオ」
俺はエネミーたちとの戦いを思い出す。平和を願っていたあの時の気持ちを俺はこれからもずっと忘れちゃいけないんだ。
おわり
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